レディース異世界満喫禄

日の丸

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帰るべ!!

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「だって貴女防衛戦で指揮してたでしょ?あそこで戦った討伐者は誰も貴女を知ってるし感謝もしてるわよ」



カミラさんがそう言って来たけど、あたしはその言葉に首を傾げる。



「へ?あたし指揮なんてしてないよ?誰かと間違えてない?」



あたしはただ必死こいて戦ってただけだし、指揮なんてしてる余裕なんてなかったしね。



「「「「「いやいやいや!!」」」」」



何で皆揃って首を左右に振る?しかも息ピッタリ!!



「貴女が指示してくれたおかげで群れに抜かれなかったよ?」



「あれを無意識にやってたのか?」



何で呆れたような顔になってんですか?意味が分からないんだけど?



「まあいいや、ほらあんた等早く治療しなよ、それとこれからどうするんだい?5人で狩りを続けるの?」



あたしとしては砦に帰ってもらいたいんだけどね。



「レン様、魔物が来ました数は30」



ダッタさんと話しをしていたらカナデがそう声を掛けて来たのであたしは頷く。



「アンタ等はこのまま治療をしてて、あたしはちっとお出迎えして来るから」



あたしはそう言ってアニマルズ達と一緒にカナデの案内で、しっかりと迎え撃ち20分もかからずに倒す事が出来た。



「レン様、遅れてしまい申し訳ありません」



シンとライが走って来たのであたしは苦笑しながら口を開く。



「2人供ご苦労さん、そんなに急がなくてもよかったのに」



シンとライは別にサボっていた訳じゃないのだからそんなに申し訳ないような顔をしなくていいのに。



「もう終わったから、さっきの場所に戻ろう」



来た魔物は全部倒したし、カナデに調べてもらってここら辺には魔物がいない事は判ってるのでダッタさん達が居る場所へ戻った方がいいともうんだ。



「レン様、魔物は我々が回収しますのでお先にお戻りください」



シン達が倒した魔物を見ながらそう言って来たのであたしは頼むことにした。



「悪いけど頼むね」



シン達にその場を任せてあたし達はダッタさん達のいる場所に戻ってみるともう治療は終わったのか

、いつでも戦えるような感じであたし達を待っていた。



「どうだった?って聞くまでもないか」



あたし達を見て苦笑しながらそう言った後にダッタさんが真剣な顔になり口を開く。



「俺達は砦に帰ろうと思う、もう俺達に群れと戦える戦力は無いからな」



まあさっき囲まれて仲間もやられてしまってるからね、戦力ダウンなのは判る。



「君はどうする?」



目的は果たしたしダッタさんも心配だし・・・よし!!帰るべ!!



「当初の目的は果たしたしダッタさん達と一緒に帰るよ」



あたしがそう言うとダッタさん達はホッとしたような顔になり口を開く。



「それは本当に助かる、本音を言うと君と一緒に帰れて安心している、俺達だけじゃ無事に帰れるか怪しかったからね」



まあもう一回魔物の群れにかち合ったらやばいと思う。



「まあさっきも言ったけど目的は済ませたからいつ帰ってもよかったから気にしないで」



あたしがそう言うとカミラさんが首を傾げながら口を開く。



「目的って?」



「ドラゴンの群れの討伐」



あたしがそう言うと【ステア】と【パピヨン】のメンバーは固まった。



「ん?どうしたのさ?」



何でそんなに驚いた顔で固まってるのさ?

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