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プロローグ
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「付き合ってください」
そう言って差し出された手に、驚いて、呆れて、恥ずかしくて、苛ついた。
全ての始まりはそこからだと思っていたが、本当の始まりには何も気付いてはいなかった……らしい。
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メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
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