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本名を知らなかった!!
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そしてコーリアスさんと入れ替わるようにして前に出て一礼した後口を開く。
「皆様私の名はミオール・ポーガスと申します、そして私が何故ここにきて皆正様に話を聞いてもらいたいかといいますと今回問題を起こした元凶の1つである10信教の教皇を任されている者です」
・・・・・・・・・・・・・教皇さんってそんな名前だったんだ!!あたしずっと『教皇さん』って呼んでたらから本名を知らなかった!!
「今回の事件の原因の元凶の一つであるキルアス枢機卿がいるのは我が10信教なのです、ですので私はコーリアス様に頼み込み此処でお話をさせて頂く事となったのです」
平原に居る兵士達の反応は何もなかったが教皇さんは話を続ける。
「キルアスの野望は10信教を自分の物としその後にアルセムも手に入れるつもりだったようです。その手始めにダサーノと取引をし彼の後ろ盾となりその後ダサーノを傀儡とする事でその願いを叶えるつもりだったようです」
ナントカ卿ってそんなことまで考えてたの?でもそれってかなり無理があるよね?まあ『自分なら出来る!!』って思って行動したのかもしれないね、あたしには理解できないけど!!
「今回の事件に関して我が10信教にも責任はあると考えております、それはこのような者を枢機卿とし、権力を持たせてしまった教会の罪です。我々はその罪を償う為に全ての真実を調べ分かり次第何も隠すことなく公開し、その後にキルアスを始めとしたキルアスに与した一派は国の法に則った罰を与えるとお約束致します」
教皇さんに視線を前に向けたまま話を続ける。
「それと今回の事件で発覚した教会内の腐敗に関しても調べ公表したいと考えています。今回の事件で協会が信じられられなくなった人もいると思いますが今後の教会をしっかりと見ていていただきたい、絶対に皆様に『10信教は生まれ変わった』と思っていただけるように我が生涯を使い改革に取り組んでまいります」
教皇さんはそう言った後頭を下げて一歩下がりコーリアスさんが変わるように前へと出て口を開く。
「もう一つ話すのを忘れたがアルセムを収める王として第一王子であるラスターが即位する事となる、今回の事件で王家への不信感、疑問もあるだろう、だからこそ新たな王がこの国をどうするかを見、己の気持ちと向き合い・・・・出来れば王の為と言うより国民の為に働いて欲しい、では南門を・・・・・いや南の新たなる名・・・・・『聖者の門』を通って王都へと入ってくれ、その門と両脇に作られた壁は使徒様のお作りななった物・・・・なので『聖者の門』と名付けた」
どよめく兵士達にそう説明するコーリアスさんをあたしは見つめたまま固まった。
「は?」
え?『聖者の門』?え?南門とあの壁は戒めとして残しておくって言ったよね?『聖者の門』って話は聞いてないんだけど?
「使徒様お願いできますか?」
あたしが困惑しているのに気がついていないコーリアスさんがあたしに視線を向けてそう言ってくるけどあたしは動く事が出来ずにいるとセイが前に出てコーリアスさんに話しかけた。
「私はやります、レン様のお手を煩わせる事はありませんので」
セイのその言葉にコーリアスさんは頷き口を開く。
「それではお願いできますか?早く兵達と家族を会わせてやりたいのです」
「わかりました」
セイが南門に視線を向けるとあたしとセイが作った壁の平原側を塞いでいた岩壁が沈んで行き人が通れるよようになった。
それを見たコーリアスさんは一度頷いた後口を開く。
「それでは皆慌てず王都へと入って欲しい」
その声を聞き兵達はゆっくりと南門へと向かい歩きはじめ近くにいた兵達は王都へと続く道を歩き始めた。
「皆様私の名はミオール・ポーガスと申します、そして私が何故ここにきて皆正様に話を聞いてもらいたいかといいますと今回問題を起こした元凶の1つである10信教の教皇を任されている者です」
・・・・・・・・・・・・・教皇さんってそんな名前だったんだ!!あたしずっと『教皇さん』って呼んでたらから本名を知らなかった!!
「今回の事件の原因の元凶の一つであるキルアス枢機卿がいるのは我が10信教なのです、ですので私はコーリアス様に頼み込み此処でお話をさせて頂く事となったのです」
平原に居る兵士達の反応は何もなかったが教皇さんは話を続ける。
「キルアスの野望は10信教を自分の物としその後にアルセムも手に入れるつもりだったようです。その手始めにダサーノと取引をし彼の後ろ盾となりその後ダサーノを傀儡とする事でその願いを叶えるつもりだったようです」
ナントカ卿ってそんなことまで考えてたの?でもそれってかなり無理があるよね?まあ『自分なら出来る!!』って思って行動したのかもしれないね、あたしには理解できないけど!!
「今回の事件に関して我が10信教にも責任はあると考えております、それはこのような者を枢機卿とし、権力を持たせてしまった教会の罪です。我々はその罪を償う為に全ての真実を調べ分かり次第何も隠すことなく公開し、その後にキルアスを始めとしたキルアスに与した一派は国の法に則った罰を与えるとお約束致します」
教皇さんに視線を前に向けたまま話を続ける。
「それと今回の事件で発覚した教会内の腐敗に関しても調べ公表したいと考えています。今回の事件で協会が信じられられなくなった人もいると思いますが今後の教会をしっかりと見ていていただきたい、絶対に皆様に『10信教は生まれ変わった』と思っていただけるように我が生涯を使い改革に取り組んでまいります」
教皇さんはそう言った後頭を下げて一歩下がりコーリアスさんが変わるように前へと出て口を開く。
「もう一つ話すのを忘れたがアルセムを収める王として第一王子であるラスターが即位する事となる、今回の事件で王家への不信感、疑問もあるだろう、だからこそ新たな王がこの国をどうするかを見、己の気持ちと向き合い・・・・出来れば王の為と言うより国民の為に働いて欲しい、では南門を・・・・・いや南の新たなる名・・・・・『聖者の門』を通って王都へと入ってくれ、その門と両脇に作られた壁は使徒様のお作りななった物・・・・なので『聖者の門』と名付けた」
どよめく兵士達にそう説明するコーリアスさんをあたしは見つめたまま固まった。
「は?」
え?『聖者の門』?え?南門とあの壁は戒めとして残しておくって言ったよね?『聖者の門』って話は聞いてないんだけど?
「使徒様お願いできますか?」
あたしが困惑しているのに気がついていないコーリアスさんがあたしに視線を向けてそう言ってくるけどあたしは動く事が出来ずにいるとセイが前に出てコーリアスさんに話しかけた。
「私はやります、レン様のお手を煩わせる事はありませんので」
セイのその言葉にコーリアスさんは頷き口を開く。
「それではお願いできますか?早く兵達と家族を会わせてやりたいのです」
「わかりました」
セイが南門に視線を向けるとあたしとセイが作った壁の平原側を塞いでいた岩壁が沈んで行き人が通れるよようになった。
それを見たコーリアスさんは一度頷いた後口を開く。
「それでは皆慌てず王都へと入って欲しい」
その声を聞き兵達はゆっくりと南門へと向かい歩きはじめ近くにいた兵達は王都へと続く道を歩き始めた。
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