40 / 70
第40話 幸せも束の間
しおりを挟む
跡継ぎにはならずとも、ブルックリン侯爵家の事を学ぶためにリヴィオは私の家で過ごしている。
将来的には兄の補佐をする予定で色々と領地の事を教わっているが、慣れない勉強と生活は大変そうだわ。
元々は騎士として雇うのだろうと思っていたお父様だが、私が配偶者として望んでいると知ってから色々と画策してくれている。
記憶を失った私と二人で過ごすのも、一から勤め先を探すのも大変だろうと、半ば強制的にお父様が決めたのだけれど、リヴィオもこれからの事を考えて了承してくれた。
私を守るためとお父様に言われれば、反対も出来ないものね。
私に傷を負わせたことについてもずっと責任を感じているし、侯爵家の守りは堅いから襲われる心配は少ないと条件を飲んだみたい。
まぁそれは口実で、本当はお父様が私を手元に置いておきたかったのでしょう。
もうどこにも行かせたくないと言っていたのをポエットと共に聞いたわよ。
私の為に色々な事を頑張ってくれるお父様やお兄様、そしてリヴィオの為に私ももっと頑張りたい。
早く慣れるようにと私もリヴィオの側にいるようにしているが、それがさらに重圧をかけているようで、彼はより頑張るようになってしまった。
倒れることがないといいのだけど、心配だわ。
「早くこの生活が落ち着いて、リヴィオとゆっくりしたいものだわ」
同じ屋根の下と言っても適切な距離でのお付き合いだし、この状況ではイチャイチャも出来ない。
何かしようと思ってもリヴィオの方がガードが固くて手が出せないのもある、単純に忙しくて構ってくれないのもあるようだけど。
(何だか寂しいわ)
以前よりも一緒にいる時間は増えたし、話も沢山するようになった。
けれどそれでももっと触れ合いたい。
贅沢な希望だともわかっているが、一度手に入れてしまうとあっという間に次が欲しくなるものね。
もっとリヴィオと近づきたいと願ってしまうわ。
我慢を止めたからその反動もあるのかしら。
そうしてリヴィオが側にいる楽しくも切ない生活を送る毎日だったのだけれど、ついに平穏が崩れてしまったわ。
お父様に呼ばれ、二人で話をした後から、リヴィオは時々険しい表情をするようになったの。
私には何も言わないけれど、深刻な事が起きたのは間違いない。
婚約者に隠し事をしてはいけないと思うわ。私は別だけどね。
「リヴィオ、一体何の話をしたのです」
痺れを切らし、とうとう私はリヴィオの部屋に突撃して直接話を聞くことにしたわ。
ポエットも止めることなく付いてきてくれたが、もしかしたら彼女も何があったのか聞きたいのかも。
お父様は頑として教えてくれないけれど、リヴィオなら押せば行けると踏んだのだ。
しかし、なかなか話してくれない。
「すみません、エカテリーナ様。内密の話の為話すわけには……」
何度も同じことを繰り返され、私は不貞腐れる。
「あら、酷いわ。リヴィオは私よりもお父様が大事なのね」
ツンと唇を尖らせてそんな事を言うと、困ったように眉を寄せる。
「そうではありません。ですが少々酷な話でして、エカテリーナ様の御心を傷つけてしまう可能性があります。それを考えると、話をするのはまだ早いと侯爵様と共に判断しました」
明確な内容は避けているものの、ちらほらとヒントをくれるとはなんて優しいのでしょう。
お父様なら絶対に頑として、一言も教えてはくれません。
リヴィオの名誉のためを言うならば、普段の彼も決して話す事はないのですよ。
私が聞いたから可能な限り教えてくれているだけで、他の者には秘密をばらすなんてしないわ。
(私には言えない話ね)
そんなのあったかしら? 大体の話は聞いた気がするけど。
幼い頃からローシュの婚約者であったなどの嫌な話とか、魔法が使えたけれど今は無理だとか、ごろつきに襲われて死にかけた話など様々な事を聞いている。これ以上内緒にされるような話なんて、想像がつかないわね。
「出来れば全てを話してもらいたいの」
(そんな断片的な内容では満足できないわよ)
私は先程の拗ねた顔から一転して真摯にリヴィオを見つめ顔を近づけた。
顔を赤らめ、後ろに下がるリヴィオの手を逃がさないように握る。そうしたら体を震わせて硬直してしまった。
まるで蛇に睨まれた蛙のようだけれど、赤い顔は怖がっている素振りなどない。
そんなに他の人の前で感情を露わにしては駄目よ?
私の前だけなら許してあげるけど。
「お願い、教えて頂戴、いつまでも守られてばかりではいたくないの」
「しかし……」
躊躇うリヴィオだが、視線はしっかりと私を見てくれている。
あと一息だと更に近づいて、下から見上げるようにして懇願をした。
「お願いリヴィオ。私、自分の記憶がない事がとても不安なの。昔の私の話は色々と教えてもらったけれど、でもどこか実感がなくて……本当に自分の事なのか信じられないの。過去がない、思い出せないって事は、宙に浮いているようなどこか落ち着かない、ふわふわした感覚なの。だからどんな事でもいいから話して欲しい。もしかしたら昔の私を取り戻せるかもしれないから」
真剣な頼みにリヴィオの顔からは赤みが消え、真面目な顔で頷いてくれる。
「……わかりました」
私、女優になれるんじゃない?
こんなにもすらすらとこのような言葉が出るなんて。
嘘はいっていないわ。
記憶がないならきっとそう感じるだろうと思った事を話しただけだもの。
「ですが今は話せません」
あら、まだガードが解けていなかったわ。
でも今はって……いつならいいのかしら。あまり遅いのは嫌ね。
「明日の夜、侯爵様に呼ばれております。前回の話の確証が得られたと。だからポエット、君も同席するといい」
待機していたポエットも頷いた。
本当に気配を隠すのが上手だわ、凄い。
今の今まで一緒に来ていたのに忘れてしまったいたわ。
後で赤面し、恥ずかしがっていたリヴィオについて忘れるように言わないと。
あの表情を見るのは私の特権なのだから。
将来的には兄の補佐をする予定で色々と領地の事を教わっているが、慣れない勉強と生活は大変そうだわ。
元々は騎士として雇うのだろうと思っていたお父様だが、私が配偶者として望んでいると知ってから色々と画策してくれている。
記憶を失った私と二人で過ごすのも、一から勤め先を探すのも大変だろうと、半ば強制的にお父様が決めたのだけれど、リヴィオもこれからの事を考えて了承してくれた。
私を守るためとお父様に言われれば、反対も出来ないものね。
私に傷を負わせたことについてもずっと責任を感じているし、侯爵家の守りは堅いから襲われる心配は少ないと条件を飲んだみたい。
まぁそれは口実で、本当はお父様が私を手元に置いておきたかったのでしょう。
もうどこにも行かせたくないと言っていたのをポエットと共に聞いたわよ。
私の為に色々な事を頑張ってくれるお父様やお兄様、そしてリヴィオの為に私ももっと頑張りたい。
早く慣れるようにと私もリヴィオの側にいるようにしているが、それがさらに重圧をかけているようで、彼はより頑張るようになってしまった。
倒れることがないといいのだけど、心配だわ。
「早くこの生活が落ち着いて、リヴィオとゆっくりしたいものだわ」
同じ屋根の下と言っても適切な距離でのお付き合いだし、この状況ではイチャイチャも出来ない。
何かしようと思ってもリヴィオの方がガードが固くて手が出せないのもある、単純に忙しくて構ってくれないのもあるようだけど。
(何だか寂しいわ)
以前よりも一緒にいる時間は増えたし、話も沢山するようになった。
けれどそれでももっと触れ合いたい。
贅沢な希望だともわかっているが、一度手に入れてしまうとあっという間に次が欲しくなるものね。
もっとリヴィオと近づきたいと願ってしまうわ。
我慢を止めたからその反動もあるのかしら。
そうしてリヴィオが側にいる楽しくも切ない生活を送る毎日だったのだけれど、ついに平穏が崩れてしまったわ。
お父様に呼ばれ、二人で話をした後から、リヴィオは時々険しい表情をするようになったの。
私には何も言わないけれど、深刻な事が起きたのは間違いない。
婚約者に隠し事をしてはいけないと思うわ。私は別だけどね。
「リヴィオ、一体何の話をしたのです」
痺れを切らし、とうとう私はリヴィオの部屋に突撃して直接話を聞くことにしたわ。
ポエットも止めることなく付いてきてくれたが、もしかしたら彼女も何があったのか聞きたいのかも。
お父様は頑として教えてくれないけれど、リヴィオなら押せば行けると踏んだのだ。
しかし、なかなか話してくれない。
「すみません、エカテリーナ様。内密の話の為話すわけには……」
何度も同じことを繰り返され、私は不貞腐れる。
「あら、酷いわ。リヴィオは私よりもお父様が大事なのね」
ツンと唇を尖らせてそんな事を言うと、困ったように眉を寄せる。
「そうではありません。ですが少々酷な話でして、エカテリーナ様の御心を傷つけてしまう可能性があります。それを考えると、話をするのはまだ早いと侯爵様と共に判断しました」
明確な内容は避けているものの、ちらほらとヒントをくれるとはなんて優しいのでしょう。
お父様なら絶対に頑として、一言も教えてはくれません。
リヴィオの名誉のためを言うならば、普段の彼も決して話す事はないのですよ。
私が聞いたから可能な限り教えてくれているだけで、他の者には秘密をばらすなんてしないわ。
(私には言えない話ね)
そんなのあったかしら? 大体の話は聞いた気がするけど。
幼い頃からローシュの婚約者であったなどの嫌な話とか、魔法が使えたけれど今は無理だとか、ごろつきに襲われて死にかけた話など様々な事を聞いている。これ以上内緒にされるような話なんて、想像がつかないわね。
「出来れば全てを話してもらいたいの」
(そんな断片的な内容では満足できないわよ)
私は先程の拗ねた顔から一転して真摯にリヴィオを見つめ顔を近づけた。
顔を赤らめ、後ろに下がるリヴィオの手を逃がさないように握る。そうしたら体を震わせて硬直してしまった。
まるで蛇に睨まれた蛙のようだけれど、赤い顔は怖がっている素振りなどない。
そんなに他の人の前で感情を露わにしては駄目よ?
私の前だけなら許してあげるけど。
「お願い、教えて頂戴、いつまでも守られてばかりではいたくないの」
「しかし……」
躊躇うリヴィオだが、視線はしっかりと私を見てくれている。
あと一息だと更に近づいて、下から見上げるようにして懇願をした。
「お願いリヴィオ。私、自分の記憶がない事がとても不安なの。昔の私の話は色々と教えてもらったけれど、でもどこか実感がなくて……本当に自分の事なのか信じられないの。過去がない、思い出せないって事は、宙に浮いているようなどこか落ち着かない、ふわふわした感覚なの。だからどんな事でもいいから話して欲しい。もしかしたら昔の私を取り戻せるかもしれないから」
真剣な頼みにリヴィオの顔からは赤みが消え、真面目な顔で頷いてくれる。
「……わかりました」
私、女優になれるんじゃない?
こんなにもすらすらとこのような言葉が出るなんて。
嘘はいっていないわ。
記憶がないならきっとそう感じるだろうと思った事を話しただけだもの。
「ですが今は話せません」
あら、まだガードが解けていなかったわ。
でも今はって……いつならいいのかしら。あまり遅いのは嫌ね。
「明日の夜、侯爵様に呼ばれております。前回の話の確証が得られたと。だからポエット、君も同席するといい」
待機していたポエットも頷いた。
本当に気配を隠すのが上手だわ、凄い。
今の今まで一緒に来ていたのに忘れてしまったいたわ。
後で赤面し、恥ずかしがっていたリヴィオについて忘れるように言わないと。
あの表情を見るのは私の特権なのだから。
201
あなたにおすすめの小説
悪役令嬢に転生したと気付いたら、咄嗟に婚約者の記憶を失くしたフリをしてしまった。
ねーさん
恋愛
あ、私、悪役令嬢だ。
クリスティナは婚約者であるアレクシス王子に近付くフローラを階段から落とそうとして、誤って自分が落ちてしまう。
気を失ったクリスティナの頭に前世で読んだ小説のストーリーが甦る。自分がその小説の悪役令嬢に転生したと気付いたクリスティナは、目が覚めた時「貴方は誰?」と咄嗟に記憶を失くしたフリをしてしまって──…
理想の女性を見つけた時には、運命の人を愛人にして白い結婚を宣言していました
ぺきぺき
恋愛
王家の次男として生まれたヨーゼフには幼い頃から決められていた婚約者がいた。兄の補佐として育てられ、兄の息子が立太子した後には臣籍降下し大公になるよていだった。
このヨーゼフ、優秀な頭脳を持ち、立派な大公となることが期待されていたが、幼い頃に見た絵本のお姫様を理想の女性として探し続けているという残念なところがあった。
そしてついに貴族学園で絵本のお姫様とそっくりな令嬢に出会う。
ーーーー
若気の至りでやらかしたことに苦しめられる主人公が最後になんとか幸せになる話。
作者別作品『二人のエリーと遅れてあらわれるヒーローたち』のスピンオフになっていますが、単体でも読めます。
完結まで執筆済み。毎日四話更新で4/24に完結予定。
第一章 無計画な婚約破棄
第二章 無計画な白い結婚
第三章 無計画な告白
第四章 無計画なプロポーズ
第五章 無計画な真実の愛
エピローグ
婚約破棄を望むなら〜私の愛した人はあなたじゃありません〜
みおな
恋愛
王家主催のパーティーにて、私の婚約者がやらかした。
「お前との婚約を破棄する!!」
私はこの馬鹿何言っているんだと思いながらも、婚約破棄を受け入れてやった。
だって、私は何ひとつ困らない。
困るのは目の前でふんぞり返っている元婚約者なのだから。
婚約者から婚約破棄をされて喜んだのに、どうも様子がおかしい
棗
恋愛
婚約者には初恋の人がいる。
王太子リエトの婚約者ベルティーナ=アンナローロ公爵令嬢は、呼び出された先で婚約破棄を告げられた。婚約者の隣には、家族や婚約者が常に可愛いと口にする従妹がいて。次の婚約者は従妹になると。
待ちに待った婚約破棄を喜んでいると思われる訳にもいかず、冷静に、でも笑顔は忘れずに二人の幸せを願ってあっさりと従者と部屋を出た。
婚約破棄をされた件で父に勘当されるか、何処かの貴族の後妻にされるか待っていても一向に婚約破棄の話をされない。また、婚約破棄をしたのに何故か王太子から呼び出しの声が掛かる。
従者を連れてさっさと家を出たいべルティーナと従者のせいで拗らせまくったリエトの話。
※なろうさんにも公開しています。
※短編→長編に変更しました(2023.7.19)
白い結婚を告げようとした王子は、冷遇していた妻に恋をする
夏生 羽都
恋愛
ランゲル王国の王太子ヘンリックは結婚式を挙げた夜の寝室で、妻となったローゼリアに白い結婚を宣言する、
……つもりだった。
夫婦の寝室に姿を見せたヘンリックを待っていたのは、妻と同じ髪と瞳の色を持った見知らぬ美しい女性だった。
「『愛するマリーナのために、私はキミとは白い結婚とする』でしたか? 早くおっしゃってくださいな」
そう言って椅子に座っていた美しい女性は悠然と立ち上がる。
「そ、その声はっ、ローゼリア……なのか?」
女性の声を聞いた事で、ヘンリックはやっと彼女が自分の妻となったローゼリアなのだと気付いたのだが、驚きのあまり白い結婚を宣言する事も出来ずに逃げるように自分の部屋へと戻ってしまうのだった。
※こちらは「裏切られた令嬢は、30歳も年上の伯爵さまに嫁ぎましたが、白い結婚ですわ。」のIFストーリーです。
ヘンリック(王太子)が主役となります。
また、上記作品をお読みにならなくてもお楽しみ頂ける内容となっております。
寵愛のいる旦那様との結婚生活が終わる。もし、次があるのなら緩やかに、優しい人と恋がしたい。
にのまえ
恋愛
リルガルド国。公爵令嬢リイーヤ・ロイアルは令嬢ながら、剣に明け暮れていた。
父に頼まれて参加をした王女のデビュタントの舞踏会で、伯爵家コール・デトロイトと知り合い恋に落ちる。
恋に浮かれて、剣を捨た。
コールと結婚をして初夜を迎えた。
リイーヤはナイトドレスを身に付け、鼓動を高鳴らせて旦那様を待っていた。しかし寝室に訪れた旦那から出た言葉は「私は君を抱くことはない」「私には心から愛する人がいる」だった。
ショックを受けて、旦那には愛してもられないと知る。しかし離縁したくてもリルガルド国では離縁は許されない。しかしリイーヤは二年待ち子供がいなければ離縁できると知る。
結婚二周年の食事の席で、旦那は義理両親にリイーヤに子供ができたと言い出した。それに反論して自分は生娘だと医師の診断書を見せる。
混乱した食堂を後にして、リイーヤは馬に乗り伯爵家から出て行き国境を越え違う国へと向かう。
もし、次があるのなら優しい人と恋がしたいと……
お読みいただき、ありがとうございます。
エブリスタで四月に『完結』した話に差し替えいたいと思っております。内容はさほど、変わっておりません。
それにあたり、栞を挟んでいただいている方、すみません。
君を愛す気はない?どうぞご自由に!あなたがいない場所へ行きます。
みみぢあん
恋愛
貧乏なタムワース男爵家令嬢のマリエルは、初恋の騎士セイン・ガルフェルト侯爵の部下、ギリス・モリダールと結婚し初夜を迎えようとするが… 夫ギリスの暴言に耐えられず、マリエルは神殿へ逃げこんだ。
マリエルは身分違いで告白をできなくても、セインを愛する自分が、他の男性と結婚するのは間違いだと、自立への道をあゆもうとする。
そんなマリエルをセインは心配し… マリエルは愛するセインの優しさに苦悩する。
※ざまぁ系メインのお話ではありません、ご注意を😓
【完結】使えない令嬢として一家から追放されたけど、あまりにも領民からの信頼が厚かったので逆転してざまぁしちゃいます
腕押のれん
ファンタジー
アメリスはマハス公国の八大領主の一つであるロナデシア家の三姉妹の次女として生まれるが、頭脳明晰な長女と愛想の上手い三女と比較されて母親から疎まれており、ついに追放されてしまう。しかしアメリスは取り柄のない自分にもできることをしなければならないという一心で領民たちに対し援助を熱心に行っていたので、領民からは非常に好かれていた。そのため追放された後に他国に置き去りにされてしまうものの、偶然以前助けたマハス公国出身のヨーデルと出会い助けられる。ここから彼女の逆転人生が始まっていくのであった!
私が死ぬまでには完結させます。
追記:最後まで書き終わったので、ここからはペース上げて投稿します。
追記2:ひとまず完結しました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる