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第四章
似た者同士の慰め合い①
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帰宅すると三条さんに促され、私はリビングの大きなテレビの前にある、二人掛けのソファに座った。
手に持ったままだった、彼のお姉さんにもらった名刺をじっと眺める。
【参議院議員 三条舞子】
何度見ても、その文字は変わらずそこにあった。
しばらくすると、三条さんはコーヒーを両手に持って、私の隣にやってくる。
私は慌てて名刺をポケットに入れると、三条さんが片方を私に手渡してきた。
それから、自身も私の隣に腰かけ、早速話し出す。
「三条宗満って、聞いたことがあるか?」
「さんじょう、むねみつ……」
彼の言葉を口の中で繰り返し、私は目を見開いた。確か、以前どこかの省庁の大臣を務めていた人物だ。
「文科省の元大臣。彼が、俺の父だ」
政治に疎いことが悔やまれる。
だけど、きっとお父様が大臣を務めるほどの政治家で、お姉さんが現参議院議員であることからして、きっと三条家が政治一族なことは容易に想像できた。
告げられた事実にただ驚き、うまく反応できないでいると、三条さんは自嘲するようにふっと笑みを漏らした。
「幼い頃から、俺は三条家の長男として、政治家になるべく育てられた。子供の頃はなんの疑問もなく、そういう毎日を過ごしていたが……、歳を重ねるにつれ、なぜ自分が政治家として生きなけれないけないのかと疑問を持ったんだ。そんな時、まだ大学生だった富永さんに出会った」
「富永局長に?」
どこを向いていいか分からず、手に持ったコーヒーの中をじっと覗いていたが、彼の声に私は顔を上げた。
三条さんは、再び自嘲するような笑みを漏らす。
だけどそれは、先ほどのように卑屈なものではなく、きらきらとしたものに感じられた。
「ああ。富永さんは大学時代からかなりクリエイティブな人だった。それでいて、楽しそうで羨ましかった。俺は初めて、同世代の人に憧れたんだ。あんなふうに、生きたいと思った」
「三条さん……」
彼の表情から、当時の彼の期待とワクワクが見て取れた。
同時に、三条さんと富永さんにあると思っていた上下関係以外の何かを、私は思い知った。
入社前からの知り合いだから、三条さんはあんなに富永さんと仲が良く、信頼しあっているのだろう。
「だから俺は、政治の道を捨てて必死に富永さんを追いかけた。それで、結果的に両親に勘当されたわけだが……それを、俺は後悔していない」
三条さんはまだ何か言いたげだったけれど、そのまま口を噤んてしまう。
私は少し冷めてしまったコーヒーを口に運びながら、膝に肘をつき小さくなる彼を、じっと見ていた。
何か、声をかけたい。
だけど、複雑な感情が押し寄せて、私は何も言えなかった。
三条さんが私と結婚したのは、家族から戸籍を外れたかったからなのかもしれないと、思ってしまったのだ。
あの夜のことは、互いに覚えていない。
だから、当時の想いをどれだけ推し量っても、それは想像でしかない。
それでも、私はずっと疑問だった。
なぜ三条さんが、あの夜、私との婚姻届に判を押したのか。
それが、今解けた気がしたのだ。
記憶がないのだから、本当のところは分からない。
だけど、彼にも複雑な事情があったのだ。
「私たち、似てますね」
ふと口から飛び出た言葉は、それだった。
三条さんがこちらを振り向く。私は自嘲しながら、言葉を続けた。
「私、両親があまり好きじゃないんです」
「なぜだ? いいご両親じゃないか」
三条さんは意味が分からないというように、眉をひそめる。私は、ため息を零した。
「実家でもちらっと両親が話していたと思うんですけど……私、姉がいるんです。姉はいつも完璧でした。勉強もできて、進学も就職も成功して、結婚して家庭を持ってもバリバリ働く、模範みたいな人です。私は、いつも比べられて生きてきた」
そこまで言うと、自分の惨めさに目頭が熱くなる。
だけど自分のことで泣くなんてみっともなくて、私は一度小さく深呼吸した。
「でも、私は全然姉のようには生きられなくて。進学も失敗して、恋だって大学生の時に付き合った彼氏に浮気されて振られて、それっきりです。だからせめてもって、仕事だけは頑張ってきた。なのに、それだけじゃ両親は認めてくれなかった。結果、婚姻届を郵送してくるなんて馬鹿げたことまで始めて……本当、ひどいですよね」
