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第8章

頼子に犯されたいの

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頼子は恵子を2Fの自分の部屋へ案内します。
中に入ると頼子はすぐに服を脱いで白いオープンクロッチのボディタイツ姿になり、恵子もパーカーを脱いで、白いシームレスハイウエストタイツ姿になりました。
「頼子さん、お願いがあるの」
「さっき言っていたことね。どんなおねがい?」
「私の両手を頭の上で縛ってほしいんです。手を使えないようにして、頼子さんに犯されたいの」
頼子は思ってもいなかった恵子の頼みに驚きました。
「え?それって‥恵子ちゃん、ドMなの?」
恵子は恥ずかしそうに頷きました。
「この間、頼子さんが私の家の前で私の両手を頭の上で押さえつけて私を犯したとき、すごく興奮して気持ちよかったんです。だから、今日もセックスの前にそうやって頼子さんに犯されたいんです」
恵子は目に涙を浮かべて懇願しました。

頼子はすぐに恵子に微笑みました。
「いいわよ。実は私もそういうのやってみたかったのよ」
頼子はベッドの下から手錠とバイブを取り出しました。
恵子の喉がゴクリと鳴り、目が輝きます。
バイブはペニスの形でイボが無数についていて、恵子のバイブよりさらに太いタイプです。
「バイブのことは貴浩に内緒よ」
恵子が頷くと同時に頼子は恵子をベッドに押し倒しました。

「ああっ」
恵子の小さな悲鳴が上がりますが、頼子はお構いなしに恵子の髪の毛を掴み。ベッドの上で引きずります。
「ああっ、頼子」
頼子は恵子の両手を掴んで万歳させて手錠をかけ、パイプベッドの頭側の縦向きのパイプに固定しました。
「ああっ、頼子、私、動けない、頼子、早く来て」
恵子は早くも興奮状態です。

頼子も恵子の拘束姿に興奮が高まってきました。
恵子の白いタイツ脚を掴んで持ち上げ、秘部に顔を埋めます。
「恵子、あなたを頂くわ」
頼子は恵子のタイツの上からクリトリスを念入りに舐めます。
「ああああっ、頼子~ッ、ああああっ」
恵子が白いタイツ体をくねらせると、頼子は舌を尖らせ、タイツごと恵子のヴァギナへ押し込みます。
「ああっ、頼子を感じるわ、頼子、ああっ、ああっ」
恵子の白いタイツ体が、頼子の舌の動きに合わせてビクッと反応しながら、白いタイツ脚が激しくバタつきます。

「恵子、白いタイツ脚が邪魔よ」
頼子はビニルヒモを取り出しました。
「な、何するの?頼子?」
頼子は恵子の両脚の足首にヒモを結び、恵子の白いタイツ脚を真っ直ぐ伸ばしたまま体の方へ折り返して、ヒモをベッドの縦向きのパイプに結びました。
両手を万歳状態でベッドに拘束され、両脚もV字に開脚してベッドに縛られたタイツ姿の恵子に頼子も恵子も大興奮です。
「私、すごい格好してる、ああっ、すごい、頼子に見られてる、ああっ」
「け、恵子、私が我慢できない、ダメ、ああっ」
頼子は左手で白いボディタイツ越しに自分の左胸を揉み、右手の中指と薬指をボディタイツのオープンクロッチの穴から自分のヴァギナに挿入して、激しくピストン運動を始めました。
「ああっ、ああっ、恵子、すごい、ああっ、恵子」
「頼子がオナニーしてる、頼子が私を見てオナニーしてる、ああっ、すごいわ、頼子」
頼子は自分が恵子を拘束したことに興奮がMAXになっており、それを見て恵子の興奮も高まってきました。
「け、恵子、ああっ、もうイキそう、ああっ、もうダメよ、ああっ」
「頼子だけズルい、ああっ、私もイク、ああっ」
頼子が絶頂を迎えると、恵子も気持ちの興奮だけでオーガズムを感じました。
「恵子、恵子、イク、イク、ああっ、イク、恵子ーーーーッ」
「頼子、私もダメ、ああっ、イク、イク、イクーーーッ」
頼子がベッドに倒れ込むと同時に、恵子も愛液でタイツを濡らし、身動き取れないタイツ脚を激しく痙攣させながら果てました。

呼吸が落ち着くと、頼子はバイブを持って恵子に近づきます。
「恵子、恵子を犯すわよ」
恵子は完全に理性を失い、快楽を求める獣の雌になっています。
「頼子、好きよ、私を犯して。大好きな頼子にめちゃくちゃにされたいから私を犯して、頼子」
頼子は恵子の「好き」という言葉に涙が出てきました。
(「愛してる」ではなくても、「好き」でも嬉しいわ、恵子)
「恵子、望み通りにめちゃくちゃに犯すわよ」
頼子はバイブを愛液でびしょ濡れのタイツに当てます。
そのまま一気に恵子のヴァギナへ白いタイツごと押し込みます。
太いバイブが恵子のヴァギナを押し広げながら奥まで飲み込まれます。
「うああああっ、よ、頼子ーーッ」
恵子は大絶叫とともに白いタイツ体が海老反ります。

頼子はバイブを手で大きく激しくピストン運動を始めました。
バイブの先端がタイツの上からポルチオに圧をかけ、無数のイボがヴァギナの内壁をタイツ越しに刺激します。
「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ」
バイブの動きに合わせて、恵子の喘ぎ声がリズムよく響きます。
頼子はバイブを握り直して一気に加速しました。
「ああっ、頼子、気持ちいい、ああっ、ダメ、ダメ、もうイッちゃう」
「誰がイッていいなんて言った。まだダメよ、恵子」
「いや、ダメ、もうダメ、イクーーーーッ」
恵子の白いタイツ脚が細かく痙攣して果てましたが、頼子は容赦しません
「どうして勝手にイッちゃったの、恵子?勝手にイクならセックスを止めるわよ」
「頼子、ごめんなさい。気持ちよすぎて、ごめんなさい」
縛られたまま、恵子は涙を流して許しを乞いますが、頼子は許しません。
「恵子、許さないわよ。勝手にイクならこうするわ」
頼子はバイブのスイッチを最強モードに入れました。

鈍いモーター音が部屋に響き、バイブの先端が伸び縮みしてポルチオを強く押し、無数のイボが高速で回転してヴァギナを激しく刺激して、バイブ全体も大きく振動します。
「ぎゃーーーーーッ、うあーーーーッ、ああっ、頼子ーーッ」
恵子の白いタイツ体が大きく仰け反ります。
バイブが抜けないように、頼子はバイブにさらに圧をかけると、バイブからの刺激がより一層強く恵子のヴァギナを襲います。
恵子の意識は完全に飛び、ただ快感に身悶える雌に成り果てています。
「頼子ーッ、頼子ーッ、好きよ、好き好き、気持ちいい、ああっ、頼子ーッ」
恵子のタイツ体が折れそうなくらい海老反りになり、タイツ脚がヒモを切らんばかりに激しく痙攣して、ヴァギナからは愛液が溢れ、タイツがびしょ濡れです。

頼子は我慢できずに、再び頼子のヴァギナに指を入れ、一気に加速します。
「ああっ、恵子とセックスしてる、気持ちいいわ、恵子、セックスよ、恵子」
「ああっ、頼子、セックス最高、頼子、またイキそう、ダメ、イキそう」
「恵子、いいわ、私もイキそうよ、恵子、好きよ、恵子」
狂ったような恵子の喘ぎ声に頼子もあっという間に絶頂を迎えました。
「頼子、頼子、好き、好き、大好きよ、頼子、セックス最高、ああっ、イクーーーーッ」
「恵子、好き、大好き、私もイクわ、イク、イクーーーッ」
頼子は前に倒れ込んだままで、恵子も縛られたまま、二人とも失神して果てました。



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