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第八話:つむ
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~次の日~
校門前で今日も妄想をしながら歩くいなり
《俺が相手だ!ウィクリアム!喰らえ!アンダーストリートファ…》
「おっはー!」
「び、びっくりしたぁー」
急に声かけるなよ!
「悪ぃ、悪ぃ」
「そうえば昨日俺の事《つむ》って言ってたけど…」
「あぁ、それは 紡木のつむから取った」
もしかして嫌だった…?
「いやぁ、全然そっちの方が嬉しい」
嫌な思い出がフラッシュバックするいなり
「おーい!おいなりさんほらこれ舐めてみろよー!」
「ギャハハハ!」
「おーいつむ!つむってば!」
「あぁ悪ぃちょっとボッーとしてた」
「ボッーとしてたってこの話題話してきたのつむからじゃんw」
「確かに…w」
この時のいなりはいつもと様子が違く、何かに怯えていたみたいだった…
校門前で今日も妄想をしながら歩くいなり
《俺が相手だ!ウィクリアム!喰らえ!アンダーストリートファ…》
「おっはー!」
「び、びっくりしたぁー」
急に声かけるなよ!
「悪ぃ、悪ぃ」
「そうえば昨日俺の事《つむ》って言ってたけど…」
「あぁ、それは 紡木のつむから取った」
もしかして嫌だった…?
「いやぁ、全然そっちの方が嬉しい」
嫌な思い出がフラッシュバックするいなり
「おーい!おいなりさんほらこれ舐めてみろよー!」
「ギャハハハ!」
「おーいつむ!つむってば!」
「あぁ悪ぃちょっとボッーとしてた」
「ボッーとしてたってこの話題話してきたのつむからじゃんw」
「確かに…w」
この時のいなりはいつもと様子が違く、何かに怯えていたみたいだった…
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