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金閣、銀閣、銅閣?
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金閣、銀閣、銅閣?
金閣、銀閣は、みなさまご存知だとおもいますが、実は、同じ京都市にもう一つ銅閣があることを知ってましたか?
金閣は、鹿苑寺にあり、銀閣は、慈照寺にありますよね。
では、銅閣はどこにあるのかというと、京都市東山区にある大雲院の敷地内にある祇園閣の別名なのです。
この大雲院は、もともと正親町天皇が本能寺の変で亡くなった織田信長と息子の信忠の供養のために建てた寺院ですが、何回も移転や火災にあったりして、最終的には大倉財閥の別荘の一部を1973年に買って今現在の場所に建っています。
その別荘の一部に祇園閣(銅閣)があったことで、今現在寺の敷地内に建っていることになってます。
そもそも、祇園閣は、大倉財閥の大倉喜八郎が1928年に別荘に建てた高さ36メートルの3階建て建物です。(祇園祭の鉾の形を模した建物)
そもそもなぜ、銅閣を作ったのかというと、大倉喜八郎の知人の外国人に京都を紹介したときに、金閣、銀閣はあるのに銅閣はないのか?と言われて作った経緯があります。
また、祇園閣の入り口にある祇園閣と書いてある額は、総理大臣にもなった西園寺公望が書いたものです。
この祇園閣は、寺と同じく普段は非公開なので、特別公開される日にしか見学はできません。
以上、今回は、金閣、銀閣、銅閣?でした。
金閣、銀閣は、みなさまご存知だとおもいますが、実は、同じ京都市にもう一つ銅閣があることを知ってましたか?
金閣は、鹿苑寺にあり、銀閣は、慈照寺にありますよね。
では、銅閣はどこにあるのかというと、京都市東山区にある大雲院の敷地内にある祇園閣の別名なのです。
この大雲院は、もともと正親町天皇が本能寺の変で亡くなった織田信長と息子の信忠の供養のために建てた寺院ですが、何回も移転や火災にあったりして、最終的には大倉財閥の別荘の一部を1973年に買って今現在の場所に建っています。
その別荘の一部に祇園閣(銅閣)があったことで、今現在寺の敷地内に建っていることになってます。
そもそも、祇園閣は、大倉財閥の大倉喜八郎が1928年に別荘に建てた高さ36メートルの3階建て建物です。(祇園祭の鉾の形を模した建物)
そもそもなぜ、銅閣を作ったのかというと、大倉喜八郎の知人の外国人に京都を紹介したときに、金閣、銀閣はあるのに銅閣はないのか?と言われて作った経緯があります。
また、祇園閣の入り口にある祇園閣と書いてある額は、総理大臣にもなった西園寺公望が書いたものです。
この祇園閣は、寺と同じく普段は非公開なので、特別公開される日にしか見学はできません。
以上、今回は、金閣、銀閣、銅閣?でした。
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