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中編
しおりを挟む呪われた第一王子
彼が軟禁されていたこの離宮には人気がない、仕えている人はおらず、通いだけだそうだ
呪われた姿をみると呪いが伝染る、そう避けられていたのだと言う
リヴィルの姿は黒いモヤに包まれているように赤い目しか見えない、かろうじで人型とわかる程度
なのに触れるとちゃんと人肌を感じるのだから不思議だ
おれを必要としてくれるリヴィルに抱きかかえられてベットに寝かされる、おれに覆いかぶさってくるリヴィルは赤い目を除いて全て闇だ
口も鼻も輪郭すらわからない黒い闇
『愛してるよ、レオル…』
嘘でもお世辞でも嬉しい言葉をかけてくれるリヴィルの闇がおれに近づく、唇に闇が触れる…触れている間だけ感じる人肌…ああ、おれキスされてるんだ
角度を変えて何度もキスされる
ちゅっ、ちゅっ…と啄む音が恥ずかしい…
暫くキスされ唇を舐められた、黒いモヤなのに舌は湿っていて、リヴィルがおれと同じ人であることを教えてくれる
少し口を開き受け入れる姿勢を見せると、ぬるりとおれの中へ入ってくる舌、舌も黒いモヤがかかっているが、変な味や嫌悪感はなかった
くちゅくちゅ…口の中をリヴィルの舌で可愛がられゾクゾクしていまう…
おれに舌を絡めてくれる…それは本当にこの後の行為をするって事だ、必要とされている…もっと、もっと必要として欲しい
「っ………、んっ、んんっ……っぁ♡」
自らも舌を出し、リヴィルを求める…どうしよう気持ちいい…互いの息が上がるほど口内を貪り合い、黒い舌が抜けると唾液が糸を引く…
唾液までは黒くないんだな…そんな事をなんとなく考えしまった
『レオル、レオル…可愛い…痛くないようにするから…僕に身を委ねてね…』
黒いモヤに撫でられる、頭を伝い頬を、リヴィルの体温はおれよりも少し低い、キスで火照ってきた身体にひんやりした手が気持ちいい…
委ねるよ、おれを好きにして?黒い手に自分の手を重ねリヴィルを見つめる、微笑まれた気がした
リヴィルの身体は不思議だ、人である筈の黒い闇から幾つもの腕なのか、蔓なのか…わからないが何かが背中から出てくる
器用におれの服を脱がし、手足を優しく拘束して恥ずかしい所を隠せないようにし、逃げ場を無くしてくる…足を大きく開き上を向くように拘束されればおれは自分のペニスと尻穴がこれから何をされるか見ないといけなくなってしまった
「リヴィル…恥ずかしい…この格好」
本当に恥ずかしい…少し身動ぎ、なけなしの抵抗をしてみるが拘束は解かれなかった
『レオルに僕が何してるかちゃんと見てて欲しいから…ごめんね?』
おれに拒否権は無いみたいだった
リヴィルの多分黒い手と背中から生える黒い何がおれの尻の穴へ触れる、背中から生える方は触れられるとヌルヌルと何か分泌液を出していてそれを、固く閉じらている穴へ塗り込むように動く
背中のは無念の死を遂げた者がリヴィルを依り代にしているんだろうか…
くちゅくちゅっと塗り込まれる分泌液が馴染むとリヴィルは指と分泌液を垂らす細い何かを一緒に入れてきた、使用したコトの無いそこは出口でしかない…狭い穴に2本も入らない、そう怯えるけど痛みはなく2本も咥え込んでる自分の穴が丸見えでゾクゾクしてしまった
『んっ…すごく狭いね…でも入った、レオル痛くない?これから僕のが入るくらいココを開いていくよ…力抜いて…』
「っ…………はぁ…あぅ…い、痛くない…変な感じだけ…」
おれが深呼吸したのを感じたリヴィルの指と黒い何かがそれぞれバラバラに穴の中を掻き混ぜてきた
ぐちゅぐちゅ♡ぐちゅ♡♡すぼずぼ♡
指は入口付近を何か探すようにぐちゅぐちゅしてくる、黒い何かは奥へ奥へずぽずぽと繰り返し行き来し進んでいく
それを見させられてるおれは自分の尻の穴がくぱくぱって2本の異物を嬉しそうに咥え込んでるようにしか見えなくて恥ずかしかった
「んっ…んっ…っ…っっっひっ!?!?!んっ、ひぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙!?!なんだ…ま、まって…リヴィルなんか触ってる…!まて、んぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あぁ♡♡」
暫くそれぞれバラバラに動くとしこりのような部分と奥の壁を見つける、おれの反応に嬉しそうに微笑むと、執拗にそこを掻き混ぜてきた
違和感も痛みもない急な快楽、ぐちゅぐちゅすぼずぼと尻の穴をかき混ぜられるのが、しこりを捏ねられて、奥をずぽずぽ抜き差しされるのが気持ちいい
知らない間におれのペニスは勃起していた…先走りが顔に垂れてくる…いやだ…このまま自分に射精するのはやだ…
おれの悲痛な気持に気づいてくれたのか拘束している何かに身体を持ち上げられてリヴィルに抱きかかえられるように姿勢が変化する
尻の穴の2本はそのままだ、一気に奥まで入ってきて声も出せずに感じてしまった
『ごめんねレオル、あの姿勢だとレオルに掛かっちゃうね…これならいいかな?もっと中広げて僕の入るように愛してあげるよ♡』
リヴィルに背中を預けたまま四肢は黒い何かに拘束され、穴を弄っていない黒い手はおれの乳首を可愛がってきた
くにくにと乳首を捏ねられ、穴をかき混ぜられるのが気持ちいい…元々王家に嫁ぐ筈だったけど性行為知識なんて座学だけだったからこんなのしらない
男なのに、ペニス以外を触られて気持ちいい
「あっ、あうっ…んんんっ♡あっ、あ、♡」
女みたいに喘いでいるのがおれ…リヴィルに触られるのが、身体を作り変えられてるみたいで気持ちいいのが悪い…射精していなにのにしてるかのような快楽がもどかしい
知らない間に指は4本、黒い何かは2本もおれの尻の穴に入っていた、ぐぽぐぽとかき混ぜ開かれてるのに気持ちいい…ずほっ…と勢いよく抜かれると触ってないのに射精してしまった
「ィ゙ぐ、いく、イッじゃう…ぁ゙、ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ーーー」
びゅるるるるーーー♡…びゅくびゅく
足元へ飛ばすくらいの射精、中でもイッてしまったのか腰がガクガクと震える
なんでこんな気持ちいいんだよ…わかんない
自分でもあんまり自慰していなかったのに…リヴィルに触られていることを、イかされてることを喜んでいる自分がいる
『レオル可愛い…いっぱいイけていい子だ…』
乳首を撫でられて褒められる
嬉しい…いっぱいイくのは良いことになんだな
尻の穴が閉じずにぱくぱくと口を開けて次を待ってるのがわかる…おれの身体がおれじゃないみたいだ…
背中のリヴィルからカチャカチャと何か音がした、何かが腰に触れる…熱い、熱い何か…
リヴィルがおれを抱え直すと熱い物の正体がみえた
両足を広げたまま拘束されてるおれの間からそそり立つ黒い物…
先端から何がトロトロと溢れてくる熱く太い棒…
違う……これはリヴィルのペニスだ
黒くモヤがかかるペニスは恐ろしいほど大きく見える…これがおれに…入るのか…?
穴が裂けてしまうかもしれない…それなのに…何故が腹が疼いてしまう
『たくさん解したから痛くはないとも思う…レオルを早く抱きたい、僕で満たして愛したい…ねぇ、入れていい…?僕の赤ちゃん孕んでくれるかい…?』
そんな言い方しないでくれ…リヴィルに必要とされたいおれにそんな言い方…
腹も、尻の穴も早くって疼く…男なのにおれはリヴィルの雌になりたいんだ、おれを求めてくれ、必要としてくれ…リヴィルの赤ちゃんが欲しい
拘束されてる以上に肯定の意味を込めて足を開き、リヴィルを見つめて頷いた
ぐぽぉ……♡♡ずずっ♡ずぷっ♡
「ん゙っ…………ぉ゙っ、ぉ゙、…………♡♡♡」
やばい、やばい♡
大きい♡リヴィルの大きいペニスがゆっくりおれの入口を開いて中へ入ってくる♡
限界まで開かれた尻の穴がお出迎えするみたいにキュッキュッって勝手に締め付けてしまう
呪われた身体は人と違うのだろうか?中をゴリゴリと削るように進むペニスはおれのとは違う生き物みたいだ♡
………ずぷっ♡………ずぷっ♡………ごちゅん♡♡♡♡♡
「ん゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙おおーーーー♡♡♡♡♡」
黒い何かにいっぱい解された奥まで一気に埋められてしまった♡気持ちいい、気持ちいい♡
