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栗原伊織、異世界転生する
12 そうだ、復元だ
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「イセリア様、お怪我は?」
「大丈夫ですよ。アイリス様」
すっと腰に回される腕をすり抜け……られない。あっさり捕まる俺は身をよじるが離してもらえない。
「ありがとうな、姫。俺たちの為に戦場まで連れ出してしまって」
「いいえ、狙われているのが私なのですから、当然です」
オウヤも近い!顔が近い!キスしそうな勢いの近さでオウヤが手を握ってくる。勇者近い!しかし、守って貰えている手前、拒否も出来ずにされるがままだ。くそっ見てるんだろ!腐れ女神!ワクワクしてたらぶっ飛ばすからな!
俺は迫りくる勇者の猛攻にも耐えなければならなくなっていた。うおおおお!
「く……クリエイト・俺の部屋ァ……」
なんとか自室に一人逃げ戻り、少し休むと言って俺は部屋へ逃げ込んだ。このままでは確実にオウヤとアイリスに捕まってしまう。なんなの!あの人たち、セクハラが酷いわ。
ほうほうの体で部屋に逃げ込むと
「あ」
「え?」
部屋の中に邪精霊王が居た。
「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
「うわあああああああああああああああ!」
慌ててカギを閉める。な、なんであいつが部屋にいるんだ!?俺は冷静になろうと深呼吸をする。スーハースーハー!
俺の部屋は不思議空間で、一定の力あるものなら勝手に出入りできる。
「あ、邪精霊王は力あるものになるのか」
そして、あいつは俺の部屋で何をしていた?邪精霊は俺の部屋に住み着いていた家ダニが力を持った存在だ。それで、もともとの餌である俺んちに戻ってきていた……?のか?
「まさか俺のきったねえ布団やら絨毯やらで体力を回復していた……とか?」
ハハハ、まさかね?いやあり得るぞ!?どうする!どうする俺!?
「あ、そうだ」
俺はまだ出たままになっている俺の部屋の扉をそっと開ける。中にあの邪精霊王がいないことを確認して、俺のチートを発動だ。
「復元。布団を新品に!あと絨毯とこたつ布団、クッション、枕も全部だ!」
家ダニが湧きそうな布製品を全部新品に復元してやった。そうだよ、食べるもの以外だって復元できるじゃねえか!死ね!死ね!家ダニ!一掃してやる!
そこにはふわっふわできれいな布団一式に、きれいな絨毯。気持ちよすぎる!あいつらがこぼしたシミもみんななくなってる。
「なんで最初から気づかなかったんだろうなあ~!」
俺は新品になってふわっふわのベッドに飛び込んだ。今まで寝てたのはなんだったの!?ってくらい気持ちのいいベッドになっている~!最高~~~!
「ギャアアアアアアアアア!」
「やった!やったぞ!邪精霊にとどめを差した!」
「なんだかあいつらやけに弱ってなかったか?」
やっぱり邪精霊王はこっそり俺の部屋に戻って、体を回復させていたらしい!布団をきれいにして奴らの住みにくい環境にしてやったら、めちゃくちゃ弱体化して勇者に倒されたぞ!やーいざまーみろだぜ!
これで家ダニ邪精霊事件はカタがついたんだぜ!良かった良かった!俺はいろんなものから自分の身を守った!頑張った!
「大丈夫ですよ。アイリス様」
すっと腰に回される腕をすり抜け……られない。あっさり捕まる俺は身をよじるが離してもらえない。
「ありがとうな、姫。俺たちの為に戦場まで連れ出してしまって」
「いいえ、狙われているのが私なのですから、当然です」
オウヤも近い!顔が近い!キスしそうな勢いの近さでオウヤが手を握ってくる。勇者近い!しかし、守って貰えている手前、拒否も出来ずにされるがままだ。くそっ見てるんだろ!腐れ女神!ワクワクしてたらぶっ飛ばすからな!
俺は迫りくる勇者の猛攻にも耐えなければならなくなっていた。うおおおお!
「く……クリエイト・俺の部屋ァ……」
なんとか自室に一人逃げ戻り、少し休むと言って俺は部屋へ逃げ込んだ。このままでは確実にオウヤとアイリスに捕まってしまう。なんなの!あの人たち、セクハラが酷いわ。
ほうほうの体で部屋に逃げ込むと
「あ」
「え?」
部屋の中に邪精霊王が居た。
「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
「うわあああああああああああああああ!」
慌ててカギを閉める。な、なんであいつが部屋にいるんだ!?俺は冷静になろうと深呼吸をする。スーハースーハー!
俺の部屋は不思議空間で、一定の力あるものなら勝手に出入りできる。
「あ、邪精霊王は力あるものになるのか」
そして、あいつは俺の部屋で何をしていた?邪精霊は俺の部屋に住み着いていた家ダニが力を持った存在だ。それで、もともとの餌である俺んちに戻ってきていた……?のか?
「まさか俺のきったねえ布団やら絨毯やらで体力を回復していた……とか?」
ハハハ、まさかね?いやあり得るぞ!?どうする!どうする俺!?
「あ、そうだ」
俺はまだ出たままになっている俺の部屋の扉をそっと開ける。中にあの邪精霊王がいないことを確認して、俺のチートを発動だ。
「復元。布団を新品に!あと絨毯とこたつ布団、クッション、枕も全部だ!」
家ダニが湧きそうな布製品を全部新品に復元してやった。そうだよ、食べるもの以外だって復元できるじゃねえか!死ね!死ね!家ダニ!一掃してやる!
そこにはふわっふわできれいな布団一式に、きれいな絨毯。気持ちよすぎる!あいつらがこぼしたシミもみんななくなってる。
「なんで最初から気づかなかったんだろうなあ~!」
俺は新品になってふわっふわのベッドに飛び込んだ。今まで寝てたのはなんだったの!?ってくらい気持ちのいいベッドになっている~!最高~~~!
「ギャアアアアアアアアア!」
「やった!やったぞ!邪精霊にとどめを差した!」
「なんだかあいつらやけに弱ってなかったか?」
やっぱり邪精霊王はこっそり俺の部屋に戻って、体を回復させていたらしい!布団をきれいにして奴らの住みにくい環境にしてやったら、めちゃくちゃ弱体化して勇者に倒されたぞ!やーいざまーみろだぜ!
これで家ダニ邪精霊事件はカタがついたんだぜ!良かった良かった!俺はいろんなものから自分の身を守った!頑張った!
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