異世界大日本帝国

第十七話Battle of Halouse②

そして大日本帝国帝都東京では中村家がいつもどうり朝を迎えた……日本は現在夏でもうすぐ夏休みが始まろうとしていた……そして中村6姉妹は帝国高校に通っている…毎朝菜々美が1番最初に起きる「あなたたち！起きなさい！」「え？もう朝…」「え？今日から夏休みじゃないの？」「お姉ちゃん…まだ終業式終わってない…」1様菜々美は生徒会長を務めている…そして全員下に降り召使いが作ってくれた朝食を食べ学校に行った「気おつけて行くのよ」「はーい行ってきます明美お母さん、京子お母さん」

　そしていつもどうり通学していた…帝都東京はビルやタワーマンションや東京タワー、東京スカイツリー、などがある、ほかの県も同じである、そして横須賀へ向かう新兵を載せた陸軍のトラックが毎日見かけていた「また軍用トラックだ」「第100歩兵師団だって」「お父さん早く帰ってこないかなー」「眠い…」そして街中で異世界の放送が生中継されていた…「見て！あれ！」「あっ！お父さん写ってる！」他の人もそれを見ていた…中村が現在の状況に着いて話していた「えー！こちら異世界のジクター帝国帝都ヘイルーズから3km離れた上空からの中継です！えー！先ほど海軍が帝都に爆撃をし！黒煙が見えております！えー！この後第7機甲師団！第5歩兵師団！第15旅団！第75歩兵師団！あとから第936航空歩兵師団と海軍の第一航空戦隊、第二航空戦隊、第五航空戦隊、第1海軍陸戦隊、そして！異世界のナリソ第三帝国の第1擲弾兵師団、第9機甲師団、そしてプリスウォー共和連邦国軍の第2軍団、第3魔道戦車軍団、第3竜騎兵隊が参加します！しかしこれ以上は危険なためこれ以上血かずくことは出来ないので地上にいる西野さんに第15旅団の第2小隊と共に行動してもらいます！」そして信号が変わったため、歩いた…「もうすぐ戦争が終わるね…」「まずいよ！早く行かないとバス乗り遅れちゃう！」「急げぇ！！」

　そして学校に到着した、1時間目が始まった、そして授業が終わり、休憩時間に続きのニュースを見た……

　そして異世界ジクター帝国帝都ヘイルーズから5km……「そろそろあいつが来るのか」「あいつ？……あぁ…第7歩兵師団の中村俊雄陸軍元帥ですか」「そうだよ…」そして、無線が入った…「こちら第7歩兵師団第3中隊オクレ」「こちら第7機甲師団隊長の中村だ…」「もうすぐ到着するオクレ」「了解…」

　そしてジクター帝国首都防衛軍は町外に穴を堀隠れていた…「見えるとこだとかなりいる…」「魔道通信で今の状況を本部に報告しろ」「わかった」そして本部に状況を伝えつつ日本軍が攻撃機してくるのを待っていた…「見ろ！動き出した！」

　そして、陸海軍の航空攻撃隊が来た…陸軍の10式攻撃機、24式軽攻撃機、海軍の6式艦上攻撃機がヘイルーズに第二波攻撃隊をした…今回は無誘導爆弾と焼夷弾で爆撃した…「ヒュー…下は想像したくねぇ」そして爆弾を全て投下し戻どろうとした時、ジクター帝国竜騎兵が現れた…「おい！なんでまだトカゲ野郎がいやがる！全機！攻撃！」「燃料も爆撃に必要な量しか積んでないから空母に着艦する前に海面キスで笑いはゴメンだぜ」そして約100羽の大規模な竜騎兵隊を率いるのが、ゴバル・マリアーズ少佐彼は竜を自分の体の1部のように操るのが上手い……「はっはっはっはっ！！またせたな！！マリンズ大将殿！！全羽！！突撃ィィィィ！！」いっせいに100羽のワイバーンが急降下してきた「マズイ！！避けられない！！」そしてバードストライクならぬワイバーンストライクが起こった……「うぁぁぁ！！来るなァァァ！！」「こちら063号機！！片翼がもげて操縦不能！！脱出する！！」「こちら303号機！！電探員席に突っ込まれ電探員死亡！！操縦には異常なし！！」「こちら580号機！！エンジンに火炎弾を食らい両エンジン停止！！再始動不可能！！」「陸軍！！陸戦隊！！こいつらを地上から援護してくれ！！」しかし敵味方がごちゃ混ぜになっているため間違えて誤射してしまう可能性があった「無理だ！！そっちに当たる可能性がある！！」そして攻撃隊は高度4000まで上昇し、一気に急降下して、機関砲及びサイドワインダーで攻撃した…「クソ！奴らの空飛ぶ槍は1度おってくると絶対に逃げきれない！」そして残り竜騎兵隊は逃げて行った……そして第7機甲師団に無線が入った……「おーい、ケイスケ！俺だ！」「ゲッ！親父かよ……」「もうすぐつくんだけど…もうやりあってんの？」「100羽程のトカゲ共が来たんだよ！」「あぁーそうか…ところでこれ終わったら焼肉行こうぜぇ」「今そんなの話してる暇があるならさっさと来い！」「いやーかなり道が悪くてな…今村にいるんだ」「何処の村？」「ヘイルーズって村だ」「ヘイルーズ！？！村じゃねぇ！！そこ戦闘区域だ！！情報で伝えたろ！！あんたの部隊は全員馬鹿なのか！？」「え？マジかよ、もうすぐ俺の部隊のヘリも来るぜ」中村すぐさま師団を前進させた「全車！前進！」「砲撃用意！てぇ！！」そしてヘイルーズの塀に向かって撃ち込み…穴を開け塀が1部崩れた……そして市街地に入り戦闘状態となった、陸軍、海軍陸戦隊は、一軒一軒入っていった…そしてそこに小池百合がいた……「見えるか？」「うん…見える……はっ！いた！」
　ダァン！
　陸軍の第3小隊は家の中に手榴弾を放り込み爆発したら一気に突入し、制圧した……
　ダダダダ！！
「うぐ！」「がはぁ！！」
　そして真希都率いる第12小隊はレポーターを援護しながら前進していた……「どうも、田辺義之です、現在第12小隊と行動してきますがもう現在向こうの方では戦闘状態になっています……」そして順調に進軍し陸戦隊と合流した…「真希都大尉、どうも第1陸戦隊第15小隊の林少尉です」そして第1海軍陸戦隊には小池百合も行動していた…「小池、ここから何処でもいい偵察を頼む」「了解」そして、真希都が一緒に行動をしたいと言った「すみません真希都大尉…」「大丈夫だ確かズモック以来だな」「はい、お久しぶりです大尉」そして民家に侵入し周りを見回した…「あと城まで1kmちょっとですね…」「急がないと…もうすぐブルーさんが来る」「ブルーさん？」「あぁプリスウォー共和連邦国の次の王になる人だよ」「そんな偉い人が！？なんで？」「親父の面を最後に見たいんだとよ…」

　そして日本軍、プリスウォー共和連邦軍、ナリソ第三帝国軍、ナチス第三帝国陸軍、空軍、親衛隊は城の内部に侵入した…そして同時にブルーも到着した…「こんにちは皆さん」「ブルーさんこんにちは」そして城内に入り一部屋ずつ占拠して行った…「ルーム乙クリア！」「ルーム甲クリア！」「あとはルーム天だけだ！！いけいけい！！」「 Schnell！！Los！Los！Los！Los！早くしろ！！行け！行け！行け！行け！」「我々も遅れるな！！プリスウォー万歳！！」「悪を滅ぼし！！我が祖国ナリソのために！！」　そして皇帝室に入り城内を占拠したがスペットはいなかった……「スペットは何処だ！？」この時は中村は戦車を降りて歩兵と行動していた…「何故居ない！」そしてジクター帝国兵が出てきた「手を上げろ！！その場で止まれ！！」そしてこの兵士は降伏するために出てきたと言った……ブルーはスペット居場所を聞いた「父さんは？」「逃げた…」「今どこへ？」「ここには居ない」「それは聞いた…」「わかっていることはプリスウォー共和連邦国に進軍した……」「え？」「プリスウォー共和連邦国…つまりお前らの国だ…」「何！？じゃあ今父さんは！！」「そう……勝利するための作戦を実行したんだ…」

そしてプリスウォー共和連邦国の国境……ブォー！ブォー！「ん？なんの音だ？」そして次の瞬間砲弾が降り注いだ…ヒューヒューヒュー…ドガァァァン！！「うぁぁぁ！！」「襲撃だァ！！」「早く司令部に！！」スペットは高みの見物をしていた……「クックックッ………ワァッハッハッハッハッ！！！待っていろ！！！サラ！！！今儂が行くからな！！！」