39 / 336
第二章 スライムヴェノム編
第24話 ゴブリン小隊との戦い
しおりを挟む
変わらずゴブリンを狩り続ける日常を過ごしてるの。並列思考との営みで誘き寄せるゴブリン達は興奮状態なので、魔法で簡単に首を刎ねる事が出来てるの。
今日からは、通常の状態のゴブリン達を狩る事を頑張る事にしたので、拠点から離れた場所へと向かってるの。だからと言って、並列思考との営みを止める訳じゃないよ?最近、ゴブリンを探さずに誘き寄せては狩る事ばかりしてたの…お互いが求め過ぎてね(汗)
経験値は入ってレベルは上がるけど、戦闘技術も上げないと中身スカスカスライムになっちゃう…転生する時に、頑張って最強を目指す目標が疎かになってたの。なので、初心に帰って快楽に溺れずしっかりと自己鍛錬に励んで、1日頑張ったご褒美を並列思考から貰う事にしたの♪
森を移動してると並列思考からゴブリン発見の報告を受ける。
『ハルカ、熱感知に反応。ゴブリンで数は6体かな?』
『音感知には反応が無いから休憩してるのかな?』
一応、注意してゴブリン達が居る場所を目指して進んで行く。私は臭感知に切り替えてるので、ゴブリン達の動きがない事は確認済み。そして、視界に捉えると1体のゴブリンは周囲を警戒して、残りは寝てる様なので移動中の休憩みたいね。
『ハルカ、ここは敢えて気付かせよう。ゴブリン騎士級が居ないなら良い練習になるからね。』
『うん、しっかりと私の評価してね。今日のご褒美の為に頑張るんだから♪』
『あぁ、期待してるよ♪』
『あぁん!』
並列思考が最後の言葉と同時に魔力を動かしたので、思わず声が漏れてしまった…その声にゴブリン達が気付いたので、戦闘が始まる事になっちゃった…(汗)
ゴブリンは戦士級で戦士系5体と魔術系1体の小隊みたいで、直ぐに隊列を組んで戦闘態勢を整えたの。
私は小隊の前に姿を表すと、先頭のゴブリンが安堵した表情なり小隊に声を掛けた。
「大丈夫だ。雑魚スライムが森に迷い込んだんだ。驚かせやがって…殺してやる!」
スライムの姿を見て、急に余裕が出たのか強者の風格っぽい感じで私に向かってくる。
「見た目で判断すると死ぬよ?〚風の刃〛!」
『ザシュッ!』先頭のゴブリンの首を刎ねた。一瞬で仲間を殺られた事に驚きながらも、雑魚スライムでは無いと理解したみたいで、私を囲んで一気に襲ってくる。
私は槍蜂に変化して空中へ回避する。そして〚岩弾〛を放って1体のゴブリンの頭を砕いた。
後方に控えていた魔術系ゴブリンが〚石弾〛を放ち、私に掠った…
「痛っ…お返しよ!〚風の剣〛!」
『ドスッ!』魔術系ゴブリンの胸を貫いた。
「ガブッ…そんな…」
これで残りは3体だね。油断せずに確実に仕留めて行こう♪
今日からは、通常の状態のゴブリン達を狩る事を頑張る事にしたので、拠点から離れた場所へと向かってるの。だからと言って、並列思考との営みを止める訳じゃないよ?最近、ゴブリンを探さずに誘き寄せては狩る事ばかりしてたの…お互いが求め過ぎてね(汗)
経験値は入ってレベルは上がるけど、戦闘技術も上げないと中身スカスカスライムになっちゃう…転生する時に、頑張って最強を目指す目標が疎かになってたの。なので、初心に帰って快楽に溺れずしっかりと自己鍛錬に励んで、1日頑張ったご褒美を並列思考から貰う事にしたの♪
森を移動してると並列思考からゴブリン発見の報告を受ける。
『ハルカ、熱感知に反応。ゴブリンで数は6体かな?』
『音感知には反応が無いから休憩してるのかな?』
一応、注意してゴブリン達が居る場所を目指して進んで行く。私は臭感知に切り替えてるので、ゴブリン達の動きがない事は確認済み。そして、視界に捉えると1体のゴブリンは周囲を警戒して、残りは寝てる様なので移動中の休憩みたいね。
『ハルカ、ここは敢えて気付かせよう。ゴブリン騎士級が居ないなら良い練習になるからね。』
『うん、しっかりと私の評価してね。今日のご褒美の為に頑張るんだから♪』
『あぁ、期待してるよ♪』
『あぁん!』
並列思考が最後の言葉と同時に魔力を動かしたので、思わず声が漏れてしまった…その声にゴブリン達が気付いたので、戦闘が始まる事になっちゃった…(汗)
ゴブリンは戦士級で戦士系5体と魔術系1体の小隊みたいで、直ぐに隊列を組んで戦闘態勢を整えたの。
私は小隊の前に姿を表すと、先頭のゴブリンが安堵した表情なり小隊に声を掛けた。
「大丈夫だ。雑魚スライムが森に迷い込んだんだ。驚かせやがって…殺してやる!」
スライムの姿を見て、急に余裕が出たのか強者の風格っぽい感じで私に向かってくる。
「見た目で判断すると死ぬよ?〚風の刃〛!」
『ザシュッ!』先頭のゴブリンの首を刎ねた。一瞬で仲間を殺られた事に驚きながらも、雑魚スライムでは無いと理解したみたいで、私を囲んで一気に襲ってくる。
私は槍蜂に変化して空中へ回避する。そして〚岩弾〛を放って1体のゴブリンの頭を砕いた。
後方に控えていた魔術系ゴブリンが〚石弾〛を放ち、私に掠った…
「痛っ…お返しよ!〚風の剣〛!」
『ドスッ!』魔術系ゴブリンの胸を貫いた。
「ガブッ…そんな…」
これで残りは3体だね。油断せずに確実に仕留めて行こう♪
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
188
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる