戦国九州三国志

谷鋭二

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【特別付録2】大友宗麟関連年表

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1530年 (1歳)
豊後国、肥後国、筑後国守護で府内城主、大友義鑑の嫡男として生まれる。

●二階崩れ
1550年 (21歳)
 父大友義鑑が、粗暴で人望も薄い宗麟に不安を感じ、側室の子塩市丸を跡継ぎに推したことからお家騒動が勃発し、父、義鑑が死亡(二階崩れの変)。

これにより家督を継ぐ。

1551年 (22歳)
周防国から北九州へ侵略してきていた大内義隆が、家臣の陶隆房(晴賢)の裏切りにより自害。

陶隆房(晴賢)からの要請で、弟の晴英(大内義長)を大内家の養子に入れ、家督を継がせる。
これにより、豊前国、筑前国も支配下に。

●キリスト教
この頃、フランシスコ・ザビエルに会い、布教を支援。

●毛利との対立
1555年 (26歳)
陶晴賢を厳島の戦で破った毛利元就と敵対し、抗争を続ける。

1559年 (30歳)
 幕府から正式に豊前国・筑前国守護職を拝命。

1561年 (32歳)
 門司城の戦(豊前国)で、毛利氏に大敗。

●出家と臼杵移転
1562年 (33歳)
 出家して、宗麟と号す。

 臼杵城を築き移る。これによりし、子の大友義統との二元政治が始まる。

1569年 (40歳)
筑前国立花城をめぐり、大友氏は毛利氏と対立。(立花城の戦)

1570年 (41歳)
 毛利氏が九州から撤退したことから、大友氏は豊後国、豊前国、筑後国、筑前国、肥後国、肥前国、日向国、伊予国半国を支配下に。

今山の戦で龍造寺隆信の家臣鍋島直茂に敗北。

●隠居
1576年 (47歳)
 隠居し、家督を子の大友義統に譲る

●耳川の戦と受洗
1578年 (49歳)
 島津氏に追われた伊東義祐に頼られ、子の大友義統とともに日向国に侵攻するが、耳川の戦で島津義久に大敗。

キリシタンに帰依、ドン・フランシスコと名乗る。

1582年 (53歳)
有馬晴信、大村純忠らが、天正遣欧使節を欧州へ派遣。

1584年 (55歳)
龍造寺隆信が沖田畷の戦で島津家久、有馬晴信に討たれる。

●秀吉への臣従
1586年 (57歳)
 島津氏の豊後国への侵攻を受け始める。

岩屋城の戦で、有力家臣、高橋紹運を失う。

豊臣秀吉からの和睦命令に対し、自ら大坂に赴き、臣下につく。

 島津氏から居城の臼杵城を襲われるが、輸入していた大砲「国崩し」で辛うじて勝利。
ただし、戸次川の戦で豊臣勢が敗北したため、豊後国を島津氏に奪われる。

1587年 (58歳)
豊臣秀吉が九州攻めを行い、島津氏を服従させる。

 戦後は、子の大友義統が豊後国一国を拝領。
 宗麟にも日向国が与えられるが辞退。

 死没。
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