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中国語？を使った地名がなぜ日本に！？

中国語？を使った地名がなぜ日本に？

　中国語というよりは、簡化字かんかじと言えば良いのでしょうか？

　簡化字は、中国で制定された字体体系なのですが、日本でも使われている漢字もあります。

　しかし、今回の漢字の表記は日本では、あまり見かけないですし、中国で使われている簡化字にそっくりなので、なぜこの字が、使われているのか？疑問に思いましたが、いくら個人的に調べてもわかりません。

　その中国語のような字は「广」です。


「广」は、中国では、廣ひろ広ひろの簡化字です。

　ですが、今回地名で使われている「广」は、広や廣と違い、どうやら「摩」の略字のようで、公民館や信号機についている地名の看板にも「摩」と書かれてます。


　日本にも、「广」にカタカナの「マ」を中に書いて「摩」「魔」の略字とすることがありますが、今回紹介する地名には、カタカナの「マ」の部分はありません。


　その中国語？のような地名があるのが、愛知県一宮市萩原町にある胡广塚ごまづかと胡广塚郷ごまづかごうと梧广辻ごまつじです。

　「广」の字が使われている地名は、わたし初めて見たのですが、みなさまは見たことありますか？または、住まわれている地域にありますか？
　
　個人的に調べたところ「广」を名字で使われている方が結構いるようで、その名字は、「須广」「播广谷」「胡广ヶ野」「天广」などです。

　1番地名に近い感じがするのが「胡广ヶ野」で「广」の字も「摩」の略字のようですから、　　　　　
胡广塚さんという名字の方がこの辺りに住んでいる、もしくは住んでいたのでしょうか？（それでいうと梧广辻さんという方もいらっしゃる？）

　理由がよくわからないので、謎を調査していただけるコーナーがあるテレビ番組に投稿していますが、一向に連絡が来ませんので、謎のままです。
　

　以上、今回は、中国語？を使った地名がなぜ日本に？でした。