女神様との出会い

はるのりGT-R

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僕の女神は音楽の先生 先生の弾くピアノの椅子になりたくて

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 近所の住むあゆみさんは4年生で、いつも登校時には集団を率いて、皆の安全に気を配ってくれました。
憧れはあったものの、結構怖くて、ネタに使おうとすると叱られそうで、それにスポーツが得意で活発な女子だったので、暗く湿ったエムの世界から見るととてもまぶしくて、まさにエリア外の存在でした。
4年生になると野球部に入り、体力の限り練習に励んでいるとゆっくりとエムの世界に漂うこともなくなり、集団登校からも離れたので、あゆみ先輩と会うことも少なくなっていました。
先輩の卒業式ではあまり感慨もなかったのですが、お世話になったので、集団登校の仲間と一緒に花束を贈り、先輩はかなり喜んで下さいました。
私も小学校を卒業する日を迎え、いよいよ中学生になる緊張に包まれているとあゆみさんがしばらくは一緒に登校してくれることになり、ほっとしたものでした。
中学1年の男子と中学3年の女子では子供と大人ほど精神的にも大きな差があり、私にはうるさくない、優しい保護者のようで、良かったのですが、男女一緒に登校するのはどうもまずいようで、上級生の男子から脅かされたこともありました。
あゆみ先輩に相談しようかと思いましたが、トラブルに巻き込むのがいやで、私はまたエムの世界に漂う心地よさに浸ることが多くなりました。
エムの世界にいる自分がみるとあゆみさんは胸も発達して、腰も豊かで、考えているうちにお尻に吸い込まれていくような不思議な感覚にとらわれました。
夏休み前の夕方、学校の委員会で遅くなり、いつもは通らない校舎の裏側から通学路に出ようとしたところ、上級生の女子が二人倉庫と校舎の間に座っているのが見えました。
うち一人は小学校が同じで一学年上の女子でした。
ふと気になって目を向けたのがまずかったのか、声をかけられ、恐る恐る近づくといきなり背を押されて校舎の壁に押さえつけられました。

「さっき、職員室で、私たちを見ただろう。」

そういえば、委員会の前に訪れた職員室で女子が二人叱責されていたのを見たものの、あまり気にとめていなかったので、誰なのかはわからず、スルーしたのですが、そのときに笑ってみていたからとまさに因縁をつけられたようでした。

「誤解です。お二人を見て笑ったりしていません。」

二人の髪型とスカートの短さを担任が叱っていたのをなんとなく気になって、耳だけ向けていたのが、分かっていたようで、短めのスカートを見るとつい腰に目をやってしまい、ほんの刹那エムの世界に入り込む癖があり、それが災いしたのでした。
職員室で叱られているのを気の毒に思っただけと答えても全く受け入れてもらえませんでした。

「みんなに言いふらす気でしょう。」

どう答えても許してはもらえませんでした。

「絶対に口外しないと誓わないと許さないから。」

言葉で誓いを立てたら許してもらえるかと思い、いろいろ宣言みたいに述べ連ねましたが、全く相手にされませんでした。

「じゃ、おまえにも恥ずかしくて口外できないようにしてやるわ。」

そういうと小柄な方の女子が私を突き飛ばすように転ばせました。
袋だたきにされるのかと思い、名を知っているその女子に懇願しました。

「さとみさん、お願いですから、許してください。なんでもしますから。」

「何でもするって何をするのよ。」

恐ろしくてエムの世界にも逃げ込めませんでしたが、知識だけは豊富だったので、女王様にお許しを請うときの儀式のようなものを思い出していました。
立位のさとみさんの足の甲の部分に顔を押しつけて許しを乞いました。

「そんなことをして恥ずかしくないの。」

さとみさんの足に手をやって靴を脱がせると直に足の甲に口をつけました。

「もう許してやったら。」

もう一人の名も知らぬ女生徒から助けの一言が出ましたが、いつの間にか私はエムの世界に入り込み、命令もされていないのにあゆみさんの足趾を口に含んで、吸い付いていました。
女神の覚醒(めざめ)というものをかなり後で知ったのですが、このときのさとみさんはまさに女神に覚醒されたのだと思いました。
もう一人の女生徒が慌てるように帰って行った後、さとみさんは急に優しくなりました。

