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番外編
19 やらかしリドリー2
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「おおおおおおおお大旦那さまぁ」
「私の名前はダグラスです、リドリー」
俺の左腕には大旦那様が頬を赤らめてぴったりくっ付いている。傍目から見ても若くなった大旦那様は綺麗な人だ。銀色の髪に紫色の目。白い肌は運動嫌いのせいで陽の光に当たらないからだ。
線が細いのも体を動かしたくないからなんだけど、その美貌の青年が潤んだ目で見つめてくるのは破壊力が違う。
「お、大旦那……さ」
「ダグラス、です。リドリー……」
「ダダダダグラスさま」
「はい……」
そんなのが嬉しそうに頬を赤らめて、ちょっと俯くとか?!な、なにこれ?!何これ?!?!
流石の俺もこんなしおらしい大旦那様……いや、ダグラス様には、こ、こう来るものが……!
しかし……
「リドリー君……一体、何をしているんだ?」
「で、ん、か」
そんな俺の目の前には殿下が立っている。しかも全身から噴き出すような死の風と、狂気に彩られたドス黒い嫉妬の炎が入り混じって、普通の人間なら心臓が止まるだろう!て言うか俺でも怖くて心臓が止まりそう!!!
「ひぃ!!!す、すみません!すみません!俺も何がなんだか!殺さないでぇ!!」
恐怖の鬼神さながらの殿下が仁王立ちしている!魔王だってこんなに怖くなかったよ!
「殿下!リドリーを殺さないでください!」
ばっ!と俺と殿下の間にダグラス様が立ち塞がるもんだから、更に殿下の怒りは頂点に上り詰める!!
「ダグラス様!何故リドリーを庇うんですか!!」
「だって、リドリーの事が……す、好き……だから……」
ゴゥッ!!殿下から噴出する嫉妬の炎の火力があがるぅううううーー!
「何故です?!何故ですか!!夜が、夜が激し過ぎますか?!でも最近は良いって言ってくれるじゃないですか!!と言うかダグラス様は私と結婚したではないですか!!だめです、私の妻なのにリドリーを好きになってはいけません!!」
「え?うっ……そ、そうだ、わ、私は……殿下と、結婚……う、うう……あれ、どうなって……」
ダグラス様が頭を抱えて苦しんでいる……こ、これは……。
「も、もしかしてあの瓶は惚れ薬の類いで……現実との埋められない差異に苦しんで……?」
あの薬を飲んで最初に見た人を好きになる……そんな効力の秘薬で、ダグラス様は今、俺の事が好きなんだ。でも殿下と結婚していると言う事実がある。
「な?!なんだって?!大丈夫ですか、ダグラス様っ!!」
「う、うう……わ、私は、殿下と結婚……り、リドリーは、へ、平民だから……殿下が望まれたら、断る事など、で、出来ない……だ、だからわ、私達は愛し合っていたけれど、泣く泣く……」
「うわーーー!無理矢理整合性を求める為変な設定作らないでぇーーーー!」
これ、だめな奴!!俺の命も危ないし、殿下の心の命も危ないやつ!!なんか殿下の色が灰色に燃え尽きかけてる?!ひいいいいーーーー!
「私の名前はダグラスです、リドリー」
俺の左腕には大旦那様が頬を赤らめてぴったりくっ付いている。傍目から見ても若くなった大旦那様は綺麗な人だ。銀色の髪に紫色の目。白い肌は運動嫌いのせいで陽の光に当たらないからだ。
線が細いのも体を動かしたくないからなんだけど、その美貌の青年が潤んだ目で見つめてくるのは破壊力が違う。
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「ダグラス、です。リドリー……」
「ダダダダグラスさま」
「はい……」
そんなのが嬉しそうに頬を赤らめて、ちょっと俯くとか?!な、なにこれ?!何これ?!?!
流石の俺もこんなしおらしい大旦那様……いや、ダグラス様には、こ、こう来るものが……!
しかし……
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「で、ん、か」
そんな俺の目の前には殿下が立っている。しかも全身から噴き出すような死の風と、狂気に彩られたドス黒い嫉妬の炎が入り混じって、普通の人間なら心臓が止まるだろう!て言うか俺でも怖くて心臓が止まりそう!!!
「ひぃ!!!す、すみません!すみません!俺も何がなんだか!殺さないでぇ!!」
恐怖の鬼神さながらの殿下が仁王立ちしている!魔王だってこんなに怖くなかったよ!
「殿下!リドリーを殺さないでください!」
ばっ!と俺と殿下の間にダグラス様が立ち塞がるもんだから、更に殿下の怒りは頂点に上り詰める!!
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「だって、リドリーの事が……す、好き……だから……」
ゴゥッ!!殿下から噴出する嫉妬の炎の火力があがるぅううううーー!
「何故です?!何故ですか!!夜が、夜が激し過ぎますか?!でも最近は良いって言ってくれるじゃないですか!!と言うかダグラス様は私と結婚したではないですか!!だめです、私の妻なのにリドリーを好きになってはいけません!!」
「え?うっ……そ、そうだ、わ、私は……殿下と、結婚……う、うう……あれ、どうなって……」
ダグラス様が頭を抱えて苦しんでいる……こ、これは……。
「も、もしかしてあの瓶は惚れ薬の類いで……現実との埋められない差異に苦しんで……?」
あの薬を飲んで最初に見た人を好きになる……そんな効力の秘薬で、ダグラス様は今、俺の事が好きなんだ。でも殿下と結婚していると言う事実がある。
「な?!なんだって?!大丈夫ですか、ダグラス様っ!!」
「う、うう……わ、私は、殿下と結婚……り、リドリーは、へ、平民だから……殿下が望まれたら、断る事など、で、出来ない……だ、だからわ、私達は愛し合っていたけれど、泣く泣く……」
「うわーーー!無理矢理整合性を求める為変な設定作らないでぇーーーー!」
これ、だめな奴!!俺の命も危ないし、殿下の心の命も危ないやつ!!なんか殿下の色が灰色に燃え尽きかけてる?!ひいいいいーーーー!
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