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第9章 彼女の秘密
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直人は精神科医を連れてくる日を院長と決めて、少しそのバカ息子の顔と仕事ぶりを見に行くことにした。
「あれです・・・」
院長が指さした先には頭を掻きむしりながら書類をかいている男。
見る限り今朝見た男と同じ体系同じくらいの身長に見える。
「だいぶん余裕がないですね。」
彼の周りの看護師たちはびくびくしているように見える。
「こういう息子を放置するなんて医者として父として感心しませんね。では後日。」
そう言って直人は病院を後にした。
一方廉はカウンセリングの先生と1対1で院長室にいた。
「廉くーん、お顔上げて勉強は一回ストップしようか。」
「・・・。」
間宮先生はたしか二度目ましてだけど、仲良くなってないしただ挨拶しただけなので人見知り中。
必殺技の無視をしていた。
「廉くん、緊張する?」
「・・・・。」
「困ったなぁ~」
「・・・。」
「廉くん。お話しの時間だよ~」
「・・・。」
「今日の事お話ししよう。」
「・・・。」
「じゃあ僕が勝手にお話ししちゃおうかな。今日のおやつがさチョコレートドーナッツと苺でね、いや甘酸っぱい青春がテーマかよ!って思わず突っ込んじゃったよ!」
「・・・。」
「今日のお弁当はおにぎりとお味噌汁でね。」
とその後も永遠と間宮先生が勝手に話し続けた。
「廉くーん、やっぱり翔くんか院長がいないと緊張しちゃうかな?」
無視して勉強を続ける。
コンコンと扉をノックする音がして扉が開くと外出から帰った直人さんが入ってきた。
「いやぁ~院長。あははは・・・。」
「珍しい。廉くんの心はまだ開けなかったか。」
そう言って俺の頭を撫でる直人さん。
「廉くんは懐くまで時間がかかるからまあ根気強く。」
「わかってます。あと今日は院長がいないから不安が強かったのかと。」
「今朝のこともあるしね~」
「あのことですよね。でも、今日の事お話ししようって言ってもずーっとお勉強してて。」
「大丈夫、ちゃんと聞いてはいるから。ね。廉くん」
「・・・・。」
「廉くん後少し理紗さんと一緒にいてね。今日は翔もここにいったん来るから。」
「・・・。」
「今日はご機嫌が悪いんですかね?」
「いやぁ、朝のが響いてるのが大きそうだけどね。あとは僕がお出かけしたのが悪かったかな。」
「院長はなつかれてますね。」
「そりゃパパだからね。」
「廉くん、お父さんいたらお話しできる?」
それならカウンセリングいらないような・・・。直人さんに話せばいいし。と自分が悪いのに心の中で悪態をつく。
「今日のところはあきらめるか。」
「次は翔を付き添わせてみようか。」
「翔君いたらお話ししてくれますかね?」
「どうだろうね。廉くんもともと人見知りだから最初から1対1が難しいのかなって思ったり。」
「あれです・・・」
院長が指さした先には頭を掻きむしりながら書類をかいている男。
見る限り今朝見た男と同じ体系同じくらいの身長に見える。
「だいぶん余裕がないですね。」
彼の周りの看護師たちはびくびくしているように見える。
「こういう息子を放置するなんて医者として父として感心しませんね。では後日。」
そう言って直人は病院を後にした。
一方廉はカウンセリングの先生と1対1で院長室にいた。
「廉くーん、お顔上げて勉強は一回ストップしようか。」
「・・・。」
間宮先生はたしか二度目ましてだけど、仲良くなってないしただ挨拶しただけなので人見知り中。
必殺技の無視をしていた。
「廉くん、緊張する?」
「・・・・。」
「困ったなぁ~」
「・・・。」
「廉くん。お話しの時間だよ~」
「・・・。」
「今日の事お話ししよう。」
「・・・。」
「じゃあ僕が勝手にお話ししちゃおうかな。今日のおやつがさチョコレートドーナッツと苺でね、いや甘酸っぱい青春がテーマかよ!って思わず突っ込んじゃったよ!」
「・・・。」
「今日のお弁当はおにぎりとお味噌汁でね。」
とその後も永遠と間宮先生が勝手に話し続けた。
「廉くーん、やっぱり翔くんか院長がいないと緊張しちゃうかな?」
無視して勉強を続ける。
コンコンと扉をノックする音がして扉が開くと外出から帰った直人さんが入ってきた。
「いやぁ~院長。あははは・・・。」
「珍しい。廉くんの心はまだ開けなかったか。」
そう言って俺の頭を撫でる直人さん。
「廉くんは懐くまで時間がかかるからまあ根気強く。」
「わかってます。あと今日は院長がいないから不安が強かったのかと。」
「今朝のこともあるしね~」
「あのことですよね。でも、今日の事お話ししようって言ってもずーっとお勉強してて。」
「大丈夫、ちゃんと聞いてはいるから。ね。廉くん」
「・・・・。」
「廉くん後少し理紗さんと一緒にいてね。今日は翔もここにいったん来るから。」
「・・・。」
「今日はご機嫌が悪いんですかね?」
「いやぁ、朝のが響いてるのが大きそうだけどね。あとは僕がお出かけしたのが悪かったかな。」
「院長はなつかれてますね。」
「そりゃパパだからね。」
「廉くん、お父さんいたらお話しできる?」
それならカウンセリングいらないような・・・。直人さんに話せばいいし。と自分が悪いのに心の中で悪態をつく。
「今日のところはあきらめるか。」
「次は翔を付き添わせてみようか。」
「翔君いたらお話ししてくれますかね?」
「どうだろうね。廉くんもともと人見知りだから最初から1対1が難しいのかなって思ったり。」
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