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第三章 王宮編
傭兵隊での再会
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「……で、あれはどこから来た何者なのだ?」
シハーブがスカイに問いかける。
いつもの「星の間」での、王の遅い夕食に侍りながら、ひと月前に拾った謎の偽兵士の話題になった。
「さあ?」
「さあ、って、お前、聞いていないのか?」
「興味ないですもの」
スカイはさらりと答えた。
「僕が興味があるのは、強いかどうかだけ。あの子、かなりスジが良いですよ」
「近衛兵に入れるのか?」
「それにはまだちょっと……勘はいいんですけどねー。戦略の立て方を知らないのと、実戦経験が少ないんですよねぇ――陛下、アトゥイーの新兵訓練が終わったらしばらく傭兵隊に預けようかと思うんですが」
かちゃん、とグラスが盆の上で倒れる音が「星の間」に響いた。
「……傭兵隊に預ける?」
ワインに濡れた手を奴隷に拭かせながら、王はスカイの言葉を繰り返した。
「ええ……ダメです?」
「いや、あそこは特に荒くればかりだからな。揉め事が起きなければ、それでよい」
「そんなことですかぁ!それなら大丈夫ですよ、そこまで弱くないですから。心配症ですね、陛下も」
スカイはからからと笑い飛ばした。
「揉め事?」
シハーブが聞き返す。
「あれ、まさかシハーブ様、気付いてなかったんですか?」
「何に?」
シハーブは王とスカイを見比べる。
「スカイ、余計なことは言うな。面倒だ」
王はそう言い捨てて、席を立った。
「はい、心得ておりますとも」
「おい」
一人、会話に取り残されたシハーブを黙殺し、スカイはにっこりと笑って王を見送った。
*****
新兵訓練は六週間で終了した。
この後、志願兵たちは各々割り当てられた任地へ赴き、任務に就く。
「彼らの任期は三年だからね。のんびり鍛えてる暇なんかないんだよ。さっさと戦力になって働いてもらわなくちゃ」
最終日、一人ひとり赴任先が記された修了証を受け取るのを眺めながら、スカイが説明した。傍らに立つアトゥイーは志願兵ではないので修了証はない。
「三年……三年経ったら、彼らは兵士をやめるのか?」
アトゥイーはスカイを見上げて尋ねる。
「そうだよ。志願兵は給料がいいからね。それを元手にして商売を始めたり、故郷に戻って畑を耕したり、結婚したり、家業を継いだり、様々さ」
「士官学校の生徒は、違う?」
「彼らは軍人になるために来ているからね。ずっと軍で働いて、手柄を立てれば昇進していく。……アトゥイー、きみはほんとに何も知らないんだね」
「……アルサーシャに来てから、知らないことばかりだ。まるで違う世界に来たようだ」
そう呟いたアトゥイーの言葉の真意について、スカイは思いを巡らせた。『アルサーシャに来てから』ということは、他所の土地で生まれ育ったということなのだろう。それは一体どこを指すのか。『違う世界』と言うほどに、こことかけ離れた場所がどこにあるのか。だがアトゥイーはイシュラヴァールの言葉しか知らないようだから、まさか外国ということはあるまい……。
最後の一人が修了証を受け取り、一同は礼をして駆け足で退出していった。
「さて、アトゥイー。君にはもう少し経験を積んでもらう」
スカイはいつもの笑顔に戻っていた。
スカイに連れて行かれたのは訓練施設の奥。ジャングルの中の集落を再現した場所だ。市街戦や密林でのゲリラ戦を想定した訓練が行われる。『夜の兎』の庭を彷彿とさせる、南方原産の木々が巨大な葉を繁らせ、その合間に潜んだ兵士たちの視線を感じる。集落の広場では数人の兵士たちが徒手空拳で闘っている。
兵士たちは志願兵とも近衛兵とも様子が違っていた。人種も年齢も様々で、使っている技もバラバラのようだ。美しい筋肉が浮き出した手脚の長い黒人もいれば、小柄でやたらと身軽な東洋人もいる。共通しているのは、どの兵士も、士官学校生や志願兵たちとは比べ物にならない、鍛え上げられた体格をしていた。
「ザハロフ中佐!」
スカイが呼ばわると、大柄な男がこちらを振り返った。
大きく分厚い体躯に、肩に降り掛かる赤い巻毛。その鋭い目つきに、アトゥイーは見覚えがあった。
「――!」
近付いてきた相手は、一瞬、怪訝そうにアトゥイーを見たが、すぐに驚愕の表情を浮かべた。
「お前……どうしてここに」
アトゥイーもまた、一歩、後退る。
「あれ?お二人、知り合いでしたか?」
「……」
アトゥイーは押し黙った。娼館の馴染み客だったなどと、どうして言えようか。
「……スカイ殿、しばし外していただけぬか」
ザハロフ「中佐」が言った。
「はあ、いいですよ」
スカイが話が聞こえない場所まで下がったのを確認し、ザハロフはアトゥイーに向き直った。
「姿を消したとは聞いていたが、軍にいたとはな」
「これはその……成り行きで」
国王に会ったなどと言っていいのかわかりかねて、アトゥイーは言葉を濁した。
「……偶然スカイに会って、ここに来ることに」
「そうか」
ザハロフは感慨深くアトゥイーを見た。
「――髪を切ったんだな」
そして表情を消し、下がっていたスカイに目で合図を送る。
「話は済みました?ザハロフ中佐、彼はアトゥイー。さっき新兵訓練を終えたところです」
「では、ゆくゆく近衛兵に入れるために我が隊で鍛えさせようというのは、この――?」
スカイは頷く。
「勘と瞬発力と戦闘センスはあります。こちらで実戦経験を積ませて、使えるようにしていただけますか」
「承知した」
ザハロフはアトゥイーに向き直り、踵を揃えて敬礼する。
「俺はウラジーミル・ザハロフ。このザハロフ隊で隊長をしている」
アトゥイーもザハロフに敬礼する。
「わたしはアトゥイー。よろしくお願いします」
「ここは見ての通り外人中心の傭兵部隊だが、東西の様々な技を習得することができる。訓練は厳しいが、見合うだけのものを得られるはずだ。歓迎する、アトゥイー」
ウラジーミル・ザハロフはその厳めしい顔に鷹揚な笑みを浮かべ、新しい部下を迎えた。それはアトゥイーが初めて見る、「中佐」の上官としての表情だった。
シハーブがスカイに問いかける。
いつもの「星の間」での、王の遅い夕食に侍りながら、ひと月前に拾った謎の偽兵士の話題になった。
「さあ?」
「さあ、って、お前、聞いていないのか?」
「興味ないですもの」
スカイはさらりと答えた。
「僕が興味があるのは、強いかどうかだけ。あの子、かなりスジが良いですよ」
「近衛兵に入れるのか?」
「それにはまだちょっと……勘はいいんですけどねー。戦略の立て方を知らないのと、実戦経験が少ないんですよねぇ――陛下、アトゥイーの新兵訓練が終わったらしばらく傭兵隊に預けようかと思うんですが」
かちゃん、とグラスが盆の上で倒れる音が「星の間」に響いた。
「……傭兵隊に預ける?」
ワインに濡れた手を奴隷に拭かせながら、王はスカイの言葉を繰り返した。
「ええ……ダメです?」
「いや、あそこは特に荒くればかりだからな。揉め事が起きなければ、それでよい」
「そんなことですかぁ!それなら大丈夫ですよ、そこまで弱くないですから。心配症ですね、陛下も」
スカイはからからと笑い飛ばした。
「揉め事?」
シハーブが聞き返す。
「あれ、まさかシハーブ様、気付いてなかったんですか?」
「何に?」
シハーブは王とスカイを見比べる。
「スカイ、余計なことは言うな。面倒だ」
王はそう言い捨てて、席を立った。
「はい、心得ておりますとも」
「おい」
一人、会話に取り残されたシハーブを黙殺し、スカイはにっこりと笑って王を見送った。
*****
新兵訓練は六週間で終了した。
この後、志願兵たちは各々割り当てられた任地へ赴き、任務に就く。
「彼らの任期は三年だからね。のんびり鍛えてる暇なんかないんだよ。さっさと戦力になって働いてもらわなくちゃ」
最終日、一人ひとり赴任先が記された修了証を受け取るのを眺めながら、スカイが説明した。傍らに立つアトゥイーは志願兵ではないので修了証はない。
「三年……三年経ったら、彼らは兵士をやめるのか?」
アトゥイーはスカイを見上げて尋ねる。
「そうだよ。志願兵は給料がいいからね。それを元手にして商売を始めたり、故郷に戻って畑を耕したり、結婚したり、家業を継いだり、様々さ」
「士官学校の生徒は、違う?」
「彼らは軍人になるために来ているからね。ずっと軍で働いて、手柄を立てれば昇進していく。……アトゥイー、きみはほんとに何も知らないんだね」
「……アルサーシャに来てから、知らないことばかりだ。まるで違う世界に来たようだ」
そう呟いたアトゥイーの言葉の真意について、スカイは思いを巡らせた。『アルサーシャに来てから』ということは、他所の土地で生まれ育ったということなのだろう。それは一体どこを指すのか。『違う世界』と言うほどに、こことかけ離れた場所がどこにあるのか。だがアトゥイーはイシュラヴァールの言葉しか知らないようだから、まさか外国ということはあるまい……。
最後の一人が修了証を受け取り、一同は礼をして駆け足で退出していった。
「さて、アトゥイー。君にはもう少し経験を積んでもらう」
スカイはいつもの笑顔に戻っていた。
スカイに連れて行かれたのは訓練施設の奥。ジャングルの中の集落を再現した場所だ。市街戦や密林でのゲリラ戦を想定した訓練が行われる。『夜の兎』の庭を彷彿とさせる、南方原産の木々が巨大な葉を繁らせ、その合間に潜んだ兵士たちの視線を感じる。集落の広場では数人の兵士たちが徒手空拳で闘っている。
兵士たちは志願兵とも近衛兵とも様子が違っていた。人種も年齢も様々で、使っている技もバラバラのようだ。美しい筋肉が浮き出した手脚の長い黒人もいれば、小柄でやたらと身軽な東洋人もいる。共通しているのは、どの兵士も、士官学校生や志願兵たちとは比べ物にならない、鍛え上げられた体格をしていた。
「ザハロフ中佐!」
スカイが呼ばわると、大柄な男がこちらを振り返った。
大きく分厚い体躯に、肩に降り掛かる赤い巻毛。その鋭い目つきに、アトゥイーは見覚えがあった。
「――!」
近付いてきた相手は、一瞬、怪訝そうにアトゥイーを見たが、すぐに驚愕の表情を浮かべた。
「お前……どうしてここに」
アトゥイーもまた、一歩、後退る。
「あれ?お二人、知り合いでしたか?」
「……」
アトゥイーは押し黙った。娼館の馴染み客だったなどと、どうして言えようか。
「……スカイ殿、しばし外していただけぬか」
ザハロフ「中佐」が言った。
「はあ、いいですよ」
スカイが話が聞こえない場所まで下がったのを確認し、ザハロフはアトゥイーに向き直った。
「姿を消したとは聞いていたが、軍にいたとはな」
「これはその……成り行きで」
国王に会ったなどと言っていいのかわかりかねて、アトゥイーは言葉を濁した。
「……偶然スカイに会って、ここに来ることに」
「そうか」
ザハロフは感慨深くアトゥイーを見た。
「――髪を切ったんだな」
そして表情を消し、下がっていたスカイに目で合図を送る。
「話は済みました?ザハロフ中佐、彼はアトゥイー。さっき新兵訓練を終えたところです」
「では、ゆくゆく近衛兵に入れるために我が隊で鍛えさせようというのは、この――?」
スカイは頷く。
「勘と瞬発力と戦闘センスはあります。こちらで実戦経験を積ませて、使えるようにしていただけますか」
「承知した」
ザハロフはアトゥイーに向き直り、踵を揃えて敬礼する。
「俺はウラジーミル・ザハロフ。このザハロフ隊で隊長をしている」
アトゥイーもザハロフに敬礼する。
「わたしはアトゥイー。よろしくお願いします」
「ここは見ての通り外人中心の傭兵部隊だが、東西の様々な技を習得することができる。訓練は厳しいが、見合うだけのものを得られるはずだ。歓迎する、アトゥイー」
ウラジーミル・ザハロフはその厳めしい顔に鷹揚な笑みを浮かべ、新しい部下を迎えた。それはアトゥイーが初めて見る、「中佐」の上官としての表情だった。
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