39 / 50
第四話 百鬼夜行とあやかし縁結び
5.
しおりを挟む
「ラヴい、ラヴいです。なんだか猛烈に、LOVEな香りが致しまする~」
「え、だれ?」
突如響いた第三者の声に、私はガタリと立ち上がった。
店に私たちが到着したとき扉には間違いなく鍵がかかっていたし、私たちが話している間も、別の誰かが中に入ってきてしまうことはなかったはずだ。
私たちは店内をきょろきょろと見回す。――すると、なんと隣の席に置いていた狐月さんの戦利品――やむちんがたくさん入っている紙袋が、ガサゴソと不自然に揺れはじめた。
「わ、わー! 狐月さんどうしましょう! 焼き物が、焼き物が暴れています!」
「落ち着いて、水無瀬さん。常識で考えて、焼き物は暴れないから」
普段から常識外のお客さんと付き合っているはずの狐月さんから、ものすごい正論が返ってくる。けれども事実として、目の前で焼き物が入った紙袋が暴れているのだ。
あわや大惨事かと私が身構えた時、小さな影が紙袋からびょーんと飛び出した!
「とう! 夏だ! サマーだ! サマーマジックだ! あつぅい真夏の太陽の魔法に、LOVEな波動が止まりませんな!」
「ほんとにどちらさま!?」
ぎゃっと叫んで、私は手近なものにしがみついた。それが狐月さんの頭部だと気づいたのは、狐月さんにぽんぽんと腕を叩かれたときだった。
「大丈夫、水無瀬さん。これは危ない妖怪じゃないよ」
「す!? すみません、すみません! 私ってば、よりによって狐月さんの頭に抱き着くなんて……!」
「んーん。驚いた弾みで異性に抱き着いてしまうという、肝試し的ラッキースケベイベント! これもまた、真夏の魔法がかけるLOVEな王道波動のひとつですなあ」
「ところで君。どこのどちら様なのかは、僕も気になっているんだけど」
微笑みは絶やさないけど、ちょっぴり本気なトーンで狐月さんが促す。すると小さな『何者か』は、途端に机の上で平伏した。
「ワタクシとしたことが、名乗りもせず大変失礼いたしました。我が名はヌムヌム。常夏の島、琉球よりこの地にまかりこしました」
「む、ぬむ……?」
「ヌムヌムです、可愛いお嬢さん。うーむ。やはり内地の方には、ワタクシの名は聞き慣れませんか」
ヌムヌムと名乗った妖怪……いや。そもそも、妖怪でいいのだろうか。疑問に思いつつ、私はテーブルの上を覗き込む。
それは、親指ほどのサイズの小さなシーサーだった。よく沖縄の家の屋根とかに置いてある、くるくるの毛の獅子みたいなあれだ。
(体の質感は、妖怪っていうよりも置き物――焼き物に見えるけど)
狐月さんが今日行ってきたのが「沖縄の焼き物の作家展」だったことを思い出し、私はまじまじと狐月さんを見てしまう。
そういえば狐月さん、ころっと丸いフォルムが好きで、小さな招き猫とかたぬきの焼き物なんかも、よく一目惚れして買ってくるではないか。
そんな私の心の声が聞こえたのか、狐月さんは降参するみたいに手をあげた。
「誤解だよ。僕が買ったのはお皿だけ。こんな付喪神は知らないよ」
「その方のおっしゃる通りです。紙手提げに隠れましたるはワタクシの意思。そのただならぬ妖力、さぞ名のあるお方とお見受けし、勝手ながら付いてきました次第でございます」
聞けば、ヌムヌムははぐれてしまった伴侶のシーサーを探すため、神楽坂の作家展の荷物に混じれ込み、はるばる東京にやってきたそうだ。
