12 / 30
3、【 妻をめとらば~編 】
【妻をめとらば:Ⅴ】
しおりを挟む
悠々館の扉を開け
兆さんが入館した―。
婆さん『いらっしゃいませ!さぁ、御上がりくださいませ~』
兆「ここの花魁を頼む…」
婆さん『失礼ですがお客様、うちの花魁指名は…お高い…』
兆「いくらだい…?」
婆さん『はい、たとえば一晩でしたら20両*ほど…』
*20両…現在価格で200万円。
兆「あい、分かった…」
婆さん『え?よ、宜しいんですか?』
兆「あぁ…、名はなんて?」
婆さん『あ!花魁のオハツと言います…。あと旦那様、花魁はこれからの出番でしてお部屋の方でお待ちになってもらえませんか?』
兆「分かった…」
つづく~
兆さんが入館した―。
婆さん『いらっしゃいませ!さぁ、御上がりくださいませ~』
兆「ここの花魁を頼む…」
婆さん『失礼ですがお客様、うちの花魁指名は…お高い…』
兆「いくらだい…?」
婆さん『はい、たとえば一晩でしたら20両*ほど…』
*20両…現在価格で200万円。
兆「あい、分かった…」
婆さん『え?よ、宜しいんですか?』
兆「あぁ…、名はなんて?」
婆さん『あ!花魁のオハツと言います…。あと旦那様、花魁はこれからの出番でしてお部屋の方でお待ちになってもらえませんか?』
兆「分かった…」
つづく~
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
10
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる