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第9章

ハイウエストストッキングセックス

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朝食後はそのままダイニングで紅茶を楽しみ、揺れていた恵子の気持ちも固まりました。
(頼子さんと貴浩くんのために、頼子さんが望む貴浩くんと私のセックス、受け入れるわ)
「貴浩くん、そろそろ2Fへ行きましょう。今日は外やリビングはイヤなので」
「え?本当にいいの?」
「そんな言い方、やめてよ。ダメなら最初から言わないわ。貴浩くんがイヤなら、もちろんやめるわ」
「変なこと聞いてごめん。イヤなわけないよ。それじゃあ、行こう」
貴浩が先に上がり、恵子も続きました。

貴浩が恵子の部屋に入るのは初めてです。
「頼子と同じ、結構シンプルな部屋だなあ。整理整頓がきっちりしてるのは、恵子ちゃんらしいや」
部屋の中を見渡しながら、貴浩は服を脱ぎ、全裸になりました。
恵子はベッドに仰向けになり、ストッキング脚を体の方に曲げて膝裏を抱えて、股間をM字に開きます。
貴浩は恵子の秘部に顔を埋め、ストッキングの上からクリトリスを舐め始めます。
ストッキングはタイツより薄いので、舌の刺激がタイツの時よりも敏感に恵子に伝わります。
「はああああっ、ああっ、貴浩くん、はああっ」
そこから両腕を伸ばして胸の膨らみをストッキングごと鷲掴み、指先でストッキングの上から乳首を刺激すると、恵子のストッキング体がゴム毬のように弾みます。
「うっ、あっ、た、貴浩、くん、うっ、ああっ、気持ち、いい、うっ」
貴浩が舌と指の動きを加速すると、恵子は一気に絶頂へ駆け上がりました。
「ああっ、もうイキそう、ダメ、ああっ、イク、イク、ああっ、ダメ、イクーーーーッ」

息も絶え絶えの恵子を見下ろしながら、貴浩は急いでコンドームを長太いペニスに装着します。
恵子がストッキングでイク姿に貴浩は激しく興奮し、ペニスがはち切れんばかりに勃起して、すぐにでも射精してしまいそうです。
コンドームを装着しながらもペニスが敏感に反応して、ビクッと波打っています。
(もうやばいよ、すぐに射精しちゃうかも‥)

貴浩は膝裏を抱えている恵子の手をそっと外し、ストッキング脚を抱えて肩にかけ、前傾姿勢をとりました。
先ほど昇天した余韻に浸る恵子の顔を見ながら、白いストッキング脚を撫でて頬ずりすると、貴浩のペニスがますます伸びて膨張し、カチカチに固くなってそり返ります。
貴浩は恵子のストッキング脚を抱えたまま持ち上げてベッドの上に立ち上がります。
恵子は頭だけベッドについたまま、ストッキング体やストッキング脚が貴浩に支えられながら、真っ直ぐに天井に伸びています。
そして貴浩は腰を曲げつつ恵子のストッキング脚を折り曲げ、ふくらはぎを掴みながら恵子の頭の横に膝がつくようにして、まんぐり返しの姿勢を完成させました。
恵子の頭はベッドに着いたまま、ストッキング体はベッドに垂直に立ち、ストッキング脚は体側に重なるようにぴったりと折り曲げられ、両膝が恵子の頭の真横につき、そこでストッキング脚が直角に曲がり、ふくらはぎやつま先がベッドにぴったりと着きながら、その間に恵子の顔が挟まれています。
恵子を横から見ると、綺麗にベッドにL字になっています。

貴浩は恵子のふくらはぎを掴んで覆い被さったまま、ストッキングまんぐり返しの恵子を見つめ、興奮度MAXです。
(ああ、すごくエロい。ストッキングの恵子ちゃん、素敵だよ)
恵子も自分のヴァギナがストッキング越しに自分の目の前に見え、興奮が隠せません。
(ストッキングに覆われたヴァギナ、すごく綺麗だわ。ここにペニスが入るのね。すごいことだわ)
恵子が両手でふくらはぎを押さえて、体がL字のまま動かないようにすると、貴浩は左手で恵子の足首を掴んで体を支え、右手でペニスを押さえながら恵子のヴァギナの入り口に、ストッキングの上からペニスの先を重ねました。
貴浩はペニスの奥深くに精液が溜まっているように感じ、すぐにでも射精してしまいそうです。
恵子は凛々しく聳え立つ貴浩のペニスを見つめています。
(太くて長いペニス、これが私の大切な場所に入るのよ)

「恵子ちゃん、もう射精しそうなんだ。入れたらすぐ精液を出すからね」
「貴浩くんが気持ちよく射精してくれれはいいのよ。何回射精してもいいんだから、気にしないで」
恵子は貴浩を見つめて微笑みました。
(貴浩くんに気持ちいい射精をさせるためのセックスよ)
「ありがとう。恵子ちゃんへの想いをいっぱい込めて、射精するよ。それにしてもストッキングまんぐり返しの恵子ちゃん、すごく素敵だよ。ストッキング脚に挟まれた恵子ちゃんの顔もすごく綺麗だよ。この体位、ずっと見ていたいよ」
「私もこんな体位でセックスできて嬉しいわ。貴浩くん、好きなだけ見てていいわ。貴浩くんに見られてると、私も興奮するのよ。顔の横にストッキング脚があるなんて最高よ」
貴浩はストッキング脚に挟まれた恵子の顔を見つめ、恵子と微笑み合いました。

その間にも貴浩のペニスの奥に制服が溜まってきているような圧を感じます。
「恵子ちゃん、もう出そうなんだよ。ヴァギナの中で射精したいから入れるよ」
「ええ、いいわ。貴浩くんが気持ちよく射精するのを見守るわ。この大きなペニスをヴァギナの奥深く、子宮まで、ペニスの根元まで全部入れてね」
「ああ、全部入れるから見ててね」
大きく膨張したペニスの先端がゆっくりとストッキングごとヴァギナの入り口に押し込まれ、ヴァギナの入り口が大きく押し広げられます。
「うあああああっ」
恵子の叫び声が響く中、亀頭がすっぽりとヴァギナに吸い込まれました。
恵子はヴァギナの中に圧を感じ、少し苦しくなりながらも、目を閉じずにペニスとヴァギナを見つめます。
貴浩は右手をペニスから離し、左手と同様に恵子の足首を掴んで、貴浩の体を支えます。
貴浩が足首を押さえて恵子の体を固定したので、恵子はふくらはぎから手を離し、太ももの裏側をストッキングの上から愛撫します。
貴浩は両脚を伸ばしてつま先で踏ん張り、まんぐり返しの恵子に山のように覆い被さり、そのままゆっくりとペニスをヴァギナに押し込んでいきます。
「ああああっ、ペニスが‥入ってきた。ああっ」
恵子の目の前で貴浩のペニスがゆっくりとストッキングと一緒にヴァギナに挿入され、恵子も激しく興奮しています。

ゆっくり半分くらい入ったところで、そこからは勢いよく押し込まれます。
「うぐっ、うっ、ううっ」
恵子はかなり息苦しく感じますが、我慢して結合部を見続けます。
ペニスの先端がポルチオに達して圧をかけ、恵子の体に次々に快感の波が襲いかかります。
「ああっ、貴浩くん、ペニスが子宮まで来た、ああっ、気持ちいいわ」
快感の波を感じながらも目を開け続け、ペニスが根元までヴァギナに入ったところまで見届けました。
「あのペニスが‥全部入ったわ。まったく見えないわ」
貴浩も綺麗に陰毛を剃っているので、ペニスの根元部分が見やすく、綺麗にすっぽりと恵子のヴァギナにストッキングごと入っているのが、はっきりと分かります。
貴浩も恵子も微動だにせずに結合部分を見て一体感に浸りましたが、すぐにペニスの奥深くから大量の熱い精液が尿道を刺激しながらジワジワと駆け上がり始め、貴浩は絶頂を迎えようとしていました。
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