社畜の王子様-異世界に来たけどチートも何もなし!?あるのは大量の仕事ってマジですか!?-

ある日、風邪をこじらせて寝込んでいた俺は、目が覚めたら、剣と魔法の西洋ファンタジー風の異世界に転生していた。
転生先は、どこかの国の王子らしい。しかもイケメン! これは第二の人生、勝ち確定!?
ウェーイと小躍りしたのも束の間、側近たちに「王子の身体に別人の魂が入り込んでいる」と速攻で見破られてしまった。しかも、それが国民に知られては大混乱になるから外に出るなと、ほぼ軟禁状態に。
こんなのありかよ!!

元に戻る方法が模索される中、俺は暇を持て余していた。すると、「とりあえず王子の仕事をしてくれ」と、大量の書類を渡される。
こんなに働かなくちゃいけないの!? マジかよ!!
俺の異世界生活、どうなっちゃうのーーー!?

※注
拙作『蒼天の風 祈りの剣』のセルフ二次創作です。(外伝とも言えないおふざけ的な意味)
そちらを読んでいただいている方は、キャラ・世界観崩壊等、何でも許せる場合のみこの先にお進みください。
本編との整合性も多分取れません。

未読の方は、こちらだけでも読めると思いますので、ご興味持っていただけましたらどうぞ。

全20話。カクヨムにて先行公開中。
24h.ポイント 7pt
100
小説 37,018 位 / 192,113件 ファンタジー 5,447 位 / 44,607件

あなたにおすすめの小説

亡国の王子に下賜された神子

枝豆
ファンタジー
放浪のブランと呼ばれる根なし一族のレオ。 18歳の成人の儀式でハマ神から下賜されたのは異世界からやってきた神子のサキカ。 サキカと共にレオは自分探しの旅をする。

異種の魔道具使い《ゼノマジックアティライザー》

一ノ瀬 レン
ファンタジー
孤児であるカイは身分やその体質からひどい扱いを受けるものの、同じ孤児であるメルと一生懸命に生きていた。だが、ダンジョン探索中に貴族の身勝手な行動によりピンチに、カイは囮にされ死に掛ける。ダンジョンマスターの手助けもあり一命を取り留めたものの、その体は魔道具で構成された魔道具人間になってしまう。 元の体を取り戻すため、そしてメルのために、辿り着けばどんな願いも叶うとされる"終極の地"を目指し彼は旅に出る。 そんなカイの波乱万丈な物語。 *小説家になろう様でも投稿しています*

ほかほか

ねこ侍
ファンタジー
異世界に来たからって強くなる訳じゃない。 特別頭が良い訳じゃない。 特別勇気がある訳じゃない。 そうだ。普通だからいいんじゃないか。 ある日、気づいたらゴリラにビンタされている俺。 どうやら異世界に転移したようだがどうしてこうなった!? 本作品は基本的にまったり、スローな展開となっております。 最近の流行とは逆行している部分も多々ありますが、お楽しみ頂ければ幸いです。 ※本作品は小説投稿サイト「小説家になろう」その他にも掲載されております。

『え?みんな弱すぎない?』現代では俺の魔法は古代魔法で最強でした!100年前の勇者パーティーの魔法使いがまた世界を救う

さかいおさむ
ファンタジー
勇者が魔王を倒して100年間、世界は平和だった。 しかし、その平和は少しづつ壊れ始めていた。滅びたはずのモンスターの出現が始まった。 その頃、地下で謎の氷漬けの男が見つかる。 男は100年前の勇者パーティーの魔法使い。彼の使う魔法は今では禁止されている最強の古代魔法。 「この時代の魔法弱すぎないか?」 仕方ない、100年ぶりにまた世界を救うか。魔法使いは旅立つ。

そうだ、魔剣士になろう

塔ノ沢渓一
ファンタジー
 街の人たちと一緒に、剣と魔法の世界に飛ばされた小城裕作は、何故か一人だけチュートリアルを受けさせられる。そこで生まれ持ったゲームの才能で、魔王を倒せる最強パーティーのシステムを思いついた。  最強の組み合わせになるのは、初期ステータスを極振りしたメンバーだけのパーティー。しかし最強の組み合わせを作るなら、最高のダメージ効率がだせる魔剣士だけは捜すのが不可能に近い。ならば自分がなるしかないのだが、もし他のメンツを集められなければゴミになってしまうようなステータスである。  周りはクラスメイトや町の人たちばかりで頼りにならない。だからゲームの得意な自分が頑張って魔王を倒さなければ、もとの世界に帰ることもできない。しかし死んでしまうと装備品と一週間分の経験値をロストする世界でレベルを上げるのはかなりのハードルである。  やっとの思いで裕作の考える最強のパーティーは出来たものの、なぜ最強であるのかパーティーメンバーにすら理解してもらえなかった。  そんな中で主人公は地道なレベル上げを始める。

特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった

なるとし
ファンタジー
 鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。  特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。  武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。  だけど、その母と娘二人は、    とおおおおんでもないヤンデレだった…… 第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。

断罪

宮下里緒
ファンタジー
三丸町、のどかでなんの変哲もない少し寂れた街。 それ以外の特徴なんてこれといってないはずだった。 街の一角にある時実養護施設、身寄りのない子供たちを預かるその施設の院長が死んだ。 それを皮切りにしたかのように次々と起きる凶悪な事件。 呪われたように街に惨劇が降り注ぐ。 そして少年少女は真実にたどり着く。 『罪には罰を』 誰かがそう言った。

闇の胎動

雨竜秀樹
ファンタジー
ハイファンタジーの習作です。 思い浮かんだ、いくつかのエピソードを短編集形式で掲載しています。