色々あって掃除婦になりました。

令和4年2/6 子供達とは口約束ではなく書面で約束をしています

　我が家では、毎月の子供達へのお小遣いは部屋をきれいに整理整頓してからあげる事にしているのですが、今月はどれだけ部屋をきれいにするように言っても子供達はなかなか部屋をきれいにしてくれません。

「もうお小遣いあげないよ！次の月に繰り越しとかしないからね。今月貰えなかったら本当にお金を貰えないって事だよ！」
　　
　そう言って、ちょっとだけ子供達を脅してみる事にしましたが‥

「別にいいよ。」

　なんと‥子供達はあっさりとお小遣いを諦めてしまいました。　

　最近はまん延防止法で外出が制限されてて、友達と遊びに行く事もなくなっているせいで交際費がかからないせいか財布にお金が大分貯まってしまっているとの事。はっきりとは言いませんが一万円以上はあるようです。

「ふーん、じゃあ本当に今月のお小遣いが要らないんだったら紙にそうやって書いてよ。そうしたら、お母さんも今月に限っては部屋の整理整頓をしろって煩く言うのはもう辞めるわ。」

「分かった。」

　下の子はそう言うと、自分から紙にスラスラと念書を書き始めました。

『へやのそうじをしないかわりにおこずかいはいりません』

　それだけ書くとその紙を私に渡してきました。

　私はすかさずそこへ日付を入れて、記名もさせました。

　こうして下の子と私の間で１つ正式な取引が交わされました。

　上の子は‥お金はやっぱり欲しいようで、結局念書はかきませんでしたが‥。

　それにしてもなぜ私がここまで紙にこだわるのか‥。

　これには訳があるのです。

　実は子供達と私の間で、これまでに何度も『言った、言っていない』のトラブルがあったのです。

　その中には10円から100円とはいえお金の貸し借りに関するものもありました。

　その為、今後大きなトラブルを起こさないためにも編み出した方法が‥ 

　紙に念書を書くという方法でした。

　紙とはいってもきちんとした書類ではないので、チラシや学校プリントの裏やカレンダーの空いたスペースにメモ書きとして書く程度の適当なものですが‥

　それでもお互いの口約束が目に見える形として残るのはトラブル防止に大分役立ちました。

　それにその約束は後で念書を書き直せばいくらでも約束の内容を変えられるので、それもあって子供達にはそんなに大きな負担とはなっていないようです。

　というわけで、今回下の子と交わした約束の念書ですが‥

　万が一下の子が部屋をきれいに片付けたら、その時点で念書は破り捨てるか書き直す予定です。

　ただし、今月中に部屋を片付けてなければ念書は効力を発揮し下の子のお小遣いは本当になくなってしまいます。

　さて、下の子はどうするのかな。

　とりあえず私としては念書があるので、今月は下の子に部屋をきれいにしろとは言えなくなりましたが‥

　なんにしても下の子の選択に従うのみです。

　今日の出費0円。クレジット0円。

　今月の現金出費総額12,441円。クレジット購入総額7,000円。

　（内訳）
　食・雑15,441円
　医療費0円
　会費0円
　本代0円
　タイヤ交換•ガソリン代0円
　ギフト0円
　文書・通信費0円
　服飾・インテリア費3,000円
　交際費0円
　美容費1,000円

　今日の晩御飯は、パスタとピザです。ピザの具は、茹でたじゃがいもと玉葱のスライスと極太カルパスのスライスのみ。パスタは2種類。