1,256 / 1,656
待て!!
しおりを挟む
あたしを『レン様』と呼ぶ声に振り向いたら見覚えのある顔があたしを見て嬉しそうにしていた。
「王都に着いたんだテオラさん」
この人は【ウルステア王国】に入国して少し離れた場所で盗賊に襲われているのをあたしが助けて知り合った人だ。
「はい、5日前につきまして様々な物を買い付けております」
王都に買い付けをしに来たって言ってたからね。
そうなんだね、あ!そう言えばテオラさんもオーシャンズデッドで一儲けしたって言ってたよね?
「ねえテオラさん?確かウォルムの王都でオーシャンズデッドを買い付けて一儲けしたんだったよね?」
あたしがそう聞くとテオラさんが頷く。
「その通りですオーシャンズデッドの外皮を買い取り財布を作って販売しました、それがどうかしましたか・」
やっぱりね、ならしっかりと教えておおかないとね1
「この前ウォルムの王都にあるギルドにオーシャンズデッドを売った」
あたしがそう言うとテオラさんがポカンとした顔をした後首を傾げて口を開く。
「いつです?」
「この前」
本当は昨日なんだけどね!!でもさすがにそれは言えないから曖昧な言い方をした。
「何で初めて会った時にいってくれなかったのですか!!今からウォルムに行ったらもう売れてしまって・・・・・いや今からでも行くべきか・・・・・・」
なんかとても悪い事をしちまった気分になるべ・・・・・しかたないなぁ・・・・・
あたしはミズキに視線を向けて口を開く。
「昨日ドラゴンチャーハンを作った時に使ったドラゴンあるじゃん?あれの皮って捨てた?」
「いいえ?肉を少ししか使わなかったのでアイテムボックスに入れっぱなしです」
良し!!
「テオラさん、お詫びにファイヤードラゴンの皮をあげるから許して」
オーシャンズデッドよりも珍しくないけどファイヤードラゴンの皮も結構高値のはず!!これで許して!!
「え?」
驚いたような顔であたしを見るテオラさんにもう一度言う。
「あたしが持ってるファイヤードラゴンの皮をあげるから許してって言ってるのさ」
あたしがそう言うとミズキが【アイテムボックス】からドラゴンの頭を取り出す。
「これは証拠として出した物ですが、料理にドラゴンの肉を使い、皮は【アイテムボックス】に入れたままですのでお渡しいたしましょうか?」
・・・・・・・・・・・・・ドラゴンの顔を軽々と持ちながらニッコリと微笑みながらそういうのはめっちゃ怖いと思うんだ!!テオラさんも顔を引き攣らせて後ずさりしてるし!!
「こんな所で渡す訳にもいかないから、少しつ付き合ってくれるかな?今からギルドに行こうと思ってたんだ」
ララウに会うついでにギルドの空いている部屋を使わせてもらってドラゴンの皮を渡せばいいかな?って思ってそう言うとテオラさんが頷いてその後に口を開く。
「それはありがたい事ですが料金はお払いします、私も小さくても商会を持つ者です、そこはキチンとしないといけません」
この人めっちゃ真面目な人だ!!
「まあその話は後で、さあギルドに行くよ」
テオラさんを引き攣れてギルドに向かい何事も無く着くことが出来たんだけど、ギルド内に入る前に事件が起きた。
「おはようございます姐さん!!」
「お勤めご苦労様です姐さん!!!」
それはシンを兄と崇める連中【ナイツ】の連中だった。
「待て!!」
シンの事を『兄さん』はいいとして何であたしの事を『姐さん』って言うのさ!!
「王都に着いたんだテオラさん」
この人は【ウルステア王国】に入国して少し離れた場所で盗賊に襲われているのをあたしが助けて知り合った人だ。
「はい、5日前につきまして様々な物を買い付けております」
王都に買い付けをしに来たって言ってたからね。
そうなんだね、あ!そう言えばテオラさんもオーシャンズデッドで一儲けしたって言ってたよね?
「ねえテオラさん?確かウォルムの王都でオーシャンズデッドを買い付けて一儲けしたんだったよね?」
あたしがそう聞くとテオラさんが頷く。
「その通りですオーシャンズデッドの外皮を買い取り財布を作って販売しました、それがどうかしましたか・」
やっぱりね、ならしっかりと教えておおかないとね1
「この前ウォルムの王都にあるギルドにオーシャンズデッドを売った」
あたしがそう言うとテオラさんがポカンとした顔をした後首を傾げて口を開く。
「いつです?」
「この前」
本当は昨日なんだけどね!!でもさすがにそれは言えないから曖昧な言い方をした。
「何で初めて会った時にいってくれなかったのですか!!今からウォルムに行ったらもう売れてしまって・・・・・いや今からでも行くべきか・・・・・・」
なんかとても悪い事をしちまった気分になるべ・・・・・しかたないなぁ・・・・・
あたしはミズキに視線を向けて口を開く。
「昨日ドラゴンチャーハンを作った時に使ったドラゴンあるじゃん?あれの皮って捨てた?」
「いいえ?肉を少ししか使わなかったのでアイテムボックスに入れっぱなしです」
良し!!
「テオラさん、お詫びにファイヤードラゴンの皮をあげるから許して」
オーシャンズデッドよりも珍しくないけどファイヤードラゴンの皮も結構高値のはず!!これで許して!!
「え?」
驚いたような顔であたしを見るテオラさんにもう一度言う。
「あたしが持ってるファイヤードラゴンの皮をあげるから許してって言ってるのさ」
あたしがそう言うとミズキが【アイテムボックス】からドラゴンの頭を取り出す。
「これは証拠として出した物ですが、料理にドラゴンの肉を使い、皮は【アイテムボックス】に入れたままですのでお渡しいたしましょうか?」
・・・・・・・・・・・・・ドラゴンの顔を軽々と持ちながらニッコリと微笑みながらそういうのはめっちゃ怖いと思うんだ!!テオラさんも顔を引き攣らせて後ずさりしてるし!!
「こんな所で渡す訳にもいかないから、少しつ付き合ってくれるかな?今からギルドに行こうと思ってたんだ」
ララウに会うついでにギルドの空いている部屋を使わせてもらってドラゴンの皮を渡せばいいかな?って思ってそう言うとテオラさんが頷いてその後に口を開く。
「それはありがたい事ですが料金はお払いします、私も小さくても商会を持つ者です、そこはキチンとしないといけません」
この人めっちゃ真面目な人だ!!
「まあその話は後で、さあギルドに行くよ」
テオラさんを引き攣れてギルドに向かい何事も無く着くことが出来たんだけど、ギルド内に入る前に事件が起きた。
「おはようございます姐さん!!」
「お勤めご苦労様です姐さん!!!」
それはシンを兄と崇める連中【ナイツ】の連中だった。
「待て!!」
シンの事を『兄さん』はいいとして何であたしの事を『姐さん』って言うのさ!!
130
あなたにおすすめの小説
公爵家の末っ子娘は嘲笑う
たくみ
ファンタジー
圧倒的な力を持つ公爵家に生まれたアリスには優秀を通り越して天才といわれる6人の兄と姉、ちやほやされる同い年の腹違いの姉がいた。
アリスは彼らと比べられ、蔑まれていた。しかし、彼女は公爵家にふさわしい美貌、頭脳、魔力を持っていた。
ではなぜ周囲は彼女を蔑むのか?
それは彼女がそう振る舞っていたからに他ならない。そう…彼女は見る目のない人たちを陰で嘲笑うのが趣味だった。
自国の皇太子に婚約破棄され、隣国の王子に嫁ぐことになったアリス。王妃の息子たちは彼女を拒否した為、側室の息子に嫁ぐことになった。
このあつかいに笑みがこぼれるアリス。彼女の行動、趣味は国が変わろうと何も変わらない。
それにしても……なぜ人は見せかけの行動でこうも勘違いできるのだろう。
※小説家になろうさんで投稿始めました
本の知識で、らくらく異世界生活? 〜チート過ぎて、逆にヤバい……けど、とっても役に立つ!〜
あーもんど
ファンタジー
異世界でも、本を読みたい!
ミレイのそんな願いにより、生まれた“あらゆる文書を閲覧出来るタブレット”
ミレイとしては、『小説や漫画が読めればいい』くらいの感覚だったが、思ったよりチートみたいで?
異世界で知り合った仲間達の窮地を救うキッカケになったり、敵の情報が筒抜けになったりと大変優秀。
チートすぎるがゆえの弊害も多少あるものの、それを鑑みても一家に一台はほしい性能だ。
「────さてと、今日は何を読もうかな」
これはマイペースな主人公ミレイが、タブレット片手に異世界の暮らしを謳歌するお話。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆恋愛要素は、ありません◆
巻き込まれ召喚・途中下車~幼女神の加護でチート?
サクラ近衛将監
ファンタジー
商社勤務の社会人一年生リューマが、偶然、勇者候補のヤンキーな連中の近くに居たことから、一緒に巻き込まれて異世界へ強制的に召喚された。万が一そのまま召喚されれば勇者候補ではないために何の力も与えられず悲惨な結末を迎える恐れが多分にあったのだが、その召喚に気づいた被召喚側世界(地球)の神様と召喚側世界(異世界)の神様である幼女神のお陰で助けられて、一旦狭間の世界に留め置かれ、改めて幼女神の加護等を貰ってから、異世界ではあるものの召喚場所とは異なる場所に無事に転移を果たすことができた。リューマは、幼女神の加護と付与された能力のおかげでチートな成長が促され、紆余曲折はありながらも異世界生活を満喫するために生きて行くことになる。
*この作品は「カクヨム」様にも投稿しています。
**週1(土曜日午後9時)の投稿を予定しています。**
異世界へ行って帰って来た
バルサック
ファンタジー
ダンジョンの出現した日本で、じいさんの形見となった指輪で異世界へ行ってしまった。
そして帰って来た。2つの世界を往来できる力で様々な体験をする神須勇だった。
ひっそり静かに生きていきたい 神様に同情されて異世界へ。頼みの綱はアイテムボックス
於田縫紀
ファンタジー
雨宿りで立ち寄った神社の神様に境遇を同情され、私は異世界へと転移。
場所は山の中で周囲に村等の気配はない。あるのは木と草と崖、土と空気だけ。でもこれでいい。私は他人が怖いから。
【完結】男爵令嬢は冒険者生活を満喫する
影清
ファンタジー
英雄の両親を持つ男爵令嬢のサラは、十歳の頃から冒険者として活動している。優秀な両親、優秀な兄に恥じない娘であろうと努力するサラの前に、たくさんのメイドや護衛に囲まれた侯爵令嬢が現れた。「卒業イベントまでに、立派な冒険者になっておきたいの」。一人でも生きていけるようにだとか、追放なんてごめんだわなど、意味の分からぬことを言う令嬢と関わりたくないサラだが、同じ学園に入学することになって――。
※残酷な描写は予告なく出てきます。
※小説家になろう、アルファポリス、カクヨムに掲載中です。
※106話完結。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
ダンジョンに捨てられた私 奇跡的に不老不死になれたので村を捨てます
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
私の名前はファム
前世は日本人、とても幸せな最期を迎えてこの世界に転生した
記憶を持っていた私はいいように使われて5歳を迎えた
村の代表だった私を拾ったおじさんはダンジョンが枯渇していることに気が付く
ダンジョンには栄養、マナが必要。人もそのマナを持っていた
そう、おじさんは私を栄養としてダンジョンに捨てた
私は捨てられたので村をすてる
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる