人外専用カフェでテイクアウトされる彼らは

寝取られお兄さんは②

(ちょっと虫姦、産卵.妊娠表現含みます)



どこにも居場所の無い自分を救ってくれるなら
それが人でないとしても、傷付いた心を満たしてくれるならその手に縋ることは間違いじゃないと思う…



「っん…あっ、あっ、……あんっ♡」

蜘蛛っぽい人を受け入れよう、そう決めた僕を嬉しそうに拘束を解いて抱き締めてくれた人外さん
今、彼に抱っこされるように膝に乗せられて、自分で足を開いて気持ちいいこと受け入れてる…


乳首に乗ってる白いふわふわな蜘蛛は蜘蛛っぽい人の眷属らしい、酷いことは絶対しないって僕を気持ちよくするお手伝いしてくれる子達なんだって
両方の乳首がふわふわの毛に包まれて、白い蜘蛛の足が落ちないようにしがみついてくるのが擽ったい
小さい口が僕の乳首をひたすら弱く甘噛みしてくれる…気持ちいい、ちゃんと認めたら小さい蜘蛛さんも可愛く見えてきた…だめ、乳首、気持ちいい♡
蜘蛛っぽい人自身は僕のペニス優しく扱いてこの行為は怖くないよって教えてくれてるみたいで…



『ちかげくん、甘い声出せるようになってきましたね、気持ちいいですか？』

「っ、あ…♡、うんっ、気持ちいい、♡白い蜘蛛さんたちに乳首、ひゃ、んんっ♡かみかみされて、きもちいいっです♡ちんちんも好き、やさしいあなたの指っ、あんっ♡すき…」


背面座位みたいな格好だから、甘噛みされてる乳首が真っ赤にぷっくりしてるのが見える
僕のペニスも先走りとろとろ溢してもっとってねだってるみたいだ…♡
元彼氏は僕の乳首時々噛んだりはしてたけどこんなにきもちいいなんて思えた事なかったな…
思えば無理矢理されてた事のほうが多かった気がする、本当に財布扱いだったんだな…


違うこと思い出して悲しい顔をする僕を覗き込んでくる蜘蛛っぽい人…また涙ぐんでいたのがバレてしまったのか、目尻にキスされて涙を吸われた


『ちかげくんがここに来るきっかけになった悲しい事、私に教えてくれませんか？
私が理由を知らない泣き顔は可愛いけど悲しいです…これからは幸せで、気持ちよくて泣いてしまうちかげくんが見たいですから』


幸せに過ぎて泣いてしまうくらい愛してくれるんですか…？財布もカードも無い僕を、お金の価値が無い僕をこの蜘蛛っぽい人は本当に必要としてくれる…僕の居場所…居場所はここなんだ…


「僕、付き合ってた彼が後輩と性行為してるところ見て…僕と付き合ってたのにって思ってたら…彼にとっては財布としか思われてなくて…捨てられて…居場所無くなってしまったんです…
もう橋から落ちてしまおうって思ったらここに…いました…っうう…」

『………それは…酷い話ですね、こんなにもちかげくんは素敵なのに、その彼も後輩も人を見る目が無かった…君は何も悪くない
そんな奴らのせいで泣かないで？ちかげくん…ほら、私を見て下さい』


嫌なこと思い出すだけで涙が滲んでしまう、心が弱い証拠だ…でも本当に辛かった…
彼の事も後輩の事も信頼していたから…
両親を説得してなんとか掴んだ関係だったのに、財布扱いされて捨てられた事を、誰にも相談できなかった、自分の中でどうしようもなかったこの話を蜘蛛っぽい人が話を聞いてくれたことが嬉しい…
僕を呼ぶその声に応えて僕を抱きかかえる彼を見る
真っ赤な目、真っ白な髪、額にも目があるけどすごく整った顔
中性的な美形って言うんだろうか？その顔が僕を覗き込んでくる


『これからは、ちかげくんを必要としているのは私です、ちゃんと私を見て私の事だけを考えてくださいね？』

「…………っはい、嬉しいです………あの…もしもあなた以外のこと考えたら…僕のこと嫌いになりますか…？」

『嫌いにはなりませんね、とても嫉妬してちかげくんが私だけを見て、他の事を忘れてしまうようにお仕置きしてあげます』


嫉妬してくれるかもしれない、嬉しい…必要としてくれる事が嬉しい、でも…お仕置き…お仕置きって何されてしまうんだろ…
お仕置きって言葉に反応してる僕を見つめると、蜘蛛っぽい人はキスをしてくる
人より少し体温が低い唇が僕の声を奪う
食べられるみたいに唇貪られて僕、ドキドキしてる


『お仕置き…試してみますか？気持ち良すぎて泣いてしまう、泣き喚いても終わらない…お仕置き…とか…ねぇ？』


キスで唾液に濡れた僕の唇を舐めながら、彼はそんな事言う…泣き喚いてもやめてくれないきもちいいお仕置きって何…？？何されちゃうの…？






「…………お仕置き…されてみたい…♡」



蜘蛛っぽい人がしてくれるお仕置きを体験してみたい…好奇心が勝ってしまった






『ちょっと怪我をすると危険なので拘束しますね？ちかげくんは私にされる事、ちゃんと見て感じてくださいね？お試しなので長くはしません、泣いてしまったらそこで終わりましょう』

痛くは無いけど危ないらしい…そして泣くことは確定されている事をされてしまう…ドキドキする…
拘束すると言った蜘蛛っぽい人に頷いて受け入れる事を伝えると、腰から生えていた蜘蛛の足が僕の足に重なった…上から押さえつけられて足を閉じることも身動きも取れない…上半身は彼に抱きしめられるようにこちらも手を出すことも、身動きも取れないそんな状況…ホントに何されてしまうんだろう…

もう一対の蜘蛛の足が蜘蛛の糸で僕のペニスを拘束する、勃起したままの状態を維持するようにカリ下を包み込む様な糸の網、それを足を拘束してる蜘蛛足へ繋げる
僕はさっきまでの愛撫で勃ってたから…その刺激さえも気持ちよくて…目の前で起きてることをドキドキしながら見ることしかできなかった

眷属の白い蜘蛛さん達がしゅるしゅると糸を出す、それを彼の蜘蛛の足が受け取り何かを編んでいる
すごく器用…あっという間に長方形のハンカチみたいなのが完成してしまう
個室スペースに常備されているのか、いつの間にか手に持っていたボトルと容器を取り、容器の中にトロトロの液体を注いで…作ったハンカチみたいなのを浸した…ぬるぬると液体を纏ったハンカチ…




えっ…………これって……………まさか…………



『人間を妻にした友人が、お仕置き中に敏感な亀頭を磨かれて泣きじゃくる姿がとても可愛かったと話していたので、お仕置きにぴったりかと…それをしてみましょうね？』




「ひっ………♡」　



とても優しい笑顔で僕をみてくる蜘蛛っぽい人
これで磨いてあげますねって…見せてくれた糸のハンカチは広げると伸び伸び縮みし糸の部分が欲しかったり太かったりする…異様な見た目…これが僕のペニスに…


ヒタリ…


ローションで濡れた糸のハンカチを僕のペニスに乗せる…少し冷たい、動かしていないのにわかる…嘘…これ、これはローションガーゼってやつじゃ…
ちんこ壊れるって話聞いたことある、あれ…
うそ、うそ…まって…怖い…どうなるの怖い！！
例え萎えてもその場から固定されてる僕のペニスお仕置きされちゃうっ…………


「っあ…………まって、それ……まって、こわい、こわいです…ごめんなさい…ゆるして…」

『いきますよ』


ごしゅ♡ごしゅ♡ずろろろろろ……♡
無慈悲にも、蜘蛛糸で編んだハンカチが僕のペニスに押し付けられて左右に動かされる、早急に編んだそれは布と言うよりはガーゼよりもキメが粗い、所々糸に節の様な部分を感じる
そんなことを冷静に考えている余裕なんてない…亀頭を磨き上げるように少しでも動かされる度、感じる恐ろしいくらいの絶頂する感覚、快楽の暴力
駄目、これはだめなやつ…四肢を押さえられて抵抗出来ない僕を無理矢理イかせるやつだ…



「あっ、あっ、あああっ♡♡ひぃあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ーーーーーーー♡♡♡♡♡ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ーーーーー♡♡♡♡♡」


先っぽが気持ちいい、めちゃくちゃにされてるのに気持ちいい♡訳わかんないくらいイってる、頭が気持ちいいしか感じてくれなくてバチバチする
変なイき方してるって叫びたいのに悲鳴しか出てこない、やばい、だめ、頭おかしくなる♡
尿道に糸の節が引っかかるみたいにじょりじょりされるのだめ、おしっこの穴まで壊れるっ、むり、壊れる、こわれちゃうっ♡



ブシャーーーーーーーーー♡
先っぽあづい…ちんちん
やだ、だめ、だめ…だめなのにっ♡なんかででる、ちんちんからなんかでてるぅ♡
頭狂う、お仕置きだめ、気持ちいいのやだ


ブシッ♡ごしゅごしゅ♡ブシッ♡
ずるるるる♡ごしゅごしゅ♡
ブシャッーーーブシュッ♡♡♡♡

「ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ーーーーーひぃっ♡あ゙っ♡♡ィ゙ィ゙ーーーー♡♡♡♡ィ゙グーーーー♡♡むり、だめですっ♡♡♡やだ、まっで、♡♡♡ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙♡♡ィでるぅーーーー♡♡なんでぇ♡でてるぅ、でて…ァ゙っ♡ひぎぃーーーー♡♡やァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ーーーーー♡♡♡♡ン゙っ、やだぁ♡きもぢぃのいらない、ごめんなざい、ごめんなしゃい♡ひん、ひんっ、ふぇっ…えぐっ…やだぁ…」


気持ちいい、気持ちいい、もうイきたくない、つらい、僕のペニスからなんか出てるの♡
やめて、こわれちゃうから♡
本当に気持ち良すぎて泣いちゃうなんて思わなかった…まだそんなにお仕置きされてないのに刺激が強すぎて僕のペニスだめになってる気がする…
気持ちいいのが辛くて泣いてる僕を、蜘蛛っぽい人は涙を舐め取って、頭を撫でてきた


『ちかげくんの気持ちいい泣き顔可愛いですね…ねぇ、お仕置き、どうでしたか？』


「ひんっ…お仕置きすごい…うう、ちんちん壊れるかと思いました…気持ち良すぎて怖い…怖いです…まだビリビリする…僕のちんちん変になってない…？」


今だに気持ちいい波が収まりきらない
まだ亀頭磨かれてるみたいな変な余韻、気持ち良すぎて怖くて自分のペニスを見れない僕に、蜘蛛っぽい人はやさしく耳元であやしてくる

『大丈夫、痛いことや酷いことはしないです、ちゃんとみて？ちかげくん、私の作った糸の布で磨かれた先っぽ…真っ赤でツルツルに磨かれて、まだ足りないって涎垂らしてますよ…？』


尿道口に蜘蛛っぽい人の指が触れるのを感じる
敏感になってるそこをすりすりされるとイっちゃうのに…自分に起きてることが認められなくてペニスを見ると、真っ赤に磨かれた亀頭を優しく撫でられ、勢い無くとろとろ零すみたいに精液を溢していた…
こんな…気持ちいいの知らない…


『ちゃんと射精も出来ていい子…お仕置き体験の刺激がつよかったみたいですね？
本当はもっとゆっくりシてあげたい事なんですよ？私の巣に帰ったら…ちかげくんを抱きしめてキスしながら、沢山気持ち良いことを教えてあげます…亀頭を自ら差し出して磨いて欲しいとねだるようになるかもしれません…
ココも…ちかげくんの中を私で満たして、私の形をしっかり覚えさせて…いずれ眷属を生んでとお願いしてしまうかも…………ああ、想像しただけで、ちかげくんが愛おしい…

