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第7章 ボスとクリスマス
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「ん・・・」
夜中に目が覚めると隣に直人さん、その横に翔さん、反対のベッドには百々と母親が寝ていた。
「くーん・・・」
え?と思いながら扉の方を見ると、ボスがいた。
ハーネスつけて、クッションの上でお座りをしている。
「・・・・。」
ハァハァいってるから興奮しているのだろうか・・・。
「廉くん?起きちゃった?」
直人さんがボスが鳴いたからか、俺がガサゴソ動いちゃったからか起きてしまったみたい。
「ん。」
「あー。ボスは翔がああしたんだよ。廉くんの睡眠妨害になるって言ってね。」
「・・・。」
ボスはその間も尻尾を振って立ち上がっている。
「あらら、廉くんが起きたから興奮したかな。」
直人さんは俺がボスから見えないように、布団を首より少し上までかけなおしてくれた。
するとボスが床をカリカリして不満を表す。
「はぁ・・・。こりゃ本当に困ったもんだな。廉くんボス放していいかい?」
「うん・・・。」
直人さんが起きて興奮したボスを抱えて、戻ってきた。
「ボスはどうして廉くんにこんなに懐くんだろう。」
「・・・・。空くん・・・?」
「空?あー。なんかおじいさんが言っていたね。」
ボスは直人さんに抱えられているが、俺の方に来ようとハァハァ言っている。
「ボス放すよ?」
「うん。」
ボスはすぐに俺の布団にきて鼻で布団をめくるとすっぽりと俺の横に納まった。
「空が、本当にボスに入っているのかな?」
空くんが俺にかけてくれた魔法だか、おまじないだかはなんとなくボスに関係している気がするんだ。
ボスは俺と同じ布団の中ではおとなしくしていて、何なら口を少しくちゃくちゃして目を瞑ってしまった。
「翔が嫉妬するのも少しわかる気がするな。廉くん、暑くなったら出すんだよ?」
「うん・・。」
やっぱりまだ怖いけど、一応俺のことを噛みそうな気配はないのでそのまま眠ることにした。
身体がふわりと浮く感覚で目が覚めた。
翔さんが寝癖のついたままだからおそらく寝起きで俺を抱え上げている。
何事かと思ったら・・・。
「ボス!!廉くんに近づくにはまだ早い!下がれ!」
ボスは尻尾をぶんぶん振っていてお構いなしだ。
「・・・。お腹空いた。」
「ごめんごめん!!下降りようね。はい。」
翔さんが布団に俺をおろしてボスを抱っこした。
ボスと翔さんの横を通りすぎてキッチンに降りる。
玄関が目に入り、思わず足が止まる。
「廉くん?大丈夫。今日には直すはずだよ。もう犯人はいないからね。」
「・・・・。」
「難しいか。親父~!!!」
「はぁーい。」
返事が聞こえて直人さんがリビングから出てきた。
夜中に目が覚めると隣に直人さん、その横に翔さん、反対のベッドには百々と母親が寝ていた。
「くーん・・・」
え?と思いながら扉の方を見ると、ボスがいた。
ハーネスつけて、クッションの上でお座りをしている。
「・・・・。」
ハァハァいってるから興奮しているのだろうか・・・。
「廉くん?起きちゃった?」
直人さんがボスが鳴いたからか、俺がガサゴソ動いちゃったからか起きてしまったみたい。
「ん。」
「あー。ボスは翔がああしたんだよ。廉くんの睡眠妨害になるって言ってね。」
「・・・。」
ボスはその間も尻尾を振って立ち上がっている。
「あらら、廉くんが起きたから興奮したかな。」
直人さんは俺がボスから見えないように、布団を首より少し上までかけなおしてくれた。
するとボスが床をカリカリして不満を表す。
「はぁ・・・。こりゃ本当に困ったもんだな。廉くんボス放していいかい?」
「うん・・・。」
直人さんが起きて興奮したボスを抱えて、戻ってきた。
「ボスはどうして廉くんにこんなに懐くんだろう。」
「・・・・。空くん・・・?」
「空?あー。なんかおじいさんが言っていたね。」
ボスは直人さんに抱えられているが、俺の方に来ようとハァハァ言っている。
「ボス放すよ?」
「うん。」
ボスはすぐに俺の布団にきて鼻で布団をめくるとすっぽりと俺の横に納まった。
「空が、本当にボスに入っているのかな?」
空くんが俺にかけてくれた魔法だか、おまじないだかはなんとなくボスに関係している気がするんだ。
ボスは俺と同じ布団の中ではおとなしくしていて、何なら口を少しくちゃくちゃして目を瞑ってしまった。
「翔が嫉妬するのも少しわかる気がするな。廉くん、暑くなったら出すんだよ?」
「うん・・。」
やっぱりまだ怖いけど、一応俺のことを噛みそうな気配はないのでそのまま眠ることにした。
身体がふわりと浮く感覚で目が覚めた。
翔さんが寝癖のついたままだからおそらく寝起きで俺を抱え上げている。
何事かと思ったら・・・。
「ボス!!廉くんに近づくにはまだ早い!下がれ!」
ボスは尻尾をぶんぶん振っていてお構いなしだ。
「・・・。お腹空いた。」
「ごめんごめん!!下降りようね。はい。」
翔さんが布団に俺をおろしてボスを抱っこした。
ボスと翔さんの横を通りすぎてキッチンに降りる。
玄関が目に入り、思わず足が止まる。
「廉くん?大丈夫。今日には直すはずだよ。もう犯人はいないからね。」
「・・・・。」
「難しいか。親父~!!!」
「はぁーい。」
返事が聞こえて直人さんがリビングから出てきた。
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