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第4章 新たな出会いと充実していくスローライフ
第73話 憩い亭営業再開!いつの間にか仲良くなっている仲間達!
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18時
桜花が、外に看板を出しに行く。
久しぶりの営業再開である。
バルト 小次郎 シャーリー ビーチェは、開店直後から入ってくる。
「「いらっしゃいませ」」
お客さんがくるのと、いらっしゃいませの一連の流れが久々で楽しくなる拓哉。
「まずは、桜花以外全員のビールを持ってくるんじゃ」
「えっ?俺たちも一緒にか?」
「当たり前じゃ。 誰の為に集まったと思っとるんじゃ」
お~やっと我が家に帰ってきたみたいだなと思う拓哉。 こうやって、誰かが待ってくれているのは幸せだなと実感する。
「すぐ用意するから待っててくれ」
そう言って、ジョッキにビールを注ぎに行く。 桜花は、ジンジャーエールだ。
ホールに戻りみんなにビールを配る。 バルトは早く呑みたいのか、早く持たんかとみんなを急かす。
そりゃ、キンキンに冷えたビールの方が、うまいけど怒鳴らなくてもと思う拓哉。
「行き渡ったようじゃな。 では、無事拓哉達が帰ってきたことを祝して乾杯じゃ」
「「「「「乾杯」」」」」
みんなの喉を鳴らすゴクっゴクっという音だけが、店内に響き渡る。
「ぶはぁ~これじゃこれじゃ。 入れ立てのキンキンに冷えたビール。 ビールは、入れ立てが1番じゃな。 仕事終わりのこの一杯目が最高だのぅ」
うまそうに呑むバルトとその言葉を聞いて、拓哉も同じ意見であった。
確かに、缶ビールとジョッキに入れたビールだと味が違うんだよな。 容器の問題だろうけど、ジョッキの方が明らかにうまいのだ。
「やはり、この店で呑む酒は格別だな。 日常が戻ってきた感じだ。 誰かと呑む酒もうまい」
1人で、ゆっくり晩酌するのもいいけど、こうやって仲間と呑むのも、酒をよりうまくする要因なんだよなと。 そして、シャーリーが近寄ってくる。
「国では、果実酒ばかり呑んでいましたが、ここに移り住んでから甘い以外のお酒や食べ物がこんなにおいしいんだと思いました。 家も国にいるより豪華ですし、仕事も楽しいし、料理もお酒もおいしくて、もうここを離れたくありません」
離れたくないと豪語するシャーリー。
それを聞いた拓哉は、満足してくれて嬉しいけど、仕事しない性格や食に対する好みまで変えてしまってよかったのだろうかと思ってしまう。 もし、精霊女王から帰還命令が来たらどうするのだろうかと。
ビーチェも話に加わる。
「シャーリーの言う通りです。 精霊の国で住めない体になりました。 使徒様、責任取って面倒みてくださいね」
誤解される冗談を平気でかましてくる。拓哉は思わず笑ってしまう。 てっきり桜花は怒ると思っていたが、冗談だとわかるようで、見向きもせずにジンジャーエールを飲んでいた。
「本当にみんなと久しぶりに、こうやってワイワイ出来て嬉しいよ。 魔国も色々あって楽しかったけど、やっぱり我が家が1番だ。 追加の酒と料理を持ってくるからな。 今日は、揚げ物だから酒は1番合うビールな」
厨房に、串カツを揚げに行く。
桜花は、その間ビールをみんなとこに運んでくれている。
ちなみに、今回の串カツは、牛とれんこんとえびとアジフライと豚とうずらの卵と玉ねぎとアスパラとしし唐と銀杏としいたけと餅と大阪名物の紅しょうがだ。
拓哉が、揚がった串カツを運ぶ。
「みんな今日は、串カツです。 この入れ物に入ったソースにつけて食べてください。 もし2度漬けしたら、その人の大好物1週間禁止です。 もし、追加で漬ける場合は、横にあるキャベツでソースを掬って漬けてください。 では、どんどん揚げていきますので思う存分食べてください」
そう言って拓哉は、厨房に追加を揚げにいく。 桜花も、どんどん呑んでいくバルトの酒を運ぶ。
「どれもこれもうまいのぅ。 この油の含んだ衣とソースに食材の味が相まって、ビールによく合うんじゃ。 2度漬けできんのが、面倒じゃが、うまいのぅ。この赤い(紅生姜)のピリ辛でシャクシャクしていて気に入ったのじゃ。 桜花ビールを頼むわい」
「うまいな。 ゴクっゴクっぷはぁ~バルトの言う通りビールに合う。 このプリプリした甘いエビと甘辛いソースがよく合うな。 この豆(銀杏)か?キュキュとした歯応えに不思議な味だが、病みつきになる。 俺もビールを頼む」
バルトと小次郎は、お互いが食べた串カツのレビューを言い合っている。 完全に居酒屋にいる親父達だ。
シャーリーとビーチェはというと。
「バルトさん、食べ方が汚いですよ。 せっかくおいしい料理なのに台無しです。ってビーチェも、口の周りソースと衣だらけで汚い。 早く2人とも拭いてください」
シャーリーは、お母さんと化していた。
「うるさいのぅ。 せっかくうまいもん食っとるのに水を差しよって。 のぅ?そう思わんかビーチェさん?」
「そうよ。 シャーリー。 3日振りの使徒様の料理よ。 そんなこと言ってないで食べましょ!? ん~このお肉にこの野菜(アスパラ)おいしい。 絶対、太るってわかっているのに止まらない。 シャクシャクした野菜がソースと絡まっておいしい」
右手に牛串カツ 左手にアスパラ串カツを持って交互に食べるビーチェ。
「はぁ~だめだわ。 元々こんなに食い意地の張った子じゃなかったのに...」
頭を抱えるシャーリー。
「あの2人は、放っておいて食べるぞ。 こいつなんて不思議な食感だ。 食べてみろ」
優しい小次郎が、せっかくならおいしい物は楽しく食べようという意味で話す。 素直に言えないので、ちょっと遠回しではあるが。それも小次郎の良さである。
「なにこれ!? ビヨーンて伸びますよ。 凄いもちもちしてて、噛んでるとライスの味がしてきます。 おもしろいしおいしいですね」
シャーリーは、餅串カツを食べている。ビヨーンと伸びた餅に驚くシャーリー。
「うまいだろ? それに、ライスの味がするくせに伸びる食べ物とは不思議だ。 これもうまいぞ」
それを見ていた拓哉は、いつの間に、こんな仲良くなったんだと思い見ている。
でも、一緒に住む仲間が、差別なく仲良く暮らしているのは嬉しい気持ちになる拓哉であった。
桜花が、外に看板を出しに行く。
久しぶりの営業再開である。
バルト 小次郎 シャーリー ビーチェは、開店直後から入ってくる。
「「いらっしゃいませ」」
お客さんがくるのと、いらっしゃいませの一連の流れが久々で楽しくなる拓哉。
「まずは、桜花以外全員のビールを持ってくるんじゃ」
「えっ?俺たちも一緒にか?」
「当たり前じゃ。 誰の為に集まったと思っとるんじゃ」
お~やっと我が家に帰ってきたみたいだなと思う拓哉。 こうやって、誰かが待ってくれているのは幸せだなと実感する。
「すぐ用意するから待っててくれ」
そう言って、ジョッキにビールを注ぎに行く。 桜花は、ジンジャーエールだ。
ホールに戻りみんなにビールを配る。 バルトは早く呑みたいのか、早く持たんかとみんなを急かす。
そりゃ、キンキンに冷えたビールの方が、うまいけど怒鳴らなくてもと思う拓哉。
「行き渡ったようじゃな。 では、無事拓哉達が帰ってきたことを祝して乾杯じゃ」
「「「「「乾杯」」」」」
みんなの喉を鳴らすゴクっゴクっという音だけが、店内に響き渡る。
「ぶはぁ~これじゃこれじゃ。 入れ立てのキンキンに冷えたビール。 ビールは、入れ立てが1番じゃな。 仕事終わりのこの一杯目が最高だのぅ」
うまそうに呑むバルトとその言葉を聞いて、拓哉も同じ意見であった。
確かに、缶ビールとジョッキに入れたビールだと味が違うんだよな。 容器の問題だろうけど、ジョッキの方が明らかにうまいのだ。
「やはり、この店で呑む酒は格別だな。 日常が戻ってきた感じだ。 誰かと呑む酒もうまい」
1人で、ゆっくり晩酌するのもいいけど、こうやって仲間と呑むのも、酒をよりうまくする要因なんだよなと。 そして、シャーリーが近寄ってくる。
「国では、果実酒ばかり呑んでいましたが、ここに移り住んでから甘い以外のお酒や食べ物がこんなにおいしいんだと思いました。 家も国にいるより豪華ですし、仕事も楽しいし、料理もお酒もおいしくて、もうここを離れたくありません」
離れたくないと豪語するシャーリー。
それを聞いた拓哉は、満足してくれて嬉しいけど、仕事しない性格や食に対する好みまで変えてしまってよかったのだろうかと思ってしまう。 もし、精霊女王から帰還命令が来たらどうするのだろうかと。
ビーチェも話に加わる。
「シャーリーの言う通りです。 精霊の国で住めない体になりました。 使徒様、責任取って面倒みてくださいね」
誤解される冗談を平気でかましてくる。拓哉は思わず笑ってしまう。 てっきり桜花は怒ると思っていたが、冗談だとわかるようで、見向きもせずにジンジャーエールを飲んでいた。
「本当にみんなと久しぶりに、こうやってワイワイ出来て嬉しいよ。 魔国も色々あって楽しかったけど、やっぱり我が家が1番だ。 追加の酒と料理を持ってくるからな。 今日は、揚げ物だから酒は1番合うビールな」
厨房に、串カツを揚げに行く。
桜花は、その間ビールをみんなとこに運んでくれている。
ちなみに、今回の串カツは、牛とれんこんとえびとアジフライと豚とうずらの卵と玉ねぎとアスパラとしし唐と銀杏としいたけと餅と大阪名物の紅しょうがだ。
拓哉が、揚がった串カツを運ぶ。
「みんな今日は、串カツです。 この入れ物に入ったソースにつけて食べてください。 もし2度漬けしたら、その人の大好物1週間禁止です。 もし、追加で漬ける場合は、横にあるキャベツでソースを掬って漬けてください。 では、どんどん揚げていきますので思う存分食べてください」
そう言って拓哉は、厨房に追加を揚げにいく。 桜花も、どんどん呑んでいくバルトの酒を運ぶ。
「どれもこれもうまいのぅ。 この油の含んだ衣とソースに食材の味が相まって、ビールによく合うんじゃ。 2度漬けできんのが、面倒じゃが、うまいのぅ。この赤い(紅生姜)のピリ辛でシャクシャクしていて気に入ったのじゃ。 桜花ビールを頼むわい」
「うまいな。 ゴクっゴクっぷはぁ~バルトの言う通りビールに合う。 このプリプリした甘いエビと甘辛いソースがよく合うな。 この豆(銀杏)か?キュキュとした歯応えに不思議な味だが、病みつきになる。 俺もビールを頼む」
バルトと小次郎は、お互いが食べた串カツのレビューを言い合っている。 完全に居酒屋にいる親父達だ。
シャーリーとビーチェはというと。
「バルトさん、食べ方が汚いですよ。 せっかくおいしい料理なのに台無しです。ってビーチェも、口の周りソースと衣だらけで汚い。 早く2人とも拭いてください」
シャーリーは、お母さんと化していた。
「うるさいのぅ。 せっかくうまいもん食っとるのに水を差しよって。 のぅ?そう思わんかビーチェさん?」
「そうよ。 シャーリー。 3日振りの使徒様の料理よ。 そんなこと言ってないで食べましょ!? ん~このお肉にこの野菜(アスパラ)おいしい。 絶対、太るってわかっているのに止まらない。 シャクシャクした野菜がソースと絡まっておいしい」
右手に牛串カツ 左手にアスパラ串カツを持って交互に食べるビーチェ。
「はぁ~だめだわ。 元々こんなに食い意地の張った子じゃなかったのに...」
頭を抱えるシャーリー。
「あの2人は、放っておいて食べるぞ。 こいつなんて不思議な食感だ。 食べてみろ」
優しい小次郎が、せっかくならおいしい物は楽しく食べようという意味で話す。 素直に言えないので、ちょっと遠回しではあるが。それも小次郎の良さである。
「なにこれ!? ビヨーンて伸びますよ。 凄いもちもちしてて、噛んでるとライスの味がしてきます。 おもしろいしおいしいですね」
シャーリーは、餅串カツを食べている。ビヨーンと伸びた餅に驚くシャーリー。
「うまいだろ? それに、ライスの味がするくせに伸びる食べ物とは不思議だ。 これもうまいぞ」
それを見ていた拓哉は、いつの間に、こんな仲良くなったんだと思い見ている。
でも、一緒に住む仲間が、差別なく仲良く暮らしているのは嬉しい気持ちになる拓哉であった。
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