「我が伴侶・最愛のマイマイとはぐれてしまったのは1年ほど前。ワタクシとマイマイは、同じ土、同じ作家の手で作り上げられ、同じ窯よりこの世に生を受けました。つまりワタクシとマイマイは、生まれる前から運命の縁で結ばれた番なのです」
焼き上がったあと、ヌムヌムとマイマイさんは作り手の知人の夫婦にプレゼントされ、長らく夫婦が営む地元の食堂の店先に飾られてきた。
「しかし昨年、ついにお店を閉めることになりましてなあ。ふたりとも、いいおじいとおばあになりましたから。だからワタクシはマイマイと約束していました。お店が閉まり、我らが役目を終えたら、一緒に旅に出ようと。世界中を旅して周り、いつかまた沖縄に帰ってこようと」
しかし、老夫婦がお店を閉めた後、ヌムヌムはマイマさんとはぐれてしまった。
お店の片付けは、老夫婦の子供たちも手伝った。そのうちのひとり、東京に出ている息子が、娘、つまり老夫婦の孫娘へのお土産として、マイマイさんをもらっていってしまったのだ。
「我らは付喪神。ひとの道具に宿る妖怪です。おばあが孫娘にマイマイをやろうと決めたのなら、道具としてその運命を受け入れよう。一度はワタクシも、そう思いました」
しかし、ヌムヌムは諦められなかった。
むしろ日増しに、沖縄よりはるか東、遠き東京の地でマイマイが自分を待っていると。そう思えてならなくなったのだ。
「ゆえに、ワタクシは出て参ったのです。愛しきマイマイと再び巡り会うため!」
「だったら、シンプルにお孫さんのところにいけばいいじゃないですか。どうして狐月さんの後をついてきたんです?」
もっともな疑問を抱き、私は首を傾げる。するとヌムヌムは、しゅんとうなだれた。
「ワタクシもまっさきに、東京の坊ちゃんの家に参りました。ですが、そこにマイマイはいなかったのです」
「いなかった?」
「坊ちゃんのワンちゃんに話を聞けば、マイマイはひと月ほど前、『沖縄に帰る』と家をでていったそうで」
「よかったじゃないですか。それって、今頃マイマイさん沖縄にいるってことですよね」
「運悪く入れ違いになってしまったけど、沖縄に帰ったら会えるんじゃないかな」
「ワタクシもはじめはそう思いました。ですが、ひと月ですよ。ひと月も前に坊ちゃんの家を発ったのに、いまだ沖縄の家に姿を見せないなんて……。きっと、マイマイの身に何かあったに違いありません!」
悲壮感を滲ませるヌムヌムに、再び私と狐月さんは顔を見合わせる。狐月さんのほうは、もうこの後の展開を予想して諦め顔だ。
「名のある主の方。このヌムヌムを憐れと思うてくださるならどうか。どうか我が最愛を探すのにお力をお貸しください……!」
「え、だれ?」
突如響いた第三者の声に、私はガタリと立ち上がった。
店に私たちが到着したとき扉には間違いなく鍵がかかっていたし、私たちが話している間も、別の誰かが中に入ってきてしまうことはなかったはずだ。
私たちは店内をきょろきょろと見回す。――すると、なんと隣の席に置いていた狐月さんの戦利品――やむちんがたくさん入っている紙袋が、ガサゴソと不自然に揺れはじめた。
「わ、わー! 狐月さんどうしましょう! 焼き物が、焼き物が暴れています!」
「落ち着いて、水無瀬さん。常識で考えて、焼き物は暴れないから」
普段から常識外のお客さんと付き合っているはずの狐月さんから、ものすごい正論が返ってくる。けれども事実として、目の前で焼き物が入った紙袋が暴れているのだ。
あわや大惨事かと私が身構えた時、小さな影が紙袋からびょーんと飛び出した!
「とう! 夏だ! サマーだ! サマーマジックだ! あつぅい真夏の太陽の魔法に、LOVEな波動が止まりませんな!」
「ほんとにどちらさま!?」
ぎゃっと叫んで、私は手近なものにしがみついた。それが狐月さんの頭部だと気づいたのは、狐月さんにぽんぽんと腕を叩かれたときだった。
「大丈夫、水無瀬さん。これは危ない妖怪じゃないよ」
「す!? すみません、すみません! 私ってば、よりによって狐月さんの頭に抱き着くなんて……!」
「んーん。驚いた弾みで異性に抱き着いてしまうという、肝試し的ラッキースケベイベント! これもまた、真夏の魔法がかけるLOVEな王道波動のひとつですなあ」
「ところで君。どこのどちら様なのかは、僕も気になっているんだけど」
微笑みは絶やさないけど、ちょっぴり本気なトーンで狐月さんが促す。すると小さな『何者か』は、途端に机の上で平伏した。
「ワタクシとしたことが、名乗りもせず大変失礼いたしました。我が名はヌムヌム。常夏の島、琉球よりこの地にまかりこしました」
「む、ぬむ……?」
「ヌムヌムです、可愛いお嬢さん。うーむ。やはり内地の方には、ワタクシの名は聞き慣れませんか」
ヌムヌムと名乗った妖怪……いや。そもそも、妖怪でいいのだろうか。疑問に思いつつ、私はテーブルの上を覗き込む。
それは、親指ほどのサイズの小さなシーサーだった。よく沖縄の家の屋根とかに置いてある、くるくるの毛の獅子みたいなあれだ。
(体の質感は、妖怪っていうよりも置き物――焼き物に見えるけど)
狐月さんが今日行ってきたのが「沖縄の焼き物の作家展」だったことを思い出し、私はまじまじと狐月さんを見てしまう。
そういえば狐月さん、ころっと丸いフォルムが好きで、小さな招き猫とかたぬきの焼き物なんかも、よく一目惚れして買ってくるではないか。
そんな私の心の声が聞こえたのか、狐月さんは降参するみたいに手をあげた。
「誤解だよ。僕が買ったのはお皿だけ。こんな付喪神は知らないよ」
「その方のおっしゃる通りです。紙手提げに隠れましたるはワタクシの意思。そのただならぬ妖力、さぞ名のあるお方とお見受けし、勝手ながら付いてきました次第でございます」
聞けば、ヌムヌムははぐれてしまった伴侶のシーサーを探すため、神楽坂の作家展の荷物に混じれ込み、はるばる東京にやってきたそうだ。
「我が伴侶・最愛のマイマイとはぐれてしまったのは1年ほど前。ワタクシとマイマイは、同じ土、同じ作家の手で作り上げられ、同じ窯よりこの世に生を受けました。つまりワタクシとマイマイは、生まれる前から運命の縁で結ばれた番なのです」
焼き上がったあと、ヌムヌムとマイマイさんは作り手の知人の夫婦にプレゼントされ、長らく夫婦が営む地元の食堂の店先に飾られてきた。
「しかし昨年、ついにお店を閉めることになりましてなあ。ふたりとも、いいおじいとおばあになりましたから。だからワタクシはマイマイと約束していました。お店が閉まり、我らが役目を終えたら、一緒に旅に出ようと。世界中を旅して周り、いつかまた沖縄に帰ってこようと」
しかし、老夫婦がお店を閉めた後、ヌムヌムはマイマさんとはぐれてしまった。
お店の片付けは、老夫婦の子供たちも手伝った。そのうちのひとり、東京に出ている息子が、娘、つまり老夫婦の孫娘へのお土産として、マイマイさんをもらっていってしまったのだ。
「我らは付喪神。ひとの道具に宿る妖怪です。おばあが孫娘にマイマイをやろうと決めたのなら、道具としてその運命を受け入れよう。一度はワタクシも、そう思いました」
しかし、ヌムヌムは諦められなかった。
むしろ日増しに、沖縄よりはるか東、遠き東京の地でマイマイが自分を待っていると。そう思えてならなくなったのだ。
「ゆえに、ワタクシは出て参ったのです。愛しきマイマイと再び巡り会うため!」
「だったら、シンプルにお孫さんのところにいけばいいじゃないですか。どうして狐月さんの後をついてきたんです?」
もっともな疑問を抱き、私は首を傾げる。するとヌムヌムは、しゅんとうなだれた。
「ワタクシもまっさきに、東京の坊ちゃんの家に参りました。ですが、そこにマイマイはいなかったのです」
「いなかった?」
「坊ちゃんのワンちゃんに話を聞けば、マイマイはひと月ほど前、『沖縄に帰る』と家をでていったそうで」
「よかったじゃないですか。それって、今頃マイマイさん沖縄にいるってことですよね」
「運悪く入れ違いになってしまったけど、沖縄に帰ったら会えるんじゃないかな」
「ワタクシもはじめはそう思いました。ですが、ひと月ですよ。ひと月も前に坊ちゃんの家を発ったのに、いまだ沖縄の家に姿を見せないなんて……。きっと、マイマイの身に何かあったに違いありません!」
悲壮感を滲ませるヌムヌムに、再び私と狐月さんは顔を見合わせる。狐月さんのほうは、もうこの後の展開を予想して諦め顔だ。
「名のある主の方。このヌムヌムを憐れと思うてくださるならどうか。どうか我が最愛を探すのにお力をお貸しください……!」
0
あなたにおすすめの小説
後宮なりきり夫婦録
石田空
キャラ文芸
「月鈴、ちょっと嫁に来るか?」
「はあ……?」
雲仙国では、皇帝が三代続いて謎の昏睡状態に陥る事態が続いていた。
あまりにも不可解なために、新しい皇帝を立てる訳にもいかない国は、急遽皇帝の「影武者」として跡継ぎ騒動を防ぐために寺院に入れられていた皇子の空燕を呼び戻すことに決める。
空燕の国の声に応える条件は、同じく寺院で方士修行をしていた方士の月鈴を妃として後宮に入れること。
かくしてふたりは片や皇帝の影武者として、片や皇帝の偽りの愛妃として、後宮と言う名の魔窟に潜入捜査をすることとなった。
影武者夫婦は、後宮内で起こる事件の謎を解けるのか。そしてふたりの想いの行方はいったい。
サイトより転載になります。
結婚して5年、冷たい夫に離縁を申し立てたらみんなに止められています。
真田どんぐり
恋愛
ー5年前、ストレイ伯爵家の美しい令嬢、アルヴィラ・ストレイはアレンベル侯爵家の侯爵、ダリウス・アレンベルと結婚してアルヴィラ・アレンベルへとなった。
親同士に決められた政略結婚だったが、アルヴィラは旦那様とちゃんと愛し合ってやっていこうと決意していたのに……。
そんな決意を打ち砕くかのように旦那様の態度はずっと冷たかった。
(しかも私にだけ!!)
社交界に行っても、使用人の前でもどんな時でも冷たい態度を取られた私は周りの噂の恰好の的。
最初こそ我慢していたが、ある日、偶然旦那様とその幼馴染の不倫疑惑を耳にする。
(((こんな仕打ち、あんまりよーー!!)))
旦那様の態度にとうとう耐えられなくなった私は、ついに離縁を決意したーーーー。
王宮メイドは今日も夫を「観察」する
kujinoji
恋愛
「はぁぁ〜!今日も働くヴィクター様が尊すぎる……!」
王宮メイドのミネリは、今日も愛しの夫ヴィクターを「観察」していた。
ヴィクターが好きすぎるあまり、あますところなく彼を見つめていたいミネリ。内緒で王宮メイドになり、文官である夫のもとに通うことに。
だけどある日、ヴィクターとある女性の、とんでもない場面を目撃してしまって……?
※同じものを他サイトにて、別名義で公開しています。
つまらない妃と呼ばれた日
柴田はつみ
恋愛
公爵令嬢リーシャは政略結婚で王妃に迎えられる。だが国王レオニスの隣には、幼馴染のセレスが“当然”のように立っていた。祝宴の夜、リーシャは国王が「つまらない妃だ」と語る声を聞いてしまい、心を閉ざす。
舞踏会で差し出された手を取らず、王弟アドリアンの助けで踊ったことで、噂は一気に燃え上がる――「王妃は王弟と」「国王の本命は幼馴染」と。
さらに宰相は儀礼と世論を操り、王妃を孤立させる策略を進める。監視の影、届かない贈り物、すり替えられた言葉、そして“白薔薇の香”が事件現場に残る冤罪の罠。
リーシャは微笑を鎧に「今日から、王の隣に立たない」と決めるが、距離を取るほど誤解は確定し、王宮は二人を引き裂いていく。
――つまらない妃とは、いったい誰が作ったのか。真実が露わになった時、失われた“隣”は戻るのか。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~
放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。
里帰りをしていたら離婚届が送られてきたので今から様子を見に行ってきます
結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
<離婚届?納得いかないので今から内密に帰ります>
政略結婚で2年もの間「白い結婚」を続ける最中、妹の出産祝いで里帰りしていると突然届いた離婚届。あまりに理不尽で到底受け入れられないので内緒で帰ってみた結果・・・?
※「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる