32 / 41
#31
しおりを挟む運よく馬車でも通れば良いな、と淡い期待を抱いていたが、そんな都合の良いことなど起こるわけも無く、今日も野宿が決定した。
「これ以上歩いても疲れるし、早目に寝る場所を確保した方がいいかもな」
「はい、分かりました」
レナルドの指示に従い、もう一度森の中へ入ると、開けた場所に天幕の準備をした。今夜は満月、シドに同じ天幕には入らないことをアダムが伝えると。
「それは、だめだ」
「何故ですか?」
「目が離せない、これからは大切な物は、肌身離さず持ち歩くことに決めた」
その科白を聞き、間違いなくジークのせいだとアダムは思った。
ずっと駄々を捏ねるシドに、ジョエルがいい加減にしろ、と言い口論になったが、クリフの一声で静まり返った。
「いい加減になさい二人共、子供の頃の醜態をアダム様にお聞かせしても良いのですか?」
その言葉を聞き、シドとジョエルはグっと喉を詰まらせた。
結果として、シドとジョエルが一緒に寝る事になり、アダムはビビアンと一緒に寝る事になった。
けもの道を挟んで向かい側へ張った天幕へ入るが、火照る体に襲われて眠れる気がしなかった。心配そうにこちらを見て「アダム様、眠れませんか?」とビビアンに声を掛けられる。
「うん、身体が勝手に火照ってしまって、どうしよう……、芳香が出てる」
「シド様に影響が無ければ良いのですが」
別に身体が熱を持ったり、怠くなっても構わないし、疼く体を堪えるくらいアダムは平気だった。シドに影響がなければ、それで良かった。
布を右手に巻き、なるべく溢れ出ないよう工夫をし、アダムは久しぶりに、聖書の祈りを心で唱えた。
――人とともに…人のために聖霊よ、恵を与え……たまえ……。
唱え始めてしばらくすると、浅い眠りに誘われ始めたが、すぐに目が覚めてしまった。
どうしても身体が熱くなり火照ってしまう。このまま横になっていても眠れるとは思えず、天幕から少し顔を出して見た。
焚火の見張りをしているジョエルが目に入るが、ジョエルの後ろの天幕にはシドが寝ているので、近寄る事は出来なかった。
――……。
思わず身を寄せたくなるが、少し離れた岩陰に腰を降ろすと、アダムの元へジョエルが近付いて来た。
「眠れませんか?」
「はい」
「なるほど、シドも眠れないようですよ?」
「そうですか」
「天印は厄介な物ですね」
チラっとアダムの右手を見ると、初めて目にした時の話をし始めた。
「自分が初めて天印を見たのは子供の時でした。シドの父が生きていた頃に、たった一度だけ見たのです。聖天様にお会いして天印を目にしただけなのに、意外と覚えているものですね」
懐かしむようにジョエルは当時の事を話した。
幼い頃から護衛をして来た彼は、子供の頃のシドを知っているのだと思い、アダムはそれとなく、どんな子だったのか聞いて見ることにした。
今とは違ってかなりやんちゃな子だったと言う。やってはダメだと言われる事を率先してやるタイプで、ジークが更に酷くなったような子供だったと言う。
「意外です……」
「でしょうね、シドの父が亡くなった時、豹変しましたね。我儘は言わなくなり、自分のやりたい事も、欲しい物も口にしなくなりました。今のシドは少しだけ、子供の頃に戻った気がしますよ」
「あの、本当にシドさんは王様を辞めたのでしょうか?」
アダムの言葉にジョエルは目を伏せると。
「申し訳ありませんが、シドには国に戻ってもらいます」
「……そうですか」
「正直な事を言えばジーク殿下では治めきれないでしょう。何度か国から私の部下が報告に来ていますが、未だにシドは聖天を失った悲しみで、床に伏せている事になっていますし、ジーク殿下も代役だと言っているようですからね」
国からの伝達は、いつの間に来ているのだろうか? ただ、ジョエルの部下と言うなら信頼は出来そうだと思った。
死んだ事になっている自分を見かけても、口に出す事も無さそうだと、不思議と確信出来た。
――そっか、やっぱり国に帰るんだ。
何となく分かっていたが、それでもいいと思えた。会えなくなることは悲しいが仕方がないことだ。
――それに彼は王様が良く似合う…。
煌びやかな衣装を身に着け、優雅に佇む姿を思い出し、今の彼は本来の姿ではないと思えた。
「シドの天幕に入ってもいいですよ?」
「え?」
