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第二章、【 ハジマリはとうの前から… 】
【 取引継続解除 】
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≪ 取引継続解除 ≫
一つの重い責任が新垣 哲也にはあった。10年以上継続してきた取引を自分の代で無へと返すのだから…。
松山「 俺が電話しましょうか?」
新垣「いや、大丈夫…。俺がする」
松山「はい…」
新垣「ありがとな…」
松山「いえ…」
新垣「車、出せるか?」
満「 銀次郎さん、います!」
新垣「 関虎組まで頼む!」
今、まさに決戦の火蓋がきられようとしていた…。
松山「俺も同伴しますっ!」
新垣「大袈裟にしなくていい。
大丈夫だ、一人で行くさ…」
龍牙組 正門に銀次郎が
車を待機させる―。
新垣「頼む!銀…」
銀「はい、お任せを!」
新垣が車に乗り込みドアを閉める。
車は走り出して行った…。
つづく~
一つの重い責任が新垣 哲也にはあった。10年以上継続してきた取引を自分の代で無へと返すのだから…。
松山「 俺が電話しましょうか?」
新垣「いや、大丈夫…。俺がする」
松山「はい…」
新垣「ありがとな…」
松山「いえ…」
新垣「車、出せるか?」
満「 銀次郎さん、います!」
新垣「 関虎組まで頼む!」
今、まさに決戦の火蓋がきられようとしていた…。
松山「俺も同伴しますっ!」
新垣「大袈裟にしなくていい。
大丈夫だ、一人で行くさ…」
龍牙組 正門に銀次郎が
車を待機させる―。
新垣「頼む!銀…」
銀「はい、お任せを!」
新垣が車に乗り込みドアを閉める。
車は走り出して行った…。
つづく~
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