「もうこれで誰にも話さないわよね。」

私はこのまま終わってしまうのが残念で、思わず余計な一言を発してしまいました。

「明日みんなにしゃべってしまいそうです。」

呆れるように見据えるあゆみさんは靴を履き、帰り支度をしていたのですが、立ち止まり、

「暴力なんか振るわないわよ。ただ、ちょっと恥ずかしい思いをさせてやっただけよ。」

「明日しゃべってしまいそうです。」

さとみさんは土下座の姿勢の私の後頭部を踏みつけました。

「女の子の足なんかなめて恥ずかしくないの。」

私は顔を上げて、斜め上を見上げてみました。

「どこ見てるのよ。」

ドスンと額に腰を下ろされ、後頭部の激痛で目の前が一瞬暗くなりました。
太ももの内側が頬に押しつけられて、身動きとれなくなり、さらに顔の上に正座されると向こう脛が頬に食い込んで痛みに身をよじりました。
あまりに痛がるのと座り心地が悪いのとで、今度は顔の上に体育座りされました。
正座されるよりましでしたが、前額部の疝痛は耐えがたく、後頭部に座布団でもおいてくれたらまだましなのに、とてもじっと耐えられる状況ではありませんでした。
頭を振っても降りていただける様子はなく、座り心地も不安定なためか、左右に前後に腰を振りながら落ち着くまでお尻をずらしているうちに丁度私の鼻がお尻に挟まれるように密着しました。
顔全体にお尻が被さり、黒いストッキングのざらつきと圧倒的なボリュームとぬくもりを感じ、痛みからも解放されたのは良かったのですが、息が苦しくなり、口でなんとか呼吸路を確保する有様でした。私が苦しんでいるのを楽しむかのように手で口を塞がれ、うめき声を上げるとやっと手を離して息継ぎができる極めてつらい状況に置かれながらも何となくその環境を受け入れたくなる不思議な思いが湧き出てきました。
このまま手を口から離してもらえなければ自分は息が詰まって死ぬんだ、それもまたうれしいかもと、後になってみると低酸素脳症で大脳の機能障害を生じ始めていたのかもしれません。
やっと安定したのに前後に腰を振られ、鼻がお尻の圧迫から少し解き放たれて、深く吸気すると埃っぽくて酸っぱい匂いと饐えた鋭利なにおいが混ざり合って一瞬気が遠くなりました。
気を取り直して、嗅ぎ回るとその極めて侵襲の強い有機的な匂いはお尻の奥深く一点から起始していることが分かりました。
怖いもの見たさのようにそこに鼻孔を重ねると思った通りのとても厳しいけれども懐かしいようなほっとするような空気に包まれました。
体育座りされたまま私は固まり、さとみさんも痛みつけているのか、休んでいるのか分からないまま、動かずにいましたが、私からは黒いストッキングしか見せず、実際にさとみさんがどこを見ているのか、何をしているのかは分かりませんでした。
どれくらい時間がたったでしょうか。

「何してるのよ。」

女性の低く、押し殺したような声が聞こえました。
私にはそれがあゆみ先輩とすぐに分かりました。
すっと腰が浮いて、私は空を見るように焦点も合わずにいると二人で小声で何かやりとりをしており、あゆみ先輩が私を見下ろしていました。

「さっさと帰りなさい。」

私はそそくさと鞄を拾い上げ、走って家に帰りました。

 

 翌日、体育館であゆみ先輩とすれ違い、昨日のお礼を伝えると合唱部の練習が終わる頃、部室の前で待っているように言われました。
日が暮れた頃、合唱部からの歌声が消え、皆ぞろぞろと音楽室を出て帰って行くのを眺めてみるとあゆみ先輩から呼ばれました。
音楽のさやか先生がピアノに向かい、あゆみ先輩はその横で楽譜を見ていました。