言いながら笑えてくる。否、笑っていないと惨めすぎて泣いてしまいそうだった。
「だから、挨拶に行った時も、あんなに喜んでくれたんです。私の親は、結婚してさえくれれば、相手は誰でもよかったんですよ」
それでも惨めさに泣いてしまいそうで、俯き、下唇を噛みながら必死に涙を堪える。
「俺は相手が早苗で、良かったと思っている」
不意に三条さんの優しい言葉が、頭上から降ってきた。
同時に、なぜか三条さんは私が手にしていたコーヒーを取り、テーブルにコトンと置く。
「あの夜のことを覚えていないのは、本当に申し訳ないが……だが今は、早苗がここにいてくれて、良かったと俺は思っている」
三条さんはそう言うと、私をふわりと抱きしめた。
これはきっと、三条さんの優しさだ。
姉のようにレールの上を歩けない惨めな私を、慰めようとしてくれているのだ。
だけど、どうしようもなく彼の言葉が胸を締め付け、彼への〝好き〟があふれ出してしまう。
「それは、私もです。三条さんの〝家族〟になれてよかった」
彼へ優しさを返したくてそう言うと、私も彼の背に手を回した。
いつまで彼と〝家族〟でいられるのか、今はまだ分からない。
だけど、少しでも、結婚相手が私で良かったって思ってくれているのなら嬉しい。
離れがたくなり、思わず彼の背に回す力にきゅっと力を込める。
すると、三条さんの腕は私の抱擁を解き、代わりに右手で私の顎をくいっと持ち上げた。
「たまらなくなることをするよな、杷留は」
目の前で見つめられ、鼓動が急速に加速する。頬が、触れられた顎が、顔中が熱くなる。
「事実を、言っただけです」
恥ずかしくなって可愛げもないことを口走ってしまう。すると、三条さんは私の顎から手を取り去った。
ああ、こんなこと言うのはダメだった。
雰囲気を盛り下げてしまった自分に嫌気がさす。
落ち込み、再び俯いた。テーブルに乗ったコーヒーに、手を伸ばそうとした。その時。
「その事実が、たまらないんだ」
三条さんは私とコーヒーの間に手を伸ばし、そのまま私の胸元に頭をうずめるようにして抱きしめてきた。
「三条、さん……?」
突然の出来事に、脳が追い付かない。
「悪い。だが、少しだけこうさせていて欲しい」
まるで甘えるような三条さんの言葉。
もしかしたら私と〝家族〟であるということを、彼は確かめたいのかもしれない。
「はい」
私はそう言うと、おずおずと彼の背に手を伸ばした。
手に持ったままだった、彼のお姉さんにもらった名刺をじっと眺める。
【参議院議員 三条舞子】
何度見ても、その文字は変わらずそこにあった。
しばらくすると、三条さんはコーヒーを両手に持って、私の隣にやってくる。
私は慌てて名刺をポケットに入れると、三条さんが片方を私に手渡してきた。
それから、自身も私の隣に腰かけ、早速話し出す。
「三条宗満って、聞いたことがあるか?」
「さんじょう、むねみつ……」
彼の言葉を口の中で繰り返し、私は目を見開いた。確か、以前どこかの省庁の大臣を務めていた人物だ。
「文科省の元大臣。彼が、俺の父だ」
政治に疎いことが悔やまれる。
だけど、きっとお父様が大臣を務めるほどの政治家で、お姉さんが現参議院議員であることからして、きっと三条家が政治一族なことは容易に想像できた。
告げられた事実にただ驚き、うまく反応できないでいると、三条さんは自嘲するようにふっと笑みを漏らした。
「幼い頃から、俺は三条家の長男として、政治家になるべく育てられた。子供の頃はなんの疑問もなく、そういう毎日を過ごしていたが……、歳を重ねるにつれ、なぜ自分が政治家として生きなけれないけないのかと疑問を持ったんだ。そんな時、まだ大学生だった富永さんに出会った」
「富永局長に?」
どこを向いていいか分からず、手に持ったコーヒーの中をじっと覗いていたが、彼の声に私は顔を上げた。
三条さんは、再び自嘲するような笑みを漏らす。
だけどそれは、先ほどのように卑屈なものではなく、きらきらとしたものに感じられた。
「ああ。富永さんは大学時代からかなりクリエイティブな人だった。それでいて、楽しそうで羨ましかった。俺は初めて、同世代の人に憧れたんだ。あんなふうに、生きたいと思った」
「三条さん……」
彼の表情から、当時の彼の期待とワクワクが見て取れた。
同時に、三条さんと富永さんにあると思っていた上下関係以外の何かを、私は思い知った。
入社前からの知り合いだから、三条さんはあんなに富永さんと仲が良く、信頼しあっているのだろう。
「だから俺は、政治の道を捨てて必死に富永さんを追いかけた。それで、結果的に両親に勘当されたわけだが……それを、俺は後悔していない」
三条さんはまだ何か言いたげだったけれど、そのまま口を噤んてしまう。
私は少し冷めてしまったコーヒーを口に運びながら、膝に肘をつき小さくなる彼を、じっと見ていた。
何か、声をかけたい。
だけど、複雑な感情が押し寄せて、私は何も言えなかった。
三条さんが私と結婚したのは、家族から戸籍を外れたかったからなのかもしれないと、思ってしまったのだ。
あの夜のことは、互いに覚えていない。
だから、当時の想いをどれだけ推し量っても、それは想像でしかない。
それでも、私はずっと疑問だった。
なぜ三条さんが、あの夜、私との婚姻届に判を押したのか。
それが、今解けた気がしたのだ。
記憶がないのだから、本当のところは分からない。
だけど、彼にも複雑な事情があったのだ。
「私たち、似てますね」
ふと口から飛び出た言葉は、それだった。
三条さんがこちらを振り向く。私は自嘲しながら、言葉を続けた。
「私、両親があまり好きじゃないんです」
「なぜだ? いいご両親じゃないか」
三条さんは意味が分からないというように、眉をひそめる。私は、ため息を零した。
「実家でもちらっと両親が話していたと思うんですけど……私、姉がいるんです。姉はいつも完璧でした。勉強もできて、進学も就職も成功して、結婚して家庭を持ってもバリバリ働く、模範みたいな人です。私は、いつも比べられて生きてきた」
そこまで言うと、自分の惨めさに目頭が熱くなる。
だけど自分のことで泣くなんてみっともなくて、私は一度小さく深呼吸した。
「でも、私は全然姉のようには生きられなくて。進学も失敗して、恋だって大学生の時に付き合った彼氏に浮気されて振られて、それっきりです。だからせめてもって、仕事だけは頑張ってきた。なのに、それだけじゃ両親は認めてくれなかった。結果、婚姻届を郵送してくるなんて馬鹿げたことまで始めて……本当、ひどいですよね」
言いながら笑えてくる。否、笑っていないと惨めすぎて泣いてしまいそうだった。
「だから、挨拶に行った時も、あんなに喜んでくれたんです。私の親は、結婚してさえくれれば、相手は誰でもよかったんですよ」
それでも惨めさに泣いてしまいそうで、俯き、下唇を噛みながら必死に涙を堪える。
「俺は相手が早苗で、良かったと思っている」
不意に三条さんの優しい言葉が、頭上から降ってきた。
同時に、なぜか三条さんは私が手にしていたコーヒーを取り、テーブルにコトンと置く。
「あの夜のことを覚えていないのは、本当に申し訳ないが……だが今は、早苗がここにいてくれて、良かったと俺は思っている」
三条さんはそう言うと、私をふわりと抱きしめた。
これはきっと、三条さんの優しさだ。
姉のようにレールの上を歩けない惨めな私を、慰めようとしてくれているのだ。
だけど、どうしようもなく彼の言葉が胸を締め付け、彼への〝好き〟があふれ出してしまう。
「それは、私もです。三条さんの〝家族〟になれてよかった」
彼へ優しさを返したくてそう言うと、私も彼の背に手を回した。
いつまで彼と〝家族〟でいられるのか、今はまだ分からない。
だけど、少しでも、結婚相手が私で良かったって思ってくれているのなら嬉しい。
離れがたくなり、思わず彼の背に回す力にきゅっと力を込める。
すると、三条さんの腕は私の抱擁を解き、代わりに右手で私の顎をくいっと持ち上げた。
「たまらなくなることをするよな、杷留は」
目の前で見つめられ、鼓動が急速に加速する。頬が、触れられた顎が、顔中が熱くなる。
「事実を、言っただけです」
恥ずかしくなって可愛げもないことを口走ってしまう。すると、三条さんは私の顎から手を取り去った。
ああ、こんなこと言うのはダメだった。
雰囲気を盛り下げてしまった自分に嫌気がさす。
落ち込み、再び俯いた。テーブルに乗ったコーヒーに、手を伸ばそうとした。その時。
「その事実が、たまらないんだ」
三条さんは私とコーヒーの間に手を伸ばし、そのまま私の胸元に頭をうずめるようにして抱きしめてきた。
「三条、さん……?」
突然の出来事に、脳が追い付かない。
「悪い。だが、少しだけこうさせていて欲しい」
まるで甘えるような三条さんの言葉。
もしかしたら私と〝家族〟であるということを、彼は確かめたいのかもしれない。
「はい」
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