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無茶はしない主義だべ!!
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「あとこの魔道具の事は子供達にもまだ言わない方がいでしょう」
確かになんかの拍子に他の人に言ってしまいそこから話が広がるかもしれない。
「あの子達が言うとは思いませんが念のためです」
あたしの心境を考えてエルスさんがそう言って来たのであたしは頷く。
「それでレン様・・・その魔道具を販売する気はあるのですか?先ほども言いましたがその魔道具は革命的な魔道具です、それを売りだしたら世界が変わりますよ」
まあ画家さん達は焦るだろうね・・・・・・ルヴァンも大いに焦ってくれ!!
「売りに出してもいいけど、これを完成させたらその作り方を教えるだけでいいかな?」
売りに出す為に『たくさん作ってください』とかめんどくさくてやりたくないよ?
「それでいいです、付与魔法使いがいれば作成は可能なのですね?」
エルスさんの言葉にあたしは頷く。
「この箱の方の作成自体は簡単なんだよ、ただ【付与魔法】に関しては何とも言えないんだよね、あたしは他の術者と会った事が無いからどの程度付与できるとか知らないし」
グラマスの爺さんがあたしの事を『とんでもない術者』とか言っていたから普通の術者がどれだけできるのかわからないのだ。
「・・・・・・なるほど・・・・因みにこの箱には【転写】が付与してあるのですよね?」
「うん」
【転写】自体はとても簡単な魔法、だけど付与することに関してはどうなるのかわかんないんだよね。
「判りました、とりあえず付与魔法を得意とする人を探してみます」
どうやらもうエルスさんの中ではこの『カメラもどき』は売りに出す方向で動くみたいだ。
「レン様、その魔道具の完成はいつごろになるのでしょうか?」
「うーーん」
これから側を作り直すだけだからそんなにはかかんないんだけどそこはこだわりたいから・・・よし!!
「一週間後くらいかな?他にもやりたい事もあるし」
こればかりに時間を費やさないであそ・・・・・・違った偶に街とかを探索しなきゃいけないしね!
「ご無理はしないでくださいね、プレシア―ナ様の即位式まで時間はまだありますから」
エルスさんが心配そうに言って来たのであたしは頷く。
「わかったべさ」
あたしは無理や無茶はしない主義だべ!!疲れるだけだし!!
「それとレン様・・・・・・これいただいていいですか?」
エルスさんがポーラと写っている写真もどきを持って真顔で言って来たのを見て思わず笑ってしまう。
「ならもう何枚か撮ろうか?」
あたしの言葉にエルスさんが目を輝かせる。
「でしたらレン様も一緒にお願いします!!」
「え?」
魔力を籠めるだけだから誰かに頼めばいいけどさ。
「レン様、私が代わります」
シンがそう言ってきたのであたしは頷く。
「頼めるかな?魔力を籠めれば動くから」
あ!『誰でも使える』の検証に丁度いいじゃん!!
あたしはカメラもどきの前にポーラとエルスさんとあたしが並び箱に手を添えるシンに視線を向ける。
「では行きます」
そう言った後に何も起きないような感じ・・・・・これ【転写】出来たら音が出るとかにした方がいいかな?うまく行ったかどうかがわかりずらい。
あたしはテーブルの上に置いてある箱の中の紙を見るとしっかりと写っていた。
「あ!シン!もう何枚かお願いできるかな?」
あたしのお願いにシンが頷く。
「畏まりました」
「今度は皆で撮ろう!おいで!」
あたしはアニマルズとドラゴンズも呼ぶ。
もう一つの検証である横にどれだけ撮れるかも確認しておきたい。
エルスさんとポーラ、そしてアニマルズとドラゴンズが並ぶようにして撮ってもらう。
「あ・・・やっぱりダメか」
中央に居るあたしやエルスさんとポーラそれからギンガの半分くらいしか映ってなかった。
箱の横一面を鏡にしたけどあんまり意味はなかったみたいだね。
確認できて良かったよ。
「ほら皆落ち込まない!いっぱい撮ろうね」
自分が写っていないアニマルズとドラゴンズだ悲しそうにしていたので撫でながら個々に撮ってもらった。
確かになんかの拍子に他の人に言ってしまいそこから話が広がるかもしれない。
「あの子達が言うとは思いませんが念のためです」
あたしの心境を考えてエルスさんがそう言って来たのであたしは頷く。
「それでレン様・・・その魔道具を販売する気はあるのですか?先ほども言いましたがその魔道具は革命的な魔道具です、それを売りだしたら世界が変わりますよ」
まあ画家さん達は焦るだろうね・・・・・・ルヴァンも大いに焦ってくれ!!
「売りに出してもいいけど、これを完成させたらその作り方を教えるだけでいいかな?」
売りに出す為に『たくさん作ってください』とかめんどくさくてやりたくないよ?
「それでいいです、付与魔法使いがいれば作成は可能なのですね?」
エルスさんの言葉にあたしは頷く。
「この箱の方の作成自体は簡単なんだよ、ただ【付与魔法】に関しては何とも言えないんだよね、あたしは他の術者と会った事が無いからどの程度付与できるとか知らないし」
グラマスの爺さんがあたしの事を『とんでもない術者』とか言っていたから普通の術者がどれだけできるのかわからないのだ。
「・・・・・・なるほど・・・・因みにこの箱には【転写】が付与してあるのですよね?」
「うん」
【転写】自体はとても簡単な魔法、だけど付与することに関してはどうなるのかわかんないんだよね。
「判りました、とりあえず付与魔法を得意とする人を探してみます」
どうやらもうエルスさんの中ではこの『カメラもどき』は売りに出す方向で動くみたいだ。
「レン様、その魔道具の完成はいつごろになるのでしょうか?」
「うーーん」
これから側を作り直すだけだからそんなにはかかんないんだけどそこはこだわりたいから・・・よし!!
「一週間後くらいかな?他にもやりたい事もあるし」
こればかりに時間を費やさないであそ・・・・・・違った偶に街とかを探索しなきゃいけないしね!
「ご無理はしないでくださいね、プレシア―ナ様の即位式まで時間はまだありますから」
エルスさんが心配そうに言って来たのであたしは頷く。
「わかったべさ」
あたしは無理や無茶はしない主義だべ!!疲れるだけだし!!
「それとレン様・・・・・・これいただいていいですか?」
エルスさんがポーラと写っている写真もどきを持って真顔で言って来たのを見て思わず笑ってしまう。
「ならもう何枚か撮ろうか?」
あたしの言葉にエルスさんが目を輝かせる。
「でしたらレン様も一緒にお願いします!!」
「え?」
魔力を籠めるだけだから誰かに頼めばいいけどさ。
「レン様、私が代わります」
シンがそう言ってきたのであたしは頷く。
「頼めるかな?魔力を籠めれば動くから」
あ!『誰でも使える』の検証に丁度いいじゃん!!
あたしはカメラもどきの前にポーラとエルスさんとあたしが並び箱に手を添えるシンに視線を向ける。
「では行きます」
そう言った後に何も起きないような感じ・・・・・これ【転写】出来たら音が出るとかにした方がいいかな?うまく行ったかどうかがわかりずらい。
あたしはテーブルの上に置いてある箱の中の紙を見るとしっかりと写っていた。
「あ!シン!もう何枚かお願いできるかな?」
あたしのお願いにシンが頷く。
「畏まりました」
「今度は皆で撮ろう!おいで!」
あたしはアニマルズとドラゴンズも呼ぶ。
もう一つの検証である横にどれだけ撮れるかも確認しておきたい。
エルスさんとポーラ、そしてアニマルズとドラゴンズが並ぶようにして撮ってもらう。
「あ・・・やっぱりダメか」
中央に居るあたしやエルスさんとポーラそれからギンガの半分くらいしか映ってなかった。
箱の横一面を鏡にしたけどあんまり意味はなかったみたいだね。
確認できて良かったよ。
「ほら皆落ち込まない!いっぱい撮ろうね」
自分が写っていないアニマルズとドラゴンズだ悲しそうにしていたので撫でながら個々に撮ってもらった。
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