ちかげくんを巣に連れて帰って一生大切にしたい…』



蜘蛛っぽい人の言葉が心に刺さる
一生大切にしてくれるの…？その言葉は本心にしか聞こえなくて…僕の為に、気持ち良いことを教えてくれるあなたに縋って、甘えて、されることを全て受け入れたい…
自ら快楽を欲して自分の弱いところ差し出したら、きっと優しく攻めてくれる…快楽に溺れて泣いてしまう僕までも愛してくれる人だ…


「ぼ、僕も…あなたの巣に帰りたい…一生側において欲しい…あなたの眷属のママになりたい…です」


素直に気持ちを言えた
人じゃないとか関係ない、僕はこの人外さんにされる事が好きなんだ…蜘蛛っぽい目もキラキラしててとても嬉しそうな顔をしてる

ぐぐっ
僕のおしりを押し上げる何かがビクビクと反応してる、彼のペニスだ
嬉しい…僕の言葉に反応してくれてるんだ
彼が息を荒げる声が聞こえる…あ、スラックスの前が開かれたんだ…
ずるんって太くて僕のよりずっと長いペニスが僕の足の間から見える…既に勃起してくれてる…赤黒いぬらぬらとした亀頭には蜘蛛の足についてる棘のようなものが付いてる、これで僕の中、掻き回されたら前立腺壊れちゃいそう…壊して欲しい…

うそ、なんで…？どうしよう…初めて見たのに…彼のペニスが愛おしい…僕のココに挿れて欲しい
無意識に拘束が解かれてた足を開き、腰を浮かせて彼のそそり勃つペニスにお尻を近づけてしまう


『ふふ…絶対連れて帰ります、眷属のママになりたいなんて…ちかげくんが可愛くて勃起してしまいましたよ？ゆっくりと孕ませたいのに我慢出来ないんですか…？』

「っ……………♡…はいっ…♡人外さんが僕で反応してくれるの出嬉しくて♡中疼いて…ます♡
ママになりたい…男なのに、孕ませてほしいって思っちゃう変体でごめんなさいっ♡んぁっ、ひぁーー♡♡」


僕のお尻に蜘蛛っぽい人の指が入ってる、ぐちゅぐちゅって中ほぐされてく♡

『いつも中使っていたんですか…？すぐ柔らかくなる…これなら私のペニスでも受け入れ可能か…ちょっと妬けますね…』

「ン゙あああああーーー♡♡♡前立腺ゴリゴリやめで♡♡気持ちいい♡♡すり潰さないでーー♡♡
あっ、あっ♡一人でしてたの♡あんまり抱いてくれなかったから寂しくて♡ガバガバでごめんなさいっ♡」


前立腺ゴリゴリスリスリされながら掻き回されてる気持ちいい、嫉妬してくれたの嬉しい
処女じゃなくてごめんなさい、人外さんの受け入れる前に使用済みでごめんなさい
中、虐めないでぇ♡ゴリゴリやだぁ、素直に謝ったのに指ぐちゃぐちゃ止まらない♡

ぐちゅぐちゅ♡ぐちゅぐちゅ♡…ずぼっ♡
イきそうになったら指が抜けていった、僕の中準備されちゃった…？あ、あっ♡熱いのがお尻の穴にキスしてる、人外さんのペニス欲しい♡


『少し妬いてしまいました…すみません、今抱けるのは、ちかげくんは私をすぐ受け入れるために一人でしてくれたから…そうですね？

そう考えると、とても嬉しい…ちかげくんの結腸の処女は私が貰いますから』


「はぁはぁ♡はいっちゃう♡ドキドキする、嬉しいっ♡ひっ？ァ゙、ァ゙、ァ゙っン゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ーーー♡♡♡♡」

ぐぐっ…お尻の穴を開き凶悪な人外ペニスが僕に入ってくる、熱い凄く熱い…ペニスに生えた棘は硬いわけじゃなかったけど肉筒を子削ぐように奥へ奥へ入ってく…
僕のお尻限界まで広がってるのわかる、中熱い、根本までゆっくり進入するとコツンと最奥に当たった


『んっ、ちかげくんの中は素敵ですね、初めてで根本まで入りました…本当に優秀で可愛らしい…見て下さいお腹少し膨れてしまいましたね？
これから結腸に亀頭を捩じ込み、産卵管を開きます…着床し育ちきるまで抜けないので沢山愛し合いましょうね？
10日程は頑張りましょう？ちかげくん』


僕の結腸犯されちゃう♡愛されて孕んじゃう♡産卵管ってなに？10日程ってなに？わかんないこと沢山あるけど今は彼を感じたい、愛し合いたい…

「うん、頑張る…僕、素敵なママなる…」


背面座位で僕の身体はもう彼のされるがままだ、男なのに孕むとか何言ってるんだろう？愛されてるならなんでもいい…
蜘蛛っぽい人のに持ち上げられるように人外ペニスで最悪をノックされる、開け開けってされたら僕はおいでって口を開いてしまうんだ
ごちゅ、ごちゅ♡ごちゅ♡ぐぽん！！！！

「ン゙ぉ゙っ、ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ーーー♡♡♡♡奥、奥ぐるーー♡♡♡はぃっでる♡奥きでる♡ァ゙っ、ァ゙あああ♡ごちゅごちゅしゅごい♡♡ん゙んっっあがっ♡♡奥殴られてるっ♡♡ひぎっ！？！？前立腺削らないでーーー♡♡♡♡
むり、っい゙ぐ、ずっとィ゙っでるーー♡♡気持ちいい♡気持ちいい゙よお゙お゙お゙ーーー♡」


僕の項にキスしながら最奥を突き上げ卵を受け入れ部屋を作るみたいに何度もペニスで殴られる♡
抜いて一気に奥まで突き上げると、ペニスの棘に返しが付いているそれは抜くときに前立腺をズタズタに虐めて虐め抜いてずっと僕をイきっぱなしにする
気持ちいい…愛されてる♡気持ちいい…すき、すき…それしか考えられなくて…
最奥を殴り続けていた彼の亀頭が、ペニス全体が膨らみ何かがボコって入っちゃいけない部屋へ入った快感で僕は意識を飛ばしてしまった…




僕を捨てないで…一生愛して…
















『店長、お会計をルームに置いてきました、ちかげくん…彼はテイクアウトしていきますね』


蜘蛛の人外のお客様がお帰りの様子
見ると従業員の子が駅弁状態でお客様のペニスに突かれたまま大切に運ばれている…
お腹が少し妊婦のように膨らんでいるのはおそらく種付けまでされたのだろう
素敵な事だ、従業員の子もとても幸せそうに気絶している

『テイクアウトかしこまりました、当店で素敵な時間は過ごせましたか？』

『ええ、最高でした、彼は巣に連れて帰って私の番にするんです、初対面で眷属孕んでくれる愛おしい子に会えるなんて…素晴らしいカフェですね
一生大切に愛して囚えて可愛がりますので安心してください』

『お褒めの言葉ありがとうございます、従業員もさぞ喜んでいるでしょう、また機会がございましたらお越しお待ちしております』

『私にはちかげくんがいるから、他の友人に是非にと伝えるよ、では店長、ごちそうさまでした』







蜘蛛の人外のお客様はとても幸せそうに退店された
今日も当店のサービスは最高であっただろう
次はどなたが此処へこられるだろうか…新しい従業員も拉……………募集しないと

猫のシルエットを持つ店長は忙しい
満足度の高い当店はテイクアウト率100%、明日も従業員を探しに行かなければ…この世界から消えたい人間を…



カフェ〚　　　　　　〛へまたのお越しをお待ちしております





























私は自分の大切な存在を傷つけるゴミはいらないと思う、眷属へ指示を出す
ちかげくんの記憶にある最低な彼と最低な後輩を…とりあえず生きたまま食ってこいと…
適度に再起不能にし放置を命ずると大型犬程の私の眷属は汚物を処理に向かった

人の住む世界の人ではない者達、それらは直ぐ近くにいるのだ、後悔しても遅い…腕の中で眠る私の番を害した罪は重い…