72 / 203
第3章 魔国での一幕
第69話 女子会とヴィクトリアからのアドバイス!
しおりを挟む
時は、結婚式の夜まで遡る。
ある一室で、女子会が開かれていた。
女子会を開いたのはヴィクトリアである。
「わざわざ、来てもらって悪いわね。 今日呼んだのは、貴女達と拓哉さんのことよ。 その前に、エルマーナと新作のフィナンシェっていうのを用意したわ。 まずは、食べましょう」
結婚式で、ヴァレリーが放った言葉から不穏な空気が流れて、これはいけないと思ったヴィクトリアがラリサと桜花を呼んだ。 アニカは、「お嬢様お勉強です」と言われて引っ張って行かれた。
「やっぱり、このお菓子は絶品ね。 今までの甘いだけのお菓子と違って、味に上品さと濃厚さがあるわ。 更に柑橘類などを混ぜ合わせるとまた別の味になるから不思議よね。本当にラリサちゃんは、いい仕事してくれたわ」
最近、平民・貴族関係なく、安価で手に入るエルマーナをこぞって買いに行く。 品薄の為、中々手に入りにくいのも事実で、無理矢理平民を脅して手に入れようとする貴族が出た時期もあったが、ジュリアーナの鉄拳制裁により体制は保たれるようになった。
「本当に、おいしいですよね。 いくら食べても飽きませんもん。 でもお父さんが、暑くなってきたから暑い時の冷たいお菓子をうちでは出さないとって言ってました。 私が凄いんじゃなくお父さんが凄いんですよ」
城下町へ買い物に行った時に拓哉が、暑いしかき氷とかシャーベットとか食べたいなって話をしていたのだ。
拓哉に対して分からずやと思っているラリサだが、本当は嫌いではなく尊敬もしているので、お父さんが凄いという発言が出た。
「暑い時の冷たいお菓子って何かしら? 後で拓哉さんを追及...じゃないわ。聞いてみましょう。 拓哉さんは確かに凄いわ。でもね、教えてくれて広まったのはラリサちゃんおかげよ。 誇りに思いなさい」
冷たいお菓子を作ってもらう気満々のヴィクトリア。
「ヴィクトリア様、ありがとうございます。 誰かに教えた物が褒められて、それが広まるって凄く嬉しくて昔の自分だと考えられないことでした」
料理長やジュリアーナに教えて褒められた時間や、広まってみんながおいしそうに食べている姿を思い返すラリサ。
それに、村で生活していた時の、毎日同じような変わり映えのしない日々を考えると、あり得ない時間を今過ごしているなと思うのである。
「僕は、あるじだけじゃなくてラリサもアニカも神界から見てたんだよ。 酷いことがあっても、すぐに前向きになって成長していく2人は凄いよ。 あるじの奥さんになる対決は別として、ラリサは頑張ってるし素直に褒めるんだよ」
普段は絶対言わないようなことを言う桜花。 認めてはいるけど、拓哉の前で褒めると自分より評価されてしまうのではと思い言えなかった桜花。 今は、女子だけなので素直に褒める。
まさか、褒められるとは思っていなかったラリサは面食らってしまう。
ラリサが話す。
「えっ? 私、桜花さんに褒められたのですか? 急になんでですか?」
「僕とラリサはライバルだからね。 普段は褒めないんだよ。 今は、3人だけだからだよ。 そろそろ畏まった言い方もやめてお姉ちゃんて言っていいんだよ」
笑いながら言う桜花。
「私も素直にありがとうございますと言っておきます。 畏まった言い方もやめるようにする。 でも私の方がお姉ちゃんだと思うよ。 桜花は精神年齢低いもん」
笑いながら言うラリサ。
「実年齢は、誰よりも上なんだよ。 絶対お姉ちゃんと呼ばすから。ぐぬぬ」
「絶対言わないもん」
そんな仲のいいやりとりをしていると、ヴィクトリアが話しだす。
「仲のいい姉妹ね。 羨ましいわ。私は1人っ子だから。 それより、拓哉さんのことよ。 拓哉さんも鈍感過ぎるとこは良くないけど、貴女達も色々過剰に反応し過ぎだし、急ぎ過ぎだわ。 もっと余裕を持った大人の女性にならないと。 それに、一夫多妻が認められているのだから争う必要ないじゃない」
ラリサと桜花にアドバイスするヴィクトリア。
「鈍感過ぎるから不安になるのです。 ずっと相手にされないのかなって。 もっと大人になるべきでしょうか? 桜花はどう思う?」
普段なら、絶対桜花に話しかけることはしないが、少し打ち解けたのか話を振るラリサ。
「不安になる気持ちわかるんだよ。 娘以上になれないような。 あと、日本は一夫一妻だから争ってしまうんだよ」
桜花は日本の神獣であり、昔から一夫一妻が当たり前で、多妻に対していいように思っていない。
「出会ってまだ1年も経ってないのだから、すぐに求めちゃいけないわ。 それに拓哉さんは娘として受け入れたのだから、気持ちが変化しないのは当たり前よ。 気長に一緒に暮らす中で変化していかなきゃだわ。 難しいかも知れないけどゆっくり進みなさい。 それと、この世界は一夫多妻が当たり前なの。 最終的には、拓哉さんが選ぶことだけど受け入れなさい。 それよりも、ちゃんと夫を支えられる大人になりなさい。 今のままなら拓哉さんに支えてもらってばかりよ」
それを聞いた桜花とラリサは、確かに頼ってばかりで、今のままでは支えることなど出来ないと思ってしまった。
「ヴィクトリア様の言う通りだと思います。 自分のことばかりで、先の事を考えていませんでした」
桜花も悔しそうにする。
「ヴィクトリアは、僕より年下なのに核心をついてくるのはズルいんだよ。 悔しいけどその通りだからもう少し努力するんだよ」
それを見たヴィクトリアは、微笑みながら話しだす。
「ふふ、若いっていいわね。 これからも、悩んだらすぐ相談しなさい。 恋愛以外でもいいわよ。 2人ともかわいい娘のようだもの。 そろそろ、アニカとベアが勉強から帰ってくる頃ね。 女子会の続きをしようかしら」
その後は、アニカとベアトリスが合流し、5人で仲良く女子会が開かれたのだった。
ある一室で、女子会が開かれていた。
女子会を開いたのはヴィクトリアである。
「わざわざ、来てもらって悪いわね。 今日呼んだのは、貴女達と拓哉さんのことよ。 その前に、エルマーナと新作のフィナンシェっていうのを用意したわ。 まずは、食べましょう」
結婚式で、ヴァレリーが放った言葉から不穏な空気が流れて、これはいけないと思ったヴィクトリアがラリサと桜花を呼んだ。 アニカは、「お嬢様お勉強です」と言われて引っ張って行かれた。
「やっぱり、このお菓子は絶品ね。 今までの甘いだけのお菓子と違って、味に上品さと濃厚さがあるわ。 更に柑橘類などを混ぜ合わせるとまた別の味になるから不思議よね。本当にラリサちゃんは、いい仕事してくれたわ」
最近、平民・貴族関係なく、安価で手に入るエルマーナをこぞって買いに行く。 品薄の為、中々手に入りにくいのも事実で、無理矢理平民を脅して手に入れようとする貴族が出た時期もあったが、ジュリアーナの鉄拳制裁により体制は保たれるようになった。
「本当に、おいしいですよね。 いくら食べても飽きませんもん。 でもお父さんが、暑くなってきたから暑い時の冷たいお菓子をうちでは出さないとって言ってました。 私が凄いんじゃなくお父さんが凄いんですよ」
城下町へ買い物に行った時に拓哉が、暑いしかき氷とかシャーベットとか食べたいなって話をしていたのだ。
拓哉に対して分からずやと思っているラリサだが、本当は嫌いではなく尊敬もしているので、お父さんが凄いという発言が出た。
「暑い時の冷たいお菓子って何かしら? 後で拓哉さんを追及...じゃないわ。聞いてみましょう。 拓哉さんは確かに凄いわ。でもね、教えてくれて広まったのはラリサちゃんおかげよ。 誇りに思いなさい」
冷たいお菓子を作ってもらう気満々のヴィクトリア。
「ヴィクトリア様、ありがとうございます。 誰かに教えた物が褒められて、それが広まるって凄く嬉しくて昔の自分だと考えられないことでした」
料理長やジュリアーナに教えて褒められた時間や、広まってみんながおいしそうに食べている姿を思い返すラリサ。
それに、村で生活していた時の、毎日同じような変わり映えのしない日々を考えると、あり得ない時間を今過ごしているなと思うのである。
「僕は、あるじだけじゃなくてラリサもアニカも神界から見てたんだよ。 酷いことがあっても、すぐに前向きになって成長していく2人は凄いよ。 あるじの奥さんになる対決は別として、ラリサは頑張ってるし素直に褒めるんだよ」
普段は絶対言わないようなことを言う桜花。 認めてはいるけど、拓哉の前で褒めると自分より評価されてしまうのではと思い言えなかった桜花。 今は、女子だけなので素直に褒める。
まさか、褒められるとは思っていなかったラリサは面食らってしまう。
ラリサが話す。
「えっ? 私、桜花さんに褒められたのですか? 急になんでですか?」
「僕とラリサはライバルだからね。 普段は褒めないんだよ。 今は、3人だけだからだよ。 そろそろ畏まった言い方もやめてお姉ちゃんて言っていいんだよ」
笑いながら言う桜花。
「私も素直にありがとうございますと言っておきます。 畏まった言い方もやめるようにする。 でも私の方がお姉ちゃんだと思うよ。 桜花は精神年齢低いもん」
笑いながら言うラリサ。
「実年齢は、誰よりも上なんだよ。 絶対お姉ちゃんと呼ばすから。ぐぬぬ」
「絶対言わないもん」
そんな仲のいいやりとりをしていると、ヴィクトリアが話しだす。
「仲のいい姉妹ね。 羨ましいわ。私は1人っ子だから。 それより、拓哉さんのことよ。 拓哉さんも鈍感過ぎるとこは良くないけど、貴女達も色々過剰に反応し過ぎだし、急ぎ過ぎだわ。 もっと余裕を持った大人の女性にならないと。 それに、一夫多妻が認められているのだから争う必要ないじゃない」
ラリサと桜花にアドバイスするヴィクトリア。
「鈍感過ぎるから不安になるのです。 ずっと相手にされないのかなって。 もっと大人になるべきでしょうか? 桜花はどう思う?」
普段なら、絶対桜花に話しかけることはしないが、少し打ち解けたのか話を振るラリサ。
「不安になる気持ちわかるんだよ。 娘以上になれないような。 あと、日本は一夫一妻だから争ってしまうんだよ」
桜花は日本の神獣であり、昔から一夫一妻が当たり前で、多妻に対していいように思っていない。
「出会ってまだ1年も経ってないのだから、すぐに求めちゃいけないわ。 それに拓哉さんは娘として受け入れたのだから、気持ちが変化しないのは当たり前よ。 気長に一緒に暮らす中で変化していかなきゃだわ。 難しいかも知れないけどゆっくり進みなさい。 それと、この世界は一夫多妻が当たり前なの。 最終的には、拓哉さんが選ぶことだけど受け入れなさい。 それよりも、ちゃんと夫を支えられる大人になりなさい。 今のままなら拓哉さんに支えてもらってばかりよ」
それを聞いた桜花とラリサは、確かに頼ってばかりで、今のままでは支えることなど出来ないと思ってしまった。
「ヴィクトリア様の言う通りだと思います。 自分のことばかりで、先の事を考えていませんでした」
桜花も悔しそうにする。
「ヴィクトリアは、僕より年下なのに核心をついてくるのはズルいんだよ。 悔しいけどその通りだからもう少し努力するんだよ」
それを見たヴィクトリアは、微笑みながら話しだす。
「ふふ、若いっていいわね。 これからも、悩んだらすぐ相談しなさい。 恋愛以外でもいいわよ。 2人ともかわいい娘のようだもの。 そろそろ、アニカとベアが勉強から帰ってくる頃ね。 女子会の続きをしようかしら」
その後は、アニカとベアトリスが合流し、5人で仲良く女子会が開かれたのだった。
23
お気に入りに追加
3,744
あなたにおすすめの小説
完結【真】ご都合主義で生きてます。-創生魔法で思った物を創り、現代知識を使い世界を変える-
ジェルミ
ファンタジー
魔法は5属性、無限収納のストレージ。
自分の望んだものを創れる『創生魔法』が使える者が現れたら。
28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
そして女神が授けたのは、想像した事を実現できる創生魔法だった。
安定した収入を得るために創生魔法を使い生産チートを目指す。
いずれは働かず、寝て暮らせる生活を目指して!
