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第3章

カミーユのタイツ3 カミーユのオナニー

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その夜に見たカミーユの白いハイウエストタイツ姿の姿勢が、今、恵子がオナニーする時に気に入っている姿勢なのです。
あの時のカミーユの白い姿が今でも鮮明に恵子のまぶたの裏に甦ります。
恵子にとって、それほど大きな衝撃でした。

恵子は暖かい日差しを芝生の上でタイツ姿で受け止めながら、あの夜のカミーユの姿を懐かしく思い出していました。
「あの姿を見なかったら、私の白いハイウエストタイツ姿をここまで愛することはなかったかな」
恵子は日差しの眩しさに目を細めながら呟いていました。

あの夜の次の日も恵子の母は不在でした。
その日の夜はまだ寝る前の時間からカミーユの部屋のドアが少し開いていました。
ただ、昨夜と異なり、ドアの奥からカミーユの喘ぎ声が聞こえてきたのでした。
開いたドアから中を覗こうとした恵子は一瞬躊躇しました。
見てはいけないという戸惑いと見てみたいという好奇心が交差する中、恵子はそっと中をのぞいてみました。

部屋の中には昨夜と同じようにベッドから垂直に真っ直ぐに天井へ向かって伸びる白いタイツに覆われた2本の細く綺麗な脚とスタイルの良い体が見えました。
しかし、昨夜と異なり、2本の脚はややV字に開き、その間に少し反り返った電動バイブがヴァギナに差し込まれていたのでした。
カミーユは肘で上手くバランスをとりながら、両手で胸をタイツの上から激しく揉み、大きく喘ぎ、バイブのモーターのリズムに合わせて、脚と体を前後上下に大きく波打たせて、交互にくの字とIの字の姿勢になっていました。
そして悲鳴のような叫び声とともにカミーユは絶頂を迎え、白い両脚と体が勢いよくベッドへ倒れました。
恵子はただただ目の前の光景に完全に吸い込まれていました。

カミーユが何をしているか理解できましたが、いやらしさなどはまったく感じず、白いハイウエストタイツに覆われたカミーユのオナニーに神秘的なものを感じ、ただその美しさに圧倒されていました。
もちろん、2年の後に恵子がカミーユと同じオナニーをやっているとはまだ想像できませんでしたが。

余韻に浸っていたカミーユがふと目を開け、そして恵子を見つめました。
カミーユは恵子がそこにいることを知りながらオナニーを続けていたのでした。
昨夜も今夜もドアを開けていたのは、恵子を呼び寄せるためだったのでした。

カミーユに見つめられて、恵子はハッと我に返りましたが、動くことができず、カミーユをじっと見つめたままでした。
恵子はカミーユに完全に魂を奪われていました。

カミーユは微笑みながら恵子に同じタイツを手渡しました。
恵子はすぐに衣服や下着を脱ぎ、直に白いハイウエストタイツを履きました。
少し緊張していた恵子でしたが、タイツの肌触りの良さに幸せな気持ちになり、つま先から胸の上まで一枚の白いタイツに覆われた姿に、改めて感動していました。
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