レディース異世界満喫禄

日の丸

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まあ当然だよね!!

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ディナさんがある部屋の前で足を止めて視線をあたしに向けて口を開く。



「この部屋にギルドマスターがいます」



そう言った後にドアをノックし口を開く。



「【輝夜】の皆様をお連れしました」



ディナさんがそう言った後ドアの向こうからレベッタさんの声で『入っていいわ』と聞こえドアを開ける。



「どうぞ」



あたし達は横に移動したディナさんの前を通り部屋へと入る。



部屋に入るとレベッタさんが机で書類作業をしていたみたいで顔をあげてあたしを見て微笑み口を開く。



「よく来てくれたわレン」



それを聞きあたしは苦笑しながら口を開く。



「忙しそうだね、ギルドマスターも大変だ」



レベッタさんがそれを聞き苦笑しながら口を開く。



「皆が命をかけて頑張ってくれてるのだからこれくらい大した事ないわ、それと来てくれてよかったわ報酬を渡すわね」



そう言って机の引き出しから小さな布袋を取り出し机の上に置いて微笑む。



「受け取って」



あたしは机の上にある布袋をそのまま【アイテムボックス】に放り込み口を開く。



「今日ギルドに顔を出したのはそろそろ王都に戻ろうと思ってその報告に来たんだよ」



その言葉を聞きレベッタさんが驚いたような顔であたしを見るのであたしは苦笑しながら口を開く。



「一週間様子見をする為にこの街に留まるって言ったべ?一週間様子見をしたけどもう魔物がこの街に来ることもなさそうだから王都に戻ろうと思ってね」



「確かにそう言ってたわね」



「だべ?」



苦笑しながらそう言ってたレベッタさんが真剣な顔になり口を開く。



「あの後【魔の大森林】に5パーティーに調査をしてもらう為に潜っってもらったわ」



あ!一応確認の為に【魔の大森林】に調査隊を送ったんだ?まあ当然だよね!!



「調査結果はいつもの【魔の大森林】より少し魔物が多いくらいって結論になったわ」



やっぱり【スタンピード】は終息したんだね。



「周囲の街や村の被害は?」



レベッタさんが辛そうな顔になり口を開く。



「残念ながら【魔の大森林】の近くにあった村が1つ・・・・それと所々に魔物に襲われたであろう痕跡があった・・・被害人数は100は越えて得ると思う」



Aランク推奨のダンジョンが【スタンピード】を起し100人規模の被害人数で済んだと聞けば誰もが『それだけで済んでよかった』という人の方が大多数だと思う、けどあたしはもう少し何か出来たんじゃないかと考えてしまう。



「レン?」



レベッタさんが考え込むあたしを見て不思議そうに声を掛けて来たのであたしは苦笑しながら口を開く。



「何でもないよ、それで【スタンピード】で溢れ出て来た魔物のほうは?」



「それは討伐者達が頑張ってくれてかなり減らせてるわ、狩りに出ている討伐者達は怪我人は出てるけど死者は出ていない・・・・それだけは良かったと思ってる」



「だね」



皆が頑張ってくれてくれたおかげでこの周囲の安全が確保されたんだ感謝しかないと思うんだ。



「もうあたし達がここに居る必要はないと思う、だから王都へ戻るよ」



あたしがそう言うとレベッタさんが真剣な顔で口を開く。



「王都で活動するんじゃなくて【ビーン】を活動拠点にしない?貴女達がこの街を拠点にしてくれるととても嬉しいのだけれども?」



レベッタさんの言葉にあたしは首を左右に振り口を開く。



「残念だけどそれは出来ないんだよ、あたしの拠点はこの国じゃなくてメイシェル王国なんだ、今回は偶々旅行でこの国に来たんだ」



その言葉を聞きレベッタさんが驚いた顔で固まってるのを見ながら口を開く。



「【スタンピード】に対応したのはこの国に知り合いがいるからね、だから手伝ったんだよ」



プレシアの為に負担を減らそうと思って動こうと思ったんだよね。

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