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現代日本
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しおりを挟むごく一般的な国産のワンボックスの軽だった。
後部座席は、大きなカンバスを積むためかシートを倒してフラットになっている。
先生は助手席のシートを少しだけ倒してから、僕をそこへ寝かせるように座らせ、しっかりとシートベルトをかける。
ちょっと、縛られてるみたいでドキドキしたのは顔に出さない。
先生も運転席に乗り込み、シートベルトに手を掛けながら言った。
「明日は休みだし、私の家で良いか?」
「え、でも奥さんが……」
先生は、自分の左手の薬指に嵌まった指輪に同じ手の親指で触れるのを見ながら言った。
「別れたんだ。」
「は? でもソレ……」
「あぁ、抜けなくなっちゃったんだ。
だから、私は1人暮らしだよ。半年くらい前から。」
「半年…? でも電話で、2人目がって………」
先生は少し思い出すように視線を彷徨わせてから、
「あぁ、その日に喧嘩してな……で、即離婚。私は家を出た。」
「でもお子さん…」
「元々、私の子ではなかったからな。」
「は?」
「私はね、あいつには話してないが種無しなんだよ。
あいつのことは、確かに抱いた。サークルの歓送迎会の後、酔った勢いで。
その後、あいつが『子どもができた。あなたの子だ。』と来て…
産休代行になったけど……知ってるんだ。その子どもは、不倫関係にあった理事長との子だと。
あの頃、ちょっとシノダに惹かれかけていて…
流石に生徒と教師の関係ではと、結婚して精神的にシノダから逃げたんだ。」
僕は、目を見開いた。
「あー、だけどちゃんと私も勃つし白濁は出る。不思議なんだけどね。
だから、安心してくれ。」
「えーっと、そちらを心配している訳では……
あの…僕がしましょうか?」
「いや。私がシたい。」
リンジ先生は僕の右頬に触れる。
「何度も夢見た。この頬に、肌に触れること。」
頬に触れた先生の指が開いて行き、親指が僕の唇を撫でた。
「んっ」
僕が反応すれば、先生は僕の額と自分の額をくっつけるようにした。
先生の瞳が間近で僕を見つめる。
「………………やっぱり我慢できない。」
先生が言うのと、僕が逸らせなくなった目を閉じるのは同時だった。
「良いんだな?」
先生は言って、僕と唇を合わせた。
車内は、僕達のキスのリップ音に包まれて行く。
先生は僕のシートベルトを外し、僕は先生の背中に腕を回した。
角度を変えながら、どんどん深く、激しくなるキス…
先生は僕の後頭部や腰に手を回して、ギュウギュウと抱き締められる。
そのうち、車のシートをほぼ平らになるまで倒され、僕達はそのまま後部座席側に上半身をはみ出すように移動して行く。
絡み合う僕らの体は熱く、お互いにコートとスーツのジャケットを脱がし合う。
先生の唇は僕の唇から顎のラインを辿って首筋を下り、鎖骨に舌が這った。
ここは、ただの学校の敷地内の駐車場だ。
生徒も職員も皆、既に帰宅して僕達が最後に自動でロックされる門へ物理的に施錠することになっているが…僕は自分の手の甲に唇を押し当て、声を我慢した。
「うぅっ……うー、うぅんっ」
Yシャツの前が開けられ、中の肌着をたくし上げられ、尖りに舌が這い、そのまま転がされる。
「むっ……うぅっ、うっむっアァ~」
先生に、唇に押し付けていた手を捕らえられ、大きな嬌声が漏れてしまう。
「先…リンジ先生………」
「ダメだ。リンって呼んでくれ。」
「リンっ…リンっ……すきぃ………ぁあっ」
僕は言いながら、この先のことを願って、まだ足首の辺りに蛇腹になったズボンやパンツを巻き付けたまま、両膝を抱くようにした。
先生…いや、リンはカチャカチャとベルトを外し、反り返る立派なオスを取り出すと、僕の後孔への準備に取り掛かる。
僕のを扱いて出たモノを手に掬って僕の後孔の内外へ塗付け、自身のオスにも塗り付ける。
「ぁああっ、ぁああっ、早っ欲しいよ、リッンン………」
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