「この子がそうなのね。」

私の学年は別の音楽教師が授業を持っていて、その女性の音楽教諭は男子生徒皆が気にする存在だったので、知り合いになれて、光栄でした。

「あゆみちゃん、面白いものを見せてあげるわ。」

さやか先生は立ち上がり、また座り直しました。

「あゆみちゃん、見たでしょ。分かった。」

あゆみ先輩は首をかしげ、指摘された私も何のことか全然分かりませんでした。

「こういう男子をアスマンというのよ。」

「アスマンですか。」

アスマンてなんだろうと私も不思議に思っているとさやか先生が解説を始めました。

「私が座るときにこの子どこを見ていた。」

私ははっとしました。

「私より、椅子を見ていたでしょ。気づかなかった。椅子の座面を見ていたでしょ。」

私は恥ずかしくて下を向いていました。

「こういうのをアスマンていうのよ。アスはassよ。assってお尻っていう意味よ。だから、そうね、お尻おとこ、尻男かしらね。」

あゆみ先輩は昨日見た私の姿にやっと合点がいったようで、退きながらも頷いていました。

「きみ、お名前は。」

「佐竹です。佐竹治憲です。」

「そう、じゃ、ハル君ね。」

「よ、よろしくお願いいたします。」

さやか先生はぷっと吹き出す仕草をして、あゆみ先輩に練習を始める合図をしました。

「ほら、さとみ先輩がソロのパートの練習を始めるわよ。ハル君はどうするの。」

私が先ほど見つめていた座面を先生が指さしました。

「ほら、グズグズしないで、時間がもったいないでしょ。」

そう言われてもどうして良いか分からず、先生の目を見つめていると

「あなたが一番したいと思うことをしてご覧なさい。三つ数えるうちにしないとおしまいよ。」

私は指さされたとおりにさやか先生の使っていた椅子の座面に顔を埋めて、匂いを嗅ぎ始めました。

「ハル君て変態なのね。」

さやか先生から後頭に突き刺さるような一言を浴びても、私は座面に顔を埋めていました。

あゆみ先輩がどんな目で見ているか、それが一番怖かったのですが、一度踏み切ってしまったからにはすべてさらけ出すほかありませんでした。

「変態、変態君。見込み通りね。ほら、顔埋めていないで、上見てごらん。」

顔を横向けるとさとみ先輩は石ころでも見るような目で、私を見下ろしていました。
もう取り返しのつかないところまで来たと覚悟はできていたので、悲しみなどありませんでした。
すっとさやか先生が腰掛けてきて、私は顔を横に向けたまま拘束されました。
さやか先生がピアノを弾き始め、あゆみ先生が美声をとどろかせました。
私は体重移動するさやか先生のお尻の重さとぬくもりを感じながら、両耳を座面とお尻に塞がれて、ピアノも声も籠もったようにしか聞こえませんでした。
一曲終わり、さやか先生がほんの少し腰を浮かしたのを感じ、私は素早く天井を向きました。
さやか先生はさも当然の流れとして、私の顔面を豊かなお尻に包まれ、くいっくいっとお尻を揺らし、正中部の一番深い部分に私を挟み込みました。
昨日のさとみさんの綿のパンティに厚手の黒のストッキング越しと違い、かなり薄手のさらさらのナイロンみたいなライトグレーのパンティはお尻を直に感じられるほど密着していました。
昨日さとみさんのお尻に包まれたときも今にも窒息しそうな危機的な場面なのに妙に落ち着いて現状を受け入れようとする不思議な感覚がありましたが、さやか先生のお尻はさらに豊かで、絶対に逃れられない運命のように私の心を包み込みました。
遠くでピアノをたたく音と私を呼ぶ声がする気がして、ふと目覚めました。
私はさやか先生のお尻に敷かれたまま気を失ったようで、床に寝かされ、先生とあゆみ先輩は練習に没頭しているようでした。

「お目覚めね。さあ、もう一度。ちゃんと集中しなさい。眠ったらだめでしょ。」

再び座面に上向きに頭を乗せると先生がどっかと座ってこられ、鼻も口も塞がれて、呼吸路などありませんでした。とても苦しくて足をばたつかせも許してはいただけず、頭を振っても再度組み敷かれるだけでした。
もうだめだ、気が遠くなってきたと思ったところで、隙間が作られ、肺活量いっぱいに空気を吸うと昨日のあゆみさんとは比較にならない、湿った森の中の土のような、腐臭のような粘着性の半分液体のような空気に包まれました。
一度肺に入れば、二度と消えない危険なガスに晒され、そんな中でも喜びを感じる自分はアスマン何だなと妙に納得しました。
私に半分麻酔がかかっていることをさやか先生は重々ご承知らしく、時折天の声が耳に入りました。

「ちゃんと息継ぎするのよ。全身で私を感じるのよ。」

ピアニスト、芸術家としての精神の高ぶりを鍵盤とともに尻に敷くアスマンにも表現されるお姿がそこにありました。

「ちょっと休憩しましょうか。」

あゆみ先輩は水筒のドリンクを口にされ、さやか先生は音楽室奥の控え室に一旦入られるのを私は座面に頭を乗せたまま見ていました。
このままで待つものなのか、それとも隅の方に立っているべきか、静かに教室から出て消えるべきか、あゆみ先輩をチラ見しても全然相手にしていただけず、完全に無視されているようで、狼狽えました。

「ハル君、ちょっといらっしゃい。」

控え室に入るとさやか先生は立ったまま腕組みをして、私を見つめ、

「ハル君、これから君を試してあげる。君の忠誠度と本気度を見せてちょうだい。」

「はい。」

「はいじゃ分からないわよ。私の命令は絶対よ。」

「はい。」

「なんだか拍子抜けするわね。もっと、心から私に忠誠を誓うのよ。」

「はい。」

「先生に向かうときにはいつも土下座しているのよ。額を床につけて、良いと言うまで頭を上げちゃだめ。」

「はい。」

「調子が出てきたわね。そこに正座して、上を向いて口を開けて。」

私はチョークか、雑巾みたいなものを口に入れられるのではないかと直感したのですが、そんな子供じみたことではありませんでした。

「今日は特別にタイミングを合わせてあげるから、絶対失敗するんじゃないわよ。さあ、いくわよ。」

行くわよと言われても何のことか理解できずにいたところ、正座して、上向きになって開口し、さやか先生の手が私の顎をなで、さらに上を向かされたところで、じっと目を合わせているとさやか先生が唾液を私の口に垂らしました。

「時間がないわよ。こぼしたら殺すわよ。命をかけるのよ。」

覚悟を決めるまもなく、さやか先生はスカートをさらりと落とし、私の顔面にライトグレーのパンティをあてがうと脱がずに手でずらすと私の口に真っ黒な茂みを押し当てました。

「息を整えて、むせるんじゃないわよ。」

シュパッとはじけるように射出された水流が硬口蓋に当たって跳ね返り、口中に広がり、とにかく飲み込まないとすぐにもあふれそうで、それが何なのかなど問題でなく、機械的に片付けるほかなく、息もできないまま嚥下し続けていました。
終わり方も唐突で、あふれさせることなく全部飲みきり、とにかく息が上がっていて、吐き出さないように気をつけていました。
さやか先生は黒い茂みを拭うことなく、ずらしたパンティを元通りにして、スカートを履くと控え室を出て行かれました。

「早くいらっしゃい。」

軽やかなさやか先生の声が、私に行ったことなど全然気にもしない、いつもの当たり前の行為のように感じられ、気にする必要はないんだと自分に言い聞かせることにして、私も控え室を出ました。

「さあ、練習の後半を始めましょうか。」

あゆみ先輩は控え室で行われた儀式みたいなものをご存じなのだろうか、ご存じないなら、悟られないようにしないとうつむき加減に音を立てないようにピアノのそばに行くとあゆみ先輩はすでに歌う準備ができているようで、さやか先生も私が椅子の座布団になるのを急かすような仕草を見せていました。
嘔気はないものの上向きになると胃が膨隆していて、落ち着かないのを我慢し、さやか先生のお尻を顔面一杯に受け止めると、暗闇の世界に入り込み、聴覚だけ敏感にして、あゆみ先輩の歌声をずっと聞いていました。
さやか先生は私の息が詰まる前に少しだけ腰を揺らしてかろうじて息継ぎの間隙を作ってくださり、強烈な粘着性の発酵臭の空気を与えて下さいました。
練習が終わり、さやか先生があゆみ先輩と談笑しているのを未だ座布団の体勢で聞いていると

「ハル君もお疲れ様。あゆみさんをちゃんとお送りするのよ。また明日ね。」

鼻腔はもちろん、顔全体にさやか先生のお尻のにおいが染みこんでいて、あゆみ先輩に近づくのが憚られましたが、二人が私の逡巡など全く気にしていない様子でしたので、諦めて恥を晒しながら暗い道をあゆみ先輩のおうちまでお送りしました。

「さやか先生って、いつも探しているのよね。」

「えっ、ほかにもいるんですか。」

「当たり前よ。私ももう慣れっこよ。」

私は急に涙があふれてきました。
何が悲しい、何が辛い、何が悔しいというのも分からず、ただ、もう二度と元には戻れない気がして、狼狽えていたのかもしれません。
さやか先生から飲まされたものは、もう胃で吸収していて、自分の体に溶け込んでいる訳で、二度と排除することなどできないから、自分はもうさやかせんから離れられない、離れたくないけれど、離れられないのは怖い、そう思うと涙がこぼれました。
あゆみ先輩は私の肩をポンポンと軽く叩き、慰めて下さいましたが、それなら控え室に乗り込んで、引き留めてくれたら良かったのに、そんな独りよがりな思いも抱きながら、下を向いていました。

「慰めになるか分からないけど、私3年近くさやか先生の指導を受けてるじゃない。ハル君も入れて、20人以上の男子生徒がアスマンの素質あるかもって、連れてこられたのよ。その中でね、先生のお尻に敷いてもらえたのは10人もいなかったわ。」

だから、私は選ばれた男ということでしょうか。
口だけでなく、全身からさやか先生からの頂き物が香りを立てている気がして、昨日までの自分とは違う組成になって生かされている自分に戦きました。

「初めて連れてこられた男子って、必ず控え室に連れて行かれるのよ。先生から絶対来ちゃだめって言われてるから、気にしないようにしてるけど、何度か悲鳴を聞いたわよ。ハル君は偉いわ。だから元気出してちょうだい。」

これからもっと厳しい訓練が待っているからという叱咤激励、告知なのかな考えているとアスマンと図星されたときの感覚が蘇りました。
お尻に敷いて頂いた男子が半分以下で、あの儀式でさらに脱落したのが多数となると生き残ったのは数人でしょうか。
同級生にもいるのか、上級生はもっともっと厳しい教練に耐えているのか、耐えた先に待っているのは何だろうか。
恐怖心とそれを打ち消すようなライバル心に揺れていました。
どんどん思考は深みに入り、ふと気づくと自宅に着いていて、すぐに自室に入り、鏡で顔をみて、吐息を手に吹きかけて匂いを確かめました。
鼻尖部にあゆみ先生のお尻の奥深くの匂いが強固に結合していて、それがどう拭っても取れませんでした。
入浴して、顔も鼻腔まで洗いましたが、何となくさやか先生のお尻の感触と匂いが染みこんでいて、私はもうさやか先生のお尻に同化してしまったのではないかとさえ感じていました。
家族はとっくに夕食を終えていて、私はテーブルに置かれたおにぎりをむさぼり、ジュースを飲みながら、明日の支度をしていました。
今ならスマホで自宅でも仲間とつながっていますが、昭和50年代後半ですから、連絡手段は黒電話だけで、よほどのようでもなければ夜間連絡することなどありませんでした。
それだけに空想や妄想は世界を広げ、とりわけ男子中学生など女性に対する憧れや好奇心を頭の中で膨らませて生きていたと思います。
その晩はさやか先生とあゆみ先輩との音楽室での出来事が何度も沸き立ち、なかなか寝付けませんでした。
あゆみ先生のお尻の感触は薄い布越しながらよく覚えていて、ハンカチを顔に乗せるとそのシーンが蘇り、股間が熱くなりました。