この世界は無い物ばかり。
現代知識を使い生産チートを目指します。
※カクヨム様にて1日PV数10,000超え、同時掲載しております。

狼の子 ~教えてもらった常識はかなり古い!?~
一片
ファンタジー
バイト帰りに何かに引っ張られた俺は、次の瞬間突然山の中に放り出された。
しかも体をピクリとも動かせない様な瀕死の状態でだ。
流石に諦めかけていたのだけど、そんな俺を白い狼が救ってくれた。
その狼は天狼という神獣で、今俺がいるのは今までいた世界とは異なる世界だという。
右も左も分からないどころか、右も左も向けなかった俺は天狼さんに魔法で癒され、ついでに色々な知識を教えてもらう。
この世界の事、生き延び方、戦う術、そして魔法。
数年後、俺は天狼さんの庇護下から離れ新しい世界へと飛び出した。
元の世界に戻ることは無理かもしれない……でも両親に連絡くらいはしておきたい。
根拠は特にないけど、魔法がある世界なんだし……連絡くらいは出来るよね?
そんな些細な目標と、天狼さん以外の神獣様へとお使いを頼まれた俺はこの世界を東奔西走することになる。
色々な仲間に出会い、ダンジョンや遺跡を探索したり、何故か謎の組織の陰謀を防いだり……。
……これは、現代では失われた強大な魔法を使い、小さな目標とお使いの為に大陸をまたにかける小市民の冒険譚!

少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています

【完結】神スキル拡大解釈で底辺パーティから成り上がります!
まにゅまにゅ
ファンタジー
平均レベルの低い底辺パーティ『龍炎光牙《りゅうえんこうが》』はオーク一匹倒すのにも命懸けで注目もされていないどこにでもでもいる冒険者たちのチームだった。
そんなある日ようやく資金も貯まり、神殿でお金を払って恩恵《ギフト》を授かるとその恩恵《ギフト》スキルは『拡大解釈』というもの。
その効果は魔法やスキルの内容を拡大解釈し、別の効果を引き起こせる、という神スキルだった。その拡大解釈により色んなものを回復《ヒール》で治したり強化《ブースト》で獲得経験値を増やしたりととんでもない効果を発揮する!
底辺パーティ『龍炎光牙』の大躍進が始まる!
第16回ファンタジー大賞奨励賞受賞作です。

おっさんなのに異世界召喚されたらしいので適当に生きてみることにした
高鉢 健太
ファンタジー
ふと気づけば見知らぬ石造りの建物の中に居た。どうやら召喚によって異世界転移させられたらしかった。
ラノベでよくある展開に、俺は呆れたね。
もし、あと20年早ければ喜んだかもしれん。だが、アラフォーだぞ?こんなおっさんを召喚させて何をやらせる気だ。
とは思ったが、召喚した連中は俺に生贄の美少女を差し出してくれるらしいじゃないか、その役得を存分に味わいながら異世界の冒険を楽しんでやろう!

異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?
お子様
ファンタジー
机の引き出しから過去未来ではなく異世界へ。
飛ばされた世界で日本のような快適な生活を過ごすにはどうしたらいい?
自重して目立たないようにする?
無理無理。快適な生活を送るにはお金が必要なんだよ!
お金を稼ぎ目立っても、問題無く暮らす方法は?
主人公の考えた手段は、ドン引きされるような内容だった。
(実践出来るかどうかは別だけど)

異世界転移しましたが、面倒事に巻き込まれそうな予感しかしないので早めに逃げ出す事にします。
sou
ファンタジー
蕪木高等学校3年1組の生徒40名は突如眩い光に包まれた。
目が覚めた彼らは異世界転移し見知らぬ国、リスランダ王国へと転移していたのだ。
「勇者たちよ…この国を救ってくれ…えっ!一人いなくなった?どこに?」
これは、面倒事を予感した主人公がいち早く逃げ出し、平穏な暮らしを目指す物語。
なろう、カクヨムにも同作を投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる