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第三部 俺のハーレム・パーティはやっぱりおかしい/ラッキースケベは終了しました!
戦車部隊を撃破せよ!
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チュドーーン! チュドーーーン!!
戦車の砲塔が火を吹き砲弾が的確に龍之介に命中する。
「龍之介!! 下がれ! 下がれ!!」
「子龍よ!!」
「ミリア、早く! 早く! 上空へ上がってくれ! 頼む!」
「分かっておるのじゃ!!」
ミリアは上空へ上がる速度は上げた。
龍之介は血を流しながら背中のヒレを光らせ稲妻のブレスを吐く。
バシューーン! バシューーーン!!
ジュドーン! ジュドーーーン!
戦車が一台、一台と走行不良になるが部が悪い。
後方につけていた車両も砲塔を龍之介に向ける。
チュードーーン! チュドーン!!
龍之介に砲弾が次々と命中する。
「龍之介! 下がれ!! 下がれ!!」
俺の言葉は爆音と距離によって龍之介に届く事は無かった。
龍之介はなおも稲妻のブレスを吐き抵抗する。
チュドーン! チュドーーン!!
バッキーン!!
放たれた2発の砲弾は龍之介に命中する事は無かった。
龍之介に砲弾が当たる直前に魔法障壁により遮られ爆発した。
「大丈夫ですか?龍之介君」
「犬のお姉さん! ありがとう」
龍之介の隣にはエイジアさんが空中に円形の足場を作り、その上に立っていた。
「ヒール!」
出血の酷いところに手をあてると傷跡が見る見る塞がっていった。
「下がった方がいいわ。あとは私と碧さんで何とかします」
「まだ、大丈夫だよ。お姉ちゃんのところに行かせるわけにはいかないんだ!」
「でも、異世界の兵器は的確にあなたを撃ち抜いているのよ。下がった方がいいわ」
ピカ!
二人の目の前に煙を出しながら何かが落ちていった。
「照明弾?」
エイジアは一瞬考え
「後退しましょう。メテオの合図です。龍之介君は将太さんのところで完全に回復してもらいなさい」
龍之介はエイジアの言葉に大人しく従い後退を始めた。
「ミリア! 龍之介の体が心配だ! これ以上時間をかけられない!
岩を落としたらすぐに退避するぞ! いいな!!」
「分かったのじゃ!」
以前、ルホストの街に落としたときより明らかに高度が低い。
前回の半分くらいの高さだろうか?
もっと高度を上げたいが、これ以上時間をかけると龍之介の体がもたない。
特殊な砲弾を使っているのだろうか?
まさか、龍之介があれほど出血を強いられるとは思っても見なかった。
戦車隊を全滅させる必要は無い。
10両ほどお釈迦にすればコリレシア軍も馬鹿ではない、撤退するはずだ。
戦車部隊が後退してくれれば良いのだ。
俺は合図として照明弾を地上へ向け発射した。
そして、マジックランドセルを下へ向け50mの岩石をイメージした。
ランドセルからゆっくりと巨大な岩が現れ地上へ向けゆっくりと加速しながら落下した。
ヒューーーン
ヒューーーー
ヒィーーーーーーン
音が甲高くなっていくのが分かる。
が、ルホストのときよりも音程は低い。
ドゴーン!
と爆音とともに岩が地上に激突し砂煙が舞い上がる。
地上に激突した際の音もルホストのときより音圧が無い。
そして、爆風もたいしたことはなかった。
前回は智弘が必死に俺を抱きかかえたのだが、今回はミリアの飛行が少し乱れた程度だった。
とは言っても50mもある岩が上空から落ちれば着弾地付近は大変な事になるだろう。
砂煙が徐々に晴れる。
直撃したのだろうか? 2ヶ所ほど火が上がり煙が出ている。
その後を
ギリギリギリ ギリギリギリ ギリギリギリ
とキャタピラが擦れる音を轟かせ後方の戦車は何事も無かったように前進する。
「ちくしょー! 失敗だ!! ミリア! 後退する! 頼む!!」
ミリアは俺をぶら下げながらナミラーの砦への方へ向かった。
智弘は横からマジカルなんちゃらを使って攻撃と言っていたが、一体何をするつもりなんだろう?
ヒュン!
ドダン!!
ボッカーーン!
逃げる俺たちの後から凄まじい爆音が聞こえ土埃が舞い上がり戦車が爆発していた。
ミリアにぶら下がったまま後ろを振り向くと超巨大なマジカルなんちゃらの上部がゆっくりと持ち上がり戦車隊の左側面の林の中に消えていった。
智弘か!
突如、戦車隊の左側面から巨大なマジカルなんちゃらが現れたかと思うヒュンと鋭い音を発しながら戦車に激突する。
以前霊峰で巨大化させ足で踏んで倒したときとはスピードが違う。
動きも違う。
一箇所を始点にしながら振り子を逆にしたような動きだ。
突如、林からマジカルなんちゃらが起き上がるように出てきたかと思うと加速させながら戦車へ向け倒れる。
一瞬にして2両の戦車が吹き飛ぶ。
!! 以前、智弘がマジカルなんちゃらで遊んでいた動きを思い出した。
パッチンガムの動きだ!!
「巨大なハエ叩きなのじゃ! なんだかお主らの世界の兵器も形無しじゃの~」
「智弘得意の力技だ! あいつ頭いいくせに無茶なことをするんだよな~ハハハハ」
ギギギギギ
と思ったのもつかの間、戦車が林目掛け方向転換をはかった。
砲塔も林へ向け狙いをつける。
チュドーーーン!! チュドーーーン!
戦車の砲塔が火を吹く。
「智弘!!」
チュドーーン! チュドーーーーン!!
「ミリア! 戻ってくれ!」
「お主! 何か有効な手立てはあるのか?」
「・・・・・・・いや、無い!」
ミリアの問いに弱々しく答えるしかなかった。
「私が行きます!! 碧さんは後退してください」
ミリアの返答に窮しているときエイジアさんが例の円形の物体を足場に颯爽と現れた。
「何か良い方法はあるのですか?」
「あの戦車っというのも精密機械なんですよね?」
「まぁ、精密と言えば精密機械だとは思いますが・・・・・」
「なら、方法はあります。任せてください!!」
と言うとエイジアさんは急降下しながら背中の赤く透き通った大剣を抜き、ものすごいスピードで真正面から近づいた。
「真正面からなんて危ない!!」
ダダダダダダダダダ! ダダダダダダダダダ!!
戦車の機関銃がエイジアさんに向け放たれる。
ビュン!! ビュン!!
と恐ろしい速さで左右、左右とクイックステップで銃弾をかわす。
人間の動きではない!
亜人特有の俊敏さなのだろうか?
少なくとも俺の目ではエイジアさんの速さを追うことは不可能だった。
両手で大剣を右脇に構えると戦車の前方を確認するための小窓めがけ突き立てた瞬間
「サンダー!!」
と魔法を唱えた。
すると赤く透き通った大剣が白く光り戦車の内部が一瞬、ビカッ!と閃光が走った。
ギーーーー ギーー ギリギリ ギリ ギリ
と戦車は爆発することなど無く徐々にキャタピラの音が弱くなりやがて停止した。
どうやら剣に魔法を流し込み戦車内部に過剰に電流を流し電装機器を破壊したのだろう。
エイジアさんは近くの戦車へ向け、今度は地上を左右に俊敏に動きながら先ほどと同じように戦車の正面に回り小窓に大剣を突きたてサンダーを戦車内へ流し込み戦車を停止させた。
そして次の戦車へ攻撃を仕掛けようとしたとき、コリレシアの戦車は小窓を閉じてしまった。
「ミリア! 俺を地上に降ろせ!」
「お主! 何をする気じゃ?」
「いいから降ろせ! マシンガンを使う!!」
とは言ってみたもののバルカンモードにしても戦車の装甲を貫くことは可能なのだろうか?
バルカン砲の弾丸が出るというチートマシンガンだが口径は1cmもない。
良くて7mmほどだ。
銃弾とは異なり命中した瞬間に炸裂してはくれるが現代兵器の装甲はその辺に転がっている鉄とは異なり特殊な金属だ。
人間の鎧なら軽々貫くことは可能だが現代兵器の装甲となると難しいかもしれない。
が、やってみるしか無い。
ここで、こいつらを足止めしないとナミラーの町が廃墟と化すだろう。
怪我をしている則之が七海が将太が街にはいるのだ!
俺は地上に降りる覚悟を決めた。
戦車の砲塔が火を吹き砲弾が的確に龍之介に命中する。
「龍之介!! 下がれ! 下がれ!!」
「子龍よ!!」
「ミリア、早く! 早く! 上空へ上がってくれ! 頼む!」
「分かっておるのじゃ!!」
ミリアは上空へ上がる速度は上げた。
龍之介は血を流しながら背中のヒレを光らせ稲妻のブレスを吐く。
バシューーン! バシューーーン!!
ジュドーン! ジュドーーーン!
戦車が一台、一台と走行不良になるが部が悪い。
後方につけていた車両も砲塔を龍之介に向ける。
チュードーーン! チュドーン!!
龍之介に砲弾が次々と命中する。
「龍之介! 下がれ!! 下がれ!!」
俺の言葉は爆音と距離によって龍之介に届く事は無かった。
龍之介はなおも稲妻のブレスを吐き抵抗する。
チュドーン! チュドーーン!!
バッキーン!!
放たれた2発の砲弾は龍之介に命中する事は無かった。
龍之介に砲弾が当たる直前に魔法障壁により遮られ爆発した。
「大丈夫ですか?龍之介君」
「犬のお姉さん! ありがとう」
龍之介の隣にはエイジアさんが空中に円形の足場を作り、その上に立っていた。
「ヒール!」
出血の酷いところに手をあてると傷跡が見る見る塞がっていった。
「下がった方がいいわ。あとは私と碧さんで何とかします」
「まだ、大丈夫だよ。お姉ちゃんのところに行かせるわけにはいかないんだ!」
「でも、異世界の兵器は的確にあなたを撃ち抜いているのよ。下がった方がいいわ」
ピカ!
二人の目の前に煙を出しながら何かが落ちていった。
「照明弾?」
エイジアは一瞬考え
「後退しましょう。メテオの合図です。龍之介君は将太さんのところで完全に回復してもらいなさい」
龍之介はエイジアの言葉に大人しく従い後退を始めた。
「ミリア! 龍之介の体が心配だ! これ以上時間をかけられない!
岩を落としたらすぐに退避するぞ! いいな!!」
「分かったのじゃ!」
以前、ルホストの街に落としたときより明らかに高度が低い。
前回の半分くらいの高さだろうか?
もっと高度を上げたいが、これ以上時間をかけると龍之介の体がもたない。
特殊な砲弾を使っているのだろうか?
まさか、龍之介があれほど出血を強いられるとは思っても見なかった。
戦車隊を全滅させる必要は無い。
10両ほどお釈迦にすればコリレシア軍も馬鹿ではない、撤退するはずだ。
戦車部隊が後退してくれれば良いのだ。
俺は合図として照明弾を地上へ向け発射した。
そして、マジックランドセルを下へ向け50mの岩石をイメージした。
ランドセルからゆっくりと巨大な岩が現れ地上へ向けゆっくりと加速しながら落下した。
ヒューーーン
ヒューーーー
ヒィーーーーーーン
音が甲高くなっていくのが分かる。
が、ルホストのときよりも音程は低い。
ドゴーン!
と爆音とともに岩が地上に激突し砂煙が舞い上がる。
地上に激突した際の音もルホストのときより音圧が無い。
そして、爆風もたいしたことはなかった。
前回は智弘が必死に俺を抱きかかえたのだが、今回はミリアの飛行が少し乱れた程度だった。
とは言っても50mもある岩が上空から落ちれば着弾地付近は大変な事になるだろう。
砂煙が徐々に晴れる。
直撃したのだろうか? 2ヶ所ほど火が上がり煙が出ている。
その後を
ギリギリギリ ギリギリギリ ギリギリギリ
とキャタピラが擦れる音を轟かせ後方の戦車は何事も無かったように前進する。
「ちくしょー! 失敗だ!! ミリア! 後退する! 頼む!!」
ミリアは俺をぶら下げながらナミラーの砦への方へ向かった。
智弘は横からマジカルなんちゃらを使って攻撃と言っていたが、一体何をするつもりなんだろう?
ヒュン!
ドダン!!
ボッカーーン!
逃げる俺たちの後から凄まじい爆音が聞こえ土埃が舞い上がり戦車が爆発していた。
ミリアにぶら下がったまま後ろを振り向くと超巨大なマジカルなんちゃらの上部がゆっくりと持ち上がり戦車隊の左側面の林の中に消えていった。
智弘か!
突如、戦車隊の左側面から巨大なマジカルなんちゃらが現れたかと思うヒュンと鋭い音を発しながら戦車に激突する。
以前霊峰で巨大化させ足で踏んで倒したときとはスピードが違う。
動きも違う。
一箇所を始点にしながら振り子を逆にしたような動きだ。
突如、林からマジカルなんちゃらが起き上がるように出てきたかと思うと加速させながら戦車へ向け倒れる。
一瞬にして2両の戦車が吹き飛ぶ。
!! 以前、智弘がマジカルなんちゃらで遊んでいた動きを思い出した。
パッチンガムの動きだ!!
「巨大なハエ叩きなのじゃ! なんだかお主らの世界の兵器も形無しじゃの~」
「智弘得意の力技だ! あいつ頭いいくせに無茶なことをするんだよな~ハハハハ」
ギギギギギ
と思ったのもつかの間、戦車が林目掛け方向転換をはかった。
砲塔も林へ向け狙いをつける。
チュドーーーン!! チュドーーーン!
戦車の砲塔が火を吹く。
「智弘!!」
チュドーーン! チュドーーーーン!!
「ミリア! 戻ってくれ!」
「お主! 何か有効な手立てはあるのか?」
「・・・・・・・いや、無い!」
ミリアの問いに弱々しく答えるしかなかった。
「私が行きます!! 碧さんは後退してください」
ミリアの返答に窮しているときエイジアさんが例の円形の物体を足場に颯爽と現れた。
「何か良い方法はあるのですか?」
「あの戦車っというのも精密機械なんですよね?」
「まぁ、精密と言えば精密機械だとは思いますが・・・・・」
「なら、方法はあります。任せてください!!」
と言うとエイジアさんは急降下しながら背中の赤く透き通った大剣を抜き、ものすごいスピードで真正面から近づいた。
「真正面からなんて危ない!!」
ダダダダダダダダダ! ダダダダダダダダダ!!
戦車の機関銃がエイジアさんに向け放たれる。
ビュン!! ビュン!!
と恐ろしい速さで左右、左右とクイックステップで銃弾をかわす。
人間の動きではない!
亜人特有の俊敏さなのだろうか?
少なくとも俺の目ではエイジアさんの速さを追うことは不可能だった。
両手で大剣を右脇に構えると戦車の前方を確認するための小窓めがけ突き立てた瞬間
「サンダー!!」
と魔法を唱えた。
すると赤く透き通った大剣が白く光り戦車の内部が一瞬、ビカッ!と閃光が走った。
ギーーーー ギーー ギリギリ ギリ ギリ
と戦車は爆発することなど無く徐々にキャタピラの音が弱くなりやがて停止した。
どうやら剣に魔法を流し込み戦車内部に過剰に電流を流し電装機器を破壊したのだろう。
エイジアさんは近くの戦車へ向け、今度は地上を左右に俊敏に動きながら先ほどと同じように戦車の正面に回り小窓に大剣を突きたてサンダーを戦車内へ流し込み戦車を停止させた。
そして次の戦車へ攻撃を仕掛けようとしたとき、コリレシアの戦車は小窓を閉じてしまった。
「ミリア! 俺を地上に降ろせ!」
「お主! 何をする気じゃ?」
「いいから降ろせ! マシンガンを使う!!」
とは言ってみたもののバルカンモードにしても戦車の装甲を貫くことは可能なのだろうか?
バルカン砲の弾丸が出るというチートマシンガンだが口径は1cmもない。
良くて7mmほどだ。
銃弾とは異なり命中した瞬間に炸裂してはくれるが現代兵器の装甲はその辺に転がっている鉄とは異なり特殊な金属だ。
人間の鎧なら軽々貫くことは可能だが現代兵器の装甲となると難しいかもしれない。
が、やってみるしか無い。
ここで、こいつらを足止めしないとナミラーの町が廃墟と化すだろう。
怪我をしている則之が七海が将太が街にはいるのだ!
俺は地上に降りる覚悟を決めた。
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