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第8章

タイツの中で想いを込めて

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「恵子ちゃん、またいくよ」
貴浩は恵子の両手首を掴み、上体を少し逸らさせて、再びピストン運動を始めました。
今度もペニスの動きは小さく、ヴァギナの奥に押し込むようにして、奥のポルチオを刺激し続けます。
(ああ、タイツを履いたままの恵子ちゃんとセックスしてるんだ。俺のペニス、タイツと一緒にヴァギナに入ってるよ。俺、最高に幸せだよ)
恵子はまた、あっという間に絶頂に到達しました。
「ああっ、ああっ、またイッちゃう、ダメ、ダメ、我慢できない、イッちゃう、イッちゃうーーーーッ」
恵子のヴァギナが貴浩のペニスを締め上げ、恵子の体が崩れ落ちそうになりますが、貴浩は再び恵子のタイツ体を背中から抱きしめて支えます。
「ごめんなさい。また、一人でイッちゃったわ」
「何回イッてもいいよ。次は俺も一緒にイクよ。その前にパーカーを着て。タイツ姿を見ながらイキたいんだ」
貴浩はいったんペニスを抜き、落ちていたパーカーを手渡しました。
「え?うん‥」
恵子は貴浩と向き合ってパーカーを受け取ると、戸惑いながらも着用しました。

パーカーを着た恵子を貴浩は優しく抱きしめてディープキスを交わすと、そのまま道路へ恵子を押し倒しました。
アスファルトで傷つかないように、恵子にパーカーを着せたのでした。
そして、すぐに恵子のタイツ脚を抱えて靴を脱がせて肩にかけ、屈曲位の体勢でペニスをヴァギナにタイツごと挿入します。
「うああああっ、た、貴浩くん、どこまで入ってるの?」
「うわ、ペニスがまったく見えないくらい根元まで入ってる。すごい、すごいよ、恵子ちゃん」
屈曲位でより深く入れることができるため、さっきは見えていたペニスの根元が見えないほど入り込み、貴浩と恵子が完全に合体しています。
(タイツの恵子ちゃんと一つになってる。すごいよ、これ)
恵子も顔を上げて結合部を見つめます。
「うわあ、ペニスが見えないわ。あの大きいペニスが全部入ってる。貴浩くんと合体してるのね」
貴浩は一気に興奮が高まり、白いタイツ脚を強く抱きしめ、頬擦りして舐め廻します。
「ああっ、貴浩くんがタイツ舐めてる。ああっ、いい、いいわ、すごく嬉しい、貴浩くん」
さらに貴浩は白いタイツ脚をタイツ体の方へ折り曲げ、膝が体の脇で道路に着くようにしました。
貴浩からはV字に開いた白いタイツ脚とその間に挟まれた白いタイツ体が丸見えです。
貴浩の興奮がMAXに達し、恵子も貴浩に見られる興奮が高まってきました。
「貴浩くん、早くきて。一緒にイクわよ、貴浩くん」

貴浩は恵子のタイツ脚を道路に押し付けたまま、腰を大きく激しく振り始めました。
「うわああああっ、ああああっ、ああああっ」
恵子の快感の叫び声が夜空に響きわたります。
愛液でびしょ濡れになったタイツが貴浩のコンドーム付きペニスを包み込み、一体となって恵子のヴァギナを激しくこすり、ポルチオを刺激します。
「ああっ、ああっ、硬い、太い、ペニス、ああっ」
「恵子ちゃん、タイツセックス、最高だよ、タイツの恵子ちゃん、素敵だよ、あうっ、あうっ」
貴浩の腰が痙攣しているようなスピードで振られます。

貴浩のペニスの奥深くを大量の熱い精液が駆け上がり始め、フィニッシュが近づいてきました。
同時に恵子の白いタイツ脚も激しく痙攣し始めます。
「ああっ、またイキそう、ダメ、イク、ああっ」
「待って、俺もイク、一緒にイクよ」
「もうダメ、早くきて、イク、イク、イクーーーッ」
「ああああっ、気持ちいいーッ、俺もイクーーーッ」
二人の絶叫が夜空に響きます。
恵子のヴァギナが貴浩のペニスを締め上げ、貴浩のペニスがグッと膨張して熱い精液が尿道を駆け上がり、ドクッドクッと次々に脈を撃ちながら、コンドームの中に大量に発射されました。
恵子は白いタイツ脚を痙攣させながら、ヴァギナで貴浩の射精を受け止めます。
(ああ、貴浩くんが私のタイツヴァギナで射精してる。すごい勢いでいっぱい射精してる。タイツセックス、最高よ)
貴浩の射精は、タイツセックスの興奮のせいか、長い時間続きます。
「まだ出る。まだ出るよ」
貴浩はペニスとヴァギナの結合部を見て、「今この中で射精してるんだ」と興奮しています。
(恵子ちゃんのヴァギナの中でタイツに包まれて射精なんて最高だよ。こんな気持ちいい射精、初めてだ。恵子ちゃんとのタイツセックス、最高だよ)

ようやく貴浩の射精が終わりました。
「恵子ちゃん、ありがとう。恵子ちゃんへの想いを込めて射精したけど、すごく気持ちよかったよ」
「貴浩くんがヴァギナの中で気持ちよさそうに射精するのをしっかり感じたわ。ドクッドクッて勢いよく出てくるのが分かったのよ。すごく嬉しかったわ。貴浩くん、気持ちよく射精してくれてありがとう。私もすごく気持ちよかったわ」
貴浩は恵子の膝を押さえつけていた手を離し、恵子の白いタイツ脚ごと恵子の体を抱きしめました。
恵子のヴァギナには、まだ勃起したままの貴浩のペニスが入っています。
貴浩も恵子も合体したまま、タイツセックスの余韻に浸ります。

幸せの余韻に浸っていた恵子ですが、タイツセックスの最後の幸せがまだ残っています。
「貴浩くん、精液を飲みたいわ」
「恵子ちゃん、そう言われるとすごく嬉しいよ」
貴浩がペニスを抜くと、コンドームの先端が大量の精液で膨らんでいます。
「すごいわ、イラマチオの後なのに、こんなに射精してくれたのね。ありがとう、貴浩くん」
「全部恵子ちゃんへの想いだよ」
貴浩はゆっくりと丁寧にコンドームを外しました。
恵子が開いた口へ、コンドームの中の精液をすべて垂らします。
恵子は精液を口に含むと起き上がり、貴浩に微笑みながら飲み込みました。
「恵子ちゃん、精液を飲み込んでくれてありがとう。すごく嬉しいよ。また想いを込めて射精するから、セックスしてくれるかな?」
「ええ、いいわ。タイツヴァギナの中でいっぱい射精してね」
タイツセックスの幸せを噛み締め唇を重ねる二人ですが、不意に人の気配を感じて、驚いて立ち上がりました。
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