少し苦しいのに、入れられただけなのに、おれの腹がリヴィルのペニスの所だけ少しぽっこりしてしまっている♡
入ってる…全部入ってる、身体が喚起してまた勃起してしまっている♡
『っ、はぁ…はぁっ♡やばい…レオルの中熱くてうねってて…持ってかれそうだよ♡
可愛い、大好きだよレオル…いっぱい孕んで僕との赤ちゃん産もうね♡』
「ゔんっ♡ぁ゙、ぁ゙っ中あぢゅい♡ん゙ぁ゙ああぁ゙ーー♡♡♡ぉぐくるぅーーー♡♡♡♡♡」
ぐっぽぐっぽ♡どちゅどちゅ♡ごちゅん♡ごちゅん
ごちゅごちゅごちゅごちゅ♡♡♡
ずるるるるっ…………どちゅどちゅ♡ぐちゅぐちゅ♡
「ぁ゙、あ♡、ぁ゙、ぁ゙♡ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙♡♡♡♡ィ゙ぐ♡♡♡ィ゙ぐ♡♡♡」
ばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅ♡♡♡♡
リヴィルの腰が止まらない、突上げ続けてくる、おれの弱いところ叩き潰すみたいに♡
「ィ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙♡♡♡♡♡♡ィ゙っだのに♡♡♡おぐ、奥♡♡ひぃっィ゙ィ゙ィ゙ィ゙♡♡」
ぐっぽぐっぽ♡ぐっぽぐっぽ♡
『レオル、っ…はぁ、はぁ♡レオル、孕んで♡ねぇ孕んで♡出すよ♡』
ぐっぽぉ!!!!ビュルルルルルルルッッッッッッッ……………ぐちぐち…ぐちゅぐちゅ♡
奥にリヴィルの精液が流れ込んでくる、熱い熱い…煮えたぎるくらいの快楽が怖い、気持ちいい♡
ごちゅん♡ごちゅんごちゅん♡♡ごちゅん♡
「ん゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙♡♡♡♡中ぁ♡♡♡奥あぢゅいーーー♡♡♡♡ぁ゙、ぁっ♡孕む♡孕んじゃう♡♡♡ィ゙ぎぃぃいぃ♡♡♡ぐぽぐぽぃィ゙ぐーーー♡♡♡」
『まだ、もっと孕んで♡足りない、僕の魔力貪って強い子産もう♡イくよ♡奥にっ………!!!』
ごぼっ♡ぐちゅぅ♡ビュルルルルルッッッッッッ♡♡♡♡
「ん゙ぁぁぁぁぁぁぁぁーーーー♡♡♡♡♡おなかあづい♡♡♡奥で孕む♡♡♡赤ちゃんぐる♡♡♡ィ゙ぐーーーー♡♡♡」
『あはっ♡お腹膨らんできたよ♡レオル、レオル、可愛い…大好きだ♡また出すよ、ッ…………ぐっ♡受け取ってね♡』
ごちゅごちゅごちゅごちゅごちゅごちゅ♡♡♡
ビュルル…………ッッッッッッビュルル♡♡♡♡
「ん゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙♡♡♡♡はいんない♡♡♡おながやぶげちゃう♡♡♡♡ぁぁぁぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ーーー♡♡♡ィ゙ぎゅッッーーー♡♡♡」
…………………
…………
……
ぼちゅぼちゅ♡ぐぷぐぷ♡
「あ゙っ♡……は………………ん゙んっ♡♡♡」
『最初の一人ちゃんと孕んだね♡ああ…これで僕のお嫁さんだ♡レオル、みて?お腹ぱんぱんになってる♡』
最初のリヴィルの射精からどれだけたっただろう
何度もイって何度も奥に出されて、魔力を流し込まれたおれの身体はちゃんと孕んだ
たくさん出された精液で着床しただけなのに既に妊夫みたいな腹…どうしよう…嬉しい…
互いに子を授かりたいキモチに反応して魔力を混ぜ合わせる器が腹に作られる
おれの中に、はリヴィルの子を求めたおれに反応してちゃんと1人目の子が宿ってるのがわかる
愛しい存在が腹の中にいる感覚…幸せな感覚だ
『これから昼から翌朝まで毎日、レオルの中に魔力を注いであげるね…多分僕らの子なら1ヶ月で産まれてくる
呪われた子が生まれれば、確実に半魔だろう…レオル、怖くはないかい?』
「んんっ……あっ♡こわくない、腹の中に宿った子に愛おしいって気持ちしか湧いてこない…おれを必要としてくれる赤ちゃん…早く会いたい…
うん、大丈夫、産ませて?毎日赤ちゃんにご飯くれるんだろ?」
赤い目が幸せそうに細められたのがみえた
黒い舌に唇を奪われ中にリヴィルの逸物を入れたままその日は眠った
