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これも言っておかないとね!!
しおりを挟む「それで話したい事なんだけど2人は自分の中に今までなかった『力』に気がついてる?」
その言葉にシン達は驚いた顔をした後目を閉じて黙り込む。
あたしは何もせず2人を見ているとミズキが瞼を開き口を開く。
「確かに今まで感じた事のない力がございますがこれは何なのでしょうか?」
シンも瞼を開きあたしを見る。
「その力は『神気』だよ実は・・・・」
あたしは神様達とのやり取りをシン達に聞かせ、シン達は驚いた後目を輝かせた。
「それはありがたいですね!!レン様がお怪我をしても我々が癒す事が出来ます!!」
シンがそう言うとミズキもシンの言葉に何度も頷き口を開く。
「これでもっとレン様のお役に立つことが出来いますね!!ありがとうございます神様!!」
2人の反応を見て苦笑しながら口を開く。
「それともう1つ話があるんだ」
シンとミズキは真剣な顔に戻りあたしに視線を向けてきたのであたしは口を開く。
「加護の話なんだけど、エルスさん達も加護を与えられたらしくてねエルスさん達も【回復魔法】を使えるようになった」
シンとミズキはあたしを見たまま何も言葉を発しなかったのでそのまま話を続ける。
「これはもうライとミレーヌにはいっているんだけど、一か月後までにに何もなければ護衛を終わらせる、そしてシン達にはエルスさん達が出かける時に護衛としてついて行って欲しいんだ」
シン達は【神の巫女】の危険性は知っているので説明は不要と思いそう言うとシン達は真剣な顔で頷く。
「エルスさん達は戦闘に不慣れですから、もしもの時の為に我々が守るという事ですね?」
シンの問いにあたしは頷き口を開く。
「エルスさん達は【カグヤ商会】の事で色んな所に出かけるからね、ガルド達に頼もうかと思ったけど
、シン達の方が確実だからね」
あたしがそう言うとシンとミズキは嬉しそうに微笑んだ後シンが口を開く。
「私達を信用してくださり嬉しく思います、レン様のご期待を裏切らない事を此処に誓わせていただきます」
嬉しそうに一礼しながらそう言うシンの後にミズキも微笑みながらメイド服のスカートをつまみ優雅にカーテーシーをして口を開く。
「レン様の望みを確実に叶えて見せましょう、私の誇りにかけて」
そう言って来る2人を見て苦笑しながら口を開く。
「あまり気負わなくていいよ、皆はエルスさん達と一緒に居てくれればそれでいいんだからね」
それだけでとても安心できるんだよ。
「まあこの話は何も起きなくてアルセムの重要人物の護衛を終わらせてからの事なんだけどね」
まだ先の話ではあるんだけどね、でもしっかりと伝えておかないといけないからね!!
「あ」
もう一つ伝えておかないといけない事があった!!
「それと一か月後に皆でバウダック王国に行ってのんびりする事になってるからね」
これも言っておかないとね!!
「のんびり・・・・ですか?」
・・・・・・・シンさん?何でそんなに不思議そうな顔をするんですか?あたしはいつも『のんびりしたい』って言ってるよね?
「シン、私達はレン様の行く所について行くのみですよ?そこで何かがあれば私達がレン様の代わりに対処すればいいのです」
・・・・・・・・・・・・・ミズキさん?何であたしが出掛ければ何か起こると思ってるんですか?その考えはおかしいと思うんだけど?
「シン、ミズキ、安心していいわよ、私がしっかりと見張っておくから」
・・・・・・・・・・・・アリーヌさん?あたしは悪戯っ子じゃないんだよ?なんで『見張っておく』ってなるのさ?おかしくね?
「あたしは皆に心配されるほど子供じゃないよ?」
・・・・・・・・・・・・・・何で視線を逸らすのさアリーヌさん?
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