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アンヌシアさんアンタかぁぁぁぁぁ!!
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崩れ落ちているあたしにアンヌシアさんが声を掛けてきた。
「来たわね、早速やりましょうか?」
何事もなかったように言い放つアンヌシアさんにあたしは待ったをかける。
「待って!何でこんなお祭り騒ぎになってるのさ?しかもあそこに見知った顔もいるんだけど!!」
「それがね・・・模擬戦の事をちょうど来た師団長に話した人がいてね、そこからあっという間に広がって、そして集まっちゃったのよ」
「誰が誰に漏らしたの?」
「私がソルティに自慢したの」
アンヌシアさんアンタかぁぁぁぁぁ!!何でそんなにニコやかに言うかな!!
「まさか陛下まで来るとは思わなかったわ」
仕事をしようよケイン!!こんな事でいちいち来るとこはないと思うんだよね!!
「まあ誰が来ようと関係ないわ、やりましょうかレンちゃん」
さっきまでのニコニコ顔ではなく師団長としての顔で【アイテムボックス】から【フレアボルグ】を取り出すアンヌシアさん。
それを見てあたしも【アイテムボックス】から【風神】を取り出して構えを取る。
それを見ていたギャラリーが騒ぐのをやめてあたし達の動きに注目し始める。
「その槍・・・とても綺麗ね」
「だべ?銘は【風神】って言うのさ、あたしのお気に入りだ」
「そう・・・じゃあ行くわよ?」
その言葉と共にアンヌシアさんが踏み込んできて三・・いや五段突きを放ってきたのでそれを全て【風神】で弾く。
その後すぐにあたしも踏み込み横凪一閃を放つと【フレアボルグ】で受け止められる。
やっぱり凄く早いねアンヌシアさんは、しかも槍の動きが読みずらい!!勉強になるね!!
「あの子が見てるから少し打ち合おう」
セレーナの為の模擬戦でもあるわけだから、高レベルの『槍使い』同士の戦いをしっかり見せないとね。
「そうね体を温めるにはちょうどいいわ」
互いに踏み込みアンヌシアさんは突きを放ち、あたしはその突きに【風神】を絡めるようにして勢い良く上に持ち上げる。
アンヌシアさんは【フレアボルグ】を手放さざる終えなくなり【フレアボルグ】が上空高く舞い上がるが慌てず、その体勢から蹴りを放なって来たので槍の柄で蹴りを受ける。
アンヌシアさんがその体勢のまま落ちてきた【フレアボルグ】をキャッチし横凪を放って来たたのでバックステップで躱しすぐさま踏み込んで五段突きを放つも【フレアボルグ】で全てが弾かれる。
「さてとそろそろ体は温まったでしょう?」
「うん」
「じゃあここからが本番よ、起きなさい【フレアボルグ】」
【フレアボルグ】から青白い炎が溢れ出して来る、前に一度見たけどとても綺麗だ。
「はっ!!」
いきなり離れた所から横凪一閃をアンヌシアさんが放つと青白い炎があたしめがけて飛んできたので【風神】で振り払う。
「びっくりした!!」
「面白いでしょう?こんな使い方も出来るのよ?」
【フレアボルグ】を横に振り払うとアンヌシアさんの周りに10本くらいの青白い炎の槍が浮かび上がり・・・・・あたしに襲い掛かって来る。
あたしは向かってくる炎の槍に向かい思いっきり踏み込みその勢いをそのまま利用し思いっきり横凪を放ち炎の槍を切り裂く。
「さすがレンちゃんじゃあこれはどうかしら?」
アンヌシアさんが【フレアボルグ】を両手で握り槍先を上に向けて力を籠める。
【フレアボルグ】から炎が溢れ出してアンヌシアさんを包み込んだ後その炎が三つに分かれて人の形を取り、アンヌシアさんそっくりになった。
「【フレアミラーズ】、私が唯一名ずけをした技よ」
炎のアンヌシアさんが一斉に動き出しあたしに向かい炎の槍を握って戦いを挑んで来た。
「来たわね、早速やりましょうか?」
何事もなかったように言い放つアンヌシアさんにあたしは待ったをかける。
「待って!何でこんなお祭り騒ぎになってるのさ?しかもあそこに見知った顔もいるんだけど!!」
「それがね・・・模擬戦の事をちょうど来た師団長に話した人がいてね、そこからあっという間に広がって、そして集まっちゃったのよ」
「誰が誰に漏らしたの?」
「私がソルティに自慢したの」
アンヌシアさんアンタかぁぁぁぁぁ!!何でそんなにニコやかに言うかな!!
「まさか陛下まで来るとは思わなかったわ」
仕事をしようよケイン!!こんな事でいちいち来るとこはないと思うんだよね!!
「まあ誰が来ようと関係ないわ、やりましょうかレンちゃん」
さっきまでのニコニコ顔ではなく師団長としての顔で【アイテムボックス】から【フレアボルグ】を取り出すアンヌシアさん。
それを見てあたしも【アイテムボックス】から【風神】を取り出して構えを取る。
それを見ていたギャラリーが騒ぐのをやめてあたし達の動きに注目し始める。
「その槍・・・とても綺麗ね」
「だべ?銘は【風神】って言うのさ、あたしのお気に入りだ」
「そう・・・じゃあ行くわよ?」
その言葉と共にアンヌシアさんが踏み込んできて三・・いや五段突きを放ってきたのでそれを全て【風神】で弾く。
その後すぐにあたしも踏み込み横凪一閃を放つと【フレアボルグ】で受け止められる。
やっぱり凄く早いねアンヌシアさんは、しかも槍の動きが読みずらい!!勉強になるね!!
「あの子が見てるから少し打ち合おう」
セレーナの為の模擬戦でもあるわけだから、高レベルの『槍使い』同士の戦いをしっかり見せないとね。
「そうね体を温めるにはちょうどいいわ」
互いに踏み込みアンヌシアさんは突きを放ち、あたしはその突きに【風神】を絡めるようにして勢い良く上に持ち上げる。
アンヌシアさんは【フレアボルグ】を手放さざる終えなくなり【フレアボルグ】が上空高く舞い上がるが慌てず、その体勢から蹴りを放なって来たので槍の柄で蹴りを受ける。
アンヌシアさんがその体勢のまま落ちてきた【フレアボルグ】をキャッチし横凪を放って来たたのでバックステップで躱しすぐさま踏み込んで五段突きを放つも【フレアボルグ】で全てが弾かれる。
「さてとそろそろ体は温まったでしょう?」
「うん」
「じゃあここからが本番よ、起きなさい【フレアボルグ】」
【フレアボルグ】から青白い炎が溢れ出して来る、前に一度見たけどとても綺麗だ。
「はっ!!」
いきなり離れた所から横凪一閃をアンヌシアさんが放つと青白い炎があたしめがけて飛んできたので【風神】で振り払う。
「びっくりした!!」
「面白いでしょう?こんな使い方も出来るのよ?」
【フレアボルグ】を横に振り払うとアンヌシアさんの周りに10本くらいの青白い炎の槍が浮かび上がり・・・・・あたしに襲い掛かって来る。
あたしは向かってくる炎の槍に向かい思いっきり踏み込みその勢いをそのまま利用し思いっきり横凪を放ち炎の槍を切り裂く。
「さすがレンちゃんじゃあこれはどうかしら?」
アンヌシアさんが【フレアボルグ】を両手で握り槍先を上に向けて力を籠める。
【フレアボルグ】から炎が溢れ出してアンヌシアさんを包み込んだ後その炎が三つに分かれて人の形を取り、アンヌシアさんそっくりになった。
「【フレアミラーズ】、私が唯一名ずけをした技よ」
炎のアンヌシアさんが一斉に動き出しあたしに向かい炎の槍を握って戦いを挑んで来た。
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