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スッキリしたべ!!
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今日は朝からギルドに来ている、何人かの人たちに用事があるのだ。
「あ!いた!」
まず一組目発見!【銀の剣】のメンバーがロビーで依頼ボードを見ている。
そっとカレンに接近して・・・・・足払い!!
「きゃ!!」
浮いた体を横から抱くようにキャッチ!カレンの頭があたしの後ろに向くように抱えている。
「おはようカレンさん」
「ちょっと!レンちゃんなにするのよ!」
まあその抗議は当然なのだが今はとあることの・・・・いや正直に言おう!あの本に関する抗議(物理)をするのだ!!
「ねえ、カレンさん・・あなた・・・・・フィ―ナに色々なことお話したでしょう?あたしのことを?」
「え?・・・・えっと・・・・てへっ!!」
「てへっ!!じゃないべさ!!おかげでとても変な本が出来てたべさ!!」
抗議(物理)開始!!おしり100叩きの刑だべ!!
「ちょ!!いたっ!やめ!!」
約10分で終わらせました!!ちょっとスッキリしたべ!!
周りを見れば離れた場所で「姐御を怒らせると怖ぇ」とか「お姉さま・・怒る姿も素敵です」とか「さすが姐さんです」とか聞こえるが気にしないでおこう。
「今日はこれとは別に【銀の剣】のみんなに用事があったんだ、これから少し時間もらっていいかな?」
「まだ依頼も受けてないし、別にいいぞ」
「ううう・・・・お尻が痛い」
「・・・・別に構わない」
「ありがとう、あたしの泊っている宿で話したいんでいいかな?」
という事で宿に戻り部屋の中でテーブルにつきお茶を飲んだところで話を始める。
「みんなに渡したいものがあるんだ、まずはカレン」
テーブルの上に付与済みの指輪を二個おく。
「これは?」
「これはカレンの魔糸の魔道具の指輪版だよ、この指輪に収納の魔法が付与してあるんだ、約一キロしか入らないから魔糸専用にしたべ、これを使えばカレンもほかの武器を装備しながら魔糸を使えるべさ」
「こんな物どこで見つけてきたの?収納の魔法が付与されてるのってかなり珍しいし出回ってる物もかなり高価なはずよ?」
「あたしが作った」
「「「はあぁぁぁぁぁ?」」」
多分そんなことだろうと思い話をする場所をここにしたのだ、話を聞かれ大騒ぎになるのは勘弁だったからね。
「次にブロードにはこれ」
テーブルの上に乗せたのは【地の欠片】。
「この手袋は大剣を使うときに滑らないように手の内側を加工してある、それで、この手袋をつけてを大地に触れて魔力を流すと地中の鉄を集めて剣を一振り作ることが出来る」
「「「・・・・・・・非常識」」」
「剣を手放せば地に帰るんだ、もしも戦闘中に大剣を手放すことがあったときこの手袋を使い戦ってほしい」
この手袋は言わば保険だね、知り合いの生存率を上げるのに遠慮はしないべ!!
「次にセインにはこれ」
テーブルの上に乗せたのは一見するとブロードに渡す手袋と同じに見えるけど付与されてる魔法が違うのだ。
「この手袋は両方に違う魔法が付与してあるべ、こっちの指先に青いラインがある方が短剣を作ることが出来る、こっちの赤いラインの方は30㎝くらいの簡易結界を作ることが出来る、もしもの時の盾代わりにして」
「「「やっぱり非常識」」」
なんとでも言っておくれ!!作っているうちに楽しくなりすぎて作りすぎてしまった!!最初は皆にあった物を作ろうと思ってたのに最後の方は世間に出せないものまで作ってしまいましたよ。
「というわけでこの魔導具を【銀の剣】に使ってもらいたいんだ」
「これを・・・」
「代金は・・・・これの出所を誰にも言わないこと」
【銀の剣】の面々が驚いたようにあたしを見つめている。
あたしは始めからお金を取る気はないのだ、やっぱり知り合いになった以上死んでほしくない、それだけなのだ。
「あとこの前の旅で色々お世話になったからそのお礼でもあるんだよ」
まあ、これで納得しておくれ!!まあ!納得してくれなくても押し付けるんだけどね!!
「「「ありがとう」」」
うん、よかった!
「あ!いた!」
まず一組目発見!【銀の剣】のメンバーがロビーで依頼ボードを見ている。
そっとカレンに接近して・・・・・足払い!!
「きゃ!!」
浮いた体を横から抱くようにキャッチ!カレンの頭があたしの後ろに向くように抱えている。
「おはようカレンさん」
「ちょっと!レンちゃんなにするのよ!」
まあその抗議は当然なのだが今はとあることの・・・・いや正直に言おう!あの本に関する抗議(物理)をするのだ!!
「ねえ、カレンさん・・あなた・・・・・フィ―ナに色々なことお話したでしょう?あたしのことを?」
「え?・・・・えっと・・・・てへっ!!」
「てへっ!!じゃないべさ!!おかげでとても変な本が出来てたべさ!!」
抗議(物理)開始!!おしり100叩きの刑だべ!!
「ちょ!!いたっ!やめ!!」
約10分で終わらせました!!ちょっとスッキリしたべ!!
周りを見れば離れた場所で「姐御を怒らせると怖ぇ」とか「お姉さま・・怒る姿も素敵です」とか「さすが姐さんです」とか聞こえるが気にしないでおこう。
「今日はこれとは別に【銀の剣】のみんなに用事があったんだ、これから少し時間もらっていいかな?」
「まだ依頼も受けてないし、別にいいぞ」
「ううう・・・・お尻が痛い」
「・・・・別に構わない」
「ありがとう、あたしの泊っている宿で話したいんでいいかな?」
という事で宿に戻り部屋の中でテーブルにつきお茶を飲んだところで話を始める。
「みんなに渡したいものがあるんだ、まずはカレン」
テーブルの上に付与済みの指輪を二個おく。
「これは?」
「これはカレンの魔糸の魔道具の指輪版だよ、この指輪に収納の魔法が付与してあるんだ、約一キロしか入らないから魔糸専用にしたべ、これを使えばカレンもほかの武器を装備しながら魔糸を使えるべさ」
「こんな物どこで見つけてきたの?収納の魔法が付与されてるのってかなり珍しいし出回ってる物もかなり高価なはずよ?」
「あたしが作った」
「「「はあぁぁぁぁぁ?」」」
多分そんなことだろうと思い話をする場所をここにしたのだ、話を聞かれ大騒ぎになるのは勘弁だったからね。
「次にブロードにはこれ」
テーブルの上に乗せたのは【地の欠片】。
「この手袋は大剣を使うときに滑らないように手の内側を加工してある、それで、この手袋をつけてを大地に触れて魔力を流すと地中の鉄を集めて剣を一振り作ることが出来る」
「「「・・・・・・・非常識」」」
「剣を手放せば地に帰るんだ、もしも戦闘中に大剣を手放すことがあったときこの手袋を使い戦ってほしい」
この手袋は言わば保険だね、知り合いの生存率を上げるのに遠慮はしないべ!!
「次にセインにはこれ」
テーブルの上に乗せたのは一見するとブロードに渡す手袋と同じに見えるけど付与されてる魔法が違うのだ。
「この手袋は両方に違う魔法が付与してあるべ、こっちの指先に青いラインがある方が短剣を作ることが出来る、こっちの赤いラインの方は30㎝くらいの簡易結界を作ることが出来る、もしもの時の盾代わりにして」
「「「やっぱり非常識」」」
なんとでも言っておくれ!!作っているうちに楽しくなりすぎて作りすぎてしまった!!最初は皆にあった物を作ろうと思ってたのに最後の方は世間に出せないものまで作ってしまいましたよ。
「というわけでこの魔導具を【銀の剣】に使ってもらいたいんだ」
「これを・・・」
「代金は・・・・これの出所を誰にも言わないこと」
【銀の剣】の面々が驚いたようにあたしを見つめている。
あたしは始めからお金を取る気はないのだ、やっぱり知り合いになった以上死んでほしくない、それだけなのだ。
「あとこの前の旅で色々お世話になったからそのお礼でもあるんだよ」
まあ、これで納得しておくれ!!まあ!納得してくれなくても押し付けるんだけどね!!
「「「ありがとう」」」
うん、よかった!
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