「シドが眠りについても俺が運びますから大丈夫です」
「いいえ、ビビアンと寝ます」
ジョエルに、「おやすみなさい」と告げると、ビビアンが寝ている天幕へと向かった。寂しい気持ちが溢れると、途端にシドが恋しくなる。
いけないと思えば思うほど、体温は上昇し彼を誘う香りを放ち始める。この印を消してしまいたいと思ったのは、今回で二度目だ。以前は悟られるのが恥ずかしくて消したかった。
――今は求めてしまうのが嫌だ。
目を瞑れば火照る身体が理性を襲い始めるし、苦しくて仕方がなかった。
ぎゅっと目を瞑り、アダムは自分の家に戻る夢を見ようと、懐かしい教会の景色を思い出しながら、眠りに付いた――――。
翌日、欠伸をしながらアダムは天幕を出て近くの川へと向った。
朝方は空気が冷え込んでおり、川の水もかなり冷たく、パシャと顔にかけると一気に眠気が飛んだ。
彼の天幕へ視線を移せば、やはり芳香の影響なのか、ジョエルが彼を支えて出て来る。
レナルドがシドに近づき、街まで結構な距離があるが、大丈夫なのかと聞いていると。
「皆、先に行け、俺はここに残る」
シドは一人残ると言ったが、すかさずジョエルが、「俺が運ぶから大丈夫だ」と伝える。
「いや、俺だけならいいが、他にも運ぶ荷物があるだろう?」
気怠そうにジョエルに凭れながらシドは真っ当な意見を言った。
確かに天幕が3つに細かい備品もある。クリフとビビアンも荷物を運んでいるが、重さよりも運ぶ量が大変だと感じた。
アダムの横に来たレナルドが、シドの様子を不思議そうに見ながら口を開いた。
「シドは具合が悪くなったのか?」
「僕とシドさんには深い事情があって……」
「あー、別に言わなくてもいい。心配しただけだからさ」
「はい、すみません」
その会話を聞いていたシドは、心配しなくてもいいから先に行けと言う。
そんなことを言われても、彼を残して行ける訳が無い。アダムは自分も残るから、皆に先に行くように伝えたが、結局、アダムが残ると言えば皆も同じ選択を取るしかなく、このままシドの回復を待つ事にした――。
天幕から少し奥に入った岩場に腰を降ろし、シドが溜息を吐いた。
「眠い………」
「寝ても大丈夫ですよ?」
「ああ、少し寝るかも知れない、ここに……」
「はい、側にいます」
シドの隣に腰かけると、ポスっとアダムの肩に彼が凭れ掛かって来る。
「昨晩は寂しかったか?」
「寂しかったです」
「かなり離れていたのに芳香が漂っていた。お前も辛いだろうが俺の方が大変だ……」
シドが熱い眼差しを向け、アダムの手の甲を見つめた。
満月時は不思議な血の巡りと言う物を感じ、歴代の聖天達も、切なく苦しい思いをしてきたのなら、神様は罪作りだと思えた。
一体、何のために芳香が存在しているのだろう? 人間側の文献が残っていれば、多少分かる気がしたが、もし文献が残っていても、厳重に保管されていて、アダムが目にする事は出来ないと思った。
稽古し始めたレナルドとジョエルを見ながら、昨日、ジョエルと交わした会話を思い出し、アダムは口を開いた。
「シドさん、もう国に帰った方が……」
「帰らない」
彼に強く見つめられ、アダムの目頭が熱くなり始めた。
「余計な事は考えなくていい、昨日の会話は聞こえていた」
「僕は、あの国にいたシドさんが好きです」
「今は嫌いなのか?」
「ううん、好きです」
アダムの睫毛に留まる雫を彼が指で掬った。
泣きたいわけでは無いのに、彼と会えなくなるのは、やはり悲しく寂しい事だった。自然と気持ちが涙となって溢れるのは仕方が無いが、弱音は言いたくなかった。
「まあ、問題が起きれば否応なしに、ジークの使いの者が来るだろう、あれでも一応、俺の弟だから無能ではない、しばらくアイツには苦労してもらう」
確かに兄弟だと言われれば、何処となく似ているなと思う。
教えられる前は、気が付かなかったが、行動力や即決力がある所は似ている気がした。それと、意地悪なところも似ている。
「ジークさんは意外と、頼れ……る……!?」
ドサっと覆い被さる彼に驚き、アダムは目を見開いた。
「次から次へと、楽しくない話題だ……」
「あ……」
唇が触れ交わると、口の端からトロリと唾液が零れた。
どうやらジークの話が、ご機嫌を損ねたらしい、過剰反応するのは攫われたからだろうか? シドが一段と不機嫌な態度を見せると、首筋に舌を這わせる。
「……! 皆に見られてます!」
「別に見たければ、見ればいいのでは?」
「な、んてことを言うんですか!」
「はあ……、俺は不憫だな、今日も何も出来ないのだろう?」
「そ、そうです」
「では、早く街に行かなくてはな?」
彼が身体を起こすと、アダムを抱き上げた。
その時、腰に彼の熱を感じ、ふと、いけないことを考えてしまう。シドの熱く昂る杭を迎え挿れる瞬間を想像し、本当は今すぐでも絡み合い。何もかも、彼の言いなりになってしまいたい。
――あんなに、嫌だと罪だと思っていたのに……。
性欲が罪だと考えていたアダムの考えは、いつの間にか消え去っていた。
それどころか淫らな思考を張り巡らせ、今では触れられ求めることに、欲が出て来ている。ただ、それを口に出す事が出来ず悶々とした。
熱を持て余している様子のシドが、不意に険しい顔を見せる。街道へ続く道の方を見つめると、口を開いた。
「ジョエル、これは馬か?」
「おそらく」
「こちらに向かってるようだな、少し警戒したほうが良さそうだ」
どうやら馬がこちらに走って来るようだった。
レナルドが危険な道だと言っていたことを思い出し、アダムも身を固くし辺りの気配を探った。近くに来たビビアンが目の前に立つと。
「天幕に入って下さい」
「大丈夫だよ?」
「いいえ、何かあってからでは遅いですから」
強い口調で彼女が言うのを聞き、素直に従った。
アダムは皆の様に武力があるわけでも無いので、だから足手まといになるのだけは避けたいと思い、天幕に入ると身を固くし、耳を澄ました。
しばらくじっと息を潜めていると、カサっと何かが擦れる音がし、ビビアンが天幕の隙間から顔を出した。
「もう、出て来てもいいですよ」
どうやら商人の馬車が荷物を取りにモルタの町へと行く途中、壊れた橋の前で立ち往生しているようだった。
ポヨンとお腹の出た中年の男性が見え、流石に何の準備も無い馬主は、迂回ルートでモルタの町まで行くことも出来ず、困り果てている。
「この橋、早く直してくれないと困りますね?」
近くに来たレナルドに、そう話しかけると、橋の方を見つめながら。
「んー、そうだな、急ぎの場合はここを通るけど、一応、別の安全ルートもあるからな……」
レナルドは商人へと視線を移動させると、首を傾げて考え事をしているようだった――。
クリフが商人と交渉し、マズラの街まで連れて行ってくれる事になり、荷物を荷台に乗せ終わると、皆で馬車に乗り込んだ。
そういえば、シドは船は酔うのに、何故馬車は酔わないのだろうか? 不思議に思い、彼の顔を覗き込んだ。
アダムの視線に気が付いたシドが、プニっと頬を摘まむ。
「どうした? そんな目で求められてもな、ここでは何もできん」
ツーっとシドの指が鎖骨から胸元へと滑っていく、指を辿る様に彼の視線が追撃し、アダムの頬がカッと熱くなる。
「シドさんは船は酔うのに、馬車に乗っても酔わない見たいだから、どうしてなのかな? と思ったんです!」
悪戯に動くシドの手を、アダムは慌てて両手で抑え込んだ。
「そんな事か、つまらん。船はゆったりとした揺れ具合が気持ち悪い。耳の奥がグラグラする」
ふっと息を吐くと、続きとでも言いたげに、シドに後ろから引き寄せられ抱き込まれる。当然のように、荷台にいる全員から咳払いが飛んで来た。
15
あなたにおすすめの小説
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
あなたと過ごせた日々は幸せでした
蒸しケーキ
BL
結婚から五年後、幸せな日々を過ごしていたシューン・トアは、突然義父に「息子と別れてやってくれ」と冷酷に告げられる。そんな言葉にシューンは、何一つ言い返せず、飲み込むしかなかった。そして、夫であるアインス・キールに離婚を切り出すが、アインスがそう簡単にシューンを手離す訳もなく......。
借金のカタで二十歳上の実業家に嫁いだΩ。鳥かごで一年過ごすだけの契約だったのに、氷の帝王と呼ばれた彼に激しく愛され、唯一無二の番になる
水凪しおん
BL
名家の次男として生まれたΩ(オメガ)の青年、藍沢伊織。彼はある日突然、家の負債の肩代わりとして、二十歳も年上のα(アルファ)である実業家、久遠征四郎の屋敷へと送られる。事実上の政略結婚。しかし伊織を待ち受けていたのは、愛のない契約だった。
