レディース異世界満喫禄

日の丸

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めっちゃ怖いんだけど!!

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自己紹介が終わり、広い部屋の中央にテーブルを持って来てその上に地図を乗せる。


「皆さん今日行われる【軍】の場所を記してある地図です、まず陣地ですが離れた場所に三ヶ所、そしてその中央に森があります」


プレシアの説明に皆で地図を見る。

分かりやすく言えばアルファベットのYだ、それぞれの先端に陣地がありYの中心の場所に森がある感じだ。


「因みに陣地選びは始まる前にくじにて場所を決めます、ですから事前にトラップ系の仕掛けは出来ないのでそこは心配しなくてもいいと思います」


なるほどそこまでは考えてなかったよ!


「プレシア、時間切れってあるの?」


あたしの質問に首を振って答えるプリシア。


「ありません【軍】の最長記録は2日ですね」


・・・・・そんなに長くはやりたくないべよ!敵さんには悪いがアンヌシアさんとソルティさんの生贄になってもらって早めに終わってもらおう!!一応地図を頭に入れさて!出かけますか!


「さて皆!【軍】をやる平原にいくよ!プレシア案内よろしく!」









「プレシァーナ様!お待ちしておりました!!」


・・・・・・・何でコイツが此処に居るのさ?

あたし達が平原についた時、お花畑とその仲間?9人が待っていた。


「サマリ、何故あなたが此処に居るのですか?」


プレシアが戸惑いながらお花畑に聞いている、え?プレシアも知らなかったの?


「私は貴女に仕える者です【軍】に得体のしれない討伐者を使うよりも私達が貴女の剣となりましょう」


あ!ダメだコイツ何も変わってない!!・・・ひっ!!なんか寒気が・・・・・・と思って振り向いたらアリーヌがアンヌシアさんとソルティに耳打ちしていた所だった。


「あらあら」


「へー」


ヤバい・・・・笑顔のアンヌシアさんとソルティさんがめっちゃ怖い!!アリーヌ!アンタ何一仕事終えたって顔で満足してんのよ!!めっちゃ怖いんだけど!!


「薄汚い討伐者共はせいぜい我らの盾となれ!我等の役に立てるのだ光栄に思え」


その一言を聞いたアンヌシアさんが一歩前に出てニコリと微笑む。


「リンダ」


「はっ!!」


リンダさんがお花畑の所まで歩いて行き・・・・・・・は?


「うっ!!」


お花畑の腹に一撃『腹パン』をして意識を刈り取る。


「かかれ!!」


「おう!!」


今度はリンダさんの掛け声で後ろに控えていた騎士達が残りの9人も意識を刈り取り転がす。

そして【アイテムボックス】からロープを取り出してグルグル巻きにし、終わったらまた後方に戻る騎士達。

・・・・なんかすごい慣れてるんだけど・・・・いつもこんな事やってるの?


「あのぅ・・・・サマリ達をどうするのですか?」


恐る恐るプレシアがアンヌシアさんに聞いている、わかるよその気持ち!怖いよね!物凄く!!


「この子達は戦力にならないと判断しました、なので下手に戦闘に介入されると困りますのでこのように対応させてもらいました、彼らはそこら辺の木に括り付けておきます、それとこの子は私が連れて行きますわ」


・・・・・・同情はしない自業自得だよ!!


「・・・・・・そうですか」


そうとしか言いようがないよね・・・・・放してあげてと言ったら自分がああなるかもしれないし!!

そんな話をしていたら馬でこっちに向かってくる人達が見えた。


「プレシァーナ様の軍勢は集まっていますか?そろそろ時間となりますが?」


「大丈夫ですわ」


「では私が戻り30分後空に向かい火の玉を打ち上げます、それが開始の合図となりますのでよろしくお願いします、それともう一人は此処に残り監視、連絡を行いますのでご了承ください」


つまり不正がないかどうかの監視って訳だ、納得!


「わかりましたわ」


そして30分後火の玉が空高くに打ち上げられ・・・・・・【軍】が始まる。

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