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第六章 ぼくは君を許さない。
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「誰だろ・・・。」
ビクッとする俺の横でキリッとした表情になるボス。
「僕が行ってくるから、ちょっと待ってて。」
そう言ってまずはインターホンのカメラで相手を見る直人さん。
「・・・・。」
「直人さん?」
母親も不思議そうにこちらを見てくる。
「親父?」
「全く。今度は直々に来たかな?」
警備が来るようにボタンを押し、警察にも連絡し始めた直人さん。
「クリスマスにとんだ客ばかり来るな。」
ボスは俺の横で背筋をピンとさせてお座りしたままだ。
「ボスはもう廉ちゃんのボディガードしてるわね。」
そう言ってボスの頭を撫でる母親と、ボスを頼りにせずピーターを抱きしめるというかピーターに顔を埋めてる俺。
百々は以外にもあったかい紅茶を飲んだりと特に慌てる様子どころか『いつでも来いよ。』というような余裕さえ感じる。
ドアをドンドン叩かれる「百合さ~ん、廉く~ん、百々ちゃ~ん、いるんでしょ~。」声は聞き覚えがない。
ボスがワンワン吠え始める。
直人さんと翔さんは二人で玄関へ仁王立ちしている姿が見えるけど・・・。
「もしもし文?今自宅?俺んちの外にさ、どんなやつがいるか見に来てくれない?武器があるかまでカメラじゃ見えなくてさ。廉くんが怯えちゃってるからさ。サンキュー。」
「文くん家って?」
「いや、廉くんにプレゼント持ってきてくれてる途中らしい。」
「ちょうどいいタイミングだね。さぁ、誰が一番に駆けつけるかな。」
「ボス、声が枯れちゃうからもう吠えなくていいよ。」
翔さんが言うと、ピタッと吠えるのを辞めた。
「廉ちゃん、お部屋に上がる?」
ぶんぶん首を振る。
みんなが安全なことをずっと同じ部屋で見てなきゃそれはそれで安心できない。
「でもさ、今外にいるやつ捕まえたら最後じゃない?」
「そうね。借金取りのラスボスが登場しただけでしょうし。」
ラスボスか・・・。てかどんだけ金使ったんだろう、あの糞ジジイの弟。こないだの何でも屋とは別なんだろうなこいつ。
「れーんくん、君のお父さんの弟がさぁ君を担保にして俺たちからお金借りてるの~!!返してもらえないから君に働いてもらうしかないよねぇ~!!?」
「この人さ、なんか薬物やってそうじゃない?」
「かもしれないわね。話し方もまともな感じしないし。」
翔さんの携帯が鳴り出るとおそらく文さんだろう。
「ほー、やっぱり素手じゃこないよね。警察待った方がよさげだな。文も近づかない方がいいからどっか適当に隠れて。」
「何持ってるって?」
「銃とナイフ。コイツバカなのかな?」
翔さんは楽しそうに笑う。
直人さんは警察と警備員に所持してるものを電話で伝えていた。
ビクッとする俺の横でキリッとした表情になるボス。
「僕が行ってくるから、ちょっと待ってて。」
そう言ってまずはインターホンのカメラで相手を見る直人さん。
「・・・・。」
「直人さん?」
母親も不思議そうにこちらを見てくる。
「親父?」
「全く。今度は直々に来たかな?」
警備が来るようにボタンを押し、警察にも連絡し始めた直人さん。
「クリスマスにとんだ客ばかり来るな。」
ボスは俺の横で背筋をピンとさせてお座りしたままだ。
「ボスはもう廉ちゃんのボディガードしてるわね。」
そう言ってボスの頭を撫でる母親と、ボスを頼りにせずピーターを抱きしめるというかピーターに顔を埋めてる俺。
百々は以外にもあったかい紅茶を飲んだりと特に慌てる様子どころか『いつでも来いよ。』というような余裕さえ感じる。
ドアをドンドン叩かれる「百合さ~ん、廉く~ん、百々ちゃ~ん、いるんでしょ~。」声は聞き覚えがない。
ボスがワンワン吠え始める。
直人さんと翔さんは二人で玄関へ仁王立ちしている姿が見えるけど・・・。
「もしもし文?今自宅?俺んちの外にさ、どんなやつがいるか見に来てくれない?武器があるかまでカメラじゃ見えなくてさ。廉くんが怯えちゃってるからさ。サンキュー。」
「文くん家って?」
「いや、廉くんにプレゼント持ってきてくれてる途中らしい。」
「ちょうどいいタイミングだね。さぁ、誰が一番に駆けつけるかな。」
「ボス、声が枯れちゃうからもう吠えなくていいよ。」
翔さんが言うと、ピタッと吠えるのを辞めた。
「廉ちゃん、お部屋に上がる?」
ぶんぶん首を振る。
みんなが安全なことをずっと同じ部屋で見てなきゃそれはそれで安心できない。
「でもさ、今外にいるやつ捕まえたら最後じゃない?」
「そうね。借金取りのラスボスが登場しただけでしょうし。」
ラスボスか・・・。てかどんだけ金使ったんだろう、あの糞ジジイの弟。こないだの何でも屋とは別なんだろうなこいつ。
「れーんくん、君のお父さんの弟がさぁ君を担保にして俺たちからお金借りてるの~!!返してもらえないから君に働いてもらうしかないよねぇ~!!?」
「この人さ、なんか薬物やってそうじゃない?」
「かもしれないわね。話し方もまともな感じしないし。」
翔さんの携帯が鳴り出るとおそらく文さんだろう。
「ほー、やっぱり素手じゃこないよね。警察待った方がよさげだな。文も近づかない方がいいからどっか適当に隠れて。」
「何持ってるって?」
「銃とナイフ。コイツバカなのかな?」
翔さんは楽しそうに笑う。
直人さんは警察と警備員に所持してるものを電話で伝えていた。
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