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第10章 守るから
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「廉くんあったかいうちに食べちゃって。」
そう言って理紗さんが机の上のあったかい湯気の出るそうめんをみていった。
「ん・・・いただきます・・・。」
「召し上がれ。いただいたカボスがあったみたいだからカボスのさっぱりそうめんにしてみたよ。」
「おいしい・・・。」
「よかったぁ~。初めて見て作ったレシピだからおいしいかわかんなかったから。」
「さっぱりして食べやすい・・・。」
「私も食べよ!いただきまーす!」
理紗さんは最初はどんな人かと警戒したけど、ここ数日一緒にいて分かったのは優しいお姉さんみたいだということ。
面倒見もいいし、何より明るい。そして落ち着いている。
翔さん理紗さんと結婚するのかな?
「どうしたの?そんなに見てきて」
そう言って理紗さんに笑われたので首を振ってそうめんに集中した。
「デザートはじゃーん!みかーん!」
「?」
「このみかん皮が薄いからオレンジみたいに切って食べるの。」
「・・・」
「せとかっていう品種らしいよ。インフルエンザはやってるからビタミンはしっかりとりましょう!」
「はい・・・。」
食べやすいように皮と身の間が切ってある。
「おいしい」
「甘いよね!!私みかん大好きなんだ!廉くん何のフルーツがすき?」
フルーツか・・・バナナもマスカットもぶどうも苺も好きだな・・・。
「グレープフルーツ以外好きかも・・・。」
「お。じゃあ逆にグレープフルーツはなんで嫌いなの?」
「食べるときめんどくさい・・・。」
「あはは!理由がかわいい!じゃあ今度皮とかすべてむいて出してあげるね。ヨーグルトに入れるとおいしいから。」
「ありがと・・・。」
「いいえ。」
しばらく理紗さんと雑談しながら食事していたら、ボスと翔さんが戻ってきた。
「ただいま。」
「おかえり~!!」
「おかえりなさい・・・。」
「わん!!」
「チャイムならなかった?」
「うん!なってないよ!」
「我が家は居留守するのが一番だからね。最近物騒だから。」
「まあね。財がある家は大変だ。」
「いやうちはそんなないよ。泥棒は財閥へ行ってほしいわ。」
なんて言いながら翔さんが白湯をコップに次いでソファに座った。
ボスは玄関先でぬれたタオルで拭かれた足をペロペロとなめている。
「買い物から帰ったらボスシャンプーな。草の上転がってたから。」
「ボス自然を楽しんだか!」
理紗さんがワシャワシャすると嬉しそうにぶんぶん尻尾を振った。
「翔、すぐにそうめん温めるから手、洗ってきて。」
「へーい。」
理紗さんが手際よくそうめんを温めて盛り付けた。
そう言って理紗さんが机の上のあったかい湯気の出るそうめんをみていった。
「ん・・・いただきます・・・。」
「召し上がれ。いただいたカボスがあったみたいだからカボスのさっぱりそうめんにしてみたよ。」
「おいしい・・・。」
「よかったぁ~。初めて見て作ったレシピだからおいしいかわかんなかったから。」
「さっぱりして食べやすい・・・。」
「私も食べよ!いただきまーす!」
理紗さんは最初はどんな人かと警戒したけど、ここ数日一緒にいて分かったのは優しいお姉さんみたいだということ。
面倒見もいいし、何より明るい。そして落ち着いている。
翔さん理紗さんと結婚するのかな?
「どうしたの?そんなに見てきて」
そう言って理紗さんに笑われたので首を振ってそうめんに集中した。
「デザートはじゃーん!みかーん!」
「?」
「このみかん皮が薄いからオレンジみたいに切って食べるの。」
「・・・」
「せとかっていう品種らしいよ。インフルエンザはやってるからビタミンはしっかりとりましょう!」
「はい・・・。」
食べやすいように皮と身の間が切ってある。
「おいしい」
「甘いよね!!私みかん大好きなんだ!廉くん何のフルーツがすき?」
フルーツか・・・バナナもマスカットもぶどうも苺も好きだな・・・。
「グレープフルーツ以外好きかも・・・。」
「お。じゃあ逆にグレープフルーツはなんで嫌いなの?」
「食べるときめんどくさい・・・。」
「あはは!理由がかわいい!じゃあ今度皮とかすべてむいて出してあげるね。ヨーグルトに入れるとおいしいから。」
「ありがと・・・。」
「いいえ。」
しばらく理紗さんと雑談しながら食事していたら、ボスと翔さんが戻ってきた。
「ただいま。」
「おかえり~!!」
「おかえりなさい・・・。」
「わん!!」
「チャイムならなかった?」
「うん!なってないよ!」
「我が家は居留守するのが一番だからね。最近物騒だから。」
「まあね。財がある家は大変だ。」
「いやうちはそんなないよ。泥棒は財閥へ行ってほしいわ。」
なんて言いながら翔さんが白湯をコップに次いでソファに座った。
ボスは玄関先でぬれたタオルで拭かれた足をペロペロとなめている。
「買い物から帰ったらボスシャンプーな。草の上転がってたから。」
「ボス自然を楽しんだか!」
理紗さんがワシャワシャすると嬉しそうにぶんぶん尻尾を振った。
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「へーい。」
理紗さんが手際よくそうめんを温めて盛り付けた。
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