色々あって掃除婦になりました。

令和3年12/9 たこしかメイン食材がない日はたこパ！

　今日は冷蔵庫の中にたこしかメイン食材がなかったので、たこ焼きパーティーを計画。

　古い小麦粉や山芋粉などを全て使いきって大量に生地を作ったので、最低でも100個はたこ焼きが焼けそうです。

　具は天かす、紅生姜、おかか、蒸したこ、刻みネギ、青のりですが‥さすがに100個も焼くとなると、途中でたこが足りなくなるかもしれません。

　まあそうなったら、チーズかウインナーを入れとけば良いかっと開き直っていざ決行です。

　夕方6時。まずは母と私だけでたこ焼きパーティー。

　母が小さな缶ビールを持っていたので、唆してそれを半分貰い、2人で乾杯。

　たこ焼きを母の皿に14個のせた時点で、母に手で蓋をされたのでたこ焼きを焼くのはそこで一旦ストップ。

　母曰く

「夕方におやつを食べ過ぎたから、ごめんね。」

　との事。

　母はビールを飲み切ると早々と自分の部屋に戻って行きました。
　　
　‥もしかしてたこ焼きじゃなくて、普通の食事がしたかったのかな。

　とりあえず母の食事が済んだので、夫と子供達を食卓へ呼びます。
　
　たこ焼き器に油を塗り、生地を流すと‥

「生地が多すぎ！具を入れるんだから！」
　
　早速夫からヤジが飛びました。

　夫は普段家事は一切しないのに、肉を焼いたり粉物を焼くのはやたらと上手なのです。

　夫が手袋をはめて、たこ焼き器に流した生地の中にたこや紅生姜、おかか、ネギ、天かすを入れていきます。

　そして、その上から醤油をチョロチョロと垂らします。

「よし、ひっくり返せ！これでひっくり返せば醤油が底で焦げてめちゃくちゃ美味しくなるから。」

　との事。

　夫の指示の元、私と上の子でたこ焼きをひっくり返していきます。

　すると、焦がし醤油と焦がしネギの香ばしい香りのするたこ焼きが完成。

　たこ焼き器に多めに敷いた油のおかげで、生地自体も中はトロトロなのに外がカリカリに焼けていたので、子供達は

「カリカリだ～。焦げ焦げで良い匂い～。」

　と大喜びでした。

　さて、夫と子供達と私（2回目）が食べたたこ焼きの数は‥76個。

　母と私（一回目）が食べたのが18個なので、トータル94個のたこ焼きが晩御飯で食べられた事になります。

　100個はいきませんでしたが、やはりそれに近い数のたこ焼きが焼けていました。

　もちろん生地や具材はおかかと天かす、青のり以外は全て使い切りました。

　おかげで冷蔵庫が大分すっきりとした感じがします。

　それでもまだ冷蔵庫と冷凍庫には中途半端な量で残ったままの食材や、放置されたままの自家製冷凍食品が何品か残っています。

　これらを明日消費期限を迎える卵と組み合わせて、何とか明日も買い物へは行かずに家にある食材だけで晩御飯を作りたいと思います。

　今日の出費0円。

　今月の現金出費総額19,957円。クレジット購入総額8,486円。

　（内訳）
　食・雑15,957円
　会費4,000円
　本代2,600円
　ガソリン代2,966円
　ギフト2,920円

　今日の晩御飯は、たこ焼きと八宝菜スープです。