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【R18】エピソード集
【R18】教会でこんな事をするのは良くない
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「誰もいない教会でこんな事しても良いのかな?」
みさきは祭壇に両手をついて僕に丸出しになったお尻を突き出しているのだが、その言葉と表情には一貫性はない。場所が場所なだけにダメな事をしているという背徳感があるのかもしれないが、そんな時にこそみさきは燃えてしまうのだ。
「ここでエッチな事をしたら神に怒られてしまうかもしれないね。怒った神の雷で体を引き裂かれてしまうかもしれないよ」
「そんな事はさせないよ。そんな事をしようとして来たら、今まで私の前に立っていた神と同じ目に遭わせてやるわ。ねえ、そんな事よりも早く、まー君のが欲しいよ」
みさきは僕が入れやすいように腰を少しだけ落としてくれているのだが、ここで本当に入れていいのかと思ってしまう僕はみさきの腰に手を当てたまま固まってしまっていた。
僕はなぜかここでこんな事をしてはいけないという思いに苛まれてしまったのだ。今までこんなことは一度も無かったのだが、なぜか今回に限ってそう思ってしまっていた。
「ねえ、まー君が入れてくれないんだったら、私から入れにいっちゃうよ。ほら、まー君のがこんなにカチカチに硬くなっちゃってるんだし、入れてくれないと私泣いちゃうかもよ」
その時、誰もいないはずの教会の中に金属で出来た何かが床に落ちたような音が反響していた。僕もみさきも音のした方を一緒に確認したのだが、そこには床を這って逃げようとしているシスターがいたのだった。この教会の中はみさきが念入りに探していたはずなのだが、一体どこに隠れていたというのだろうか。
「あれ、まだ人がいたんだ。ごめんねまー君、あの人がいるって気付かなかったよ」
「僕も気付かなかったよ。ごめんね」
「良いの、まー君のせいじゃないから。私が見落としちゃっただけだし。ちょっと捕まえて話を聞いてくるね」
僕たちの事を恐ろしいものでも見たかのような目で見つめていたシスターではあったが、みさきがゆっくりと近付いていくと悲鳴をあげながら出口の方へと這いつくばって逃げようとしていた。みさきに追われる恐怖で腰が抜けたシスターはうまく逃げることも出来ずにあっさりとみさきに捕まってしまったのだ。
こうしてまじまじと見てみると、みさきほどではないがなかなか可愛らしい顔をしていると思ってしまった。
「ねえまー君、この人の事を可愛いなって思ったりしてないよね?」
「みさきの方が可愛いって思ったよ。この人も悪くはないけどね」
「そうなんだ。それなら良かったよ。で、この人はどうしようか?」
「どうしたもんかね。明日には他の場所に行っちゃうし、このままでもいいかな」
「そうね。私はまー君が決めた事ならそれでいいと思うよ。さあ、邪魔は入っちゃったけど、さっきの続きをして欲しいな」
僕たちはシスターを無視してエッチの続きをしようとしているのだが、目の前でそんな事をされてしまってはシスターも面目が立たないというものだ。僕たちの邪魔をしようときっかけを探しているようなのだが、その行動を全てみさきが先読みして邪魔してしまっていたのだ。
「ちょっと待ってください。神聖なこの場所でそんな事をしてはいけません。そもそも、二人とも何か着てください。下半身丸出しでふしだらです」
「なに、私達に興味があるって事なのかな。そんなに興味があるんだったら見てても良いのよ。ほら、まー君のってこんなに立派なんだよ。あなたも興味あるんだったら見てもいいわよ。見るだけだったら私も怒らないからね」
「な、何を言ってるんですか。そんなの見たいなんて言ってないです。そんな事より、何か身につけてください」
「なんで私達があんたなんかの言う事を聞かないといけないのよ。それに、こんなに大きくなってるまー君のをそんなの呼ばわりは良くないと思うな。あと、まー君もこの人に見られてるからって興奮するのはダメだからね」
見られて興奮するとかは無いと思うのだけれど、あらためて言われると必要以上に意識してしまうところがある。なるべくなら見られたくないと思うのだけれど、このシスターにだったら見られても良いようにすら思えていた。
「ねえ、なんでまー君のがいつもより元気になってるのよ。私的には良いことではあるんだけどさ、ちょっと納得いかないよね。でも、元気になってるのも美味しそうだから食べちゃおうかな。まー君も見られてる方が嬉しいみたいだし、あなたもそこで見てていいわよ」
僕は別にそういう趣味があるわけではない。むしろ、誰にも見られずにひっそりと楽しみたいと思っていたはずなのだ。だが、このシスターに見られるのはなぜか嬉しく思ってしまうのだ。
もしかしたら、今までこの世界であってきたシスターは男だったり怪物のような見た目で身体能力も高い人だったりしたからなのかもしれない。ここまで清楚でシスターをイメージした時にピッタリと来る人には出会うことが出来なかったからなのかもしれないな。
「あのさ、そんなに気になるんだったらもう少し近くに来てまー君のを見てもいいんだよ。触ったするのは許さないけど、見るだけだったらいいんだからね。ほら、ここのちょっとくびれてるところとかを舐めるとまー君は喜んでくれるんだよ」
「別に興味なんて無いです。興味なんて無いですけど、そこまで言うんだったら見ておきます。興味なんて本当に無いですから」
みさきはシスターを挑発するかのようにカリ首を執拗に舐めまわしていた。いつもはこんなにねっとりとした舐め方はしてくれないはずなのだが、見られているという事もあってなのかみさきはいつも以上に僕のカリを舌で舐めまわしてきているのだ。
もしかしたら、みさきもこのシスターに見られて興奮してしまっているのだろうか。
その答えは二人ともわからないのであった。
みさきは祭壇に両手をついて僕に丸出しになったお尻を突き出しているのだが、その言葉と表情には一貫性はない。場所が場所なだけにダメな事をしているという背徳感があるのかもしれないが、そんな時にこそみさきは燃えてしまうのだ。
「ここでエッチな事をしたら神に怒られてしまうかもしれないね。怒った神の雷で体を引き裂かれてしまうかもしれないよ」
「そんな事はさせないよ。そんな事をしようとして来たら、今まで私の前に立っていた神と同じ目に遭わせてやるわ。ねえ、そんな事よりも早く、まー君のが欲しいよ」
みさきは僕が入れやすいように腰を少しだけ落としてくれているのだが、ここで本当に入れていいのかと思ってしまう僕はみさきの腰に手を当てたまま固まってしまっていた。
僕はなぜかここでこんな事をしてはいけないという思いに苛まれてしまったのだ。今までこんなことは一度も無かったのだが、なぜか今回に限ってそう思ってしまっていた。
「ねえ、まー君が入れてくれないんだったら、私から入れにいっちゃうよ。ほら、まー君のがこんなにカチカチに硬くなっちゃってるんだし、入れてくれないと私泣いちゃうかもよ」
その時、誰もいないはずの教会の中に金属で出来た何かが床に落ちたような音が反響していた。僕もみさきも音のした方を一緒に確認したのだが、そこには床を這って逃げようとしているシスターがいたのだった。この教会の中はみさきが念入りに探していたはずなのだが、一体どこに隠れていたというのだろうか。
「あれ、まだ人がいたんだ。ごめんねまー君、あの人がいるって気付かなかったよ」
「僕も気付かなかったよ。ごめんね」
「良いの、まー君のせいじゃないから。私が見落としちゃっただけだし。ちょっと捕まえて話を聞いてくるね」
僕たちの事を恐ろしいものでも見たかのような目で見つめていたシスターではあったが、みさきがゆっくりと近付いていくと悲鳴をあげながら出口の方へと這いつくばって逃げようとしていた。みさきに追われる恐怖で腰が抜けたシスターはうまく逃げることも出来ずにあっさりとみさきに捕まってしまったのだ。
こうしてまじまじと見てみると、みさきほどではないがなかなか可愛らしい顔をしていると思ってしまった。
「ねえまー君、この人の事を可愛いなって思ったりしてないよね?」
「みさきの方が可愛いって思ったよ。この人も悪くはないけどね」
「そうなんだ。それなら良かったよ。で、この人はどうしようか?」
「どうしたもんかね。明日には他の場所に行っちゃうし、このままでもいいかな」
「そうね。私はまー君が決めた事ならそれでいいと思うよ。さあ、邪魔は入っちゃったけど、さっきの続きをして欲しいな」
僕たちはシスターを無視してエッチの続きをしようとしているのだが、目の前でそんな事をされてしまってはシスターも面目が立たないというものだ。僕たちの邪魔をしようときっかけを探しているようなのだが、その行動を全てみさきが先読みして邪魔してしまっていたのだ。
「ちょっと待ってください。神聖なこの場所でそんな事をしてはいけません。そもそも、二人とも何か着てください。下半身丸出しでふしだらです」
「なに、私達に興味があるって事なのかな。そんなに興味があるんだったら見てても良いのよ。ほら、まー君のってこんなに立派なんだよ。あなたも興味あるんだったら見てもいいわよ。見るだけだったら私も怒らないからね」
「な、何を言ってるんですか。そんなの見たいなんて言ってないです。そんな事より、何か身につけてください」
「なんで私達があんたなんかの言う事を聞かないといけないのよ。それに、こんなに大きくなってるまー君のをそんなの呼ばわりは良くないと思うな。あと、まー君もこの人に見られてるからって興奮するのはダメだからね」
見られて興奮するとかは無いと思うのだけれど、あらためて言われると必要以上に意識してしまうところがある。なるべくなら見られたくないと思うのだけれど、このシスターにだったら見られても良いようにすら思えていた。
「ねえ、なんでまー君のがいつもより元気になってるのよ。私的には良いことではあるんだけどさ、ちょっと納得いかないよね。でも、元気になってるのも美味しそうだから食べちゃおうかな。まー君も見られてる方が嬉しいみたいだし、あなたもそこで見てていいわよ」
僕は別にそういう趣味があるわけではない。むしろ、誰にも見られずにひっそりと楽しみたいと思っていたはずなのだ。だが、このシスターに見られるのはなぜか嬉しく思ってしまうのだ。
もしかしたら、今までこの世界であってきたシスターは男だったり怪物のような見た目で身体能力も高い人だったりしたからなのかもしれない。ここまで清楚でシスターをイメージした時にピッタリと来る人には出会うことが出来なかったからなのかもしれないな。
「あのさ、そんなに気になるんだったらもう少し近くに来てまー君のを見てもいいんだよ。触ったするのは許さないけど、見るだけだったらいいんだからね。ほら、ここのちょっとくびれてるところとかを舐めるとまー君は喜んでくれるんだよ」
「別に興味なんて無いです。興味なんて無いですけど、そこまで言うんだったら見ておきます。興味なんて本当に無いですから」
みさきはシスターを挑発するかのようにカリ首を執拗に舐めまわしていた。いつもはこんなにねっとりとした舐め方はしてくれないはずなのだが、見られているという事もあってなのかみさきはいつも以上に僕のカリを舌で舐めまわしてきているのだ。
もしかしたら、みさきもこのシスターに見られて興奮してしまっているのだろうか。
その答えは二人ともわからないのであった。
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