異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします

Dakurai

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第二章シャーカ王国

100無限VSガロン

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「俺と一度戦ってくれねぇか」

ガロンの言葉に俺は困惑した。

「なんでそんなことしないといけないんだ?」

「なに!素直にお前みたいな強いやつと戦ってみたいだけだ」

「無限どうするの?」

「そうだな」

なんか出会った頃のツバキを思い出すな。

「戦ってもいいぞ」

「よっし!なら早速行くぞついてこい!」

「すまないなムゲン、ガロンはああなると言うことを聞かないんだ」

「構わないですよヤクザさん…………行くか」

ガロンはそのままにギルドに入り俺達も入り訓練所に向かった。

訓練所には多くの冒険者達が集まっており無限とガロンはそれぞれウォーミングアップをしていた。

「無限本当にするの?」

「まぁな」

「無限様あの男…………私達より強いですよ」

「えぇ、気配だけでわかります」

「やっぱりお前達もわかるか確かにガロンは強いだから自分の実力が何処まで通用するか確かめたい」

「わかりました」

「無限、頑張ってね」

「ご武運を」

「嗚呼!」

俺は訓練所のステージに上がるとガロンは堂々と待っていた。

「さて、始めようか不動無限!!」

「そうだな」

ガチン!!

ガロンは背中にある大剣を抜き、無限は倶利伽羅剣・無極と三鈷手甲・無窮を装備しお互い構えた。

「行くぜ!」

ドッ!!!

「なっ!」

ドコーーーーーン!!

最初に仕掛けて来たのはガロン。ガロンは一瞬で無限の目の前に移動し大剣を振り下ろした瞬間爆風が起きた。

ギギギギ

「アブねぇな…………」

「俺のスキル武器、断界大剣を防ぐとはな!」

俺はガロンの大剣を剣で防ぎギリギリ潰れないよう耐えた。

なんて重さだ一瞬でも気を抜けばヤバい!。

「雷、万象雷撃!」

ザーーーン! ドッ!

「アブねぇ!」

無限は剣に雷を纏わせ攻撃と共に雷の斬撃を飛ばすがガロンは直ぐ様避け後ろに下がる。

「火、灼熱流星 水、水流連弾 氷、凍結氷柱 鋼、千本覇王針 光、光刃千斬」

ダダダダダダダ!!!

俺は遠距離の魔法を一気にガロンに放つ。

「しゃらくせ、断波!!」

ズガーーーーン!

ガロンは大剣に力を込め一振すると周りに衝撃の波が起き無限の放った攻撃全てを破壊した。

「嘘だろ!」

「舐めるんじゃねぇよ」

「なら毒、邪毒霧」

ゾッ!

「毒かでも効かねぇんだな!」

俺はガロンの周りを毒の霧で覆うがガロンは毒が効かずそのままに走り出した。

「耐性か水、棘雫天、鋼、玄武刺壁」

「おら!!」

ドゴーーン!! 

「ぐぅ!!」

無限は水の棘と甲羅が針の亀を召喚し攻撃しようとしたがガロンはそのままに大剣を振り下し壁を破壊しその勢いで棘の水を吹き飛ばした。

無限はその衝撃で後ろまで下がった。

「ハハハ!カウンターを狙おうとしたが無駄だだったな」

「やっぱり強いな」

「そうかお前の魔法も強いぜ」

「闇、虚無の世界」

俺は虚無の世界を発動すると俺とガロンの周り一体が灰色に変わり全てなにも感じなくなってしまった。

「なんだ…………五感が使えねぇな」

「そうだ火、獄天烈火」

ボォォォォ!! 

「………そこだ!」

ブン!! キーーーン!

「嘘だろ!虚無の世界で五感は使えないはず!」

虚無の世界で五感は使えない俺の攻撃も見えないはず…………感で防いだのか。

「何も見えないな~…………断震」

「!!土、厄災地震!」

ドゴゴゴゴゴゴ!!!

ガロンは大剣を地面に刺すと同時に周りに振動が起き無限はそれをいち早く感じとり厄災地震で相殺した。

「はぁ…はぁ……はぁ…………」

今のは危なかったあのままガロンの技相殺しなければ周り全て崩れるとこりだった。

「しかしどんな力してんだよ」

「おっ!五感が戻ったな」

ガロンは次第に五感を取り戻し大剣を肩に担いだ。

「おい、まだやれるよな無限」

「…………嗚呼」

俺の魔法が殆どガロンには効かないかこんなに苦戦するのはゾディア以来か…………なら。

カチッ!

「不動流剣術格闘全技、中央、不動明王」

ゾッ!!‼

無限は構えると全身から威圧が放たれた。

「おっとうとう本気になったか!」

(なんだこの威圧感………まるでアイツと同じ威圧感を感じるぜ)

「こっからはから本気(マジ)だ」

カチッ! ドッ!!!

「なっ!」

ドーーーン!

「防ぐか」

「さっきよりも威力上がってるな!」

俺は剣を突きの構えをしてそのままにガロンに攻撃したが大剣で防がれた。

「まだこっからだ!」

蒼花達は無限とガロンの戦いをじっと見ていた。

「無限が押されてる……」

「やはりあの男相当強いですね」

「ここまで強いとはですがガロンは魔法を一切使ってませんね」

「当然だ」

「ヤクザさん」

蒼花達が話しているとヤクザが会話に入ってきた。

「アイツは俺が知っているSランク冒険者の中でも一番力を持つ男そして魔法適性が一切無い」

「「「えっ!?」」」

「適性が無い」

「そんなことがあるのですか」

「現にガロンは魔法を使わないでムゲンと戦ってる」

「…ヤクザさん、ガロンのステータスどれくらいなんですか?」

「やつのステータスは全て五万以上」

「「「五万以上!!」」」

「嗚呼」

「無限…………」

蒼花はガロンの力に驚き無限を心配しながら見ていた。

キン!キン!キン! ドドドド

無限は剣と拳を使いガロンに攻撃するもガロンに全て弾かれる。

「風奥義、天嵐猛撃!」

ビュウゥゥゥゥ!!!

「いいな、断撃!」

ザバーン!!

無限は風の奥義をガロンに放つがガロンは大剣を横に振り奥義を打ち消す。

「何処いった」

「後ろだ」

「なっ!」

「はぁぁぁ!!」

ドゴン!!!

俺はガロンの隙をついて後ろに回り込みガロンの背中に一撃入れた。

「ぐぅ!…………いい拳だ」

「効いてねぇよな」

まさか不動明王と風の奥義でも全然効いてないこの人本当に強い。

「お前の実力もわかったことだし…………終わらせるぜ」

ゾッン!!!

「!!」

ガロンは大剣を構えると周囲全てが震え上がった。

「来るか」

「竜断!!!」

「ヤバ」

ピキーーーーン!! ドーーーーン!!

ガロンが大剣を真っ正面に振り下ろした瞬間巨大な竜の幻影と共にステージが吹き飛び巨大な穴ができていた。

「やべぇやりすぎだ!無限、無事か!!!」

「なんとかな」

煙が晴れるとガロンの近くで無限は仰向けに倒れていた。

「本当に強い…………負けだな」

「無限!!」

「「無限様!」」

「ガロンやりすぎだ!」

試合を見ていた蒼花達は無限に近づいた。

「無限大丈夫!」

「嗚呼、大丈夫だが体が痛い」

「すぐに回復を」

その後俺は蒼花達から治療を受けた。

数分後。

「いや~悪いな!つい戦いに熱が入ってやっちまった」

「何がやっちまっただ!ムゲンを殺すきか!」

「無限様、大丈夫ですか」

「大丈夫だゾディア」

現在俺はギルド長室でヤクザ達と話していた。

「しかし本当に危なかった」

ガロンが大技を放った時俺は光、全光の盾を全身に纏わせ鋼奥義、金剛錬金戦慄断を放ちなんとか直撃を避けた。

「本当に強かった」

「しかし魔法が使え無くてもあんなに強いとは貴方のスキルは何なんですか?」

「俺か俺のスキルは【断界者】あらゆる物を断ずるスキルだな」

「凄いスキル」

「それよりもだ」

ガロンのスキルで感心しているとヤクザが話しかけてきた。

「ガロン、試験場のステージを破壊したから修理費全額払って貰うぞ」

「嘘だろ!」

「当然だ」

「ふざけるな!」

「自業自得だ!」

ヤクザとガロンは喧嘩し始めた。

「ハハハ…………」

「無限どうしたの?」

「いや、改めて自分の力を確認できたしまだまだ成長できるなと実感できた」

「そう…………けど次から心配させないでね」

「善処する」

俺は蒼花に心配かけたことに謝罪した。

続く。
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