 

 
 翌朝学校に行くため家を出るとさとみさんが近くの電柱の脇に立っていました。

「おとといはごめんね。」

あゆみ先輩にかなり絞られたのかと思うと申し訳ない気持ちで一杯になりました。

「職員室でみっともないとこ見られて、どうかしてたんだわ。」

「僕の方こそ、素直に謝れなくて、済みませんでした。」

学校に向かって歩きながら、

「あれからあゆみ先輩に会ったの。」

会ったどころではなかったのですが、首を横に振るとさとみさんは安心したようでした。
しばらく無言のまま私はあゆみさんの少し後ろを歩きました。
あゆみさんはかなり責められたでしょうから、私が払拭とまではいかなくても軽くしてあげなければと思いました。

「僕、さとみさんに感謝しているんです。」

ふと足を止め、さとみさんは私を振り返りました。

「僕、生意気で申し訳ありませんでした。さとみさんに叱って頂いて、反省しました。」

「違うわ、私がいきり立っていただけなのよ。」

「僕、さとみさんのおかげで、素直な気持ちになれたんです。うれしくて、だから感謝しているんです。」

「痛かったでしょ。」

「痛くなんかありません。さとみさんが僕のひねくれた心を解きほぐして下さったんだと思います。」

私があまりに真剣な顔をしたせいか、さとみさんは吹き出しそうになり、

「だってずいぶん暴れてたじゃない。」

「はじめは逃げようとしました。でも気持ちがすごくゆっくりしてきて、僕の居場所はここなんだと思ったんです。」

さとみさんは声を出して笑いました。

「ハル君の居場所は私のお尻の下なのね。」

そのとおりと思いながらもさすがに恥ずかしくて黙っていました。
学校が近づき、男女で通学というのは周囲の目も気になるので、距離を開け、登校しました。

 
 

 授業が終わり、帰って良いのか、それとも音楽室に寄るものなのか、あゆみ先輩と会うこともなく、迷っていると音楽室からピアノの演奏が聞こえました。
誘蛾燈に引き寄せられる虫さながらに音楽室の前を通るとさやか先生がお一人で、かなり気合いの入った様子で、演奏していました。
そのまま通り過ぎてから隠れるようにしながら、ドアのガラスから先生を見つめていました。
合唱部の練習はお休みらしく、体を揺らしながらピアノを叩く先生に見とれているとぽんと肩を叩かれ、振り返るとあゆみ先輩が、立っていて、

「先生の邪魔しちゃだめよ。殺されちゃうわよ。ほんとよ。」

今にもドアを開けて音楽室に入りそうになっていた私をあゆみ先輩は引き留めてくれたのでした。
音楽室の先の廊下を曲がったところに階段があり、そこに座って演奏が終わるのを二人待っていました。

「実は、今朝さとみさんと一緒に通学したんです。さとみさんから謝られて、僕すごく申し訳ないと思ったんです。」

「どうしてよ、虐められてたんでしょ。」

「あのときは助けて下さって、ありがとうございました。」

「助けたんじゃないわ。」

意外な言葉にあゆみ先輩を見つめました。

「助けた訳じゃないのよ。」

さとみさんはあゆみせんからかなりきつく叱責されたと思ったので、取り繕うために報告したのにどうやら私の勘違いのようでした。

「ハル君、喜んでたじゃない。」

頭に血が上るのをかんじました。

「うれしそうだった。だから、さとみに問いただしたのよ。」

さとみさんのこともさやか先生のこともあゆみ先輩には全部ばれてしまっていたんだと思うとなんだかその場に溶けて流れてしまいそうでした。

「懲らしめているうちになんか落ち着いちゃってって、さとみ言ってたわよ。」

「反抗したら、もっとひどい目に遭いそうだったので。」

「あら、そう。私、先生の気に入りそうな男子をいつも探しているのよ。先生が喜んで下さったら、私もうれしいから。」

「僕ってただの貢ぎ物ですか。」

「あら、先生にも喜んで下さったのに不満なの。」

「不満なんかじゃないです。ただ、僕はあゆみ先輩から先生に送られたのが、悲しくて。」

あゆみ先輩は少しうつむいて、二人無言の時が流れました。

「ごめんね。分かっていたのよ。でも先生がね。」

「変なことを言って申し訳ありませんでした。僕、これから先生のところに行きます。あゆみ先輩、本当にありがとうございました。」

自分でも何でお礼を言っているのか分からなかったのですが、そうすることで私がさやか先生から厳しい訓練を受けるのをあゆみ先輩が傍観していられるのか、試したかったという狡猾なもくろみがあった気がしています。
演奏が一段落した様子で、私が音楽室に向かうのをあゆみ先輩は階段で見据え、

「じゃ、帰るわね。」と一言発し、玄関に向かって行かれました。

ガラス越しに音楽室の中をのぞくと先生は見えず、ドアを開けて気配もなかったので、控え室におられるのではないかと考え、出てこられるのを待つことにしました。
先生から呼ばれてもいないのに出頭したとなると私が昨日の続きを強く希求したと喜んで下さるのか、迷惑千万でもう次はないと覚悟すべきか、運命の分かれ道と感じました。
さやか先生は中学一年の男子生徒の心情などすべてお見通しでした。
控え室にドアはなく、外から見ると中は真っ暗で、そこから先生が手招きしているのを見ると私はすぐにドアを開けて控え室まで走って飛び込みました。
昨日先生から指示されたことはもちろん覚えていて、土下座して額を冷たい床に押しつけました。
先生が後頭部を足で押さえつけるのを感じました。
先生は何もおっしゃいません。
先生はさらに無言のまま私の毛髪をつかみ、ふと上を見ると頬を何度か叩かれました。
それから人差し指で床を指され、私は正座しました。
手で顎をしゃくられ、口の周りを撫でられたので、私はほとんど条件反射で上向きになり、可能な限り開口していました。
先生はスカートを履いたまま、私を中に包むように覆い被さると真っ暗でしたが、先生がスカートの中に何も身につけてないのが分かりました。
控え室は真っ暗ですが、音楽室から多少明かりが入り、先生の臍部から心窩部にかけての姿態が目に入りました。
先生の茂みの影が目の前に広がり、一呼吸もおかずに暖かい水流を口中に受けて、死に物狂いで嚥下していました。
全体にこぼさない、あふれさせたりしない、なんだか妙に強く心に誓った気がしました。
昨日より量は少なめで、私は先生のすべてを受け止めて、荒い息をしながら、とても満ち足りた気分でした。
先生は余韻を楽しむことなく、スカートの中から私を脚で押し出すとまた示指で床を指されたので、怯むことなく土下座をしました。
後頭部を踏みにじられ、背骨に沿って腰の辺りまで足で押さえつけられました。
それから先生はさっと私の後頭部に腰を下ろされました。土下座の姿勢で額を床につけていたので、細身の先生でもかなりの痛みが額に走りました。
私が細かく震えたせいか、先生は腰を上げられ、軽く蹴るようにして私を仰臥位にさせると即座に私の顔に前向きに腰を下ろされ、先生の茂みが鼻にかかり、甘酸っぱいような薄い香りに包まれながら、人中で先生の体重を感じていて、口を開くことはできませんでした。
突然ぐっと腰が額寄りに振られると先生のお尻の一番奥の部分が私の鼻孔に重ね合わせられました。
先ほどの甘酸っぱい香りとは全く異なる強い侵襲性、攻撃性、組織破壊性まで持っていそうな匂いが脳天まで突き抜けました。
逃げようもなく、その強臭を伴った空気でなんとか息を継いでいたところ、先生のお尻の奥に埋め込まれていき、抉るようにさらに密着させたので、鼻を糊付けされるような窒息の恐怖を覚えました。
それから、再び腰の位置を元に戻されると鼻が解放され、少し甘みを持った腐敗臭に包まれ、口には先生のお尻の穴がぴったりと宛がわれ、その時私は先生とキスを交わしたんだ、初キッスはお尻とだけれども、先生と交わしたんだと強い興奮を覚えていました。
先生の手が私の頬を合図するように叩き、開口の命令と判断して、できる限り大きく開けてそこに先生のお尻がはまり込むように押さえつけられました。
キスとはいえ、先生のお尻の穴が私の口に宛てられているということは、もしかするとこのまま口に出されてしまうのだろうか、食べられるのものなのか、危機的な状況の中なのに冷静に頭が働いていて、さやか先生の次の動きを待っていました。
10分以上そのままだったと思います。
さやか先生は一言も発せられず、もしかすると私の動きをお待ちなのかと考え、そっと舌を伸ばして、先生のお尻の穴を刺激したところ、先生は急に腰を上げられ、

「勝手なまねするんじゃないわよ。」

とかなりヒステリックな声を上げられ、顔面を強く踏みにじられ、先生は控え室を出て行かれました。
しまったと思ってもすでに手遅れで、先生の後を追うと楽譜を整理され、鍵盤の蓋を閉じているところでした。
土下座しようとしたところ、足で制止され、

「外から見えてるのよ。もう帰りなさい。」

蹴り出されるように音楽室を出て、振り返ると先生はピアノの椅子に座って何か思案中のご様子でした。
お詫びもできそうになく、諦めて生徒玄関に向かいました。
小さなが灯りだけで、人影もなく、何となく不気味で、そそくさと外に出ました。
後ろから声をかけられ、あゆみ先生はすぐに分かりました。
待っていてくれたのでしょうか。

「早かったわね。あらあら今日もお顔が大変ね。」

自分ではすっかり慣れてしまった気がしていたのですが、さやか先生のお尻に敷かれてから、顔を洗っていなかったので、鼻の中まで饐えて匂いで一杯になっていて、あゆみ先輩に早速指摘されてしまいました。

「ハル君、喜んでるんじゃないの。さとみの時もそうだったわ。怖くて泣いてるんじゃないかと思って助けたのににやけてるから驚いちゃったわ。」

「だって、無理矢理押さえつけられて、逃げたらもっとひどい事されそうで。」

「でも喜んでたでしょ。変態。」

「あゆみ先輩は音楽室の奥で僕がどうなったか、ご存じなんですか。」

「知らないわ。絶対来るなって先生に言われてるから。」

「本当にご存じないんですか。」

「前に悲鳴が聞こえてきたっていったでしょ。でもぶたれた様子はなかったから、変だなと思っていたわ。」

「本当にご存じないんですか。」

「前にね、どうしても気になったから、先生に聞いてみたことがあるわ。そしたら、マーキングよって、ウィンクして教えてくれたのよね。」

「マーキングですか。僕は先生にマーキングされたんですね。」

「たばこの火を押しつけられたとか」

私は腕をまくり上げて、火傷痕のないことをあゆみ先生はご覧に入れました。

「痛かったの。」

「痛くはありませんでしたが、僕は生涯忘れないと思います。」

「なんだかよく分からないわね。まあ良いわ。一緒に帰ってあげる。」

あゆみ先輩は二学年上ですから、女の子というよりもう立派な女性に見え、私にはまぶしい存在なのですが、幼なじみでもあり、うかつなことはできないと思ってきました。
好きな男性がいるのか、交際している男子生徒がいるかどうか、かなり気になるところでしたが、多分私のことなど子供としか思っていないでしょうから、尋ねてもはぐらかされるのが落ちで、わざわざ気まずくなるようなことは避けていました。

「あゆみ先輩から見て僕って子供でしょうか。」

数秒おいて、

「子供とは思ってないけど、まあ、かわいい後輩かしらね。」

「後輩ですか。後輩が虐められてたから、助けて下さったんですね。」

「そうよ、それなのに喜んでるんだもん。びっくりしちゃった。」

「ですから喜んでいた訳ではないんです。」

「でもうれしそうだったじゃない。」

「じゃあ、それをご覧になって、あゆみ先輩はどう思ったんですか。」

「変態。」

「泣きそうになります。変態だから気持ちが悪いんですか。」

「気持ち悪かったら、こうして一緒に歩く訳ないじゃない。ただ、変態なんだなって思ったのよ。」

「変態ではだめでしょうか。」

「そりゃだめよね。」

「あゆみ先輩が僕をさやか先生に突き出したりするから。」

「だって、うれしそうだったじゃない。」

「ぼくは、さやか先生にずっと憧れていたので。」

「じゃ、良かったじゃない。さやか先生に触れることができて。お尻だけどね。」

「僕、本当はあゆみ先輩のことがずっと前から好きでした。」

「あら、ありがとう。とてもうれしいわ。」

「あゆみ先輩は僕のことどう思っているんですか。」

「変態。」

埒は開きませんでした。

 

 それから毎日私は夕方音楽室に通い、あゆみ先輩の冷たい目線を浴びながら、さやか先生のお尻に敷かれ、控え室に引き込まれ、何のためらいも気遣いも頂けないまま、正にただ単に小用を足されるだけの存在に身を窶していきました。
土曜日はあゆみ先輩の歌唱の練習はないので、さやか先生のお尻にずっと敷かれたまま、ピアノの演奏を聴いていました。
あゆみ先輩がいないのと生徒が廊下を通ることがないためか、さやか先生はパンティを着けられず、スカートに包まれると両脚からお尻も腰もそのまま見え、お尻の膨らみが丸くてとてもきれいな輪郭を描いているのを眺めていました。
すぐに左右の膨らみの間の奥の奥に顔を挟まれるとやっぱり私はこう扱われるのが、運命なんだと思いました。
こんなに美しい先生のお尻が何故こんなに厳しい攻撃的な匂いをたてるのか、わざとなんじゃないかと疑ったりしていました。
私は先生のお尻にだけご奉仕を許される身であるならば、匂いの出所にキスしたり、舐めたりしてみたいとも思ったのですが、先生は決してそれは許して下さらず、私は座布団と小用のみ使用される道具のようでした。
パンティなしで長時間鼻孔をお尻に埋め込んでいると匂い付けというより、私は先生の排泄物そのものなのではないかさえ感じていました。
夏休み中は9月の発表会に向けて、精力的な特訓が行われる中、私はさやか先生にお仕えする僕というよりただの小道具のように使用され、あゆみ先輩は本番が迫るにつれてとても神経質になられ、私に構って下さることもなくなりました。
9月の連休の前に合唱部の発表会があり、あゆみ先輩の独唱も見事にきまり、これで3年生は部活動引退となりました。
試験週間が終わり、合唱部は3年生以外で編成され、独唱を担当する候補となる女子生徒が3人さやか先生の指導を受けていました。
3人女子生徒が練習するところに私の出番などあるはずもなく、私はさやか先生から使い捨てにされてしまった気がして、心が荒んでいくのを感じました。
あゆみ先輩は受験勉強で、全然校内で顔を合わすこともなく、さとみさんと時々顔を合わすと子犬をかわいがるようななんだか見くびられた存在の自身を嘆きました。
12月の期末試験が終わると冬休み前の自由な雰囲気に同級生は浮かれていましたが、私だけうち沈んでいて、正月もあまり気が乗らず、自分の部屋でさやか先生のお尻に敷かれる夢想にばかり耽っていました。
自堕落な生活のまま卒業式を迎え、在校生は歌の練習や呼びかけの仕上げに勤しみ、私もせめてあゆみ先輩を華やかにお送りしたいと多少心を入れ替えて頑張っていました。
卒業式ではさやか先生のピアノ演奏に合わせて、在校生は歌声を響かせました。
さやか先生に視線を送っても全く反応はなく、破棄処分済みかと心にさざ波が立ちました。卒業生が一列になって校門まで見送られ、私も友人と一緒に拍手をしてそれを盛り上げていたところ、さやか先生に肩を叩かれ、後で音楽室に来るように小声で伝えられました。
3時過ぎの音楽室にはさやか先生がピアノに向かっておられ、ノックして入ると無言のまま、顎で控え室に入るように指示され、私は中に入ってから膝をついて土下座していました。もうそんな姿勢をとる必要もないかもしれなかったのですが、それならさやか先生に心からのお礼を述べたいと思い、額を床につけていました。
先生は卒業式と同じ薄手のワンピースに黒いハイヒールで、コツコツ音をさせて、私に近づいてきました。
土下座した頭を踏みつけられ、矢庭に正座させられ、いつもの姿勢をとらされ、口中に熱い奔流を受け止めました。
もう慣れていて、溢れさせる恐怖感などなく、すべてを受け止め終わるとさやか先生はくるりと向きを変え、私にスツールのように座られ、私は自分から鼻孔を先生のお尻の中心部に埋め込むように押しつけました。
少し酸っぱいような匂いがしただけで、これまでの腐敗の果てのような厳しい臭気はありませんでした。
先生がぐっと体重をかけてくると私の顔はほとんど水平になり、後ろに手をついて、支えていました。
先生が私の両腕を払うように脚を振ってこられ、そのまま床に仰向けに倒れ込むと先生は私の口にお尻を合わせてしゃがみ込みました。

「もう出てきて良いわよ。」

私はずっと目を閉じて、先生の尻に接吻していたのですが、ぎょっとして、目を開けるとさとみさんとあゆみ先輩が私を覗いていました。

「控え室ってこうなっていたんですね。先生って休憩中もトイレに立たれないから不思議だったんですよ。そうか、先生専用の御手洗があったんですね。」

あゆみ先輩が納得の表情でいたのに対して、さとみさんは困ったような、驚いたような表情で、私を見下ろしていました。

「あゆみちゃん、この子はね、ずっと貴女に憧れていたのよ。私邪魔するつもりはなかったんだけど、もうこの子は私の立派な便器だし、教え子同士が絡み合うのはまずいんじゃないかと先生は考えたのよ。だから、今日を待っていたのよ。あゆみちゃん、この子がほしい。」

「変態はきらいです。」

「そうよね。でもね、女性にこれ以上の忠誠を誓う手段ってないのよ。先生はね、何度もこの子を完全な便器にしてやろうと思ったんだけど、素質が十分なことは分かったから、それは貴女に譲ろうと考えたのよ。」

「変態なんていやです。」

そのときさとみさんが意を決したようにあゆみ先輩に語りかけました。

「先輩、これって運命ですよ。あの日私がハル君に乗ったりしなければ、こんなことにならなかったかもしれませんよね。でもなぜか私はハル君に座っちゃったんです。きっとハル君から女性のお尻に敷かれるオーラが出ていたんですよ。だから、わたしは。」

さやか先生もそれに加勢するようにあゆみ先輩に語りかけました。

「男女の結びつきっていろんな形があると思うの。変態っていうけど、女を力で押さえつけて無理矢理セックスするのって、それこそ異常じゃない。女性の脚がすき、お尻が好きって男の方がまともかもしれないわよ。」

「そうですよ、先輩が要らないなら、私が使っちゃいますよ。さっきごくごく飲んでた。びっくり。」

「あゆみちゃん、先生ね、この子に散々飲ませてきたんだけど、実はね、これほんとよ、食べさせたことなんてないのよ。さっきも言ったけど素質は十分で、いつでも使えるわよ、この子。」

さやか先生が私の顔から腰上げ、3人で私を見下ろしていました。

「ほら、あゆみちゃん、この子待ってるわよ。」

「さあ、先輩どうぞ。」

さやか先生とさとみさんに促され、恐る恐るあゆみ先輩は私の顔をまたぎました。
黒いストッキングの下に真っ白のパンティが見えました。
私は待ち望んだ時に向かって、口を大きく開けてそのときを待っていました。

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