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131話
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布の中から現れたドレスは、私が想像していたデザインの物とは全く違って、少し離れた国の方で流行している『マーメイドドレス』と呼ばれるものになっていましたわ。
正直、こっちの国でも我が家がある国でもまだマーメイドドレスを着ている人は見たことがないんですのよね。
なので、今回のパーティーで着るのは相当勇気のいることだと思うんですが.......。
ただ、デザインは本当に素敵ですし、見惚れる、と言っていたのがよくわかりましたわ。
全体的に、上から下に向かって綺麗なターコイズブルーから深い青にグラデーションがかかっているデザインになっていますが、この布だけでも相当綺麗なのに、スカート部分にラメが入っていて、動くたびにキラキラと輝くようになっていますの。
しかも、それでいて布の色と同じ色で刺繍がされているんですが、薔薇と蔦、そして幾何学模様と呼ばれる複雑な刺繍がされている、見れば見るほど発見のあるドレスになっていますわ。
一般的なドレスの襟元は、オフショルダーやデコルテ、バトーネックのものが多い中、今回のドレスはイリュージョンネックと呼ばれるあまり見ないものになっていますの。
まぁ、簡単に言うと首回りや背中をレースにすることによって露出していないのに、しているように見せることが出来る、というものですわね。
皆、着るドレスと言うのはプリンセスラインのものが多いので、このデザインにする人が少ないんですのよね。
そう思いながら、皆の様子を見ると、伯父様と伯母様は
「どうなるか想像がつかなかったが、思っていた以上の出来だな」
「当然よ!だって、私がデザインに関わったんだもの」
と満足そうにドレスを見ていて、その横ではブレイドが何も言っていないものの、このドレスに見惚れているのが表情でわかりますわ。
ミリアたちの方は、というと、すでに私が着たときの想像をしているんでしょうね。
「このドレスだったら髪の毛は編み込みを使うとして.....」
「メイクは大人っぽい方が......」
「結構体のラインがでますよね?だったら朝食をどうするか話し合った方が良いかも...」
と話をしていますわ。
流石にまだ早い......と言いたいところでしたが、よく考えると明後日にはパーティーですし、別に遅くないんですのよね。
ただ、朝食に関しては普段と同じで構わないと思いますわよ!?
ま、まぁ......着ていないので何とも言えない部分ではありますけど。
なんて思いながら、最後に隣でドレスを見ていたレオンハルト様に視線を移しましたわ。
すると、想像していた以上の出来だったんでしょう。
ブレイドも見惚れていましたが、それ以上に惚れ惚れとしているような表情で、じっとドレスを見つめていますわね。
そんなレオンハルト様に
「凄く綺麗なドレスですわね」
とだけ声をかけると
「そうだね。これをセリスティア様が着るんだ、と思うと楽しみで仕方がないよ」
そう言ったレオンハルト様は言った後にハッとした顔をして、恥ずかしそうに視線を下に向けていましたわ。
正直、最初はお世辞だ、と思って流そうと思ったんですが、その反応を見てしまったら意識しないわけにもいきませんわよね。
正直、こっちの国でも我が家がある国でもまだマーメイドドレスを着ている人は見たことがないんですのよね。
なので、今回のパーティーで着るのは相当勇気のいることだと思うんですが.......。
ただ、デザインは本当に素敵ですし、見惚れる、と言っていたのがよくわかりましたわ。
全体的に、上から下に向かって綺麗なターコイズブルーから深い青にグラデーションがかかっているデザインになっていますが、この布だけでも相当綺麗なのに、スカート部分にラメが入っていて、動くたびにキラキラと輝くようになっていますの。
しかも、それでいて布の色と同じ色で刺繍がされているんですが、薔薇と蔦、そして幾何学模様と呼ばれる複雑な刺繍がされている、見れば見るほど発見のあるドレスになっていますわ。
一般的なドレスの襟元は、オフショルダーやデコルテ、バトーネックのものが多い中、今回のドレスはイリュージョンネックと呼ばれるあまり見ないものになっていますの。
まぁ、簡単に言うと首回りや背中をレースにすることによって露出していないのに、しているように見せることが出来る、というものですわね。
皆、着るドレスと言うのはプリンセスラインのものが多いので、このデザインにする人が少ないんですのよね。
そう思いながら、皆の様子を見ると、伯父様と伯母様は
「どうなるか想像がつかなかったが、思っていた以上の出来だな」
「当然よ!だって、私がデザインに関わったんだもの」
と満足そうにドレスを見ていて、その横ではブレイドが何も言っていないものの、このドレスに見惚れているのが表情でわかりますわ。
ミリアたちの方は、というと、すでに私が着たときの想像をしているんでしょうね。
「このドレスだったら髪の毛は編み込みを使うとして.....」
「メイクは大人っぽい方が......」
「結構体のラインがでますよね?だったら朝食をどうするか話し合った方が良いかも...」
と話をしていますわ。
流石にまだ早い......と言いたいところでしたが、よく考えると明後日にはパーティーですし、別に遅くないんですのよね。
ただ、朝食に関しては普段と同じで構わないと思いますわよ!?
ま、まぁ......着ていないので何とも言えない部分ではありますけど。
なんて思いながら、最後に隣でドレスを見ていたレオンハルト様に視線を移しましたわ。
すると、想像していた以上の出来だったんでしょう。
ブレイドも見惚れていましたが、それ以上に惚れ惚れとしているような表情で、じっとドレスを見つめていますわね。
そんなレオンハルト様に
「凄く綺麗なドレスですわね」
とだけ声をかけると
「そうだね。これをセリスティア様が着るんだ、と思うと楽しみで仕方がないよ」
そう言ったレオンハルト様は言った後にハッとした顔をして、恥ずかしそうに視線を下に向けていましたわ。
正直、最初はお世辞だ、と思って流そうと思ったんですが、その反応を見てしまったら意識しないわけにもいきませんわよね。
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