「一年間、俺の『鳥』としてこの屋敷で静かに暮らせ。そうすれば君の家族は救おう」
過去に愛する番を亡くし心を凍てつかせた「氷の帝王」こと征四郎。伊織はただ美しい置物として鳥かごの中で生きることを強いられる。しかしその瞳の奥に宿る深い孤独に触れるうち、伊織の心には反発とは違う感情が芽生え始める。
ひたむきな優しさは、氷の心を溶かす陽だまりとなるか。
孤独なαと健気なΩが、偽りの契約から真実の愛を見出すまでの、切なくも美しいシンデレラストーリー。
【WEB版】監視が厳しすぎた嫁入り生活から解放されました~冷徹無慈悲と呼ばれた隻眼の伯爵様と呪いの首輪~【BL・オメガバース】
古森きり
BL
【書籍化決定しました!】
詳細が決まりましたら改めてお知らせにあがります!
たくさんの閲覧、お気に入り、しおり、感想ありがとうございました!
アルファポリス様の規約に従い発売日にURL登録に変更、こちらは引き下げ削除させていただきます。
政略結婚で嫁いだ先は、女狂いの伯爵家。
男のΩである僕には一切興味を示さず、しかし不貞をさせまいと常に監視される生活。
自分ではどうすることもできない生活に疲れ果てて諦めた時、夫の不正が暴かれて失脚した。
行く当てがなくなった僕を保護してくれたのは、元夫が口を開けば罵っていた政敵ヘルムート・カウフマン。
冷徹無慈悲と呼び声高い彼だが、共に食事を摂ってくれたりやりたいことを応援してくれたり、決して冷たいだけの人ではなさそうで――。
カクヨムに書き溜め。
小説家になろう、アルファポリス、BLoveにそのうち掲載します。
自己肯定感低めの不幸な義弟が完璧な義兄と大揉めに揉める話
あと
BL
「こんな僕をお兄ちゃんは嫌ってるだろうな」
トップ俳優な完璧超人の義理の兄×不幸な自己肯定感低めのネガティブ義理の弟です。
お金ない受けが追い詰められて変なアルバイトしようとしたら、攻めと再会して……?みたいな話です。
攻めがヤンデレ気味で、受けがマジで卑屈なので苦手な人はブラウザバックで。
兄弟は親が離婚してるため、苗字が違います。
攻め:水瀬真広
受け:神崎彼方
⚠️作者は芸能界にもお葬式ににもエアプなので、気にしないでください。
途中でモブおじが出てきます。
義理とはいえ兄弟なので、地雷の人はブラウザバックで。
初投稿です。
初投稿がちょっと人を選ぶ作品なので不安です。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
内容も時々サイレント修正するかもです。
定期的にタグ整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
愛を知らない少年たちの番物語。
あゆみん
BL
親から愛されることなく育った不憫な三兄弟が異世界で番に待ち焦がれた獣たちから愛を注がれ、一途な愛に戸惑いながらも幸せになる物語。
*触れ合いシーンは★マークをつけます。
虚ろな檻と翡翠の魔石
篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
-----------------------------------------
0時,6時,12時,18時に2話ずつ更新
【完結】抱っこからはじまる恋
* ゆるゆ
BL
満員電車で、立ったまま寄りかかるように寝てしまった高校生の愛希を抱っこしてくれたのは、かっこいい社会人の真紀でした。接点なんて、まるでないふたりの、抱っこからはじまる、しあわせな恋のお話です。
ふたりの動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵もあがります。
YouTube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったら!
完結しました!
おまけのお話を時々更新しています。
BLoveさまのコンテストに応募しているお話を倍以上の字数増量でお送りする、アルファポリスさま限定版です!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる