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第81話 天岩戸作戦
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「う~ん、ちょっとショックを与えすぎちゃったかな?」
護は頭を掻きながら予想以上の効果に困惑している。
「おい、護。それじゃあ、貴様は姉上と別れるつもりは最初から無かったと言うのか!?」
「あんな良い女と簡単に別れられる訳が無いだろうが!だけど最近レミアの影響で人が変わってしまったからな、少し懲らしめてやろうと思ったんだが懲らしめ過ぎたみたいだ。スマン」
スサノヲは一安心したが、こちらの世界が闇に包まれてしまったのは完全に予想外だった。
「ところで護よ、どうやらこの世界が闇に包まれたのは姉上の力が大きくなりすぎてこちらの世界にも影響を与え始めているからだと思うんだが何か対策でも有るのか?」
「それは・・・ほらやっぱり岩戸に閉じ篭った天照を外に出すのは八百万の皆さんの出番でしょ。そしてオッサンにはまたヒゲとか剃られて追放されて貰わないと」
ガンッ! 反射的にスサノヲは護の頭をグーで殴る。
「そこまで再現する必要は無い!岩戸を開けさせる方法を一緒に考えろ護」
「とりあえずさ、前回と同じ方法を試してみない?」
『同じ手に2度も引っかかるとでも思っていたのですか、護さん?』
天照が拗ねた。
「いや、こうすればまた俺の前に姿を見せてくれると思ったんだけど・・・やっぱりダメ?」
『ダメに決まってます!それに何ですか一体、天宇受賣命の代わりに彼女達を踊らせるなんて私への嫌がらせですか!?』
天宇受賣命にまた踊って貰っても多分出て来ないだろうと思った護は、嫌がるトリーやクトアに頼み込んで露出度を極限まで高くした特製の衣装を着させて皆の前で踊って貰ったのだが巨乳の2人の踊る姿に全員の目が釘付けとなっているのを気配で感じた天照がコンプレックスから拗ねてしまったのだ。
離婚を切り出した護の真意には何とか納得してくれたものの、胸に対するコンプレックスはそれ以上だったらしく普通に天岩戸の伝承をなぞるだけでは天照を外に出すのは難しい様だ。
「貴様が2人を踊らせるから姉上が拗ねてしまったではないか!?」
「そういうオッサンだって、俺の女房の揺れる乳見て興奮していた癖に!?」
『あなた、ちょっとこっちに来なさい!』
聞き覚えの無い声がするので振り返ると、そこにはまだ幼さを感じさせる少女が立っていた。
「げげっ!櫛名田姫、どうしてお前がここに!?」
『どうしてここにじゃありません、私という者がありながらあんな牛の様な乳した女達の舞を見て鼻を伸ばしている夫にお仕置きする為に来たのです』
(あっ、この方も天照と同じで胸にコンプレックスを抱えているんだぁ・・・)
『今まで私を放っておいた事も含めて今日はたんまりと説教させて頂きますから覚悟してくださいね!』
耳を引っ張られながら櫛名田姫に連れられて行くオッサン、何だか情け無い。すると櫛名田姫が振り返り護に挨拶してきた。
『初めまして神守 護様、私は須佐之男神の妻の櫛名田姫と申します。義姉上である天照大神を妻に迎えられた事をこの場を借りてお祝い申し上げます、末永くお幸せに』
護の良きアドバイザー(ツッコミ役)のオッサンが居なくなったので、護は本当にどうやって天照を岩戸から出そうか悩む事となった。
(天照は慎み深そうに見えて、あれで結構嫉妬深いからな)
ここで護は天照が自分から岩戸から出てくる様な奇想天外の作戦を思いつくのだった!
(何故か急に外が静かになりましたね)
天照は岩戸に耳を当てて外の会話を聞こうとした、すると・・・
「あっ!ダメよ護、私にはラメルとタケミカヅチっていう愛しい旦那様が居るのよ!?」
「そんな事を言いながらレミアも実は俺の野獣化がどれほどの物か自分でも試してみたいと思っていたんじゃないのか?」
「そりゃあ、旦那様とどれほど違うのか多少興味が沸く時も有ったけどその岩戸の向こう側には天照が居るのよ。こんなはしたない姿を見せられないわ」
「そう言いながら、お前のここは期待で既に洪水みたいに溢れ返っているじゃないか」
「ダメ!そんな所に指を入れないで!!」
(2人共、こんな場所で何をしているの!?レミア、あなたには2人の夫が居るのに護さんにも手を出すつもり!?)
天照の中で嫉妬の炎が沸き上がる、それは岩戸の外に居る護達にも殺気という形で伝わっていた。
「これ以上は止めた方が良いわ、どうやら中に居る天照が聞き耳を立てているみたいだから」
「気のせいだってレミア、でも実際にこうして触れてみるとお前の胸って天照よりも大きいんだな。肌の張りとか比べ物にならないや」
「ああっ!乳首を指で弄んじゃダメ、もう我慢出来なくなっちゃう!?」
「俺も我慢出来なくなってきた、良いかい挿れても?」
「ええ、来て・・・護」
ドゴォオオオオオオオオオン!! 岩戸を自らの拳で打ち砕いて中から天照が現れた。
『良い訳無いでしょうが!!護さんは私が愛する大切な夫です、これ以上あなたの好きにはさせませんよレミア!?』
憤怒の顔の天照の前には護とレミアの猿芝居を見て呆れているラメルとタケミカヅチの姿があり、更にはお馴染みのお仕置き部屋まで設置されていた。
「さて天照さん、この世界から光を失くしてしまうなんて傍迷惑な事を仕出かしたんだ。これからどうなるか凡その見当位出来るよな?」
『ええと、もしかしてお仕置き部屋送りですか?』
「当たり前だ!それから今後スパウダの神を皆殺しにするのは一切許さないからな、約束するまでこの部屋から出すつもりは無いから覚悟しろ!?」
『それでしたら、一生約束するのは止めておきます。これで護さんは私1人の物です』
仲良くお仕置き部屋に入って夫婦の営みを始めた、2人を見て周囲の人間は皆脱力した。この口から砂吐きそうになる流れの為にこちらの世界は闇に包まれてしまったのだから・・・。
(お前らの惚気の為にこちらの世界を巻き込むな、このバカップル!?)
全員の怒りの声がお仕置き部屋に居る2人に届く事は無かった。
新作の【スライムばかり食べてた俺は、今日から少し優雅な冒険者生活を始めます。】が現在HOTランキング2位、全小説2位、ファンタジー小説1位に暫定ではありますがランクインしております。読んで頂いた皆様と、意見や感想をくれた方々にこの場を借りてお礼を言わせてください。
どうも有難う御座います。
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「それは・・・ほらやっぱり岩戸に閉じ篭った天照を外に出すのは八百万の皆さんの出番でしょ。そしてオッサンにはまたヒゲとか剃られて追放されて貰わないと」
ガンッ! 反射的にスサノヲは護の頭をグーで殴る。
「そこまで再現する必要は無い!岩戸を開けさせる方法を一緒に考えろ護」
「とりあえずさ、前回と同じ方法を試してみない?」
『同じ手に2度も引っかかるとでも思っていたのですか、護さん?』
天照が拗ねた。
「いや、こうすればまた俺の前に姿を見せてくれると思ったんだけど・・・やっぱりダメ?」
『ダメに決まってます!それに何ですか一体、天宇受賣命の代わりに彼女達を踊らせるなんて私への嫌がらせですか!?』
天宇受賣命にまた踊って貰っても多分出て来ないだろうと思った護は、嫌がるトリーやクトアに頼み込んで露出度を極限まで高くした特製の衣装を着させて皆の前で踊って貰ったのだが巨乳の2人の踊る姿に全員の目が釘付けとなっているのを気配で感じた天照がコンプレックスから拗ねてしまったのだ。
離婚を切り出した護の真意には何とか納得してくれたものの、胸に対するコンプレックスはそれ以上だったらしく普通に天岩戸の伝承をなぞるだけでは天照を外に出すのは難しい様だ。
「貴様が2人を踊らせるから姉上が拗ねてしまったではないか!?」
「そういうオッサンだって、俺の女房の揺れる乳見て興奮していた癖に!?」
『あなた、ちょっとこっちに来なさい!』
聞き覚えの無い声がするので振り返ると、そこにはまだ幼さを感じさせる少女が立っていた。
「げげっ!櫛名田姫、どうしてお前がここに!?」
『どうしてここにじゃありません、私という者がありながらあんな牛の様な乳した女達の舞を見て鼻を伸ばしている夫にお仕置きする為に来たのです』
(あっ、この方も天照と同じで胸にコンプレックスを抱えているんだぁ・・・)
『今まで私を放っておいた事も含めて今日はたんまりと説教させて頂きますから覚悟してくださいね!』
耳を引っ張られながら櫛名田姫に連れられて行くオッサン、何だか情け無い。すると櫛名田姫が振り返り護に挨拶してきた。
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護の良きアドバイザー(ツッコミ役)のオッサンが居なくなったので、護は本当にどうやって天照を岩戸から出そうか悩む事となった。
(天照は慎み深そうに見えて、あれで結構嫉妬深いからな)
ここで護は天照が自分から岩戸から出てくる様な奇想天外の作戦を思いつくのだった!
(何故か急に外が静かになりましたね)
天照は岩戸に耳を当てて外の会話を聞こうとした、すると・・・
「あっ!ダメよ護、私にはラメルとタケミカヅチっていう愛しい旦那様が居るのよ!?」
「そんな事を言いながらレミアも実は俺の野獣化がどれほどの物か自分でも試してみたいと思っていたんじゃないのか?」
「そりゃあ、旦那様とどれほど違うのか多少興味が沸く時も有ったけどその岩戸の向こう側には天照が居るのよ。こんなはしたない姿を見せられないわ」
「そう言いながら、お前のここは期待で既に洪水みたいに溢れ返っているじゃないか」
「ダメ!そんな所に指を入れないで!!」
(2人共、こんな場所で何をしているの!?レミア、あなたには2人の夫が居るのに護さんにも手を出すつもり!?)
天照の中で嫉妬の炎が沸き上がる、それは岩戸の外に居る護達にも殺気という形で伝わっていた。
「これ以上は止めた方が良いわ、どうやら中に居る天照が聞き耳を立てているみたいだから」
「気のせいだってレミア、でも実際にこうして触れてみるとお前の胸って天照よりも大きいんだな。肌の張りとか比べ物にならないや」
「ああっ!乳首を指で弄んじゃダメ、もう我慢出来なくなっちゃう!?」
「俺も我慢出来なくなってきた、良いかい挿れても?」
「ええ、来て・・・護」
ドゴォオオオオオオオオオン!! 岩戸を自らの拳で打ち砕いて中から天照が現れた。
『良い訳無いでしょうが!!護さんは私が愛する大切な夫です、これ以上あなたの好きにはさせませんよレミア!?』
憤怒の顔の天照の前には護とレミアの猿芝居を見て呆れているラメルとタケミカヅチの姿があり、更にはお馴染みのお仕置き部屋まで設置されていた。
「さて天照さん、この世界から光を失くしてしまうなんて傍迷惑な事を仕出かしたんだ。これからどうなるか凡その見当位出来るよな?」
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どうも有難う御座います。
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