5 / 7
恋愛ジャンル「契約婚約者が終わったら」連動部分・1
しおりを挟む目が覚めた。
昨晩は、いろいろな体勢で愛された僕だったけれど、何とか無事に朝を迎えることができた。
体はあちこち痛いけれど、ジュークからの疑うことのできないほどの愛を感じて、僕は多幸感に包まれている。
僕は今、貴族家の大き過ぎるベッドの上で、ジュークの腕を………………枕にしながら抱き締められていた。
その、腕枕とは反対側の左手が、僕の背中から下へと這い始めた。
瞼は下りているのに…
ジュークの左手は僕の腰を通過し、右の尻の山をひと撫でしてから割れ目を指でツーっと撫で、手が届かなくなると正面へ移動させて、まだ寝起きでふにゃふにゃとした僕の僕の下に隠れた球を捏ね始めた。
「ふっ…うぅ………」
僕の感じてる声は、もう簡単に出てしまう。
そして、感じる程に自然と膝が開いてくる。
すると完全に瞼を上げたジュークが僕の膝を割るように体を入れ、伸し掛かってきた。
自然な流れでやわやわと触れるだけのキスをされ、唇を離すと……
「シュー、おはよう。」
「はぁ、はぁっ……ジュー…………はよっ」
息も絶え絶えになりながら答えると、ジュークは今度は深い口づけを狙って、真っ赤な舌をはみ出させたジュークの唇が下りて………来たのだが、
「フブッ」
ジュークから変な声がしたと思ったら、僕の視界が白くなった。
顔の上でカサッと音がして視界が晴れると、ジュークが僕の上体を持ち上げて自分に寄りかからせるようにしてくれた。
僕としては、背中にジュークがピッタリとくっついているのが恥ずかしいし、昨日のシャワーブースでのことを思い出して、体が反応してしまう。
僕の体は自分で動かせないほど重怠く、自分の膝さえも閉じられやしない。
その中心の僕が、ゆるゆると勃ち上がって行くのが視界に入って、かなり恥ずかしい。
ジュークは、開いたアリーからの手紙を見せてくれた。
『紹介状は盗まれましたが、無事に到着しました。アリー』
集中できないままチラッと見た手紙の文面は物騒だったけれど、無事に到着とあって安心した。
「確かにアリーの字です。安心できました。」
僕が言うと、
「良かった。私としても安心だ。」
ジュークは言うと、手紙をサイドテーブルに置く。
サイドテーブルまでの距離が微妙だったのか、手紙を人差し指と中指の間に挟んだジュークの指先がピンッと伸びて美しい。
同時に、イッた時の脚を連想させて、下の僕は完全に臨戦態勢になってしまった。
すると僕の体の状態を感知したのか、尻の谷間に沿うだけだったジュークの方も、熱く固く、主張を始めた。
それを感じ取ってしまえば、僕は、自然な流れで上体を前へ倒していた。
僕の後孔は今、ジュークから丸見えだろう。
恥ずかしい。
けれど同時に、どうしようもなくあの固くて熱くて太いものが欲しくなってしまった。
僕は、両手をそちらへ伸ばすと、下の頬を左右に広げるようにして、ジュークに懇願した。
「ジュークの熱くて太いのが、ここに欲しいん…」
全部言う前にジュークに腰を掴まれ、一気に穿かれた。
「ぁああああああーーーー!!これぇ!!」
僕の固くなった先端から、白濁が飛び出した。
9
あなたにおすすめの小説
獣のような男が入浴しているところに落っこちた結果
ひづき
BL
異界に落ちたら、獣のような男が入浴しているところだった。
そのまま美味しく頂かれて、流されるまま愛でられる。
2023/04/06 後日談追加
シナリオ回避失敗して投獄された悪役令息は隊長様に抱かれました
無味無臭(不定期更新)
BL
悪役令嬢の道連れで従兄弟だった僕まで投獄されることになった。
前世持ちだが結局役に立たなかった。
そもそもシナリオに抗うなど無理なことだったのだ。
そんなことを思いながら収監された牢屋で眠りについた。
目を覚ますと僕は見知らぬ人に抱かれていた。
…あれ?
僕に風俗墜ちシナリオありましたっけ?
BL「いっぱい抱かれたい青年が抱かれる方法を考えたら」(ツイノベBL風味)
浅葱
BL
男という性しか存在しない世界「ナンシージエ」
青年は感じやすい身体を持て余していた。でも最初に付き合ったカレシも、その後にできたカレシも、一度は抱いてくれるもののその後はあまり抱いてくれなかった。
もうこうなったら”天使”になって、絶対に抱かれないといけない身体になった方がいいかも?
と思ってしまい……
元カレ四人×青年。
天使になってしまった青年を元カレたちは受け入れるのか?
らぶらぶハッピーエンドです。
「抱かれたい青年は抱いてもらう方法を考えた」の別バージョンです。
カニバリズム属性のヤンデレに体を切り刻まれそうになりました
無味無臭(不定期更新)
BL
カニバリズム属性のヤンデレに隙を見せたがばっかりに体を切り刻まれそうになった明人。
どうしたら死なないかを考えた結果、このヤンデレの恋人になることに決めた。
ある国の皇太子と侯爵家令息の秘め事
虎ノ威きよひ
BL
皇太子×侯爵家令息。
幼い頃、仲良く遊び友情を確かめ合った二人。
成長して貴族の子女が通う学園で再会し、体の関係を持つようになった。
そんな二人のある日の秘め事。
前後編、4000字ほどで完結。
Rシーンは後編。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる