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第5章 交易都市ソレイユ
第128話 孔明の罠!? からの……
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その後も他愛ない話を続けていたら、交代の時間がやってきて、ガルフさんたちを起こした。
ガルフさんに何も問題がないことと、今のところ近くに魔物は探知出来ないことを伝えると、見張りを交代してテントに入った。
テントの中はやはり広くて快適に過ごせそうだと思ったが、ニーナさんがいるのでどうしても落ち着かなくなる。
「やっぱり4人用だと広いわね」
「狭苦しくなくていい」
「そこはこれを選んだニーナに感謝ね」
「ケンと一緒に寝たかった」
「やっぱりね。宿屋だと私と一緒の部屋だったしね」
「ティナはずるい」
「次、宿屋に泊まる時は、3人部屋にすればいいじゃない」
その会話を聞いて、今後はずっと3人で寝ることになるのかと思うと、ケンは先行き不安になるのであった。
2人が会話を楽しんでいる間に、防具を外しラフな格好になった。今日は剣も使ってないし、手入れは不要だろう。
「ケン君、こっち来て」
「何ですか?」
「防具外すの手伝って」
そんなハニートラップには、引っかかるまいとケンは言葉を返した。
「いつも1人でやってるでしょ。騙されませんよ」
「けちー」
「私も手伝って」
「いやいや、ニーナさんは脱ぐだけでしょ。そもそも防具を付けてないんだから」
ティナさんに釣られてか、ニーナさんが暴走し始めていた。そんな事を思っていたら、少し移動したティナさんが、いつも通り目の前で着替え出した。
慌てて後ろを振り向くが、振り向いた先にはニーナさんが着替えていた。絶体絶命のピンチだ。
ティナさんはわかっててやっているので問題ないが、ニーナさんには素直に怒られようと覚悟を決めたら、思いもよらぬ出来事が起きた。
ニーナさんがこともあろうか、服を脱いだままの裸の状態で抱きついてきたのだ。
「ちょ――!」
「気持ちいい?」
何が起こっているのか、頭が混乱し過ぎてパニック状態だ。そんな状態の俺に追い討ちをかけるように、後ろから更に抱きつかれた。
「ケン君、気持ちいい? 今日は初日を頑張ったご褒美だよ」
「ん。ご褒美」
いったいいつの間に話を示し合わせたのか謎だが、もしやティナさんが少し移動して着替えだしたのは、振り返った先にニーナさんが来るように誘導した……? これが孔明の罠か!
巧妙な罠にハマってしまった俺は、この2人に対して、抵抗など無意味なのだと思い知らされた。
「いつ話し合ったんですか?」
その質問には、後ろから抱きついているティナさんが答えた。
「薪を拾いに行った時よ。ちょうど2人っきりだったしね」
すると目の前のニーナさんも答える。
「恥ずかしかったけど勇気出した」
顔を覗きこむと、頬が赤らんでるようであった。
「実はね、ケン君がおっぱい大好きなのは、ニーナも知ってるのよ」
「ティナさんがバラしたんですか?」
「違う。最初から知っていた」
「最初から?」
「視線がティナの胸を追っていた」
(Nooooh!)
何故だ! 再び黒歴史を作ることになってしまったのか! ティナさんに言われた時もショックだったが、まだ明るく陽気に振る舞ってくる分、救いがあった……
しかし、いつも大人しいニーナさんに言われると、堪えるものがある上に、心にグサッとくる。
抑揚のない声で言葉数が少ない分、余計にダメージが入るのだ。一部界隈では「ご褒美です!」とか言われそうだ。
「お恥ずかしいかぎりです」
とりあえず否定せずに肯定しておこう。もう、これしか思いつかない……
「別にいい。ケンのこと好きだから、問題ない」
「そうよ。ケン君だから抱きついたり、見せつけたりするのよ」
「何故なんでしょう?」
「私たちはケン君のことが好きだからよ。それに、慌てる姿が可愛いからね。ケン君はすぐ顔に出るから」
何っ!? ポーカーフェイスが出来ていないのか!? 自分では冷静に対処出来ていると思ったのに……
これが世間一般で言う、手のひらで転がされる感覚か!
「さ、今日はゆっくり3人で寝ましょ。もちろんケン君は真ん中ね」
「あの……拒否権は……?」
「ケン君は、私たちと寝るのが嫌なの?」
「いえ、そういうわけでは……」
「なら問題ないわね。今日はニーナの方を向いて寝てね」
それからティナさんは、テキパキと毛布を出しては、寝床の準備をせっせとしている。
その間、俺はニーナさんに抱きつかれたままだ。向き合っている分、かなり恥ずかしいのだが。
「できたわ」
俺は、ニーナさんに手を引かれて寝床に入った。ニーナさんの方を向くのは恥ずかし過ぎるので、天井を眺めることにする。
野営用といっても、そこまで毛布の質は悪くないようだ。適度にフワフワしてて気持ちいい。
「あの……2人ともいい加減、服を着ないんですか?」
「さっきも言ったでしょ? ご褒美よ。ケン君も柔らかい肌触りの方がいいでしょ?」
その柔らかい感触を腕に感じて、落ち着かないから言ったのですが……
「いや、明日の朝、起こされる時に見られますよ?」
「それなら大丈夫よ。男性冒険者は絶対に、女性冒険者のテントには立ち入らないから。暗黙のルールね。決まりを破った冒険者は、社会的に抹殺されるわ。それにテントの外から声をかけられるから平気よ」
社会的に抹殺!? 何それ、怖い……
「耐えれそうにないのですが……」
「触りたくなったら触っていいわよ? 生ではまだ触ったことないでしょ?」
「我慢しているのに、誘惑しないで下さい」
「我慢しなくてもいいのに」
この流れはよくない。絶対にティナさんが仕掛けてくるパターンだ。ニーナさんは静かだけど、もう寝たんだろうか? 俺もニーナさんに倣って寝るとしよう。
「それでは、おやすみなさい」
「おやすみ、ケン君」
「おやすみ、ケン」
あ、ニーナさん起きてたんだ。静かだからてっきり寝てると思ってた。恥ずかしいって言ってたし、照れて喋れなくなったんだろう。
……うん、予想通りティナさんが、イタズラを仕掛けてきたな。
「ティナさん?」
「なに?」
「俺の左手を、どうするつもりですか?」
「こうするの」
(むにゅ……)
ティナさんは、掴んだ俺の左手をそのまま胸へと持っていった。服越しではない生の感触……アルカディアはここにあったらしい……
「気持ちいいでしょ?」
「ティナさん、エスカレートして、外の2人に声が聞こえたらどうするんですか?」
「それなら大丈夫よ。結界を張ってあるから、声は漏れないわよ」
「結界?」
「そう。光属性が使えるって言ったでしょ? 外からの音は聞こえるけど、中からの音は聞こえないようになってるの。凄いでしょ?」
「密談に最適な結界ですね」
「悪い人たちには、持ってこいの結界ね」
「この場合、ティナさんが悪い人に該当すると思うのですが」
「そんなこと言いつつも、手はずっとおっぱい触ったままじゃない」
「この手は俺の制御を離れました」
「右手はどうするの?」
「右手はまだ俺の制御下です」
「そうらしいわよ? ニーナ」
えっ!? ニーナさん、寝てるんじゃないの!?
「寝てると思ったの? 残念、今日は綿密に立てた計画なのよ」
またしても孔明の罠か!!
「もう計画って言っている時点で、確信犯ですよね」
その時、俺の右手が掴まれた。
「ニーナさん?」
「何?」
「その手をいったいどうするおつもりで?」
「こうする」
(むに……)
ブルータスお前もかぁ! その後、俺の右手は、見事に新たなアルカディアへと包まれた。
「すみません、さすがにこの体勢は、手がどうにかなりそうです。腕が変な方向に曲がってしまいそうです。許してください」
「しょうがないなぁ」
体を起こしたティナさんは、俺に覆い被さるかたちで体を寄せてきた。その体勢に大きな膨らみはその存在感を示し、ティナさんに誘導された俺の左手に、その形を変えて収まる。
と思いきや、大きすぎてこぼれ落ちそうだ。そもそも子供の手にはあまる代物だ。
(むにゅぅぅ……)
「これなら触りやすいでしょ?」
「楽にはなりました」
「私もする」
ニーナさんも例に漏れず、ティナさんと同様の姿勢をとる。あぁ……そのティナさん程ではないが、大きな膨らみが俺の視界へと入る。
誘導された右手は、その大きな膨らみを下から支えるため、柔らかい果実へと埋もれていく。
(むにゅぅ……)
美女2人の魅惑的な女性の裸体たるや、あぁ……
ユートピアはここにあったんだ……
「ニーナさんの裸を、マジマジと見るのは初めてですね」
ニーナさんは、頬を染めながら答えてくれた。
「あまり見ないで。恥ずかしい」
「この行動自体が恥ずかしいと思うのですが?」
「うぅ……」
「ケン君、ニーナをあまりいじめたらダメよ」
「いえ、いつもクールなニーナさんが、ここまで照れているのは珍しくて。可愛く見えてしまい、ついからかいたくなりました」
ケンの言った言葉に、ますます顔を赤らめてうつむいてしまうニーナを、視覚で楽しむケンであった。
「もう、私だっているのに!」
「ティナさんも素敵ですよ。エッチなのはどうかと思いますが」
「こんな私は嫌い?」
「いえ、それも魅力の1つだと思いますので」
「ありがと。それじゃあ、少し体勢を変えるわね」
ティナさんは、左手を掴むとそのまま首の後ろへとまわし、体を寄せてきた。頭は俺の肩から胸あたりに乗せている。これは腕枕に入るのだろうか?
「ニーナもこうして」
そう言われたニーナさんも、同様の体勢をとる。まさに両手に花状態だ。
「これならケン君も苦しくならないでしょ? 私も抱かれている感じがして好きだし。ニーナもそうよね?」
「これは落ち着く」
「でしょ? これからはこの体勢で寝ましょ?」
「ケン、きつくない?」
「きつくはないですが」
「ケン君にはこうしてあげる」
ティナさんが俺の左手を再び掴むと、そのまま胸へと誘った。
「こうすれば、ケン君の大好きなおっぱいも触れるでしょ?」
「なるほど」
何を納得したのか、ニーナさんもティナさんと同じように、俺の右手を胸へと誘った。
「ケン、これでいい?」
「これでいいと言われましても、素直に喜んでいいものなのかどうか」
「そう言うってことは、嬉しいのよね? それなら問題ないわ」
「問題ない」
「わかりました。そこまで言うなら堪能させて貰います」
そこからは大きさの違う2人の胸を堪能しだした。やっぱり生での感触は違い、胸に手が埋もれていく感覚はなんとも表現しがたい。
柔らかい……もうそれしか表現できない。服の上からとは違うこの感触。ティナさんのは以前服の上から触らせてもらったが、やはり生では全然違う。
ニーナさんのは初めて触ったが、服の上から触ったことがなかったので違いがわからないが、これまたティナさんとは違う柔らかさだ。
胸1つでこうも違いがでるとは。おっぱい道とは奥が深いものである。これはある種の登山家のようなものか。
何故こうも好きなのか……
それは……
“そこにおっぱいがあるから”
としか言いようがない。前世からしてみれば、ありえないぐらいの幸福感に満たされてしまう。
「……ぁ……」
「……っ……」
2人とも声が漏れだしたようだ。気持ちよくなってきたのかな? それならば頑張るしかない! 全力を持ってお相手しなければ!
「……ぁん……」
「……っ……ん」
2人の喘ぎ方は対照的だった。ティナさんは普通に声に出すけど、ニーナさんは、声に出すのを恥ずかしがっているのか、我慢しているようだ。
我慢されると、ちょっといじめたくなる衝動に駆られてしまう。顔をニーナさん寄りに近づけて囁いてみた。
「我慢しなくてもいいんですよ」
そう囁くとニーナさんの体はビクンっとした。それを機に少し強めに揉み始める。
「ぁ……あっ……ん」
「んっ……あっ……」
気がつけば山頂に自己主張しだしたものを発見する。登山家としてはこの頂きを目指して登り詰めなければ!
俺は、揉むのをやめて頂きを攻略することにした。サワサワ……サワサワ……頂き付近から攻め始め、山頂へと目指していく。
頂きを攻める前に、周りを指で触りながら焦らしていく。ふと視線を感じると、2人は潤んだ瞳でこちらを見ていた。
「どうしたんですか?」
2人の要求はわかっていたものの、あえて気づかないフリをした。その間も、焦らし続ける。
「……んっ……ねぇ……ぉ……願い」
「……っ……」
ティナさんがお願いしてくるが、俺はオウム返しして尋ねてみる。
「お願い?」
「……っ……触って……」
「触ってますよ?」
「……ん……先っぽが……切ないの……」
「わかりました」
ティナさんが内容を伝えてきたので、ティナさんだけ、希望通りに頂きを弄り出す。
「ああっ……」
「……っ……ん……」
ニーナさんは、未だ潤んだ瞳でこちらの様子を窺っていた。視線が動いているのは、中々決心がつかず逡巡しているようだ。少し助け舟を出すとしよう。
「ニーナさん、どうしたんですか?」
「ぁ……」
「恥ずかしがらずに、言ってみてください」
「……っ……わ……私も……ん」
「私も?」
「……先っぽ……弄って……欲しい」
「わかりました」
とても恥ずかしかったのか、ニーナさんは、物凄く顔を赤らめて俯いてしまった。
「可愛いですね、ニーナさん」
ビクッと肩を震わせたので、それを皮切りに頂きを攻めだした。
「ん……ああっ……」
「あ……ん……」
2人の山頂に至った俺は、執拗に攻めまくる。指で弾いたり、摘んだり、コリコリしたりとあらゆる手管で攻め落とす。
「や……いいっ……」
「ああっ……ゃん……」
「イキそうになったら教えてくださいね。一気に攻めますので」
俺がそう伝えると、2人は恥ずかしそうにしながらも、僅かに頷いてくれた。それから、どんどんラストスパートに向けて攻めあげる。
「あん……あっ……あっ……」
「や……あっ……んっ……」
どんどん声が出だしたので、全体を揉んだり、山頂をこねくり回したりと、激しく攻め立てていく。
「……ィ……イク……」
「……わ……私も……」
「それでは気持ちよくなってください」
ラストスパートをかけて盛大に攻めあげた。最後は潰れるかと思えるほどに胸を掴み、先端を摘んで引き伸ばした。
「……ァア――――ッ!」
「ィ……ク――――ッ!」
2人は、最初にビクンっと盛大に体を震わせたあとは、小刻みにビクッと震わせながら、呼吸を荒くしていた。
「「はぁ……はぁ……はぁ……」」
未だ呼吸を整えている2人を気遣いながら、優しく抱き寄せて落ち着くのを待った。
やがて落ち着いたのか、ティナさんが呟く。
「ケン君、今日のは一段と激しかったね。裸だったから興奮した?」
「しない方がおかしいでしょ。美女2人が目の前で裸になってるんですよ。我慢するのに必死なんですから」
「ふふっ……我慢しなくていいのに。私の全てはケン君のものだよ?」
「そんなこと言われると、独占欲が強くなるので控えて下さいよ」
「私はそっちの方が嬉しいかな。“俺のものだぞ”ってされて、愛されてる感じがするから」
「愛が何かわかるまでは、勘弁してください」
「ずっと待ってるね」
ティナさんに、聖母のような慈愛に満ちた微笑みを返され、不覚にもドキッとしてしまった。
「ところで、ニーナさんは大丈夫ですか? 自分でしといて、言うのもなんですが……」
「……ケン、激しすぎ。壊れるかと思った……」
「すみません。気持ちよくなって貰えるように、張り切ってしまいました」
「あと、いじわる」
その言葉に賛同するかのように、ティナさんから追撃がくる。
「それよねぇ。ケン君ってエッチになると、途端にいじわるになるよね」
「恥ずかしかった」
「2人が可愛い反応するから、つい、いじめたくなるんですよ」
「もう、そんなこと言われたら、怒れないじゃない」
「むぅ……怒れない」
「怒られなくて良かったです」
それから少し会話を楽しんだあとは、明日に備えて寝ることになった。
「ケン君、おやすみのキスして?」
キスをねだるティナさんに、右手をニーナさんから抜き、体勢を変えてティナさんに覆い被さると、顔を近づけて優しく口づけする。
「……」
唇を離すと、はにかんだ顔のティナさんに言葉をかける。
「おやすみなさい、ティナさん」
ティナさんにして、ニーナさんにしないわけにもいかず、今度は左手をティナさんから抜き、ニーナさんに覆い被さる。
ニーナさんは、どこか期待した目をしていたので、ちょっとからかいたくなった。
「ニーナさん、おやすみなさい」
そのまま、何事もなかったかのように戻ろうとすると、ニーナさんの瞳が潤みだした。
「どうしたんですか?」
「ケンがいじわるする」
「俺は何もしていませんよ?」
「何もしないのがいじわる」
「何かして欲しいんですか?」
うるうるした瞳でこちらを見つめながら、ニーナさんが答えた。
「……キス……」
「やっぱり可愛いですね、ニーナさんは」
そのまま顔を近づけて、優しく唇を重ねる。
「……」
唇を離して様子を窺うと、ニーナさんの瞳から雫がこぼれた。それを指で拭い、優しく問いかけた。
「どうしたんですか?」
「……嬉しい」
「ニーナさんとは初めてのキスですしね。俺も嬉しいです。いじわるしたお詫びにもう1度しますね」
再び顔を近づけると、少し長めに口づけした。少し目を開けてみると、ニーナさんの瞳からは、ポロポロと涙がこぼれていた。
「……」
顔を離したあとは、涙で濡れた目元を拭って、ニーナさんの顔を見つめながら声をかけた。
「泣かないでください。可愛い顔が台無しですよ?」
「……ケン、大好き!」
不意にガバッと抱きつかれて、むにゅっとした感触を感じてしまい、ドキドキしてしまったことは内緒である。
「ケンくーん、ニーナだけずるい。私にも、もう1回して欲しい」
「わかりましたよ」
それから、ティナさんにもう1度キスをしてから、2人は眠りについた。2人は腕枕より腕抱き枕を選んだみたいで、腕に感じる柔らかな感触が心地よく、中々寝付けなくて苦労した。
こんなことなら袖なしではなく、袖ありの部屋着にすればよかった。
悶々とした中、俺はようやく眠りについたのだった……
ガルフさんに何も問題がないことと、今のところ近くに魔物は探知出来ないことを伝えると、見張りを交代してテントに入った。
テントの中はやはり広くて快適に過ごせそうだと思ったが、ニーナさんがいるのでどうしても落ち着かなくなる。
「やっぱり4人用だと広いわね」
「狭苦しくなくていい」
「そこはこれを選んだニーナに感謝ね」
「ケンと一緒に寝たかった」
「やっぱりね。宿屋だと私と一緒の部屋だったしね」
「ティナはずるい」
「次、宿屋に泊まる時は、3人部屋にすればいいじゃない」
その会話を聞いて、今後はずっと3人で寝ることになるのかと思うと、ケンは先行き不安になるのであった。
2人が会話を楽しんでいる間に、防具を外しラフな格好になった。今日は剣も使ってないし、手入れは不要だろう。
「ケン君、こっち来て」
「何ですか?」
「防具外すの手伝って」
そんなハニートラップには、引っかかるまいとケンは言葉を返した。
「いつも1人でやってるでしょ。騙されませんよ」
「けちー」
「私も手伝って」
「いやいや、ニーナさんは脱ぐだけでしょ。そもそも防具を付けてないんだから」
ティナさんに釣られてか、ニーナさんが暴走し始めていた。そんな事を思っていたら、少し移動したティナさんが、いつも通り目の前で着替え出した。
慌てて後ろを振り向くが、振り向いた先にはニーナさんが着替えていた。絶体絶命のピンチだ。
ティナさんはわかっててやっているので問題ないが、ニーナさんには素直に怒られようと覚悟を決めたら、思いもよらぬ出来事が起きた。
ニーナさんがこともあろうか、服を脱いだままの裸の状態で抱きついてきたのだ。
「ちょ――!」
「気持ちいい?」
何が起こっているのか、頭が混乱し過ぎてパニック状態だ。そんな状態の俺に追い討ちをかけるように、後ろから更に抱きつかれた。
「ケン君、気持ちいい? 今日は初日を頑張ったご褒美だよ」
「ん。ご褒美」
いったいいつの間に話を示し合わせたのか謎だが、もしやティナさんが少し移動して着替えだしたのは、振り返った先にニーナさんが来るように誘導した……? これが孔明の罠か!
巧妙な罠にハマってしまった俺は、この2人に対して、抵抗など無意味なのだと思い知らされた。
「いつ話し合ったんですか?」
その質問には、後ろから抱きついているティナさんが答えた。
「薪を拾いに行った時よ。ちょうど2人っきりだったしね」
すると目の前のニーナさんも答える。
「恥ずかしかったけど勇気出した」
顔を覗きこむと、頬が赤らんでるようであった。
「実はね、ケン君がおっぱい大好きなのは、ニーナも知ってるのよ」
「ティナさんがバラしたんですか?」
「違う。最初から知っていた」
「最初から?」
「視線がティナの胸を追っていた」
(Nooooh!)
何故だ! 再び黒歴史を作ることになってしまったのか! ティナさんに言われた時もショックだったが、まだ明るく陽気に振る舞ってくる分、救いがあった……
しかし、いつも大人しいニーナさんに言われると、堪えるものがある上に、心にグサッとくる。
抑揚のない声で言葉数が少ない分、余計にダメージが入るのだ。一部界隈では「ご褒美です!」とか言われそうだ。
「お恥ずかしいかぎりです」
とりあえず否定せずに肯定しておこう。もう、これしか思いつかない……
「別にいい。ケンのこと好きだから、問題ない」
「そうよ。ケン君だから抱きついたり、見せつけたりするのよ」
「何故なんでしょう?」
「私たちはケン君のことが好きだからよ。それに、慌てる姿が可愛いからね。ケン君はすぐ顔に出るから」
何っ!? ポーカーフェイスが出来ていないのか!? 自分では冷静に対処出来ていると思ったのに……
これが世間一般で言う、手のひらで転がされる感覚か!
「さ、今日はゆっくり3人で寝ましょ。もちろんケン君は真ん中ね」
「あの……拒否権は……?」
「ケン君は、私たちと寝るのが嫌なの?」
「いえ、そういうわけでは……」
「なら問題ないわね。今日はニーナの方を向いて寝てね」
それからティナさんは、テキパキと毛布を出しては、寝床の準備をせっせとしている。
その間、俺はニーナさんに抱きつかれたままだ。向き合っている分、かなり恥ずかしいのだが。
「できたわ」
俺は、ニーナさんに手を引かれて寝床に入った。ニーナさんの方を向くのは恥ずかし過ぎるので、天井を眺めることにする。
野営用といっても、そこまで毛布の質は悪くないようだ。適度にフワフワしてて気持ちいい。
「あの……2人ともいい加減、服を着ないんですか?」
「さっきも言ったでしょ? ご褒美よ。ケン君も柔らかい肌触りの方がいいでしょ?」
その柔らかい感触を腕に感じて、落ち着かないから言ったのですが……
「いや、明日の朝、起こされる時に見られますよ?」
「それなら大丈夫よ。男性冒険者は絶対に、女性冒険者のテントには立ち入らないから。暗黙のルールね。決まりを破った冒険者は、社会的に抹殺されるわ。それにテントの外から声をかけられるから平気よ」
社会的に抹殺!? 何それ、怖い……
「耐えれそうにないのですが……」
「触りたくなったら触っていいわよ? 生ではまだ触ったことないでしょ?」
「我慢しているのに、誘惑しないで下さい」
「我慢しなくてもいいのに」
この流れはよくない。絶対にティナさんが仕掛けてくるパターンだ。ニーナさんは静かだけど、もう寝たんだろうか? 俺もニーナさんに倣って寝るとしよう。
「それでは、おやすみなさい」
「おやすみ、ケン君」
「おやすみ、ケン」
あ、ニーナさん起きてたんだ。静かだからてっきり寝てると思ってた。恥ずかしいって言ってたし、照れて喋れなくなったんだろう。
……うん、予想通りティナさんが、イタズラを仕掛けてきたな。
「ティナさん?」
「なに?」
「俺の左手を、どうするつもりですか?」
「こうするの」
(むにゅ……)
ティナさんは、掴んだ俺の左手をそのまま胸へと持っていった。服越しではない生の感触……アルカディアはここにあったらしい……
「気持ちいいでしょ?」
「ティナさん、エスカレートして、外の2人に声が聞こえたらどうするんですか?」
「それなら大丈夫よ。結界を張ってあるから、声は漏れないわよ」
「結界?」
「そう。光属性が使えるって言ったでしょ? 外からの音は聞こえるけど、中からの音は聞こえないようになってるの。凄いでしょ?」
「密談に最適な結界ですね」
「悪い人たちには、持ってこいの結界ね」
「この場合、ティナさんが悪い人に該当すると思うのですが」
「そんなこと言いつつも、手はずっとおっぱい触ったままじゃない」
「この手は俺の制御を離れました」
「右手はどうするの?」
「右手はまだ俺の制御下です」
「そうらしいわよ? ニーナ」
えっ!? ニーナさん、寝てるんじゃないの!?
「寝てると思ったの? 残念、今日は綿密に立てた計画なのよ」
またしても孔明の罠か!!
「もう計画って言っている時点で、確信犯ですよね」
その時、俺の右手が掴まれた。
「ニーナさん?」
「何?」
「その手をいったいどうするおつもりで?」
「こうする」
(むに……)
ブルータスお前もかぁ! その後、俺の右手は、見事に新たなアルカディアへと包まれた。
「すみません、さすがにこの体勢は、手がどうにかなりそうです。腕が変な方向に曲がってしまいそうです。許してください」
「しょうがないなぁ」
体を起こしたティナさんは、俺に覆い被さるかたちで体を寄せてきた。その体勢に大きな膨らみはその存在感を示し、ティナさんに誘導された俺の左手に、その形を変えて収まる。
と思いきや、大きすぎてこぼれ落ちそうだ。そもそも子供の手にはあまる代物だ。
(むにゅぅぅ……)
「これなら触りやすいでしょ?」
「楽にはなりました」
「私もする」
ニーナさんも例に漏れず、ティナさんと同様の姿勢をとる。あぁ……そのティナさん程ではないが、大きな膨らみが俺の視界へと入る。
誘導された右手は、その大きな膨らみを下から支えるため、柔らかい果実へと埋もれていく。
(むにゅぅ……)
美女2人の魅惑的な女性の裸体たるや、あぁ……
ユートピアはここにあったんだ……
「ニーナさんの裸を、マジマジと見るのは初めてですね」
ニーナさんは、頬を染めながら答えてくれた。
「あまり見ないで。恥ずかしい」
「この行動自体が恥ずかしいと思うのですが?」
「うぅ……」
「ケン君、ニーナをあまりいじめたらダメよ」
「いえ、いつもクールなニーナさんが、ここまで照れているのは珍しくて。可愛く見えてしまい、ついからかいたくなりました」
ケンの言った言葉に、ますます顔を赤らめてうつむいてしまうニーナを、視覚で楽しむケンであった。
「もう、私だっているのに!」
「ティナさんも素敵ですよ。エッチなのはどうかと思いますが」
「こんな私は嫌い?」
「いえ、それも魅力の1つだと思いますので」
「ありがと。それじゃあ、少し体勢を変えるわね」
ティナさんは、左手を掴むとそのまま首の後ろへとまわし、体を寄せてきた。頭は俺の肩から胸あたりに乗せている。これは腕枕に入るのだろうか?
「ニーナもこうして」
そう言われたニーナさんも、同様の体勢をとる。まさに両手に花状態だ。
「これならケン君も苦しくならないでしょ? 私も抱かれている感じがして好きだし。ニーナもそうよね?」
「これは落ち着く」
「でしょ? これからはこの体勢で寝ましょ?」
「ケン、きつくない?」
「きつくはないですが」
「ケン君にはこうしてあげる」
ティナさんが俺の左手を再び掴むと、そのまま胸へと誘った。
「こうすれば、ケン君の大好きなおっぱいも触れるでしょ?」
「なるほど」
何を納得したのか、ニーナさんもティナさんと同じように、俺の右手を胸へと誘った。
「ケン、これでいい?」
「これでいいと言われましても、素直に喜んでいいものなのかどうか」
「そう言うってことは、嬉しいのよね? それなら問題ないわ」
「問題ない」
「わかりました。そこまで言うなら堪能させて貰います」
そこからは大きさの違う2人の胸を堪能しだした。やっぱり生での感触は違い、胸に手が埋もれていく感覚はなんとも表現しがたい。
柔らかい……もうそれしか表現できない。服の上からとは違うこの感触。ティナさんのは以前服の上から触らせてもらったが、やはり生では全然違う。
ニーナさんのは初めて触ったが、服の上から触ったことがなかったので違いがわからないが、これまたティナさんとは違う柔らかさだ。
胸1つでこうも違いがでるとは。おっぱい道とは奥が深いものである。これはある種の登山家のようなものか。
何故こうも好きなのか……
それは……
“そこにおっぱいがあるから”
としか言いようがない。前世からしてみれば、ありえないぐらいの幸福感に満たされてしまう。
「……ぁ……」
「……っ……」
2人とも声が漏れだしたようだ。気持ちよくなってきたのかな? それならば頑張るしかない! 全力を持ってお相手しなければ!
「……ぁん……」
「……っ……ん」
2人の喘ぎ方は対照的だった。ティナさんは普通に声に出すけど、ニーナさんは、声に出すのを恥ずかしがっているのか、我慢しているようだ。
我慢されると、ちょっといじめたくなる衝動に駆られてしまう。顔をニーナさん寄りに近づけて囁いてみた。
「我慢しなくてもいいんですよ」
そう囁くとニーナさんの体はビクンっとした。それを機に少し強めに揉み始める。
「ぁ……あっ……ん」
「んっ……あっ……」
気がつけば山頂に自己主張しだしたものを発見する。登山家としてはこの頂きを目指して登り詰めなければ!
俺は、揉むのをやめて頂きを攻略することにした。サワサワ……サワサワ……頂き付近から攻め始め、山頂へと目指していく。
頂きを攻める前に、周りを指で触りながら焦らしていく。ふと視線を感じると、2人は潤んだ瞳でこちらを見ていた。
「どうしたんですか?」
2人の要求はわかっていたものの、あえて気づかないフリをした。その間も、焦らし続ける。
「……んっ……ねぇ……ぉ……願い」
「……っ……」
ティナさんがお願いしてくるが、俺はオウム返しして尋ねてみる。
「お願い?」
「……っ……触って……」
「触ってますよ?」
「……ん……先っぽが……切ないの……」
「わかりました」
ティナさんが内容を伝えてきたので、ティナさんだけ、希望通りに頂きを弄り出す。
「ああっ……」
「……っ……ん……」
ニーナさんは、未だ潤んだ瞳でこちらの様子を窺っていた。視線が動いているのは、中々決心がつかず逡巡しているようだ。少し助け舟を出すとしよう。
「ニーナさん、どうしたんですか?」
「ぁ……」
「恥ずかしがらずに、言ってみてください」
「……っ……わ……私も……ん」
「私も?」
「……先っぽ……弄って……欲しい」
「わかりました」
とても恥ずかしかったのか、ニーナさんは、物凄く顔を赤らめて俯いてしまった。
「可愛いですね、ニーナさん」
ビクッと肩を震わせたので、それを皮切りに頂きを攻めだした。
「ん……ああっ……」
「あ……ん……」
2人の山頂に至った俺は、執拗に攻めまくる。指で弾いたり、摘んだり、コリコリしたりとあらゆる手管で攻め落とす。
「や……いいっ……」
「ああっ……ゃん……」
「イキそうになったら教えてくださいね。一気に攻めますので」
俺がそう伝えると、2人は恥ずかしそうにしながらも、僅かに頷いてくれた。それから、どんどんラストスパートに向けて攻めあげる。
「あん……あっ……あっ……」
「や……あっ……んっ……」
どんどん声が出だしたので、全体を揉んだり、山頂をこねくり回したりと、激しく攻め立てていく。
「……ィ……イク……」
「……わ……私も……」
「それでは気持ちよくなってください」
ラストスパートをかけて盛大に攻めあげた。最後は潰れるかと思えるほどに胸を掴み、先端を摘んで引き伸ばした。
「……ァア――――ッ!」
「ィ……ク――――ッ!」
2人は、最初にビクンっと盛大に体を震わせたあとは、小刻みにビクッと震わせながら、呼吸を荒くしていた。
「「はぁ……はぁ……はぁ……」」
未だ呼吸を整えている2人を気遣いながら、優しく抱き寄せて落ち着くのを待った。
やがて落ち着いたのか、ティナさんが呟く。
「ケン君、今日のは一段と激しかったね。裸だったから興奮した?」
「しない方がおかしいでしょ。美女2人が目の前で裸になってるんですよ。我慢するのに必死なんですから」
「ふふっ……我慢しなくていいのに。私の全てはケン君のものだよ?」
「そんなこと言われると、独占欲が強くなるので控えて下さいよ」
「私はそっちの方が嬉しいかな。“俺のものだぞ”ってされて、愛されてる感じがするから」
「愛が何かわかるまでは、勘弁してください」
「ずっと待ってるね」
ティナさんに、聖母のような慈愛に満ちた微笑みを返され、不覚にもドキッとしてしまった。
「ところで、ニーナさんは大丈夫ですか? 自分でしといて、言うのもなんですが……」
「……ケン、激しすぎ。壊れるかと思った……」
「すみません。気持ちよくなって貰えるように、張り切ってしまいました」
「あと、いじわる」
その言葉に賛同するかのように、ティナさんから追撃がくる。
「それよねぇ。ケン君ってエッチになると、途端にいじわるになるよね」
「恥ずかしかった」
「2人が可愛い反応するから、つい、いじめたくなるんですよ」
「もう、そんなこと言われたら、怒れないじゃない」
「むぅ……怒れない」
「怒られなくて良かったです」
それから少し会話を楽しんだあとは、明日に備えて寝ることになった。
「ケン君、おやすみのキスして?」
キスをねだるティナさんに、右手をニーナさんから抜き、体勢を変えてティナさんに覆い被さると、顔を近づけて優しく口づけする。
「……」
唇を離すと、はにかんだ顔のティナさんに言葉をかける。
「おやすみなさい、ティナさん」
ティナさんにして、ニーナさんにしないわけにもいかず、今度は左手をティナさんから抜き、ニーナさんに覆い被さる。
ニーナさんは、どこか期待した目をしていたので、ちょっとからかいたくなった。
「ニーナさん、おやすみなさい」
そのまま、何事もなかったかのように戻ろうとすると、ニーナさんの瞳が潤みだした。
「どうしたんですか?」
「ケンがいじわるする」
「俺は何もしていませんよ?」
「何もしないのがいじわる」
「何かして欲しいんですか?」
うるうるした瞳でこちらを見つめながら、ニーナさんが答えた。
「……キス……」
「やっぱり可愛いですね、ニーナさんは」
そのまま顔を近づけて、優しく唇を重ねる。
「……」
唇を離して様子を窺うと、ニーナさんの瞳から雫がこぼれた。それを指で拭い、優しく問いかけた。
「どうしたんですか?」
「……嬉しい」
「ニーナさんとは初めてのキスですしね。俺も嬉しいです。いじわるしたお詫びにもう1度しますね」
再び顔を近づけると、少し長めに口づけした。少し目を開けてみると、ニーナさんの瞳からは、ポロポロと涙がこぼれていた。
「……」
顔を離したあとは、涙で濡れた目元を拭って、ニーナさんの顔を見つめながら声をかけた。
「泣かないでください。可愛い顔が台無しですよ?」
「……ケン、大好き!」
不意にガバッと抱きつかれて、むにゅっとした感触を感じてしまい、ドキドキしてしまったことは内緒である。
「ケンくーん、ニーナだけずるい。私にも、もう1回して欲しい」
「わかりましたよ」
それから、ティナさんにもう1度キスをしてから、2人は眠りについた。2人は腕枕より腕抱き枕を選んだみたいで、腕に感じる柔らかな感触が心地よく、中々寝付けなくて苦労した。
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