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第一章:未亡人義姉と恋人になるまで
未亡人兄嫁と過ごす夜更け
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夢のように甘美な初体験が過ぎ去ったあと。博嗣を包むのは疲労と幸福、達成感だった。
(凄いや。僕、ホントに百花さんとセックスしたんだ。童貞食べてもらえたんだ……)
これが現実であることを確かめるように、百花の柔らかな背中を撫でる。適度に脂乗りした素肌はそれだけでもう心地いい手触りだ。
「セックスってこんなにいいものなんだ」
「私も、ここまで乱れたのは初めてです」
ゆっくり顔を上げた百花が、羞じらいながら微笑む。大人の色香と少女の可愛さ、どちらも感じさせる魅力的な笑みにくらくらする。
この女を自分が喘がせ、イカせたのだと思うと、ムクムク自尊心が膨らんでくる。
「ありがとう、百花さん。最高の初体験だった。こんなに素敵なこと、きっともうこれから起こらないってくらい、気持ちよかった」
博嗣は心の底からそう思って言ったのだが、指でそっと口を塞がれてしまう。
「もうないだなんて、そんな寂しいこと言わないでください……それに、博嗣くんは他に言うことがあるんじゃないですか?」
「へっ?……な、なにかあったかな?」
「はい。私の先ほどの、その……告白への返事、ちゃんといただいてもいいですか?」
そう言って、百花はポッと顔を赤らめた。激しい性運動のなかで聞こえた言葉は幻聴ではなかったらしい。当然、断る理由などない。
「も、もちろん!僕もずっと百花さんのことが好きだった!だから、付き合って!」
目の前の愛くるしい女性を強く抱きしめながら叫ぶと、百花はくすりと笑みを浮かべた。
「こちらこそ、よろしくお願いします。これからは博嗣くんの恋人として、なんでもしてあげますからね。逆に私も、色々なことおねだりしますから、覚悟していてください」
男を骨抜きにするセリフを言い、百花は再び博嗣の唇を塞ぐためにキスをする。
恋人同士のキスは、指先まで蕩けるほど甘い味がするのだった。
(凄いや。僕、ホントに百花さんとセックスしたんだ。童貞食べてもらえたんだ……)
これが現実であることを確かめるように、百花の柔らかな背中を撫でる。適度に脂乗りした素肌はそれだけでもう心地いい手触りだ。
「セックスってこんなにいいものなんだ」
「私も、ここまで乱れたのは初めてです」
ゆっくり顔を上げた百花が、羞じらいながら微笑む。大人の色香と少女の可愛さ、どちらも感じさせる魅力的な笑みにくらくらする。
この女を自分が喘がせ、イカせたのだと思うと、ムクムク自尊心が膨らんでくる。
「ありがとう、百花さん。最高の初体験だった。こんなに素敵なこと、きっともうこれから起こらないってくらい、気持ちよかった」
博嗣は心の底からそう思って言ったのだが、指でそっと口を塞がれてしまう。
「もうないだなんて、そんな寂しいこと言わないでください……それに、博嗣くんは他に言うことがあるんじゃないですか?」
「へっ?……な、なにかあったかな?」
「はい。私の先ほどの、その……告白への返事、ちゃんといただいてもいいですか?」
そう言って、百花はポッと顔を赤らめた。激しい性運動のなかで聞こえた言葉は幻聴ではなかったらしい。当然、断る理由などない。
「も、もちろん!僕もずっと百花さんのことが好きだった!だから、付き合って!」
目の前の愛くるしい女性を強く抱きしめながら叫ぶと、百花はくすりと笑みを浮かべた。
「こちらこそ、よろしくお願いします。これからは博嗣くんの恋人として、なんでもしてあげますからね。逆に私も、色々なことおねだりしますから、覚悟していてください」
男を骨抜きにするセリフを言い、百花は再び博嗣の唇を塞ぐためにキスをする。
恋人同士のキスは、指先まで蕩けるほど甘い味がするのだった。
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