今までの人生で幸せにな日、これから毎日こんな幸せが続くと思うと嬉しさで涙が出そうだ
おれの離宮での生活はほとんどベットの中だ
子に魔力を与える為に、昼から翌朝までリヴィルに抱かれる、明け方気を失うように眠ると寝ている間にリヴィルがベットを整えたり、おれを風呂にいれてくれたりしているらしい
食事は性行為中に軽く済ませる程度、何故かリヴィルとキスをしたりして体液を飲まされると腹が空かない…
おれの腹はずっと臨月の妊夫のようにリヴィルの精液と腹の子で膨らんでいて、ほぼリヴィルの逸物が入れられ更に膨らんでいる
大きく膨れる腹が愛おしくて大切で日に日に子が魔力の器の中で育ってることが嬉しかった
妊娠中は排泄も洗浄と浄化魔法でなんとかするからほんとにずっとベットで寝ている生活だ…
………………
………
…
リヴィルに抱かれ、世話をされる生活
自分で歩く事なんて忘れてしまったくらいリヴィルに全てを委ねている
身体に害がないように寝ている間に筋力が落ちないようにってケアしてくれているのが嬉しい
子が育つたび、おれは育てる事に体の機能を集中させるのかいつも眠い、眠りながらリヴィルに抱かれている事も多い
もうすぐ1ヶ月が経過するころ、おれは乳首から乳も出せるようになった
赤ちゃんに自分でミルクをあげれることが嬉しくって少し泣いてしまった、必要とされる理由が増えたことが嬉しい…
………………
………
…
そして1人目が生まれる日
男性妊娠での出産は、女性よりも産道が狭くかなりの痛みを伴う筈だったが、リヴィルの規格外の逸物をずっと咥えこんでいたおれの尻穴は快楽しか拾ってはくれなかった
魔力の器が卵の様に固くなり、育ち切ると卵生で生まれる、卵が奥からゴリゴリと中を削るように降りてくる快楽で何度も絶頂し潮吹きしながらの出産だった…リヴィルが乳首を舐め吸ってくるのも悪いと思う
息も絶え絶えに産んだおれとリヴィルの卵は予想通り真っ黒な卵だった
光を全く反射しない漆黒の卵
おれの赤ちゃん…嬉しさで泣きながらリヴィルと卵を抱きかかえて喜んだ
卵が孵り、一人目として産まれた子は、リヴィルの予想通り呪われた子だった
黒い角と羽、赤とおれの瞳の色を持つオッドアイの男児…ドラゴンの因子を持つ子
闇の精霊王の娘が奪われた子は、半魔以上の存在だった、実際闇属性の魔力を持つものにしかわからない、他種族の因子を飲みこむ闇属性の特性が働くのだろうか?昔、人と精霊の娘との間にドラゴンの因子を持つ子が生まれてしまったら…それはそれは混乱するだろう
でも、おれもリヴィルも生まれた子に嫌悪感など全く生まれなかった
おれとリヴィルの赤ちゃん…たとえ人では無くてもおれの子だ、乳首に吸い付き乳を飲む子が可愛い…
「この世界に生まれてきてくれてありがとう」
無意識にそう声に出していたおれを、生まれたばかりの赤ちゃんがじっと見ていた気がした
…………
ドラゴンの赤ちゃんの成長は余りにも早く、僅か2週間少年にまで成長した
知能も高く、物分りもいい
早く兄弟が欲しいと笑う可愛い我が子
また1ヶ月かけてリヴィルに抱かれ続け、抱かれながら子に乳を求められる羞恥に感じてしまいながら、2人目を孕み産んだ
2人目は黒い目に、おれの髪色、赤い複眼を持つ、蜘蛛の因子を持った男児
この子も2週間で少年にまで成長するから驚いた
そして次を求められる、また抱かれながら子に乳を与えた
家族が増えた喜びに、必要とされてる現実に嬉しくなり時々泣いてしまうおれをリヴィルも子供達もたくさん慰めて愛してくれる…本当に幸せだ…
3人目…4人目…5人目……………………
おれは愛され、孕み、生む
生まれた子は、皆頭が良い、手のかからないいい子だ皆に必要とされてる…嬉しい
10人目を孕んだ日、リヴィルと子供達はこの子が呪いの最後の子だと教えてくれた
最後のこの子が生まれたら皆で幸せになろうねと
最後の子が生まれたらどうなるんだろう
皆で幸せに…それはおれも含まれるのか…
孕む事が無くなったおれはもう必要とされなくなってしまうのだろうか…?
考えたくない…
今はこのお腹の子を育て守るんだ…
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